260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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そう? [ 大丈夫と姉は言うけれど>>144 気丈に振る舞って居たとしたら、 気づくことは出来るだろうか。
少なくとも、今はそれほど心配なさそうだと判断した。 とはいえ、いつもより積極的に手伝いに精を出し、 いくらかでも、負担が減るように努めた。
やがて夕刻になると、店内は冒険者でごった返し、 従業員同士で雑談をするような暇はなくなり、 ]
あ、はい、今行きます
[ 忙しく動き回る中で、ある言葉が酷く耳に残った。 ]
(152) 2019/03/11(Mon) 14時頃
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『かわいそうになぁ』
[ 凄惨な現場の詳細な情報は、 自分の耳までは入らなくとも。
単語だけでの推理が可能なほど、 その言葉は衝撃的だった。
噂は噂から情報へと変化していく。 確実にこの街の中で、
呪いは侵食しているのに ]
(153) 2019/03/11(Mon) 14時頃
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怖いですね。
[ 人は愚かな生き物だと思う。 自分の身に、親しい者の身に 降りかかることがなければ、対岸の火事。
どうして自分は、自分たちは、大丈夫などと思えるのだろう。* ]
(154) 2019/03/11(Mon) 14時頃
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[ 赤い悪魔が見え隠れしていても、 やはり姉の手製のピラフはおいしかった。 この味も、もうすぐ"懐かしい味"に なってしまうのだろうと思うと、
僅かに、胸が詰まる。 ]
……あ、
[ この寂しさを払拭したくて、 お茶を流し込もうと伸ばした手が、 カップに届かずに、止まった。 ]
(155) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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………?
[ 違和感の欠片が、大きく蠢いた。 偶然でも、気の所為でもなく、 見間違いでもなく。 ]
――ッ!!!
[ 確かに、黒と灰と、白が入り混じった針金が右の手の甲の動きを制するように何重にも巻かれて、 ]
(156) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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……なに、………なに、これは、
[ ちりちりと、小刻みに乱れながら。 僕の右手を、食い千切ろうとしていた。
瞬きを一つしても、そのノイズは剥がれない。 慌てて腕ごと右手を振ると、手首から下の指も、 関節も、言うことを聞かずに、だらんとぶら下がっているだけで、その拍子に、スプーンが床へと落ちた。 ]
(157) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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[ からん。 ]
……はぁ………、
[ その音と同時に、右手に巻き付いた針金は姿を消した。 恐る恐る右手で拳の形を作っては、開き、開いては作る。動くことが確認できても、安堵することはなかった。
今朝の事も、その前の事も、
もしかして偶然や、寝惚けていた訳じゃないのかもしれないと思ってしまったから。 ]
……なんでもない、ごちそうさま
[ ふらり、椅子から立ち上がり。 浴室へと向かう。 ]
(158) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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[ 湯を浴びるわけでもないのに、 乱暴にシャツを脱ぎ捨て、鏡の前に立った。 ]
……、
[ 次の瞬間に、体は膝から崩れ降ちていく。 その呪いには特徴がある。 "なんでも最初は痣が現れて" "その痣は、血のように赤く" ]
(159) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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嘘だ、……こんなの、
『なんだっけ、……なんたらCurse』
[ "最悪の場合、死に至る可能性も" ]
『噂なんて当てにならないと思う』
[ "その病の" ]
『こうなってくると、少し怖い話だね』
[ "その呪いの名は" ]
(160) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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[ ひたり、首筋に指を滑らせる。 熱を持っている感覚も、痛みもない。
もう一度、立ち上がり、鏡を前にゆっくりと顔を上げる。
まずは自分の瞳と目があって、 視線をゆっくりと、顎先へと向かわせる。 ]
………、う、そ
(161) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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[ "Bloody Curse" ]
(162) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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[ 辿った視線、指先の触れる場所に、 赤黒い線が、引かれていた。 首を僅かに捻ると、その痣は耳のあたりから、 下へ下へと伸びている。 ] ………。
[ 昨夜までは、こんなものありはしなかったのに。 ひやりとした浴室の壁に背中をつけて、 呆然と、首筋の赤を見ていた。** ]
(163) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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/* こう たぶん みなさん発症するので
しない方が 地獄ではないか…?ってにこにこしてるところです ロザリオ外して発症フラグ、とも思ってたんだけど するなら遅れてでもいいかな とか
エピで発症するのも面白い…
(-39) 2019/03/11(Mon) 16時頃
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/* もしくは 対になるやつ…かなあ…これはアオくんのが明確に出たらにしよう……
(-40) 2019/03/11(Mon) 16時頃
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/* 視界が歪む、とかなら 逆に視界が澄む、 で
見えすぎて酔うみたいなやつかな
(-41) 2019/03/11(Mon) 16時頃
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[ ゆびさきが 地面を伝う。 ざらつくのは砂だろうか。
─── 嗚呼そうだ、一番下まで落ちたんだ。
……どうして"浮いた"んだっけ? って、 おとこの思考が 飛んで、
痛みが引くまで、只、 空を ぼんやり見詰めていた。 ]
(164) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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[ 足元を見たとき、 何時も通りに、一段下がった時、 段と段の境目が急に べったり 潰れたような、
暗い?というと そんなことはなく、 寧ろ一面 真っ白なような、
今見上げたまんまの空、……のようなものだって、 雪が降っていても ああそうなんだ って、 納得しそうな 真白。
"何かもらっちゃった"かな、呑気に思う。 ─── 視界は全く呑気じゃァないけれど。 ]
(165) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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[ 一番下で寝そべったような体勢のまま、 今度は更に"何処か"を向いた。 何処か と 言うと、声のした方。其れだけ。
年数故か、性格故か、 かかってくる声がどんな風か、大変分かりやすい。 有難さすら覚える、
─── お前笑ってやしないか。
わかる。大変。自分のことなのに同意してしまう。 少なくとも"珍しい"表情ひとつの為に、 相手を一週間放置することも厭わない、 そんな ずれたおとこ だから。
つられて 口の端が持ち上がった。 ]
(166) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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─── 俺の顔じゃあわかんないって。 あのさ、……眼鏡知らない? 多分その辺りに落ちてると 思うんだけど。
[ 声の方向へ ゆびさきと視線を向け、
どちらも"何度"ずれたか知らないが、
─── まァ、 このおとこ、 見た目通り、目が悪い ので。 ]
(167) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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あとさあ、流石に、 薬頼むの、明日とかじゃあ、 ……お前 やっぱり 悪化するやつ?
