105 CLUB【_Ground】
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[まどろみはじめていくらも経たないうちに、 ティーは目を覚ます。
社会人はそうそう逃避してばかりもいられないのだ。
まばたき二つのあと、ティーは飛び起きた。
やばい、減俸。]
(@24) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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ああ、ただいま。
[出迎えに来るというか…待ち構えていたのは、住み込みの女中三姉妹。 老夫婦と姦しい娘たちがあたたかい夕食の支度をしてくれていたりとかして、給仕の間も隙あらばシィに質問攻めだ。]
そんなに一遍に聞かんでやってくれよ。 はじめての長旅で疲れているんだから。
全く困ったものだ。 すまないね、お喋りなところ以外は良い人たちなんだけど。
[呆れて苦笑いしつつ、よく煮込まれたシチューを口にする。]
うちの味は口に合うかな? 好物などあれば、作る様に言っておくが。
(+30) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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[誰もいないと、という先入観で見れば、 動かない毛布の山はただの毛布の塊でしかない。
住人の去った部屋をモニターで見るフーに ティーのサボりが気付かれなかったのはそういうことだろう。]
(@25) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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[和やかな夕食を終えてのんびりとしていれば、 風呂と寝室の準備が出来ていると、女中の一人から耳打ち。 あまり血色の良くない肌が、カッと上気する。]
…ばっ、お、おまえら…ッ!!
[意味ありげに笑いながら使用人宅へ女中たちが帰れば、今度こそやっと二人きりだ。]
全く。
あぁ、えぇと…
そうだよな、初夜、ということに、なるよ、な。 [あらためて口にして、すっごい恥ずかしかったか顔を覆って。]
……いく、か?
(+31) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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[端末を見れば、 客の帰宅を告げる店員からのメールが入っていた。
胸の奥でなにかがさらりと零れ落ちる音がする。 毛布の海から眼鏡を拾い上げ、かけた。
透明な硝子レンズは、 なにもかもを氷の下に閉じ込める。
虚(から)っぽだった場所が、 虚(から)っぽに戻っただけ。
ただ、それだけ。]
(@26) 2013/12/23(Mon) 10時頃
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[多分、サボった罰に掃除のひとつも命じられるだろう。 言われる前にやってしまおうと、 自分で乱した毛布をたたみ、 辞書や、他にも床に落ちているものがあれば、 それもきちんと棚に戻した。
ホレーショーの部屋へ向かうフーと すれ違わなかったのは幸いか。
気は向かなかったけれど、 チアキの部屋へも向かう。 指先が扉に触れるのに、わずかだけ時間を要した。]
(@27) 2013/12/23(Mon) 10時頃
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[ゆったりと広い浴室と、大きな寝台のある寝室。 湖に面したその二つがドア一枚で繋がっているのは、 えぇ、そういう用途です、明らかに。 ちくしょう、曽祖父様のエロジジイめ。]
(+32) 2013/12/23(Mon) 10時頃
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沢山の犬たちとドッグランで走るテッドの夢をみた(二度寝
(-92) 2013/12/23(Mon) 10時頃
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─凍える夜─
[部屋の中央に、 一冊の画用紙と色鉛筆が並んで置いてある。 その横に、切り離された一枚の白。
入り口で、そこまでを認識して、足が止まった。]
…──。
[踵を返して部屋を出ようかと迷う背を、 まだ記憶に新しいチアキの声が押した。
「あとで、見てね!」 かれはそう言っていた。 約束した、とも。
きっと一生懸命描いたんだろう。]
(@28) 2013/12/23(Mon) 10時頃
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[浴室と寝室の大きな窓からは、湖面へと映る美しい月が見える。 契るならば、今夜が相応しいとでもいうように。 けれど…
脱衣所で服を脱ぎかけて、止まってしまう指。 躊躇は羞恥からではなく、 あの時、見せしめに刻み込まれた、無数の傷痕のせいだった。]
(+33) 2013/12/23(Mon) 10時半頃
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[距離が近づくと、 真っ白な画用紙はやっぱり真っ白なままで
あれ?
