158 Anotherday for "wolves"
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/* あたまがいたい……orz
(-80) 2015/05/21(Thu) 23時頃
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[続く言葉に>>32]
ドナルドおじさんの言いたいこと 意味わかんない。
逃げてない。 ずっとわたしはここにいた。
[村に、宿屋に。 籠っていたのは誰だと言わんばかりに キッと睨みあげて。]
(40) 2015/05/21(Thu) 23時頃
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― 消えた星は、 ―
『また、会えたね』
…… ―― また、会えたね。
[ 流れた雫から。 … ―― 夜と混同とした暗闇のなか、 星の薄明りをまとった 少女が、白い手を差し伸べた。 ]
[ 少年は、そっとその手を取る。 ] [ 元々、高くも無かった背丈は、 年の割に若い見た目をしていた青年は
さらにあどけない、 こどものすがたをして。
そっくりの、白いワンピース姿の 髪の長い少女とふたり ならぶ。 ]
(+44) 2015/05/21(Thu) 23時頃
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[ 消えた星は明滅して、 ―― あたらしい星にはなれないけれど。
落ちた星屑は、 魂の欠片は そこにある。 ]
[ くらやみが、晴れた。 ] [ 屍のある喧騒の場所よりも、 森のちかく。
紫苑の花に 導かれて、 野花の小道で、手をつなぎ。
――― ひとりじゃない感覚が、 とっても、ひさしぶりにおもった。]
(+45) 2015/05/21(Thu) 23時頃
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[ドナルドが一端言葉を切ったタイミングで サイラスもこちらへ近づいてくる>>31]
わたしのこと信じられないんだったら、 そもそも話す意味がないじゃない。 わたしのすること、何でも怪しいんでしょ? それなら何言っても無駄じゃん。
[それはいつか言われた言葉>>4:113 当たり前に愛されていたのに、いつの間にか 奪われ疑われ。
そんな思いをさせた相手と冷静な話し合いを 出来るほどおとなにはなれず。]
(41) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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お父さんやお兄ちゃんが望むの…。 わたしから、奪っておいて そんなこと聞くの…?
(42) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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人の幸せ盗った奴に そんなの言われたくない!
(43) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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返せ!わたしの家族!返せ!!
[禁句をさらりと言ってのけた>>34相手に激昂し 股間を蹴り上げようとした*]
(44) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/*収集つけるつもりがない暴走妖精。
(-81) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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メアリーの見事なブーメラン。
(-82) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/* あ、ねむすぎてはきけしてきた(
(-83) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/* まさかの金的ww
男の危機だ、使う相手はいないが男の危機だ、これは避けよう。
(-84) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/*メアリーまじ、まじ素敵…… だれだこのひと、すごいなあ。すき。 長生きしてくれてほんとによかった。
(-85) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[ ――― 青い空は、 透き通ったぼくらに眩しい。 ああ、また 皮肉気にわらってる。
陽光が 煌々、耀くのに目を細める、 その奥で網膜に焼き付いた柘榴石が。 焔のように ひかった。 ] [ 同時。 さざめく風が、
―― 意識が闇に落ちるまえ、 聞こえたよな 聞こえなかったよな、
>>+43ことばが、 風に戦いでゆく。]
『……ねえ、アル。 ‟なにを”、‟だれのことを”考えてるの?』
(+46) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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あー、はいはい。 俺は人の幸せ盗りましたよ、確かにこの腕でな。
[叫ぶメアリーの声>>43には、さらりとポーカーフェイスを装い、痛くない心なんてないようにつらっと言ってのけた。
>>44股間を蹴り上げようとした足は、グレッグを貫いた腕でキャッチ&ガード。 使う相手がいない? 知るか。男の危機だ、守るだろう、当然]
(-86) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/*ねぇよな
シリアスブレイクやめよう、してもいいのは序盤だけよ。
(-87) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/*
>>44シリアスでしんみりしてたのに わらってしまったwwww
(-88) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[サイラスの言葉>>38は図星。 彼が自分の事なら諦めてしまうように 己は大事な者を得ることをどこかで諦めている。 家族のために、一族のために、そんな言葉に縛られて]
考え方の違いを言い出すとキリがない。 相手の考えも分かるから――…ああ、そうだな、 いい子である為に、言わずにいる事が多いだけ。
キミたちは子供、というけど、 僕は彼女を子供でもあるが族長の指針を聞き それを成す事を課せられた一族の者のひとりとも思ってる。 同時に、子供とはいえ、女性だから、頬を叩くのは――… 女の子の顔にもし傷がついたらと思うと賛同しかねるかな。
[考えはある。ただ求められぬ限りあまり言わぬだけ。 今はそれを問われたと思い口にはするけれど。]
(45) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/* ほんっとメアリー、いいなwww
(-89) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[互いの距離を言えば、サイラスにはマーゴットの姿が傍にあり ベネットはベネットで彼と彼女に遠慮していた。
サイラスの心遣い、その遠慮を知らぬように 互いの擦れ違いが今の距離なのだろうと思う。
――友、と思っていたのはベネットも同じで、 それに対する確たる声を聞けなかったこともあり 結局以後それを口にするのは控えるようになっていた。]
(46) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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/* 今自分は天才じゃないかと思ってる(眠いから自画自賛しとくやつ。
いや、出さないけど。惜しいなって思ってるけど、出さないよ、今ここで出さないよ。そこまで空気は読めないこじゃないもん!
