人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【人】 倫理委員会 アトレイユ


  おー、ぜひそうしてくれ。
  間違っても俺より先に声かけんなよ。
  おまえに掻っ攫われたんじゃ意味がねー。

[ 辰美幸俊は怖い>>104>>118らしい。

 礼一郎はそんな評判を耳にしたとき、
 タッパあるからじゃね? って首を傾げた。
 笑わないから怖い。なるほどなー。

 でも、多少愛想がなくたって、
 背が高くて大人びた顔をしていりゃ、
 コロッとやられちゃう女の子もいそうだ。

 礼一郎はそう信じているし、
 だから冗談とはいえ、釘を刺したりもする。]
 

(138) 2020/06/11(Thu) 10時頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


  あーどうだろ?
  言われてみりゃうちの親、
  そこそこ学歴コンプ拗らせてるわ。
  親よりいい大学行けってさ。

[ わははと礼一郎は笑って言った。
 そのくらいならなんとかなる予定だった。
 そのハードルは礼一郎にだけ与えられたもので、
 きょうだい、という言葉がすり抜けていく。]

  生きてんなら何より。
  いいなあ、PSF。俺もほしい。
  受験終わったら買おっかな。
 

(139) 2020/06/11(Thu) 10時頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


  ユキ、どうにかして借りらんねえの。
  昔みたいに一緒にゲームしようぜ。

[ 多分ムリだろうなと思いながら、
 かるうい調子で礼一郎は言った。

 昔の礼一郎はゲームもそれなりに持ってて、
 友人らを家に招いて遊んだりもしていた。

 中学、高校と進学していくにつれて、
 部活やら受験やらで忙しくなったりして、
 誰かと家で遊ぶことをあまりしなくなったけれど。]
 

(140) 2020/06/11(Thu) 10時頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ 礼一郎より運動神経がいい>>123
 間違いのない事実にムッとして、
 わざと傘をブレさせてみたりもする。]

  ちゃんと大人になれたら、
  ……ってなんだよ、失敬な。

  ワーホリって何、ワーカホリック?
  ならねーわ、今は最後の悪あがき中。

  まったく、余裕みたいな顔しやがって。
  今焦ってないヤツのほうが珍しいわ。

[ 礼一郎は至って平凡な人間で、
 努力をしなければ結果が出ないので、努力をする。

 けれど、努力をすれば結果が出るんだから、
 自分は恵まれた人間だとさえ思った。]
 

(141) 2020/06/11(Thu) 10時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


  俺とおまえで最後の生き残り?
  はーむさっ苦しい。滅亡確定。

  休校じゃないってメールした手前、
  俺がサボれるわけねーだろ。
  ユキはその道連れ、サボれません。

[ 繰り返すように学校行きを宣言して、
 声につられて>>126前方を向いた。
 寒い中スマホを構える姿と、
 バエ、という言葉に別の級友の顔がよぎる。]
 

(142) 2020/06/11(Thu) 10時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


  その雪だるまは映えねえわ。
  映えより昼休みにでも雪合戦しようぜ。

  てか、郁斗も雪やべーパねえーつって、
  学校のこと忘れてそうじゃね?

[ メールしとこっかな、と礼一郎は言う。
 まさかその人影が名を挙げた友人だとは思わない。

 再びアプリを起動して、
 今度は見られたって構わない文面を綴る。]
 

(143) 2020/06/11(Thu) 10時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


TO:喜多仲郁斗
------------------------------------
もう家出た? 休校じゃないからな
おまえん家からならまだ間に合う
まだ家なら今からでも走れ
------------------------------------
 

(144) 2020/06/11(Thu) 10時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ いっそう遅くなった足取りに、
 辰美がどこまで付き合ってくれるかは、はて。

 ぐら、ぐらと傘が風に煽られて、
 礼一郎の視界からは、人影が消える。**]
 

