172 ― 恋文 ―
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――数か月後の間にあったこと。その後の喫茶店にて――
[モノクロで描かれた何枚ものスケッチ。>>3:-20
新曲の打ち合わせが済んだ後で受け取り、 練習の合間に何度も眺めて。
優しい絵だった。 白黒なのに、色彩豊かな。 淡くともはっきりとした輪郭は、ただ、 兎とヤマコウバシの「恋」を彩るように。]
(17) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時頃
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[添えられた値札は、至って控えめなもので。 マスターの仲介があれば、事情は幾らか耳に入ったか。
漠然としたイメージに返ってきた、たくさんの宝物。 一つだけ選ぶ、というのも。勿体ない。なんて。
そんなことを、ぽつり、零したせいかは知らないけれど。]
……わ、すげ。 「ぜんぶ」だ。
[暫くの後、絵本に姿を変えた「依頼の品」を見て 感嘆と、それから笑顔を浮かべる。
ああ、なんて。 なんて温かな。穏やかな愛だろう。ただ、満ちるばかりの。]
(18) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時頃
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なあ、マスター。この本、一冊さ。 前そこに文通募集出してた、 「ぎんじょうまゆみ」って子のとこに贈って……
ん? ああ、うん、知ってるけど。総合病院だろ。
……。はぁ?
[持って行けと言われたら。 目を瞬き、首を傾げて。]
いいけどね。……びっくりされそうだよ、いろいろ。
[文字と、文章と、見た目がちぐはぐなのは自覚済みだ。]
(19) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時頃
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「届くから」って書いちゃったな。 ……まいっか。
[少し前に送ってしまった手紙のことを思い出し、頬を掻く。
しかし病院。何かと硬そうなイメージの場所だ。 毛くらい染め直した方がいいのだろうか。なんて。……就活じゃあるまいし。
とんちんかんなことを考えて。 今日出すつもりだった「手紙」を渡し、腰を上げた。]
(20) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時頃
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[萌黄色のお手紙に、「色が変わったな」なんて。 そう思ったのは、単に用紙がルーズリーフじゃなくなったせいではないのだろう。]
(-157) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時頃
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晴香さんへ。
お久しぶりです。 実は僕の方も、最近忙しくしていたので。 あまり店に顔も出せていなかったから、今受け取ったところだったりします。
気遣いの言葉ありがとう。 新しい曲も、もうすぐお披露目できそうです。 詩のない歌だけど、役者さんの卵になら、何か伝わるかな。なんて少し期待して。
「好き」を言葉にできること、羨ましいです。 僕は、学生の頃は何かに夢中になることが恥ずかしくて そんなに真っ直ぐ「歌が好き」だなんて言えなかったから。
月並みな言葉しか出てこないけれど。
頑張って。晴香さんの芝居と、「ときめき」。応援してます。
ナナ。天塚七生。
(-158) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時頃
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/* 時系列が >>カオスOFカオス<<
歌完成しとかないとアレなことに今気が付いた…! ちょっと時空を捻じ曲げる ます がんばる
あとキルロイこんばんは! 遊びたかったくやしみ
(-159) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時頃
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/* いや何はともあれ先に病院行った方いいのかマユミちゃん動けんな
(-160) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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/* アッ ねじ曲げる要因作ったのわたしか…!
すまぬ すまぬ
(-161) matsuko 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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/* 絵本組がなんか感動的なラストをむかえようとしててぼくは こころがぽかぽか
あとコアントロー組 せつな良い…
(-162) matsuko 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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/* ファッ ええんやでヒナコ! 僕がうっかり頭ぽぽぽぽーんしてただけなんや…!
ずっと俺のターンで壁建設してすみません
もふるもふる
(-163) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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/* ワタヌキさんからもらった女の子の絵のお返事が 何度読み返してもぶわわってかんどうする…おかえし、だいじにかきたい
(-164) matsuko 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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/* もふられたもふられた(腹を出す**
(-165) matsuko 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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[善は急げ。善かどうかは知らないけれど。 喫茶店を出たその足で、記憶を頼りに病院へ。
とはいえ、病院に面会になんて数えるほどしか経験もなく おまけに今回会おうとしているのは、実質初対面の相手。 結局、「少女」なのか「女性」なのかも分からない。
どうしようか、足を止めていれば。 伸びやかな少女の声が、「彼女」の名を呼んだ。]
……あ。 ね、君。「ぎんじょうまゆみ」さんのお友達?