読めてないけどね!
(-90) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[メアリーの言葉がやけに遠く聞こえる。>>11 やがて、ドナルドが。 サイラスが。ベネットが。 それぞれに口論を始めた。
彼らの傍らには、二つの死体。
どうして。 何故。
口論にも口を挟まず。 思いつくのはそんな問いかけばかり。]
(47) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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―少し前・宿屋―
[沈黙を破ったわたしの声>>5:228に 結った髪を撫でるように梳いていた手が止まる。>>22
見返す目をまじまじと覗き込んで その真意を探ろうとする。
やがて歯切れの悪い言葉が。 ぽつり ぽつりと。]
わたしが悪いんじゃなかったら…。 何でお父さんとお兄ちゃんは死んじゃったの?
(48) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[ ―― ‟にせもの”じゃあない、 ‟ほんもの”の少女は。
透きとおるようで、 凛。と。
死んでなお、虚ろな洞なんかじゃあない。 その形を こころを、
確固としてもった、 ひとであり、いぬだった。]
…… ―― さあ、誰だろうなあ [ そんなねえさんを見つめながら、 くすり と 、姿相応にわらう。 ]
(+47) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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あー、はいはい。 俺は人の幸せ盗りましたよ、確かにこの腕でな。
[叫ぶメアリーの声>>43には、さらりとポーカーフェイスを装い、痛くない心なんてないようにつらっと言ってのけた。
>>44股間を蹴り上げようとした足は、さすがに男の危機とあって咄嗟に受け止めてガードすることに。 そのまま彼女の膝を無理に下ろさせようとしたが、それは成功しただろうか]
(49) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[くしゃり、と顔を歪めて]
クラリッサは、助けてくれるんじゃ なかったの…?
[いつかベネットに言われた言葉。 渡された白い封筒。
それはすべて無駄になってしまったけど。 もしあそこでああしていたら、こうなっていたら。
運命の歯車を呪わざるを得ない。 そう思うとむしゃくしゃして、 添えようとした手を弾いて、駆けた>>23*]
(50) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[自宅に戻る道すがらのこと。 途中喚くような声が聞こえたが、 生者のことなんてもう、どうでも良かった。 ただ一人の死は今でも願って居たのだけど。]
逆恨み?いいや違うね。 アイツは今でも俺の平穏を壊した害悪のままだ。 一回ぐらい殺しても良かったかな。
[こんなことグレッグに聞かれたら殴られるかもしれないが その考えは改める気は無いままだ。 からっぽの胸に詰めるものももう無いので、 何にも感じない。]
(+48) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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[がさりと茂みが揺れて、一匹の兎を咥えた獣が戻る。]
なに兄さん、それだけ? 二人分なのに足りるの?
『煩いな、次はお前が行けよ』
やだよ。
[それでも狩りが出来るだけ、開放されてきた証なのだろう。]
(+49) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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『 当ててみようか? 』
…… やだよ。 ――― だって、当てるでしょ。
[くすくす] [くすくす]
[顔を見合わせて、ふたりはわらう。
――― 天使のような蒼は、 まったく同じ色をして、
それなのに 太陽と月のように、 それぞれを追いかける二匹の狼のように、
ちがう 『いろ』を浮かべ。 それでも ぼくらは。(わたしたちは。)
『ふたつでひとつ』‟だったから”。 お互いのことが ようく、わかる。 ]
(+50) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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返せねぇよ。 返せって言ってかえってくるなら、俺はマーゴを返せって、声が出ないくらい叫んでもいい。
[でもそれが叶わないことは、飼い犬でなくなった時に知っている。 だから男は、返せと叫ぶことは出来ずにいた]
マーゴだけじゃない。 ジョスランや、この村で暮らしていた人狼族。 人間の彼女……オーレリアにだって、そう思うさ。
(51) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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