160 東京村
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―新宿駅―
「大丈夫ですか?」そう声をかけられ我に帰った。大学生、といった風の青年だった。 こんな所でへたりこんでいたら、心配そうに見ている青年に頭を下げ、大丈夫ですのジェスチャーをしながら歩きだす。
(どこか、お店に入って休もう)
喫茶店を探したかったけれど、最初に見かけた飲食店は香港小吃という中華料理店だった。食欲はなくてもなにより休みたかったので、お店に入りメニューから小さそうな飲茶と茉莉花茶を選んで注文した。
(154) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 02時頃
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― 恵比寿 / 診療所 ―
[整形外科のある地元の診療所。 診察待ちの席の一つに、小さくなって座る。 ここには昔、自転車で転んで骨折した時にも来た事があった。 優しそうなおじいさん先生に診てもらった記憶がある。]
(逃げたい……)
[決して悪くないイメージだった診療所に、こんな境遇で訪れる事になろうとは。 この後、事情を説明した上で、顔や全身の傷を診てもらわなければならない。 診察待ちというよりは、刑の執行を待つ囚人の気分だった。 あとどれくらいで自分の診察だろうか…… 伏せていた顔を少し上げ、周囲を見る。]
(155) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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……?
[変だった。 ここに来たときは、5人ほどの人が今の自分と同じように座っていた……と思うのだが。 今は、自分しかいない。]
『廻谷さん、どうぞ』
! っ、はい。
[呼ばれたので、緊張しながら診察室へ入った。]
(156) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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― ファミレス / 女子高生の会話 ―
『じゃあさー、アレ知ってる? 「性格をなおす医者」ってやつ。』
『んー? カウンセリングとかそういう話?』
『いや、そういうフワッとしたやつじゃなくてさー。 もっとガチでなおすんだって!』
『ゴメン、あんたの話がフワッとしてて良くわからん。』
『えっとねー… 例えばさ、周囲に馴染めないとか、何かと不幸な目に遭うとか、とんでもない選択をしちゃう人って、いるじゃん? それでもう、心がぼっきぼきに折れてる人とかも、いるじゃん?』
『まあ、いるんじゃん?』
『そういうのって、全部そいつの「性格」が悪いらしいのよ。 その先生に言わせると。』
(157) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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『…いや、何となくわかるけど。また随分と極論だわねオイ。』
『だからその先生はね、患者の性格の病んでるポイントを見つけて「手術」でなおしちゃんだってさー。』
『手術って何やんの…? 頭蓋骨に穴開けてメス突っ込むやつ?』
『知らなーい。でもサダ先輩の友達が、耳鼻科でその先生に会って人生変わったらしいよ。 ミッシーのお姉ちゃんは、産婦人科でその先生に診てもらってから彼氏できたんだって。』
『「直す」と「治す」どっちなんだこの場合。 ていうか……与太話にしても、細かいとこの詰めが甘すぎやしない?』
『でもホントに、どこにでも現れるんだって! 都内の病院とかクリニックを転々としてるっていうウワサなの。 しかもイケメンなんだってさー。 私も診てもらいたーい。』
(158) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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― 恵比寿 / 診療所 ―
(あれ……?)
[待っていたのは、端正な顔立ちの男性医師だった。 前に骨折を診てくれたおじいちゃん先生を想定していたので少し戸惑う。息子だろうか。]
……あ、えっと。 その。今日は…… 実は……
[この場に来た理由を思い出し、夫から受けた暴力の事を、たどたどしく話し始める。]
……ぅ、 すん、 えぐ……
[話している内に溢れる涙は止められなかった。]
(159) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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『それは、つらかったでしょう。』
『貴女は必要以上の苦しみを受けていた。』
『でも、もう大丈夫です。』
(160) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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『手術をしましょう。』
『貴女の性格が健康さを取り戻せば』
『すぐに人生も良くなるはずです。』
(161) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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……えっ?