(145) 2020/06/11(Thu) 10時半頃

倫理委員会 アトレイユは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 10時半頃


倫理委員会 アトレイユは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 10時半頃


【人】 倫理委員会 アトレイユ

 ── 回想/中学時代 ──

  レイってさ、結局どういう子がタイプなわけ。

[ ふと気になって、問いかけたことがある。

 まだ名前がお揃いだとかなんだとか、
 礼一郎が騒いでいた中学時代の話だ。
 礼一郎と怜なら、レイ度が高いのは後者だろうが、
 礼一郎は平然と同じ土俵に並び「被った」と言って、
 そいつのことを親しげにレイと呼んだ。

 その友人は非常によくモテた。
 そのことに疑問はまったくなかった。

 天が二物どころか三物も与えることもあるなんてと、
 礼一郎は羨ましい限りだと笑ったことがある。]
 

(146) 2020/06/11(Thu) 11時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ 好きな子のタイプ。クラスだと誰がいいか。
 そういう話を同性間ですることに、
 礼一郎は抵抗のない人間として生きてきた。

 小学校でも中学校でも人並みに好きな子がいて、
 親しい友人にはそれを平気で教えていた。

 ちなみに礼一郎は、
 やかましい女子グループの中で、
 他の子よりちょっとだけ控えめに笑ってて、
 プリントを回すときにちゃんと振り返って、
 相手の手にそっと渡してくれるような子が好き。
 ゆっくりでいいから、
 食事をおいしそうに食べる子がいい。]
 

(147) 2020/06/11(Thu) 11時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ ……そんな話は今はいいのだ。

 自称恋愛マスターたる友人様の、
 経験値や技術やスペックはさておき、
 礼一郎には見えなかった彼自身のお気持ちとやら。

 自分の恋愛模様を相談する一方で、
 話せば話すほど不思議になってしまって、
 純粋な疑問として礼一郎は尋ねたのだ。

 下校時間、人のまばらな廊下には、
 夕日が思いのほか強く射し込んでいる。*]
 

(148) 2020/06/11(Thu) 11時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ

 ── 回想/噂話 ──
 
  おまえさあ、隠し事なんて水臭いじゃん。
  え、いつから付き合ってたの?
  っていうかなんで葉野? きっかけは?
 
[ 礼一郎は屈託なく辰美幸俊に尋ねた。
 耳にした噂の出どころは葉野本人であると、
 礼一郎にそれを言ったクラスの女子は言っていた。
 
 絶対に秘密。って礼一郎が言われれば、
 きちんとその約束は守っただろうけれど、
 他人の秘密を慎重に扱ってくれる人間は少ない。
 
 女子に軽く「 阿東、知ってた? 」って言われて、
 礼一郎は「 え、知らねー 」って目を丸くした。
 多分、辰美に直接聞く勇気は彼女にはなかったのだ。]
 

(149) 2020/06/11(Thu) 11時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


  いやー、なんか意外だわ。
  ユキはなんかもっとこう、
  大人っぽい子にいくと思ってた。
 
[ 勝手な感想まで付け加えて、
 礼一郎は友人から、照れや驚きや、
 そういった類の反応があるのを待っている。
 
 だって、誰が嘘だなんて思う?
 本人がそう言っていたって話なのに。
 
 少なくとも礼一郎は、
 嘘つきは泥棒のはじまりって、
 学校でも家でも教わってから、
 不要な嘘やごまかしは極力つかずに生きている。**]
 

(150) 2020/06/11(Thu) 11時半頃

倫理委員会 アトレイユは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 11時半頃


【人】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 現在:通学路 ――

 おいまじか、今すぐこの雪止めろ。

[ 生足のおしゃれっ子が冷気の使い手を自称するのに>>73
 食い気味で誠香はつっこんだ。
 もちろん冗談だがその割にマジトーンだ。
 大真面目な顔で冗談を言うのが誠香は得意だった。
 苗字だけじゃなかったな、名前も冷気っぽかったな。
 この雪女の末裔め! などとぼやいておく ]

 そういうことなら話は別だな。
 この大雪の責任を取って、
 じっくり生足で冷気を堪能するといいよ。

[ 堕落の道へのお誘いも、厳かに撤回しておいた ]