オレは「ナナ」。まゆみさんの……たぶん友達。 お見舞いに来たんだけどさ。 喫茶店「ラブ・レター」から「ラブ」をお届けに。
[膝をついて、少女に問う。]
(21) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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よかったら。 病室まで連れてってくれないかな。
ありがとう、ちかちゃん。
[ニッと笑えば、笑顔が返る。 ふくふくと小さな手に引かれて。緊張は、少しだけ。]
(22) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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/* ひとまず病院ダッシュwithちかちゃん
勝手にちかちゃん拉致してすみませぬすみませぬ
あと 歌はさっき>>-158「お披露目まだです」とか言ったけど そんなことはなかったぜ! でも全く構いませんです
本日はこれにて…明日はちょっと出て来れるか分からないけど、できればヒナコとイスルギにもお返事してちゃんと〆まで持って行きたい(願望)**
(-166) めえこ 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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―― とある冬の夜 ―― [塾の帰り。 すっかり冷たくなった風を、さっきまで屋内にいたため火照った頬に受けながら夜道を歩く。己の身長よりもはるかに長いマフラーの、口許をぎゅっと手で握って、小さな身体をさらに小さく縮めて。
左手には単語帳。 ぶつぶつ、呟きながら前をみていなかったのがいけなかった。
気付いたら自動販売機の前に座り込んでいた男の人の足にけつまづいて。 あっ、と思ったときには既に囲まれていた。 だいぶ上にある男の人の顔は、なんか、にやにやしてて、でも眉間に物凄く皺を寄せてて。]
ご、ごめんなさ…!
[慌てて謝ったけど、謝ればケーサツいらねぇんだよおじょーちゃんとか言われちゃった。冷えていく体温。なのに背中には嫌な汗が伝う。
どうしよう、わたし、痛いのはやだな。]
(23) matsuko 2015/10/26(Mon) 01時頃
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/* アァッ ポストに投函したお手紙はマスター宛です!! 喫茶店に届いた、ってことにしてください!!!!
(-167) matsuko 2015/10/26(Mon) 01時半頃
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[朝、日課のランニングと朝勉を済ませると必要な物を鞄に詰めて部屋を出ようとする。
でる直前、机の上に飾られた写真立を覗き見る。 黒い犬が走る運動会の絵>>2:-45と、様々な動物たちが書かれた絵>>4:-4。 その絵から力を貰うようで。
ラブ・レターには未だにバイトがある日以外通っている。 もう常連と言っていいかもしれない。 さしずめ駆け出し常連といったところか。
あの店で得た繋がりは未だ続いている。 マスターは勿論の事、おかしな常連に、暖かい絵描き、そしてひらがなの女の子。
皆とのやり取りは楽しい。 けれど、皆との手紙が増えれば増えるほど、気になってしまう。
返事の無い、一通の手紙]
(24) kanagami8 2015/10/26(Mon) 01時半頃
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鞄から取り出して、ただ眺める。
きっと返事が来ることは無いだろうと思っている自分と、 未練がましく返事を待ち続けてる自分。
そんな二律背反なモヤモヤを抱えていたもんだから、放課後ラブ・レターでその手紙を受け取った時は、吃驚する位感情が高まって視界が滲んでしまった。
(25) kanagami8 2015/10/26(Mon) 01時半頃
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[結局、感極まってしまいその場で返事を書けそうもなかった。
マスターに色々見透かされていそうで、手紙を貰ってからの流れが恥ずかしくなって、早々に店を出た。
帰り道、手紙を読む自分の頬が緩むのがわかる]
受験なのか。なるほどなるほど、それでか。
[手紙が返ってこないのが、自分の手紙の所為じゃないと分かると、何かこう、重いものが肩からポロッと外れた気分だ。
待ったかいがあった、救われた、と思いつつ手紙を最後まで読み進めると、最後に書かれた住所を見て、固まった]
(26) kanagami8 2015/10/26(Mon) 02時頃
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(会ってみたいと思ったけど、いきなりは違くね?)
