171 獣[せんせい]と少女
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/* >>-120ミッシェルたん そうそう、途中まで女性のXXで染色体作ってて変異してXYになるんでしたっけ(あやふや
ところでこのミッシェル本当に鯖さんかなって ドキドキしてる。鯖違いだったらどうしよう。
>>-121オズ そう言ってもらえるとちょっと安心するw でも愛しい系クズは目指してないつもりなんだけど、な! いつだって胸倉掴まれる系のクズになりたい(やめろ
じゃあ乳首当てクイズは出来るってことだね(だぁん
(-127) miduno 2015/10/17(Sat) 15時半頃
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/* しようしよう、乳首当てクイズしよう。 ( どうしてここ2人だけ会話がピンサロみたいなのかな? )
おふろあがり、両手上げて「ふいて!」ってゆってるこを バスタオルでわっしゃわっしゃしながら 執拗にヒナコのあたまをわっしゃわっしゃしたい。
ね、わたしもちょっと鯖ちゃん無理しすぎなんじゃないかって不安で仕方ないんだよ。 そして俺は筆が重すぎる(お腹いっぱいすぎて居眠りした)
(-128) kanko 2015/10/17(Sat) 16時頃
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― 茜空に浮かぶ鷲 ―
[ >>3:360 結局 ミィの「ねがいごと」はひとつしか聞き出せないまま 鳶と並んで 大きな翼は風を斬る。
「 とても遠いし、何も無い岩山ですよ 」
そう言っても、頑なにこちらを向き続ける青い瞳が 迷いなく己を、ひいては己の過去を見るものだから
( 皆、そういうものなのだろうか )
貴方の故郷を見たい、と言う少女は珍しくない。 がっこうが恋しくなってきたけえど 戻るのはちょっと格好悪いから…なんて そんな理由で強請った子にも 大鷲は変わらず掌を差し出すのだ。]
(29) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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[ 重い雲を追いかけるように、北へ北へ。 一晩などでは到底着かぬ距離は 風の加護と翼をもってなお 数日を要する。
途中の街で、ミィへ暖かなコートを都合したり 保存がきく食べ物なども 彼女を乗せる揺り籠に一緒に乗せて。
あの日>>3:360から、ベッドで眠る日よりも 鷲の羽毛で包んで眠る日が増えた。 大樹の幹の上や、枯れ葉のベッドの上 場所はさまざまだけれど ミィはきまって己の胸元で穏やかな寝息を立てる。
( …おやすみ、安らかに。 )
明らかに眠る時間の増えた彼女を抱いて 今日も大鷲は、殆ど眠らぬ夜を過ごした。*]
(30) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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― 風の谷 ―
此処が私の、生まれた場所です。
[ 露出した鼠色の岩肌が聳え その隙間から幾許かの植物が顔を出すだけの 命の影薄い、鋭く切り立った崖ばかりの土地。
大鷲は人間のすがたに変わることなく ミィを身体に下げたまま、低めに山肌を滑降する。
いきものを覆い隠すような樹など ひとつも生えていないのに 見つけることができたのは 垂直な崖に立つ、鹿が2頭だけ。
”故郷”と呼ぶには枯れすぎた、天の最北端。]
(31) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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[ 「ひと」の間で囁かれる伝承には
天の最北端に、ひときわ巨大な大樹あり。 3つの根は岩を貫き 風だけの世界に命を生み出し続け 根本にある泉の水を ひとたび口にすれば この世の大きな知識を得るだろう。
と、記されている。
泉を目指して、水のない岩だけの道程を 時折「研究者」と称した者が訪ねるが 大概は、還ることすら叶わずに 骸を岩肌に遺してゆく。
けれどそれが次の来訪者の目に留まる事はない。
何故ならフレースヴェルグの二つ名は ]
(32) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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「 死体を餐みこむ者 」
(33) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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[ この谷には
死の痕跡すら残らない 死が
風になって吹き続けている。
「 ギェエエエ 」
唯の鷲が一匹、岩の尖りの上で啼いていた。]
(34) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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[ 岩しか見えない山に大樹などありはしないと 「ひと」に空飛ぶ技術があったなら そう云うものも現れるのだろう。
小さないのちを乗せた大鷲は 岩と岩の隙間を縫って飛ぶ。
落ちたら絶対に死んでしまうような 暗闇しか見えない岩の隙間 その下に、行こうという者など存在しないが
ほの昏い岩に抱かれた内側で 大樹は 岩山すべてを支えているのだ。]
(35) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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[ ぴちょん、ぴちょん。
洞窟のように響き渡る水音。 けれど、どこからか吹く風はやわらかく 見上げた岩の隙間から差し込むひかりは 細いびろうどのカーテンのよう。