(151) 2020/06/11(Thu) 12時頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

[ くしゃみをして、色気なく鼻をすすったら、
 マフラーを巻き付けられた。>>75
 マフラーはすでに装着済みであるというのに! ]

 ぐええ。

[ 反射的に絞殺されるようなうめき声を上げたが、
 なにも本当にそこまで苦しかったわけではない。
 まるでコルセットで固定されたかのように、
 首が少々動かなくなったけれども。
 このうめき声は様式美というやつである ]

(152) 2020/06/11(Thu) 12時頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

[ 正直なところ、このクラスメイトとの距離感は、
 何が正しいのか誠香にはよくわからない。
 一見すると、美少女に見える。
 しかしながら、言葉を交わせば絶対に女子ではない。
 考えてもわからなかったので、
 誠香は一切気を使わないことにしていた。
 間違った気遣いなんて労力の無駄である ]

(153) 2020/06/11(Thu) 12時頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

 
 氷室が風邪をひいたら罪の意識が芽生えるから、
 絶対風邪引かないって約束するなら、
 甘んじて服役してやる。

[ 怜が女子なら即刻突き返していただろう。
 女の子にそんなことはさせられない。
 しかしながら怜はやっぱり女子ではなかったので、
 そんな条件付きでぐるぐる巻きの刑に甘んじた。
 これが他の男子生徒だったら、と考えると、
 恥ずいわ! とかいう理由で、
 やっぱり突き返していたような気もするので、
 誠香の中で怜の位置はやっぱり少しあいまいだ。

 女子ではないけれど、
 男子よりも少し気安い、そんな感じ ]

(154) 2020/06/11(Thu) 12時頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

[ コンビニ、と返ってきた返事に、>>77
 マフラーで固定された首をかろうじて動かして、
 よっしゃ、と頷いた。
 自販機かコンビニ。どちらでも構わなかったけれど、
 コンビニの方が選択肢が多い。
 なにより、コンビニの中は暖かい ]

 飲む用に一本とー、
 カイロ用にも一本いるな。

[ そんな算段をしながら、暖かい店内へと足を踏み入れる ]

 ここが天国か。

[ 思わずそんな言葉が漏れた* ]

(155) 2020/06/11(Thu) 12時頃

鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 12時頃


【独】 共信の友 はのん

/*
なんとなく予想はしてたけど
案の定本人におもいっきり暴露されてわらっている

(-51) 2020/06/11(Thu) 12時半頃

【独】 共信の友 はのん

/*
嘘無茶振りがどう転ぶかは賭けみたいなものだから
流れに身を任せるのよ……

(-52) 2020/06/11(Thu) 12時半頃

【独】 共信の友 はのん

/*
葉野ちゃんは自分の保身や利益のために嘘をつく癖があるので、
責めてくれるようなら美味しいし

委員長と致命的に相性悪いね!!!

(-53) 2020/06/11(Thu) 12時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

――回想/中学のプールサイド――


 ……かお。


[バカの一つ覚えのよう。あるいは鸚鵡返しそのもの。

一本泳いだ帰りに見学者の席に座った辰美は
唖然として世界の真実をなぞり
ぼんやりとした表情で氷室を見た。
――しかし何だって見学席にいるんだ、こいつは。

何とも言えない不愉快さに鼻を鳴らして
飛行機雲が流れる青い空と、
光を反射してはじける水しぶきとに視線を移し
ぽたぽたと落ちる雫の生温かさに居心地を悪くする。

そうする間にも彼が「冗談」というものだから、
辰美の眉間にはさらにしわが寄った。]

(156) 2020/06/11(Thu) 13時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



 は?

