244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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[それからぽつぽつと零した事の顛末、 ただただ、静かに耳を傾けてくれたことには感謝して。 それでも返ってきた弟子の言葉には どこか詰るような色が混じっていた。]
………復讐? ああ、そうだな……
人間は数の暴力で一族を追い詰めた その頃10にも満たなかった私に、 何ができると思う? 無力だったさ。 ただ、ただ。必死になって逃げたんだ。
[そう言って、近くに座った銀髪に手を伸ばす]
フェルゼ。お前だって、そうだっただろう? 理由があって故郷から逃げてきた、 そう、そうするしか、無かったから。
[いつもは見上げる頭も、椅子に座ればそれなりに近い ぽん、ぽん、となでてやることは叶ったか ]
(148) 2018/06/16(Sat) 21時半頃
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私にだって、友だちは居たんだ。 [ここではない秘密の森の奥。美しい泉の縁。 幸せな日々を過ごしていた思春期のころの話 >>0:277
“友だちは居た” そんな過去形から始まる昔話を ゆっくり、彼には聞かせようと思う。
” Cecilia・M・Rickett “ 自分のほんとうの名前も、人間を助けた経緯も、 それゆえ掛けられてしまった呪いの話も。 歳を取れなくなってしまった魔女の話を、何もかも。]
(149) 2018/06/16(Sat) 21時半頃
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平穏に生きたかったさ。 平穏に生きて、名前に見合う女性になって、 赤いコート着て、人間の街を歩いて。 ”魔女らしくなく” 生きたかったさ。
………叶わないんだよ、何もかも。
[だから魔導書に埋もれて生きている。 人間のように “普通に” 生きられないのなら、 ”魔女” として、割り切って生きるしか無いから
─── 魔女の瞳は、諦観に満ちている。 ]*
(150) 2018/06/16(Sat) 21時半頃
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[まだよちよち歩きの頃から木登りは 少年にとって数少ない特技でした。
一番最初に木に登ったのはいつだったか 少年自身でさえ、覚えていないほど小さな頃
枝に止まった小鳥に手を伸ばしていると思ったら 躍起になって枝をよじ登っていたなんて 苦笑いでよく両親に言われたもの
だから、木登りを褒められた時には嬉しくて "こんなに採れるよ"なんて、木のてっぺんへ もし心配されたとしても、気にもせず それは大きな胡桃の房を咥えておりてきたのです]
(151) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[メルヤと彼の距離が縮まる]
ほんとうは、………
[続きは言葉にできなかった]
レオナルドさんの悲願が成就するよう、お祈りしています。
[それは、心の底からの祈りでもあり、背反する思いがあるのも確かだった]
(152) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[欲張ってしまった胡桃の房は 籠には入り切らずに、ぶらりぶらり
胡桃が滑り落ちないよう、籠を斜めに傾けながら ガストンの言葉に、少年もまた頷きます]
うん。ボクもびっくりした でもさ、……きっと、良かった
[あの日、荷馬車をひいていた馬は死んでしまいました。 消えた命があるのだから、落ちて良かったなんて 本当は言ってはいけないと思うのです。
それでも、茂みの切れ目に沢が見え そしてそこに、粉々になった木片が見えたなら]
ボクこそ、ありがとう
[繋いだ手をぎゅっと握り締め そっと、沢から目を逸らしたのでした]
(153) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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うん。帰ろう!
[帰宅の合図に 荷物でいっぱいの籠は元気よくぶらんぶらん。
その日の食卓に、山盛りの木の実が出ても 少年は何一つ怪訝に思うことはありません。
だって、熊は冬眠する生き物なのですから 冬眠の前にはたくさん食べて、栄養を蓄えるもの。 『脂肪』というのでしたっけ? それを蓄えて、まるまる太るものなのだと 彼にもらった図鑑には、そう書いてありましたから。
美味しいね。なんて満面の笑顔で 自分と彼の分、二つずつ胡桃の殻を剥いていったのです]
(154) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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―― そして、ある日 ――
[それは、風が冷たくなってきた頃のこと 床に転がり、絵を描いていた少年は 男のため息に、怪訝そうに首を一つ傾げます]
痛いの?