[気づいたらどこか見知らぬ家の前で立ち尽くしていた。
住所が示すのは目の前の家]
(いきなりは違うよな。相手も吃驚だよな。だって知らない奴だし。文面からして女子だよなぁ。いきなり知らない男子の訪問て、恐怖だろ。せめて手紙のやり取りで遊びに行っていいですか?位聞いた後のがいいよな)
[インターホンを押す直前の姿で固まる事数分、結局押すことも無く、何かの敗者の様な姿でその場を後にした]
(27) kanagami8 2015/10/26(Mon) 02時頃
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/* 貰った手紙から、やりたい事を垂れ流してたら、ヒナコがピンチやった!
(-168) kanagami8 2015/10/26(Mon) 02時頃
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/* その前にひとつ、キルロイってきっとキール・ロワイヤルの略所やで
(-169) kanagami8 2015/10/26(Mon) 02時頃
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[予想はしていた。 というより、期待していた。 マスターから運ばれてくる茜色があの日見かけたものだと。 待ち望んでいた筈の珈琲よりも先に手紙を開封していた。 ふ、と目が細まり、口許が緩やかな弧を描く。 読み終えてから飲む一杯は、甘い味がした。]
マスター、もう閉店前だし、少しだけ返事を書く時間をください。 さっきのと、合わせて渡してほしいんだ。
[返事が行き違ってしまわないように。 鞄に入れたままの、先程渡したものと同じレターセットから一式を取り出して。 ペンは相変わらず仕事で使うボールペン。]
(28) Ellie 2015/10/26(Mon) 02時頃
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陽香さんへ
こんにちは。 こっちが正式な「お返事」です。 2通も読ませる事になってしまったな。申し訳ない……ってさっきの手紙も同じようなところでこうやって謝っていたね。 如何に僕が語彙がない人間だという事がわかるな。恥ずかしい。
僕の方も会ってみたいと思っていたけど、多分会うならラブ・レターで、だろうと思っていたんだ。 だからこの間は本当に驚いたし、嬉しかったです。 僕は大した事は言ってなかったように思うけど、僕なんかの言葉で貴方があの日会った時のように、名前通り太陽のように温かく笑う貴方に戻れたのなら良かったです。 あの日会った貴方はとてもきらきらして見えたし、貰った手紙からもその明るさが伝わって来て、読んでいるこっちまであったかくなりました。 「年齢なんて気にならない」と言い切れる若さは、僕には少し眩しいですが、かといって尻込みして折角の縁を途切れさせてしまう程枯れてはいないので、せめて心は若くありたいと思っています。
(-170) Ellie 2015/10/26(Mon) 02時頃
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「うまくいった」感覚はきっと同じですね。 あのコーヒーの「特別感」はさしずめ自分へのお祝いでしょうか。 ありがとう、陽香さんも「うまくいった日」が増えますように。 ロマンチックはきっと、おいおいわかっていくんじゃないでしょうかね。 この歳まで知らない僕が言っても説得力ないかな、なんて。
その「寂しい」気持ちを大切にしてください。 僕はそう思わないまま大人になって、随分無為に時を過ごして来たのだと痛感しています。 ラブ・レターはなくしてしまった「若さ」を呼び起こしてくれるようで、コアントローコーヒーを飲むと「ああ大人になってしまったんだな」と少し切ない気持ちになります。 味だけではなくて感情も共有できているのが今ちょっと嬉しいなんて言ったら貴方は困るでしょうか。おじさんと同じ気持ちなんて、と。
(-171) Ellie 2015/10/26(Mon) 02時頃
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大人になったら、こうしてここで同じコーヒーを飲んで文通する事なんてなくなるかもしれません。きっとその確率は100%に近い。 だからこそ、今こうしてやりとりできる事を大切にしたいと僕は思っています。
また長くなってしまった……。 では今度こそ、「また」
豊田
(-172) Ellie 2015/10/26(Mon) 02時頃
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/* 遅い上に長くて本当に申し訳ない土下座。 明日はもう少し来れたら良いなと思いつつおやすみなさい。
(-173) Ellie 2015/10/26(Mon) 02時頃
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[敗者の如く肩を落としてトボトボ歩るいていると、偶然コンビニを見つける。 フラッと店内に入ると、雑誌のページを無駄にめくって心を落ち着ける]
(なんでこんなに動揺してるんだ?悩むことはもうなんもないだろ)
[そう自分に言い聞かせると、不思議と気持ちも落ち着いてくる。 落ち着いて来れば、折角だしと何時も読んでる週刊誌を立ち読み。
コンビニを出る頃には、大分良い時間だった]
(29) kanagami8 2015/10/26(Mon) 02時頃
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