136 【半身内】ぼくらの学校
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[お菓子を安城に取ってもらい、ありがとうシェフ!と言い受け取ったところで 行動に響き渡ったのは、とある男子生徒の低い声>>62。 声の主へと顔を向け、いかつい人だなあ、どうしたんだろう?と目を瞬かせている間に、彼は写真を撮りたいと申し出ていた。 写真に映ることは好きだ。プリクラの方がちょっぴり好きだけれど。]
はい!レナも写りたい!
[安城に便乗して、手を挙げて賛同。 …そういえばあのいかつい先輩――小鳥井は三年生と言っていたか。 タメ口はまずい。]
――じゃなくて、レナも写りたいです!
[たくさんの人が小鳥井の元に集っていったので聞こえてはいなかっただろうが、一応訂正しておいた。]
(114) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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良い変わってる、なら嬉しいけど。 私は逆に、かいくんとか、皆が羨ましいなあって思う。 ――ああ、恰好とか性格の話じゃなくて、んー。
[暫く片手が宙を彷徨って、やがて。ここ、と。 前髪を――正確には、その奥の瞳を、細い指で示した。]
(115) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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そういや清瀬くんの噂ってどこかに明記されてたっけ? 最初にエンカしたときに拾おうか迷ったんだけど、 見つからなくて諦めた記憶が
フリー素材って勝手に決めていいよってことだったのかな? 流石にそれはするつもりなかったけど。
(-58) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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どうぶつ…猫さんとか可愛いよね〜!
[彼>>108願いも空しく…むしろ女の子が食いつかない話題でもなく。ぱああっっと顔を輝かせて食いつく。]
私の家、動物飼えないから猫とか飼ってる人羨ましいなっていつも思うんだー! 季明くんも何か飼ってるのー?
[もはや一方的に喋っているような状態だが、それでも質問は飛んでいく。]
私の所にも「僕と契約して〜」ってきてくれたらいいのになー! …なんてね、知らないよね〜。
[猫とは少し違うが、最近たまたま見た番組の記憶に残っていたセリフを思い出したかのように。そして相手がわからないかもしれない話題を振った後は誤魔化すようにてへへと照れ笑いをするのが、彼女の癖であった。]
(116) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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えーっと 屋上:久代先輩と椎堂先輩 講堂へ移動中:沙耶とみやびちゃん 2年教室?:なぎさちゃん 講堂前:清瀬くん 講堂:残り全員
で、あってるかな……?わからん
(-59) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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NPCの神田って先生だったよね?(今更感)
(-60) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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英語教師だった
(-61) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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どういたしまして。
[隠れてみえづらい表情のなかに微笑みがのぞくと嬉しくなる。 今度は美夜の言葉に耳を傾け。]
…僕、というか僕達が?
[加えて格好や性格じゃないと言われると、もう何のことだかわからない。 頭の中にはてなマークを浮かべていると、彷徨った指先は前髪を指し。]
えっと、前髪…じゃなくて眼?
[その前髪で隠しているもののことだろうか。 何がどうしたのだろう、と推測が膨らむ中、重ねて訪ねた。]
(117) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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―講堂近く―
[ざわついた音が近くに聞こえてくる。 交流会の会場が近付いてきている事を暗に示していて、 迷わなくてよかったと、内心安堵した。 自分一人であったら、間違いなく迷子だった。]
あ……神田先生。こんにちは。
[もうすぐ講堂だという所で、 見覚えのある英語教師の姿を見かける。
こちらに気付いた教師は 浮かない表情をしている>>102ように見えたが、 一瞬の事だったから気のせいだったのだろう。
挨拶と共にぺこりと頭を下げて、神田の脇を抜ける。 この教師が生徒と何かしらの事情を抱いていたとしても、 それは、少女の知るところではなかった。]
(118) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 22時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 23時頃
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/*TL見て、なるほどと。 じゃあ知的マッチョ系な小鳥井は、あんげんさんボイスイメージなのかーと思ったり。 まえにょさんの低いかんじかなーってイメージではありました。*/
