229 観用少年
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[差し出した角砂糖は指先から奪われ、小さな口に収まる。行儀が悪いと咎めたりはしないが、純真無垢な感想には眉を顰める。>>131 口許は微笑みを象ったまま]
……そうだね、幸せだった≠諱B
[残りの食事を手伝うのは止め、意識を人形から目の前のご馳走に切り替える。糖分の塊ではなく、料理され、人間が食べる為に用意された食事。観用少年は人間の食事を摂ることも出来るらしいが、今の所そのつもりは無かった]
眠っている間の事も覚えているの? 電池が切れたように、意識が無いと思っていた。
[ナイフとフォークを動かし、ハンバーグを口に運んで咀嚼。話し相手のいる夕飯は久し振りで、奇妙な違和感があった。満腹になり、すっかり胃袋は温まっても食べた気はしない]
(145) 2017/10/08(Sun) 01時頃
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……ジョージ。 部屋の場所は覚えただろう?
僕は少し散歩に行ってくる。 先に戻っていて。
[自分の食事が済んだ頃合いに、椅子を鳴らして席を立つ。彼の好物が皿に残っていても、背を向け食堂を後にする。外に出て向かう先は、夜の中庭だ]*
(146) 2017/10/08(Sun) 01時頃
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わ、ほんと?…っていうか、 お仕事場にも連れてってくれるの?
[>>120 自分がきっと気に入る職場、とはいったい。 その事ももちろん気になるけれども、この話しぶりは 恐らく室内飼いという事もなさそうだ。嬉しい。
結局のところ、こうして気ままに振舞う身でも、 人形は人形でしかない事は弁えている。 主がする事に逆らう力は持ち合わせていない。
だからこそ。 不安など考えても仕方がない事なのだと、達観して。]
(147) 2017/10/08(Sun) 01時頃
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俺の記憶?
[自分のものが、自分じゃなかった頃の話。 それって彼女にとってはあんまり楽しい話ではないのでは? と、思うのだけれども。それを聞きたいと言うものだから、 きょとりと目を丸くしてみせた。]
………?
[けれど詰まった言葉を掬い上げることはできなくて。 彼女に多大な好意は持っていても、 未だ出会ったばかりの相手の全てを察することは難しい。]
うーん…。そうだなあ。……また今度、だね。
[それに自分も。 忘れたはずの物に触れようとするのは――まだ怖いから。 また今度の約束だけして、今はお終い。]
(148) 2017/10/08(Sun) 01時頃
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[>>122 名無しのななちゃん、中々気に入った 名前は名付け主的にはお気に召さないご様子で。]
ほらー、芙蓉もこういってるしー?
それに、理由付けなんてなんでもいいよ。 沢山呼んで貰えそうな 呼びやすい名前が貰える方が嬉しいもの。
[呼ばれぬ名よりも呼びやすい名を。そう主張すれば、 既に聞こえるななちゃん呼びにご満悦だ。]
ねー、ギリアン。
[持ち越し予定のご主人様へ、ちゃっかり者は 更にもう一人巻き込み外堀を埋めてしておくことにした。 多分この男だって、突っぱねるような真似はしないはず。 甘えて大丈夫そうな相手を見極めるのは、得意なのだ。]
(149) 2017/10/08(Sun) 01時頃
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[そうして再度支えてもらう時には、 意向通り高くなった視界に大げさな程に喜んだ。 次の機会があるとするなら、更なる高みを求めて 肩車でも要求しそうな勢いだ。
大きな部屋の中、いくつかある扉の中を確認すれば、 どうにも人の住んでいた気配の残る部屋ばかり。 それも、男性の部屋にみえるのだけれど。]
……ねー、グロリアー。誰か一緒に住んでるの?