[聞けば、傷が痛いから一人で沢まで……とのこと 彼の表情を見れば、顰めた眉が辛そうで 先ほどのため息にも納得がいきます。
けれど、素直に出かけられるかというと別問題。 傷が痛むというのなら、自分がここにいて 出かけずにお手伝いした方がいいのでは?
なんだか不思議なことを言っている。と ぱちくりと、まばたきを繰り返していましたが]
(155) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[彼の言葉通り、街で会うと軽口で言い寄ってくる男の顔を思い浮かべると、彼の相貌が変わった。
それが彼だと頭ではわかっていても、そのまま受け入れるのは無理だった。迫ってくる唇を手で押しのける]
その男で良いならとっくにその男とどうにかなってます。
こんな形で結ばれるくらいなら、生涯純潔を貫きます。
[膨れっ面を反らした]
(-29) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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うん、わかった それなら、行ってくるよ
[『手紙』と言われたならば さっきまでの疑問も吹き飛んでしまいます。
少年が最初に手紙を書いた時のように なにか、話しにくいことを伝えるため たとえばそう、お腹が空きすぎて 少年の分のおやつまで食べてしまったとか そんなことを伝えようとしているのかもしれません]
傷が痛いときは栄養いるんだよね? おっきなおさかな、持ってくるね
[理由が想像できたなら、あとは二つ返事。 籠と水筒をしっかり抱え はじめての一人の冒険に逸る心を抑えながら 扉をくぐって、山へと出て行きました*]
(156) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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じゃあ明日、館に帰ったら そのことちゃんと言うよ、うん
これからは研究も手伝ってほしいし
[受け取り方にもよるが、さらっととんでもないことを]
(157) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[それを聞けば術を解いて、元の自分の顔に]
……僕だって
メルヤを他の男にとられたくない
メルヤのは……僕が欲しい
[押しのけてきた手を掴み、強く握って――再び口付けを。*]
(-30) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[どんなに 普段とかけ離れた甲高い声であっても アタシがキミの声を間違えるはず、ない。
聞こえた声を頼りに駆けだせば 街中から外れて。 ここは祈りの場だろうか ? この国に蔓延るナルチーゾの教え。 思い返せば、旅先でいつも悶着あったのは 神官か暴漢だったから アタシの印象はよくない。
そこで見た光景は────── 胸に布を巻いているとは言え 肌を晒され 後ろ手に縄をかけられ。 数人の男達によって 祈りの場の更に奥へ連れていかれるキミの姿。 ]
(158) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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ラルフ……? ラルフなの!?!? [人違い──── であったなら、どんなにいいか。 大声で叫んでも キミの顔は此方を向かない。
刹那、アタシの胸の其の奥で 紫が溢れる。 身体を縛っていた鎖が解き放たれたような感覚。
─────そして悟る。 此れは、キミに施した刻印が消えた感覚 だと。 アタシとキミが結んだ 主従の契約 今となっては キミと歩んできた印。 ]
(159) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[周りの男達は アタシの声に反応して此方を見てるから キミにも届いている筈、なのに。
アタシを巻き込まないように────? 違う。きっとアタシがキミを巻き込んだんだ。 ───────── ゆるさない。 ]
(160) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[駆けていた足を一度止め、 ゆっくり キミと男達のいる場所へ歩み寄る。 そのまま 男のひとりに手のひらを向けた。
『 ガッ……!? グァァあつィ……!! 』
紫色をした炎に包まれた男は 断末魔の叫びをあげながら、床に転がった。
沸き上がる熱風で 揺れ靡くアタシの髪。 ──────アタシ自身、知らなかった。 飴色をした 自慢の髪。
怒りに身を任せると その髪の先までが紫になるなんてコト。 ]
(161) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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その手を 離せ 其れは アタシだけのオモチャだ
(162) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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[燃える紫炎とは うらはらに 男達に冷たい視線を浴びせながら 歩み寄る。
罪だと自覚しながら 殺める もしかしたら もうキミにすら──── いつもの笑顔を向けられないかもしれない。
男達が逃げ出そうとも 紫の炎は 地の果てまで追うだろう ]*
(163) 2018/06/16(Sat) 22時頃
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/* バッドエンドしかみえないねw
(-31) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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/* みんな佳境に入ってきていて、目が離せない
(-32) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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―そして、家路に―
[近い内に、と提案をすれば。 しょんぼりとしていたはずのペラジーが、 それはもう嬉しそうに、目を輝かせるものだから]
もう、現金ね。……そうね、約束。
[いつもと変わらぬ口調。 ちょっとした、軽口めいた台詞で約束を交わす]
(164) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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……早く明日にならないかなぁ。
[彼の言葉をどう受け取ったのか、そんな風に答えるけど。 陽が落ちてしばらくの間、公園で過ごす事になるか、それとも何処かへ移動するのか*]
(165) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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やっぱりこの顔が良い。眉毛がちょっと情けなくて、鼻が高くて、顎が尖ってて、でも、優しい目が一番。
[今は優しいだけではなく、劣情の色が見えるけど、その目を見ているとメルヤの身体の奥に火が灯るようで]
貴方が、好きです。
[今度は受け入れて、触れ合う唇の手前で呟いた言葉は、声になっていたかわからないまま]
(-33) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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月長石を預けるの? それは、構わないけれど、
どうするの?