 うるせ。
 揺らすな。


[なあなあ、と年ごろの子供めいて肩を揺さぶられるので
内心しおしおになっていた辰美は口をとがらせて拗ねた。
が、執拗に尋ねられれば、
何年何組の何ちゃんで消しゴムを貸してくれたからちょっと好きだったけどうっかり放課後に雑談を聞いてしまい振られたという淡い恋の始まりから終わりまで、辰美という少年は喋ったことだろう。]

(157) 2020/06/11(Thu) 13時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



 お前の顔がいいから。
 くそ、うらやましい


[恨みはそこまでこもっていないが、
辰美も辰美で相手の事情を知らず
単純に羨望を口に出した。

「俺たちの仲」という単語を否定していないので
辰美は少なからず氷室の事を
友達と思っているには違いなかったが
傍から見てどういう印象を与えるかは話が別だ。]

(158) 2020/06/11(Thu) 13時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



 水ん中なら皆ブサイクだろ


[そして、青い空についと視線を移すと
氷室が見学者であったなら、ざぶんとプールに飛び込んで
思い切りプールの水をかけようとしただろう。

あるいは。

体育に出席した上でただ見学席で休んでいただけなら、
その手を引いてもろともプールに
引きずり込もうとしただろう。]*

(159) 2020/06/11(Thu) 13時頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 回想:文化祭出し物決め ――

[ 誠香は屋台に一票投じた。そして、失敗したと後悔した。
 どうしても屋台がやりたかったわけではない。
 どうしても演劇がやりたくなかっただけだった。
 屋台に投じられた票は多くなく、
 演劇の次に多かったのは喫茶店だった。
 喫茶店に投票していれば
 もしかしたら逆転の目があったかもしれない。
 そんな後悔をしても、もう遅かった。

 我らが3年8組の出し物は、演劇に決定した。
 そして、誠香は腹を決めた。
 文化祭の主要メンバーとみなされるくらい、
 積極的に関わり、活躍しよう。
 立候補して所属する班を早々に決めて、
 文句を言われない働きをしよう。

 決して“暇なら脚本に手を貸せ”なんて
 言われる余地を与えてはならない ]

(160) 2020/06/11(Thu) 13時半頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

[ どうしても宣伝をやりたかったわけではない。
 脚本に関わりたくない一心で立候補しただけだった。
 手を挙げてから、
 そういえば紫織がCG研究会所属のことを思い出して、
 違うところに立候補すべきだったかと考えた。
 結局紫織は小道具に立候補したので、
 内心胸を撫で下ろした。

 しかし、誠香が一番ほっとしたのは、
 脚本が郁斗に決まった時だった* ]

(161) 2020/06/11(Thu) 13時半頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

―― 回想:文化祭準備中の一コマ ――

[ 宣伝チラシ、宣伝ポスター、
 文化祭のしおりのクラスの出し物紹介ページ。
 宣伝班の仕事は割と多い。
 誰にも文句を言われないように忙しく役目を果たそう。
 そう思ってはいたけれど、一人でなくてよかったと思う。

 ああでもない、こうでもないと、
 まなとチラシのデザインを巡ってアイデアを出し合って、
 一通りのアイデアが出尽くして、煮詰まって、
 ふと、沈黙が落ちたタイミング。
 こちらが静かになったから、
 別の班の話し声>>103が、やけにクリアに耳に届いた ]

(162) 2020/06/11(Thu) 13時半頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

 
 ……って、文化祭の話じゃないんかーい。

[ 届いた声は、文化祭の打ち合わせ、
 ではなく恋バナだった。
 水を差さない程度には誠香も空気は読む。
 まなにだけ届くような小さな声でぼそっとつっこんだが、
 続く話の展開に思わず息を飲み込んだ ]

(163) 2020/06/11(Thu) 13時半頃

【人】 鉄血の福音 セイカ

[ 紫織が辰美と付き合っている、らしい。>>104
 意外な組み合わせだな、というのが誠香の感想だった。
 二人ともクラスメイトだけれど、
 二人の間にそんな空気を感じたことはなかった。
 二人が隠すのうまいのか?
 それとも誠香が鈍感なのか?
 わからないけれど、
 紫織が嘘をついている、とは誠香は思わなかった。
 だって、嘘だとしたらバレるリスクが高すぎる。

 もしも誠香が誰かと付き合っているという嘘をつくなら
 他校の男子だとかそういう、バレにくい設定にする。
 クラスメイトの男子なんて絶対に選ばない ]

(164) 2020/06/11(Thu) 13時半頃

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