[暫く使われてはいない部屋ばかりのようだけれども、 一応確認がてらに訪ねておく。
家に来るまでも謎だったけれども、 来てからもまた不思議が増えた。
新たな主は、やっぱり少し変わっていて面白い。]
(150) 2017/10/08(Sun) 01時頃
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[なんて考えていたら、>>123 提案一つ。 さて、どうしたものだろう。 思うままの主張であれば、答えは一つでしかないのだが。]
うん、一緒がいい!
…ってお返事しちゃうと、グロリアが何だか そういう趣味の人みたいになっちゃうよねー。
[彼女がが道徳的かどうかは置いておくとして、 "そういった趣味"で来店していた訳では無さそうだし。]
………どうしよっか?
[お互いやましい心がないのであれば、 それは公序良俗の範囲内ではないのでしょうか。 ……どうなんだろう。**]
(151) 2017/10/08(Sun) 01時半頃
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[硬いものがなる響きに見上げる瞳を瞬いた。>>144
覆い被され影が落ちても不思議と怖さはなく、 息継ぎできる唇を薄く開いたまま、 濡れたそこを舌で辿って疵がないかを確かめる。
噛みつかれたことのある記憶はそれで洗い流された。 傷ひとつない唇は呼気に喘いで震えながら、 また、もうひとつ言葉を綴ろうと]
ン、……
[呼ばれて、返す言葉はまた奪われて、 それでも従順を擦り込まれた人形はただ大人しく]
(152) 2017/10/08(Sun) 01時半頃
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ぁ、む…
[濡れた唇をまた濡らされて、 その粘膜を食む仕草は滑らかで自然な動き。
砂糖菓子を溶かしたミルクをねだったせいで、 実際に甘く蕩けた口腔が迎え入れ、 求められるままに絡められた舌を擦り寄せて]
(-30) 2017/10/08(Sun) 01時半頃
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……ケイ、……
[柔らかく見開いたままの双眸は全てを記憶する。 鎖された瞼が仄かに震えていることも、 そっと上がって濡れた黒瞳が自分を映すことも。
ほんの僅かの距離を繋ぐ透明な糸を、 また、薄桃の舌が舐め取って名を呼びかけ、 吐息の熱に、とろりと融けた瞳を細める。
彼が何を望むのか、理解できてしまう。 その彼に応えようとざわつく心の根源への理解も]
(-31) 2017/10/08(Sun) 01時半頃
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[唇がまた塞がれるその刹那、 ゃ、と小さく反応したのは彼が泣いているように見えたから。 その感情を言葉にはできなかった。 彼に焦がれて愛されたい、 その根源よりも深い場所に突き刺さった何か。 苦痛は無く、熱い。 何かが満たされ、乾いていく感覚。
怯えと、期待と、思慕の混ざる双眸は、 ずっと彼を映し出したまま]
(-32) 2017/10/08(Sun) 01時半頃
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するの……?
[乞われた唇は柔らかく剥がされて、 そこから零れた吐息交じりの言葉は乞うように。
何をされているか理解している。 何をされようとしているかも。
その影が彼を撫でるならば、 その苦痛が及ぶ前に自ら唇を口端へと触れさせて。
彼も同じだと、過る。 そうれは無いと乞う思考も主張が激しい。
だからそれに抗わず素直に感情に]
(-33) 2017/10/08(Sun) 01時半頃
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[無知で奔放な振る舞いを叱られた記憶はない。それが行儀の悪いものとも知らず、顰めた表情の変化にも気付かず、彼の手でおかわりがないと分かると今度は自ら手を伸ばす。]
今は?ちがうの? こんなに何でもあるのに。
[心底不思議がるように零し、甘味を口の中で転がしながらちらりと主人の方を見やる。>>145銀食器を持つ手つきにはどこか重なるものがあって、それでひとりでに懐かしいような心地に襲われた。]