まるで木肌のように見えるそれが 大樹の根のうちのひとつというのは 己も誰から聞いたのか、今も信じられぬが 確かめる術はどこにもない。
ただ、知っているのは 己が此処から飛び立ったということだけ。
大鷲は翼をひろげて やわらかく着地する。 彼女に降りても良いと促して 撫でてくれ、と頭を垂れた。*]
(36) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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/* いやあ書いた書いた。難産にもほどがあった
ミィ>>色々描写したが、 欲しいものは何でも追加してくれて構わんよ。 岩山の内側にでっかい空洞があって、 うねった木肌みたいなものと水があるいめーじ。
(-129) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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/* ちらいらってなんだ。 箱ならまだしも鳩からなのに……。 そしてそこのくたびれたおっさんsの会話の酷さぇ。
>>-127エフ お腹の中で3ヶ月くらいの時に男になるための何かが起きて、男に性別が確定するから幼少時は男の方が発育遅いんですよね。
腹を開くと薔薇しか詰まってない鯖ですよ。 一応、透けない努力と世界観に溶け込もうとしてみたら、 普段の生態から掛け離れたのは確かに事実。
>>-128オズウェル 少女たちの清らかさに浄化されていく…[じゅううう] [魚の焼ける美味しそうな匂いが辺りに広まった]
ゆるゆる、ゆるゆると返しますな。 そして実を言うと願い事の二番目を考えてないという。
(-130) 鯖 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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― 草原で ―
[一度街で宿を取り、邪魔になる荷物を預けて外へ。
夜の草原を、空高く輝く星々が明るく照らす。 ――ねぇ、あなたたちも世界のどこかで、 この星を見上げていたりするのかな。
ブローリンの言ったとおり、遠い南のこの地でも、 オリオンの三ツ星は記憶と違わぬ輝きを見せる。 クルクルと踊りながら、口遊むのはきらきら星。
空の星に負けぬよう、色とりどりの火花を散らして。 青、黄、白に紫、草原に光の花が咲く。>>6
旅立ちの日に見たコスモスの花畑に着想を得て、 細かい作業の苦手なあたしが、一生懸命練習したもの。]
(37) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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―回想・誰がために花は咲く―
[新たに知ったユージンの力。 バチバチ音を鳴らす雷をどうしてくれよう。
色々と頭を悩ませてみたものの、 がっこうには酷い嵐が来たり、 雷自体が落ちることはなかったから… 知識不足も祟って、考えることを放棄。]
(38) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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……まずは、ユージンの真似っこから!
[盟約の時に見た、碧く美しい光を思い出して、 試しに手へ意識を集中させてみたものの。
何百年と生きた彼でさえ練習を必要とした力。 当然、上手く扱えるはずもなくて、]
“――…ぷすん“
[最初は、小さな何かが閃いただけ。 何だろうと思う間もなく消え去った。>>6]
(39) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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……こ、 こんなんじゃ なぁぁぁい!!
[癇癪を起して思わず叫んだら、 全身がバリバリと発光したものだから、 驚いて隣にいたユージンに飛びついた失敗も。 (普通の人相手だったら感電させてた!)]
(40) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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[この力でユージンを笑顔にしたい、 と考えた時に、浮かんできたのがあの花畑。
いつかのコスモスみたいな花を咲かせたい、 コツを教えてと、暇を見つけてはねだって 暫くしたら、彼からも隠れて練習を重ね。
初めて成功したのは思いがけないタイミング、 貝殻の首飾りを貰った時だったから驚いたけど。
これは意図してやったんだって、 見栄を張ったのも…バレてたんじゃないかな。]
(41) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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[完成した花火を自慢するあたしを抱きしめて、 一緒に成功を喜んでくれたユージン。>>7]
ありがと、ユージン! お礼を言うのはあたしの方。 …だって成功したのは、あなたのおかげだもの!
あのね、 あたし、ユージンからたくさん貰ってるよ。 一緒に旅して、毎日新しいことに出会って、 我儘たくさん聞いて貰って、楽しいことばかり。
(42) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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あたしが毎日笑顔でいられるのは、 あなたが隣に、いてくれる、か、r…
[なんだか、言葉にしたら急に恥ずかしくなってきて。
語尾はだんだん小さく、言い切れぬままに。 顔も真っ赤だったけど、 …抱きしめてるユージンには、見えないよね?