……なんて、聞くのは野暮なのでしょうね。 きっと、素敵なことを考えているのだろうし、 後の楽しみにしておきましょうか。
[月長石の扱いはペラジーに一任して。 それから残りの買い物を済ませると、 ロバの背に娘を乗せ。夕日を背に受けながら家路を辿る]
(166) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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[ペラジーが黒い森にやってきてから。 魔女の暮らしは彼女が支えてきた。 とは言え、発作の出た後だから、安静にしているようにと言い渡しても。「お詫びに」と言い張って。役割を譲ろうとはしない>>131]
……病なのだから、仕方ないでしょう。
[そうは言うものの。自分のせいで、今日は楽しみを壊してしまったと。 彼女が悔しさと申し訳なさを感じていると理解できたので]
……仕方ないわね。 私も一緒に厨房に立って、半分任せること。
これ以上は負かりません。
[自分は何て甘い師匠なのだろうと、思いつつ。 結局は妥協をしてしまうのだ]
(167) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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[食後の片付けをしようとするペラジーを 厨房から追い出して、ひとりで食器を洗っていたから。 ペラジーが使い魔たちに、何を話かけたか知る由もない。
楽しそうに語られる秘密の計画を 大人しく聞いていた、お守り役の二羽に。
――貴女たち、何を話していたの? と、食後の片付けを終えた魔女が問うても。 梟はホウ、烏はガァと一声鳴いて、沈黙を守る*]
(168) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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[夕暮れの赤みと暗さが、彼女の頬を際立たせていて。 重ねた唇が離れるまでとても長い時間を要した、ような気がする。]
……僕からしたの、初めてかな
[だから、今までの奉仕とは違う意味のキスで。 眼鏡越しに見つめたまま腕を回して抱きしめれば]
……宿、とろうか
[朝まで一緒に過ごすことを提案した。*]
(-34) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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/* 中の人は性癖が中二病でゴメンねってしてるw
(-35) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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―― 文字から伝わるもの ――
[カリュクスの方針をしって尚我が儘を許してくれた。>>83 心配してくれる子どもがいるなら、助けてあげたい。
心配されない子どもはわたしと同じだから助けてあげたい。 すべてが助けられるなんて思ってはいないけれど。
わたしはわたしに出来ないことを頼んで深い感謝の念を忘れないうちに 新たな羊皮紙を手に取った。]
(169) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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親愛なるドリベルへ
わたしも最近お手紙をはじめたのでよくわかります わたしは黒い森の奥に住んでる、女で18歳です。 ガストンさんとドリベルさんにとって、大事な家族なんですね。
とてもつらいことを打ち明けてくれてありがとうございます。 わたしも生贄として森で死ぬように言われたところをカリュクス先生に助けて貰いました。だからわたしにとってカリュクス先生は、恩人で、先生で…お母さんだと思ってます。
わたしには血が繋がった家族はいません。 だから、ガストンさんも妹さんもおもいやるドリベルさんは優しくていい人なんだって…とてもとても思いました。 森に迷い込んだ子どもがいたら助けてくれるようにカリュクス先生に頼みました。 わたしには出来ないことを、頼んだだけなのでこれはわたしのワガママです。
(170) 2018/06/16(Sat) 22時半頃
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