ゆめを見てたみたいなの。 ぼく、前にも「家族」のもとへいたんだ。
ともだちもいたんだよ。 ちょうど、シメオンくらいの。
[視線は手元に落としたまま。ぽつりぽつりと言葉にしていけば、曖昧だった輪郭が少しだけ形を帯びるような気がする。
夢の話ならいくらでも出来た。 シメオンと歳近い主人がいたこと、同じ三人家族であったこと、こことは違うビルの立ち並ぶ高い家にいたこと──…彼が聞いてくれるなら、思い出せる限りは、だけど。]
(153) 2017/10/08(Sun) 02時頃
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……僕を、棄てないで 今度はちゃんと我慢する、から……
ケイイチの傍にいたい、……お願い……
[――素直に感情に従い、願いを、切実に**]
(-34) 2017/10/08(Sun) 02時頃
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[人との食事は新鮮さよりも、安心感を与えた。それほどたくさんの角砂糖を食べられるわけではないから、途中で手は止まり代わりに彼の手元を眺めるだけだったが。]
……あ、うん
[やがて皿は空になり、立ち上がる音に目を向けた。去りゆく背に返事をしつつ、「ぼくも」という言葉は言い残してしまって。最後にひとつだけ、と角砂糖を口に放り込んでから、椅子を飛び降り食堂を飛び出す。
最初の部屋までの道のりなら、たぶん記憶にはあった。 だけれど告げられたばかりの指示でさえ大人しく従えるほど利口ではなく。歩き去った姿を追って、ぱたぱたと廊下を駆ける足音を鳴らした。]
(154) 2017/10/08(Sun) 02時頃
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[──そのままどれほど経ったか。でたらめの探索な上に鈍い子どもの足だ。同じ道を辿ろうにも叶わず、見失うのはおろか戻ろうにも居所がわからなくなる。]
シメオン……どこぉ……?
[一階、二階、と彷徨い歩いているうちに、並んだ扉の先がどれも同じに思えてくる。迷宮にでも迷い込んでしまったかのごとく、心細くなるばかりで。]
……どこに、いるの?
[零した声が小さく反響。とくべつ暗いという訳でもないのに、それがいやに不安感を煽られて、ついには座り込んでしまう。
人が通りかかることはなく、先に発したか細い声が厨房の使用人に届くはずもなく。主が部屋に戻ったとして、そこに人形の姿は無かっただろう。*]
(155) 2017/10/08(Sun) 02時頃
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ん……、
[彼の声に従って、ゆっくり目を閉じる。 撫でる手が、" "を思い出させる。 けれど合わさった唇は、思っていたよりもずっと柔らかかった。
久しぶりの、誰かとの触れ合い。 何年ご無沙汰だっただろうか。
あの日彼に心を奪われてしまってから、 誰とも深い関係になろうとしなくなった。 なのにこんなあっさり、今は。
彼のキスは嘘偽りなく上手かった。 そういう風に仕込まれていたのだろう。 つい、その甘い口付けに夢中になって 気付けばもっと欲しがるように口を薄く開いていた。
……救えない、自嘲気味にそう思った。 どうせ彼のことなんて、抱けやしないのに]*
(-36) 2017/10/08(Sun) 08時頃
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/* ※まだ抱く方だと思っています。
(-35) 2017/10/08(Sun) 08時頃
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[差し入れた舌を迎え入れ擦り寄る柔らかさは、初心のそれではなかった。 脳の裏側で警鐘がガンガンと鳴っているのがわかる。 けれどその警鐘を、これではいけない、という理性の声を、 絡める甘さが溶かしていってしまうから――ケイイチはただ、無我夢中で貪った。
唇を離して僅か、見つめる瞳は熱く声は甘い。 ケイイチは、ああ、と思った。 ガーディは知っている! 何を求め何が起ころうとしているのか 知って尚受け入れる気でいる!