(-62) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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/* 壁|^)┐
壁|^o^)┐
|彡 サッ
(-63) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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うん。
[疑問符の浮かんでいる彼>>117に、申し訳なく思う。 示していた指は、 前髪を分けることが出来れば良かったんだけど、 どうしても難しかった。
笑みでどうにか抑えようとするものの、心臓は煩い。 思い出されるのは、彼の様な"普通"の人たちが。 自分の瞳を指して嘲笑したこと。
大丈夫かなあ。ぐるぐる、考える。 そういえば登校途中で出会った後輩は、 嘲笑するどころか謝ってきたな。
なんてことを、思い出した。]
(119) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[自分の提案をサポートしてくれた恩師>>67へ、軽く会釈をして。 聞こえた声>>65には、頷いて。 会場内をカメラ片手に泳ぐ前に、南方先生の下へと出向く。]
南方先生、ありがとうございます。 俺、学校統合で辞められた先生方もいて、寂しいって思ってたんですけど。 …南方先生は、いらしてて。嬉しいです。 これからもご指導お願いします。
[そう言って、深く頭を下げた。]
一枚、撮ってもいいですか?そちらの先生も、ご一緒に。
[隣に居た顔の知らない、おそらく山吹の先生だろう。 その先生も一緒にどうですか?とたずねて。 先生のポーズに笑って、数枚写真を撮っただろう。]
(120) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[会場内を見回して、見覚えのある顔と見覚えのない顔が居る場面を重点的に撮っていく。 見たことある顔は自分の出身校で、見たことのない顔…とりわけ女子は山吹出身者だろうとあたりをつけて。 カメラを向けて、撮ってもいいか?と一声かけていく。 こちらに気付いてポーズをとるもの、そそくさと逃げていくものと様々だが、いつものことだ。 撮り終えたら一声、ありがとうと告げて、また別の場面へと向かっていく。
手を上げた元気な女子>>114の傍に先ほど声をかけられた少年>>65の姿を認めると、そちらへと近づいていった。 傍にあるマシュマロ(51)とうまい棒(84)の山>>87に軽く目を見張る。]
ん。…すごい量の菓子だな?好きなのか。 撮ってもいいか?
[カメラを喉元に構えて、尋ねた。 許可が出れば写真を2、3枚連続して撮るだろうか]
(121) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[もしかして。ただ昔に囚われているだけか。 そしてこれは、良い"変わってる"、なのか。
結論は出ないまま。少女らしからぬ緊張した仕草で、 前髪を弄んでいた人差し指は、じりじりと動いて――]
(122) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[―――とうとう。 蒼の、空の色をした"普通でない"少女の瞳が。
雲の様にずっと隠していた前髪から、 ほんの少しだけ、彼の瞳と向き合った。]
(-64) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[―――その指が下げられた時、彼は何を思ったか。]
……んー、 ふつうの日本人じゃ、ないでしょ?
[ぽつりとつぶやいた言葉は、 少女たちのいる屋上から見渡せる、空にとけた。]
(123) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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/*まるでお菓子を撮っても良いかと聞いているようだ… これだから無口は言葉が足りない*/
(-65) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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――再び講堂へ――
[講堂へ戻ってくると、ぐるりとひとまず辺りを見渡した。 視界の届く範囲に、みやびの姿はまだないようで。 それならばと、人の波を縫っていく。 程なくして何やらニヤニヤしている戸野谷(>>111)を見つけ、彼に近づいた。]
トノ先輩。 ども、戻りました。
[その付近に、城前(>>109)と女生徒(>>116)が話しているのを横目で確認しつつ、保健室で手に入れたアイテム(>>96)を脇に挟み直して]
これ、オレの?
[…は、テーブルに置いてある紙コップの一つを指をさした。]
(124) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[うん、と肯定するも動きが続かない美夜。 それも、今までの美夜らしくない緊張している様子。 本当にらしくない。
それほどまでに美夜が見せたくないものなんだろう。 それほどまでに見せたくないものをどうしてこの僕に見せてくれるのだろう。
興味と恐怖と隅っこに喜びを携えて。 じっと美夜の瞳を見つめ。]
(125) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[見えたのは吸い込まれそうな蒼の色。 溶けてしまいそうな碧の色。
このまま見つめていたら、吸い込まれて、溶けることが出来ないか。
ずっとじっと見つめていたい。
目の前の少女は一層輝いて見えた。]
(-67) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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/* 長期は時間軸気にしたら負けだと思ってるけど、 講堂→用具室→保健室→講堂 の、清瀬を思うと超速早足だったのではないかと草生えるね?