(162) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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メルヤは、 ――――…… 、 **
2015/06/02(Tue) 02時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 02時半頃
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― ファミレス / 女子高生の会話:2 ―
『あとアレだよ。「定員村」』
『ドレだよ。それも知らないわ。 というかアンタ本当好きな。よくわからん話。』
『結構昔、明治くらい?から呪われた土地があってさ。』
『いきなりだね…好きならもう少し、話の振り方とか勉強しようね……』
『当時の罪人たちが集められて、その土地に放り込まれたの。 罪人全員が、その土地の呪いを鎮めるための「人柱」。 そして、「人柱」の人数は過不足があっちゃいけないの。』
『どういう事?』
『その土地に住む「人柱」が増えたり減ったりしたら、一年以内に元の数に戻さないと「人柱」全員が死んじゃうの。 だから例えばその土地で子供が産まれたら、代わりに誰かを殺したり追い出したりしたんだって。 逆に誰かが死んだら、他所から人を浚ってきたりしたみたい。』
(*6) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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『め、めんどくさ…… 何その回りくどいシステム。 そもそもなんでわざわざ罪人を集めたのって話じゃん。』
『「人柱」になった人が亡くなったり、その土地を出たりする毎に、少しずつ土地の呪いが薄まるんだってさ。 呪われた土地を、何代もかけて綺麗にするっていうのが罪人たちに与えられた罰なの。 この風習がね……現代でも続いてるってウワサ。 度重なる市町村合併で「定員村」の元々の名前は残ってないけれど、その地区に住んでる人の数は昔のままなんだって。』
『で、どこにあるのその地域。』
『さあ?』
『だと思ったわ……』
『でね、定員から溢れて土地の外に出た「人柱」は、もう呪いの一部ををその身に引き受けてるのね。 だからその人自身が「よくないモノ」として、周囲に害を及ぼすようになるの。 もし身近にいたら、って思うと……怖いよねー。』
(*7) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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『よくないモノって?』
『よくないモノはよくないモノだよ。』
『フワッッッとしてるなああああ!』
『この手の話は大体そんなもんだよ?**』
(*8) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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/* >>*5 村建て権限持ち了解ですー。 今は特にないけど、村建て発言使いたくなった時にはお借りしますー。
(*9) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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ね、そういや。 ネットで知り合って恋愛って、あると思う?
[カフェへの道、ひとつの話題は長くは続かない。 困りはするがどうにもならない人身事故については、話を持ちかけただけで放り投げた。 次に口をついたのは、教室で聞いた他愛もない話のこと。]
なんかね、ガッコの子のお兄ちゃんの、片想いのダレかが消えちゃったんだってさ。 それより、今日のシュシュ変じゃない?
[そして口にはしたものの、あまり興味もなかったその話題については、誰かが消えた、以上の認識を持たずに、また通り過ぎる。 巻いた髪に手を触れた。 目的地はもう目の前**]
(163) 2015/06/02(Tue) 03時頃
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[石動に声をかけた後で、入口のドアが開いた。>>154 青年は反射的に声を出す]
いらしゃいませぇ
[二人へ頭を下げて離れると、神谷の方へ 頭を下げて歩み寄る。学生だろうか。 歳は同じかこちらが少し上くらいだろうか。近そうに見えた。注文の品を聞いて、少し時間が経ってから厨房で用意された品を彼女のテーブルの上に置いた。]
(164) 2015/06/02(Tue) 04時頃
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[…少しでも時間ができれば、 じわじわと思考があの轟音に飲まれそうだった。
……僕の携帯が、自殺教唆の犯罪者と繋がっている。
どうしよう。 どうしたらいい?
あんな気味の悪いものを聞いて、怖くないわけがない。
警察に…いや、警察は避けたい。 まるでバイト先の知り合いみたいだけど、 警察に行く勇気はない。]
(165) 2015/06/02(Tue) 04時頃
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[ …そうだ、言ってたじゃないか。 代理店に行けば。まだ。 なんとかしてくれるかもしれない。
それも怖いなら、こんな携帯捨てればいい。
少し落ち着いた後、バイトが終わった後にでも。 嫌ならそれで、もう関係無くなるはずだ。
――― 嫌なら、それで。 ]
(166) 2015/06/02(Tue) 04時頃
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…… 関係ない?