と思ったけれど、 もっと近付いたら、二枚重なっているのに気づいた。
何も描かれていない真っ白な画用紙の下に、 チアキの尻尾の色と同じ色の 茶色い色鉛筆で書かれた、 ちいさな文字の、おおきな手紙。
拾い上げて、 一番上に書かれた自分の名前を読んで、眼鏡を外した。]
(@29) 2013/12/23(Mon) 10時半頃
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/* はさまりまくっている。 すみませんすみません。
ちょっと書き溜めよう。
(-93) 2013/12/23(Mon) 10時半頃
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……―― 、 !
[少し、情けない顔で、告げられる礼。 わけも分からず、胸が締め付けられて――]
(+34) 2013/12/23(Mon) 10時半頃
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……、 ミナー……
[ぎゅ、と。やはりまだ力は入らなかったが 腕を背に回して、抱きしめる。 いとしげに、頬を寄せ]
……ん…… ひとりじゃ、ない ……俺、ここに、いるから、ずっと―――
(-94) 2013/12/23(Mon) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 10時半頃
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みんな大好きだぞ? でも、フーのだけ、よくわかんないけどなんか違ったんだぞ。
[それがいつの頃から変化したのかは、自分でも明確ではない。 ただ”好き”と思っただけであれば、おそらくは、命を助けられたあの時にとうに思っていたろう。 恐怖の中、救いのように伸ばされたあの手の記憶は、ずっと消えることはない。]
好き、ともちがう? なんなんだぞ、それ。
[よく意味が分からないからか、耳にも尾にも不安が滲む。]
(-95) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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[テッドには、どんな顔も隠すこと無く 情けなくともこれが自分なのだと見せることが出来る。 恥ずかしいものは、恥ずかしいのだけど 偽らざる本音をいくつか落として]
(+35) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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…………ん。
お前が、俺でもいいって、顔見たいって言ってくれて すげー嬉しかった。
[抱きしめられてぼそぼそと溢す]
ここに居てくれ。
一人だと、本当に……だめなんだ。
(-96) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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テッドさんのメモに うん こ がみえてラーメン吹いた報告しておきますね
(-97) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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[>>@13フーの前にべたんと座り、尻尾を揺らし、ふんふん鼻を鳴らしながら話を聞くが、やはり、何故フーがこんな表情をしているのかはわからない。]
知りたい、会いたい、話したい? それぜんぶやりたいことだぞ! イジメタ? いじめっこは、よくないことなんだぞ。
おれもっとフーのそばいたいし、手をにぎるの大好きだぞ? キスとかセックスも好きなんだぞ。
[フーの話す”好き”の定義に頷いては、それのどこが間違ってるのかと、首をかしげるの繰り返し。 けれど、続けられた言葉に、しょんぼり背中が丸まりかけた。]
……そうなのか。 フーは、誰も”好き”なれないのか……。
[向ける瞳は、自分に愛が向かないことへの哀しみよりも、誰も”好き”になれないというフーへの憐憫の方が強かったか。]
そんなの、さみしーんだぞ……。
(15) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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雪遊びする→年甲斐も無くはしゃぐ→風邪引く
これで完璧だ。
(-98) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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[>>@15けれどやはりフーは”好き”を口にするので、またちょっと困惑した。 何が違うのか考えて、フェネック達のことを言われて、やっと、納得がいった。]
そうか! ともだちなりたい、たくさん遊びたいってやつだな!
[ただもしかしたら、少しずれている。]
ふへんてき? とくべつって、おれの、フーの”好き”みたく、ずーっと胸痛くて、苦しくて、会いたいのに会うとまた痛くなってっていう、へんなやつか? そしたら、フーが痛いのないのは、よかったんだぞ。
あ、でもおれも、痛いのもうなくなったんだぞ! 痛いのなくなったら、ものすごくあったかくて、うれしくなったんだぞ! フーが言ってたの、本当だな!