(-66) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[そして指が下げられると現実に戻ってくる。 はっとしてまず思ったのは…。
なんだ、そんなことか。
あの美夜の仕草をみたせいで勝手に失明や、義眼、最悪目がないことまで想像し覚悟していたせいもあっただろう。
それに、むしろ惹きこまれてしまったのだから。]
んー、確かにそうだね。 でも、とっても綺麗だったよ。 いいかわってる、だ。
[笑顔で告げる。 それから少し考えて。]
(126) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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美夜はさ、その目、気にしてるの?
[きっと本気で気にしている。 そう思ったから気軽に声はかけられない。 気にするものではないじゃないか、それだけじゃ解決出来ない気持ちはわかるから…身長とか。 とにかく、美夜の気持ちが知りたくて聞いてみた。]
(127) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[戸野谷と会話を交わしながら、城前と女生徒の会話の隙を伺う。 二人の会話がキリの良い所で途切れれば、タイミングを見計らい、すーちゃん、と城前に声を掛けた。
彼が此方を振り向けば、ぽふり。 彼の頭上に丁寧に折り畳まれたシャツとスラックスをバランス良く乗せて―― ]
これ、着替え。 返却は保健室にヨロシク。
[それだけを彼に告げる。 後は野となれ山となれ。 城前の内心など知る由もなく、戸野谷との会話に戻るだろう。]
(128) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[写真を撮っても良いかと尋ねられれば頷いて>>121]
あ、でもこれ、オレが全部食べるわけじゃないっすよ?
[なんて弁解しつつ、満面の笑みでピースを向けた。]
(129) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[そんなことか>>126。 耳に届いた言葉に――ふへ、と。 安堵したかの様な、驚いたかの様な、変な笑いが零れた。 脱力したとも、いうかもしれない。 ぷっつりと緊張の糸が切れたかのような感覚だった。
綺麗って、そういうものなのだろうか。 家に帰って、自分だけの空間では、 まっさらな瞳を良く見るけれど。
どうしてもそんな発想に、ならなかったから。]
(130) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[次いでの問い>>127には、こくりと頷いて。]
…とってもきにしてる。
[だってそうじゃなきゃ、 こんな恰好で隠そうとなんてしない。
ねえ。お父さんもお母さんも普通なのに。 自分だけ、こうなったの。どうしてか。 運命のいたずらってやつだろうか。]
小さい頃から、ぎょっとされたり、変って言われたり。 先生も、カラコンか!って怒ったり。 まだ"こう"なる前だったに、ちょっとひどいよねえ。
[こう、と言うと同時に、パーカーの猫耳を引っ張る。 きっと環境も悪かったんだろうとは思う。
でも、確かに自分の嫌だったものとして、 ずっと残っていたから、少女は告げた。]
(131) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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―講堂―
[講堂が近付けば、当然ざわつきも大きくなる。 音の中には男子生徒の声も混ざっていて、 その音がいっそう少女を緊張させた。
息を吸って、吐いて。 深呼吸をした後、講堂の扉へと手を伸ばす。 何度か迷いを抱いている間に、 みやびが先に扉を開いてしまったかもしれないが。]
………………。
[扉が開いた瞬間、少女はその場で固まった。 元々緊張から硬い表情をしていたが、更に表情が硬くなった。]
(132) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[安城に取ってもらったクッキーを置き小鳥井の元へ行こうかと思った時、彼は既にこちらへと向かって来てくれていた。 まずは目の前の小鳥井に、会釈と挨拶を。そして質問への返答を添える。]
こんにちは!一年の藤舎レナです! もちろん撮って大丈夫です!っていうか写りたい系女子です! …小鳥井せんぱいとも一緒に写りたいなあ
[しかし小鳥井が『撮る側』である限り一緒には写ることが出来ない。残念だなあ、と眉をハの字にする。
――それにしてもこの先輩、近くで見るとますます背が大きい。自分が小さいのもあり、すごく大きく感じる。40cmくらいの身長差があるのではないだろうか。 まるであの怖い体育教師を目の前にした時のような威圧感がある――のだが、何故だか怖い感じは全くしなかった。]
(133) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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