あんな非日常を。 関係無くしていいのか?
(-43) 2015/06/02(Tue) 04時頃
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僕は何のためにこんな遠くに来たんだ。
退屈が嫌で出てきたんだろ。
こっちに来たのだって、楽しかったのは一年だけ。 最近はもう何も変わらない毎日じゃないか。
(-44) 2015/06/02(Tue) 04時頃
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[―――あんなに心臓が跳ねたのは初めてだった。]
[轟音が耳から離れない。 恐怖と入り混じった好奇心が離れない]
(-45) 2015/06/02(Tue) 04時頃
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[青年は小さく息を吸って、飲み込んだ。 なるべく自然なふりを続ける。]
…お待たせしましたぁ。
……。 …あの、大丈夫ですか? なんか顔色よくないすけど。
[神谷の顔色を窺って、青年は軽く声をかけた。**]
(167) 2015/06/02(Tue) 04時半頃
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ああ、でも、エリちゃんは嫌いじゃない。むしろ好きだ。可愛いし、あと、やっぱり、放っておけないと思う。悪い子だけど、悪い子じゃないと思う。だから、正しくなくても、何から何まで、気に入らないわけじゃない。この時間だって、何かが決定的に損なわれている感じがする一方で、決して空疎で不快な時間ではない。それは確かに、言えることだと、思う。
(-46) 2015/06/02(Tue) 06時半頃
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けれど、やっぱり何故か、この時間が自分とは乖離しているような気が、ずっとしている。ずっと。言ってしまえば、今までみたいに、家でDVDをだらだらとみているときにすら、もうそれからは逃れられない。全部嘘のような。
(-47) 2015/06/02(Tue) 06時半頃
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>>120 あ、ううん、私も結構今来たばっかりだから大丈夫!
[エリちゃんは相変わらず可愛い格好だった。可愛い。ちゃんと自分の可愛さを知っていないとできない、そういうメイク、ファッションだ]
このシールねーめっちゃキモいよね。最近なんか結構貼ってあるよね。意味わかんない。
[特に、『リーク』なんて探して街に歩いていると、それに出くわす頻度は多かった。それは言葉の通り至る所にあったと思う。あまり注目はしてなかったとはいえ]
(168) 2015/06/02(Tue) 06時半頃
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>>125 えー、人身事故? めっちゃギリギリだったねー。帰るまでには動いてるかな。
[それだけのリアクション。 人身事故。珍しいことじゃない。いつもどこかで、誰か、知らない人が、知らないところで死んでいる。 どんなに無縁な人でも、孤独な人でも、電車のダイアが止まったら、その一瞬が花火みたいに、あるいは東京の路線図のように、ばっと色んな人との縁が生まれるような、そんなイメージがある]
>>163
えー、ネット? うーん、ありじゃない? 会ってみてやっぱりナシだったら別れちゃえばいいんだし。ネット上じゃどんな人かわからない、っていうかもだけど、そんなの会ってみてもすぐにはわかんないよねー。
[友達にも、それがキッカケで付き合い始めたって子はたくさんいる。そして、ネット上でもういなくなっちゃった知り合いも、そういえば確かにたくさんいた]
[もう名前も思い出せないけど、そういう人も、『リーク』で会えるだろうか]
(169) 2015/06/02(Tue) 07時頃
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ん、大丈夫可愛いよー。エリちゃんセンスいいから大丈夫だよ! それくらいの方が、顔の方に視線が行くからいいと思うなあっ。むしろ私、今日の感じ好きかも。
[件のお店、『garden*garden』について、入店する。最近できたお店で、内装はフィンランドとかスウェーデン風の、ナチュラルな感じを推したデザインだった。私たち二人は、特に待たされることなく席へ通される**]
(170) 2015/06/02(Tue) 07時頃
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[内装に反してメニューは意外となんでもありなようで、ケーキの種類は豊富だった。一応飲み物のイチオシが、フレッシュなハーブティーであるくらいだ。値段はそれなりにする]
わー! すごーい、美味しそう! 結構色々あるねぇ、迷っちゃうな。エリちゃんは何にする?