ただ、辺りに散り続ける花火だけが、>>7 あたしの気持ちを正直に代弁していたと思う。
――あなたのことが大好きなんだ、って。]*
(43) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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/* くっそ……浄化される………(ユージンちょう羨ましい)
そして自分の議事に誤字みつけて フヘヘ……って変な笑い声漏らしてる(つらい
(-131) kanko 2015/10/17(Sat) 16時半頃
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/* (・x・)←出先で浄化されたかお
(-132) kaomozi 2015/10/17(Sat) 17時頃
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―現在・草原で―
[竜巻で掘った穴は大きかったはずだけれど、>>19 それでもユージンにとっては小さかった様子。]
もう、そんなじゃダメ!下手くそ!! そんなんじゃキツネも逃げちゃうよ!
『俺は隠れるほうが得意』ですって?>>2:391 もう、嘘ばっかり! 角見えてるぅ!ピカピカ光ってる〜〜〜!
[…実際は、光ってなんかいなかったけれど。
盟約の日に言ってくれた冗談の声真似をして、 笑いながら、グイグイと穴に押し込める。]
(44) 螢 2015/10/17(Sat) 17時頃
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[ようやく通りかかったキツネが一匹。 警戒させないよう、ゆっくりと穴から顔を出してみる。
興味を引くことに成功したのか、 そろりそろりと寄ってきたキツネに、 ユージンが手を伸ばしてみたけれど…、]
あぁ〜…逃げちゃった。 ユージン、大丈夫?
[眉根を寄せて、心配して顔を覗き込み、 優しく手を取ったのも一瞬。]
大の男が!こんなことで泣かないっ!
[涙目になった彼の両頬をつねって引っ張り説教。]
(45) 螢 2015/10/17(Sat) 17時頃
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仕方ないから、あたしがコツを教えてあげる。
動物たちはね、心を映す鏡なの。 こっちが怖がってたら、それが相手にも伝わっちゃう。
おいで、あたしと一緒にいたら楽しいよ、って 全力で表現しなきゃ!心を開くの!
何かを恐れながら伸ばした手は、… 相手もきっと、不安にさせちゃうんだよ。
[つねっていた手を離して、 じっとユージンの瞳を見つめながら。]
(46) 螢 2015/10/17(Sat) 17時頃
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/* ひめねえさまか……そうか、ひめねえさまだね……
「ほら、こわくない」「怯えていただけなんだよね」 「うふふあはは このこわたしにくださいな!」 ああ……尊い………(おがむ
(-133) kanko 2015/10/17(Sat) 17時半頃
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ねぇ、ユージン。
――…あなたは一体、何を怖がっているの?
[陽の直接射さぬ穴の中、翳って見える金色に問う。
あなたの過去を、あたしは知らない。 雷の力を恐ろしいものと決めつけたり、 時折自信がない様子を見せるけれど。>>2:399
大きくて、強くて優しい人なのに、 どうしてそんなに、自信がないの。 どうしてそんなに、後ろ向きなの。
怯えた獣のようにも見えるあなたは、 その瞳の奥に、…一体何を、隠しているの?]*
(47) 螢 2015/10/17(Sat) 17時半頃
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/* しかしその「ほら、怖くない」の後に噛まれて、 ぎゃーーー!!って叫んで台無しにする未来が見える!
はたしてあたしがナウシカになれる日は!来るのか!!
(-134) 螢 2015/10/17(Sat) 17時半頃
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/* ユージンの過去を聞き出してやろうというPLの魂胆が透け透けなロルであった…(
いや実際PLには見えてるけども!けども!www 踏み込むきっかけがあれば、理論が強引だろうと捻じ込む!!
(-135) 螢 2015/10/17(Sat) 17時半頃
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/* >>-134 うん………わたしもみえた……wwww ほらやっぱり噛まれたじゃないか! うるさいわねー! とか漫才している主従が見える…(重症
(-136) kanko 2015/10/17(Sat) 18時頃
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/* ぎゃーなるひめねーさまかわいい(かわいい
なんかね、ぐっすり寝てたよね……(ろぐよみつづきするマン (どこまで読んだっけ?(あれ?
(-137) lalan 2015/10/17(Sat) 18時半頃
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