[辛い、哀しいがあるから、嬉しい、楽しいがある。 きっと今は、辛いと哀しいが、やっと嬉しいと楽しいになったんだと。]
(16) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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[いっぱい練習したのだろう文字は 拙さは残るもののとてもきれいで、読みやすい。
すんなりと頭に入って来て まるでチアキが読んでいるように、 あの声で頭の中を流れてゆく。]
(@30) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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[工場から出たことのないチアキにとって 低い天井の限られた生活フロアが、 かれの世界のすべてだったことは想像に容易い。 変わっていく不安に、よく耐えたと思う。
こわい、と零したちいさな声を、まだ覚えている。
自分が、ひとときでもその不安を 和らげられたことが嬉しかった。]
困ってなんて──いなかったよ。
[目の前にいない相手に、ぽつりと呟く。
怖がらせたくない。 不安を取り除いてあげたい。 寒さから守ってあげたい。 傷つけたくない。
考えていたのはそればかり。]
(@31) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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[だからあの時、 縋るようなかれの問いに、頷けなかったのだけれど。
それを今も、かれのためには、後悔していない。 あの時頷いていても、何も変わらなかったと、 サムの選択を知らないティーは思う。]
(@32) 2013/12/23(Mon) 11時頃
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[前とおなじに戻っただけのはず。
なのになぜか、 前より広くなってしまったように感じる胸の虚(うろ)を、 吐息ひとつで誤魔化して、ティーは先を読み進む。**]
(@33) 2013/12/23(Mon) 11時半頃
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[けれど続いた話は、更に困惑を呼んだ。 ただトーンの落とされた声に、とても重要なことだというのはわかる。]
…………。
[近褐色の瞳を向けたまま、真剣な表情で聞き入るが、理解が上手く及ばないあたり、まだまだ知識も危険も足りなすぎる。
何となく分かるのは、それは、とても辛くて哀しいことなんだろうというくらい。]
(-99) 2013/12/23(Mon) 11時半頃
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[>>@16恋人とか、愛玩動物だとか。 そもそも自分は愛玩動物で、何がおかしいのだろうと、きょとんと、烏羽色の瞳を見る。 特別な、大好きな人のそばにいられて、世話もしてくれると言ってもらえた。 先に聞こえた言葉に、ちょっとの引っかかりがなかったわけでもないが、今はそれより、嬉しいとあったかいが胸を占めていて]
(17) 2013/12/23(Mon) 11時半頃
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おう! わかったんだぞ!!
[今度はちゃんと、満面の笑みで言えた。 引き寄せられた頬に触れる感触が擽ったくて、ぴくんと小さく肩を揺らし、目を細め]
おれずっとずっと、フーのそばいるんだぞ。 フーのこと、おれ大好きなんだぞ!
[お返しに、またぺろりと頬を舐める。 頬から、ちょっと首を傾げて、今度は唇を舐めようとして……]
……びゃっ?!
[いきなり叫んだフーにびっくりして、ちょっと毛を逆立て、身を離した。]
フー、どうしたんだ!? 頭痛いのか? やっぱりサミュエルたち呼ぶか!?
[何かに頭を悩ませ出したらしいフーの様子に、またオロオロが復活した。]
(18) 2013/12/23(Mon) 11時半頃
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[その後、連れて行かれることになった研究ルームには、見たことのないものが沢山あって、ずっと好奇を刺激されっぱなしだった。 何かしら、壊したであろうことも否めない。
フーはいつもとても忙しそうだったので、仕事の邪魔をしてはいけないと、なるべく大人しく努めてはいたが、あくまで”虎基準”なので、その辺はお察しである。 何かしら、手伝えることはないだろうかと探しもしたが、何か出来ることは見つかったろうか。]
フー……、今日のたいへんなの、おわったか?
[仕事のあと、世話をしてもらう時に向けるのは、今までより数段蕩けた近褐色の瞳。 矢張り旺盛なものは旺盛だが、ずっと感じてきた”足りない”何かは少しだけ落ち着いてきたような気がする**]
(19) 2013/12/23(Mon) 12時頃
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[斬られた痕、抉られた痕、煙草の火を押し付けた焼印の痕。 癒えてもいまだ残るそれを赤い目はどんな風に見ただろう。
それでも作りものの生き物は、かけられた魔法に操られて、愛してしまうのだろうけれど。]
情けないね。 裏切られて酷い目に遭ったから、今でも人間が怖いんだ。 だから、それでも愛して甘えさせてくれる、そんな相手が欲しくて君たちを買おうとした。
狡くて浅ましいとわかってはいるけれど、 それでも俺は……。
(+36) 2013/12/23(Mon) 12時頃
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