[一つしかないメニューをシェアして、これが美味しそうでもこっちもいいかも、とあーだこーだ盛り上がる。結局、ニンジンとフランボワーズのムースミロワールと、オススメのハーブティーにした]
[注文が済んだのち、話題は再び回帰する]
あっ、もしかしてそのいなくなったの、アイリスって子じゃない? なんか目立ってる子だったからちょっと話題になってたよね。私フォローしてないからあんまり知らないんだけどねー
[ネットで遊べど、ネットの世界はよくわからない世界だ、と思った**]
(171) 2015/06/02(Tue) 07時半頃
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―新宿区某所・社内―
「中央線止まったってよ。ご奉仕が捗るな」
[誰に言うとでもないその言葉につられて隣の席に目をやると、27番が受話器を置いたところだった。ほんの数秒前まで送話口から漏れる怒鳴り声を聞き流しながらケータイをいじっているのを見たばかりだったので、またずいぶんと器用なことをしているなと感心していたのだけれど、どうやら路線情報を確認していたらしい。そんな27番の足元には段ボールと寝袋。どうせ使わない路線のことなんか調べてどうすんだ? とも思うが、一抹の望みを捨てきれない気持ちもわからなくはない]
「……飯、買ってくる」
[同僚の言葉にはろくに返事を返さず、俺はそれだけを告げる。オフィスの空気が張りつめる。アポもとれてないのにオフィスを離れる気か? と問いたげな視線がいくつも俺に突き刺さった。右隣の40番が、ガムテープで受話器とくくりつけられた右手をあげる]
「俺のも」
「皆の分買ってきてやれ」
[上司のその一言で、視線の槍が霧散した。4ナイスフォローと思ったが、嬉しそうなその顔を見てこいつはタダ飯にありつきたいだけだなと考えを改めた。デリバリーNo.33には、夕飯代を請求する勇気がない]
(172) 2015/06/02(Tue) 09時頃
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(>>153)
[バスの中は最悪だった。一言で言って最悪だったし、最悪以外に言うべき言葉を見つけられなかった。 そんな行き詰った考えを堂々巡りするくらいしか出来ることはない。 ワタヌキさんの臭いに鼻が曲がることもそうだが、その悪臭を放つおじさんの隣に座って、延々としゃべりかけられること。 周りのひとが見てくる……嫌そうな目で、その責任を私に求めてくる……違うんです、すいません……ごめんなさい。 早く着けと、下を向いてとにかく祈った。]
(173) 2015/06/02(Tue) 09時頃
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― 新宿歌舞伎町 ―
[『あいり』の切実な祈りの結果、バス内での心象がどうなったかなど、もちろんワタヌキの知るところではない。 新宿丸ノ内線の東西に渡る通路から、歌舞伎町方面に向けて地下を抜けて、歌舞伎町のあたりをワタヌキは『わざと』遠回りをした。 それでも交番近くには近づくことはなかったが。]
ここにはさぁ……目がいっぱいあるんだよ。 目だ、目、目、目……あるだろ……な?
だから歩くんだよ、さんかくを見せにさ……
[もしかすると、実態は、話し相手になってくれ、かつ断れない女子高生が着いてきてくれる事に気を良くしてしまった、大金を拾った浮浪者が、目的地に着いたと言いたくなくて、闇雲に歩いているだけなのかもしれない。 勿論、そうでないかもしれない。]
あ でも あんまり近寄りすぎずに歩いてね…… あんまり仲良しにみえて……あんた学生鞄もってるし…… もし「大丈夫ですか」なんて そ、そう、たと、たとえば、 け、けい、警察に質問されたらと思うと…… うン……っ……だめ……クソが飛び出そう……
(174) 2015/06/02(Tue) 10時頃
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