[ ─── するよなあ、たぶん。
そう 添えて、行く気はあることを告げるけれど、 どうしようかなあ、って
視界も思考も ぼんやり。 ]
(168) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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[ ぶら下げた眼鏡を もう一度 ふら と 振るも、
"ずれた"ゆびさきと 視線は 音のみを追っているように思えた。
見下ろした先には 確かに、 "故人の色"を宿した ──── 赤黒いような、 ぼんやりとした 瞳があって、 それなのに 目が合うことはなく ………、 ]
(169) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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──── それ、 やっぱ どーでもいいわ。
[ 薬の件、 と 見下ろして 言葉だけをぽつり と 落とす。
眼鏡を摘まんだ指を下ろして、 鼻先に触れるくらいにぶら下げてやれば 流石に "見える"だろうか それとも "鼻に触った"と 辿るのか、
…きっと "珍しい顔"をしている。 真剣そのものに、 悪戯めいた行動で。 ]
(170) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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たぶん ……お前を立ち上がらせようとしたら、 効く薬も効かなくなるやつだし。
[ 口調だって、努めて軽いが、 そういういい方しか知らないだけかも しれなくて。
───── くらくて せまいところを のぞきこむのは いやだったから。
都での ある程度の経験が、 頭の何処かを 冷静にしていたのか、 それこそ "優先度"が 変わっただけかもしれない。
空を泳いだゆびさきを掴み、 とりあえずは身を起こすよう、 背中を押し上げてみる。 ]
(171) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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[ ──── バチッ! と 己のなかだけで 静電気が流れたような ……内出血の音だ。 嗚呼、そう "いつも"の 反応。
"解呪専門"の聖職たちのなかで、 唯一重宝されている "過敏体質" その"痣"を見る前に "存在"を示してしまう
≪ Bloody Curse ≫ ……大層な 名前だ。
俺の方がずっと、 本当の痣になるって言うのに。 ]
(172) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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[ きっと "先ほど肩を掴んだとき" 既にやられていたんだろう。
触れた右手のひらを見れば、それとは違う赤紫で 痒みを越えたところがあった。 まず見た目がわりとグロい。やめてほしい。
まァ 今回ばかりは仕方がない " ゆるしてやろう " 今度は襟を後ろから引っ張ろうとして、 ]
(173) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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お前、 外でない方がいいぜ。 ……転んで死んでも、 知らないからな。
[ 寄せた耳許に尖った声を刺してやって、 用事があるなら行ってきてやる、とか
──── "いじめっこ"には 珍しい 提案さえあった。 ]
(174) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 22時頃
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/* 視界が白い、 とかなら 視界が狭い(当初のやつ)で対になるかな
対ってほど対かな
(-42) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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/* >>173 たぶんいつもだとキレ散らかしてる お前こらどうしてくれてんだ(怒)(怒)ってする 〜〜そして解呪の研究対象へ〜〜
(-43) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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―マスミ魔法道具店へ―
[ヘイタロウの家に向かうまでにさっさと配達を 済ませたものの、随分と支度に時間が掛かっていた せいもあって、時は午後を示そうかという頃。]
まあ今日は親父も居るし、ちょっとくらいいっか。
[多少の怒りは買っても良い。 そう思ったのは配達先で不穏な話題を聞いたから。 曰く、噂話に出て来る呪いに効く薬草がどうのという 話。>>#2
ピスティオの貯金箱の中身をブチ撒けたとて到底 届かない金額が提示されており、その薬草が 危険地域で採取出来ると。]
(175) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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なんなのなんなの、噂話が一気に飛躍しちゃって……。 つーか兄貴が今居たら絶対付いて来てもらった だろーになー。
薬草で大儲け、ヘイタの所でなんかしら加工して 売っても良いかも知れない。
[一応商売人なので、頭の中で算盤を弾いてみるが 慌てて打ち消して歩調を速める。]
(176) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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