先程の予感は確信へと至る。 泣きたくなるような光景だった。 いや、もしけしたら泣いているのかもしれない。 再び唇を擦り合わせる間際、小さく漏れた言葉は拒絶に似ていて、 聞きたくなくてそれを吐こうとする唇ごと呑み込んだ。]
(-37) 2017/10/08(Sun) 08時半頃
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[それでもこちらを見つめる瞳に拒絶や嫌悪や恐怖はない。 ――当たり前だそう作られている。
そうして、今度こそケイイチが何か言おうとして、 けれどそれよりも…… ガーディの微かな問いかけのほうが、早かった。]
ぁ…………。
[情け無いかな、大の大人であるケイイチが返せたのはそんな掠れた音ひとつ。 唇の端に柔らかなものが触れる。 観用少年が放つ甘い香り。
ガーディは、 ケイイチは、]
(-38) 2017/10/08(Sun) 08時半頃
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っ………………!!!
[ケイイチは今度こそハッとして身を起こした。 勢いのまま飛び退けば、まるで尻餅をつくような形になる。 それでも目を離すこともできず見つめれば、 黒髪の隙間から覗くガーディの姿に心がざわつく。 唇を濡ら情欲の香りを漂わせる幼い少年、 そのアンバランスさ。
――我慢、と、ガーディは言った。 つまり「これ」は、ガーディにとって苦痛に依って齎されるものだと――]
………し、ない。
(-39) 2017/10/08(Sun) 08時半頃
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[首を横に振れば、遅れて黒髪が頬を叩く。 声は掠れて震えていた。]
違う、違う違う違うちがうちがう――…… お前に、我慢させたい、わけじゃ……苦しませたい、わけ、じゃ………
[ただ、――ただ? 見て欲しくて。自分だけであって欲しくて。 それがガーディにとって恐ろしくないだなんて、 どうして僅かでも思えたんだろう。 少し考えれば、いや考えずともわかるはずだった。 ケイイチは震えた。 己のしでかそうとしたこと、 それは理性を持った人の所業では成り得ない。
こんなの――己が保身のために母を死に至らしめ自分を追放した、 あの女よりも酷い所業じゃないか。]
(-40) 2017/10/08(Sun) 08時半頃
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[ケイイチはついにベッドから降りる。 視線は床に落ち、長い前髪が表情を隠した。]
……………すまなかった。 どうかしていた。
お前は、眠って。 僕は…………今夜は帰らないけれど。 明日には、きちんとする、から。
…………時間を、くれ。
[そのまま振り返らず、まっすぐに部屋の出口へ向かった。]*
(156) 2017/10/08(Sun) 08時半頃
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/* あー使用人とか無しにすれば良かっ……大人邪魔……
(-41) 2017/10/08(Sun) 09時半頃
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ん、…コースケ…
[薄く開いた唇から舌先を差し入れ彼の口腔を探るように舐る。 歯列をなぞり、歯茎や口蓋を角度を変えて嬲り続ける。
―――…南方の気持ちいいところはどこだろう。
薄く開いた黒瞳は反応を見逃すまいとしている。 角度を何度も変えて口内を味わう。舌先を捉えて吸い付く。
舌の上を擦り一旦間近で見つめる。 つ、と銀の糸が垂れ南方を間近で見つめる。]
コースケ…平気?
[嫌では無いだろうか。 恐る恐る覗き込む瞳は僅かに不安で揺らいでいる。]
(-42) 2017/10/08(Sun) 10時頃
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[込み上げるのはどうしようもない恋情だ。そんな風に出来ていると言えば簡単だけど。 人に触れるのも許されるのも初めてで。
もっと味わいたい。 もっと触れたい。
手は自然に脚のあいだをズボンの上から柔く握り込んでいた。 余り反応していないようだが。]
……コースケ、溜まってんじゃねえの?
[じっと見つめて問い掛ける*]
(-43) 2017/10/08(Sun) 10時頃
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は、……ん、
[口の中を舌でなぞられると、どこでも気持ちがいい。 口内がそれほど敏感だということはなかったはずだが、 あの男にされていたときも、そういえば善かったような気がする。
……知らず知らずのうちに、記憶を辿る。 そしてそれに気が付いてはっとする。 目の前の少年は決して彼ではないのに、と。
唇が離れると伝う銀の糸。 目を開けて、ぼんやりと彼を見る]
(-44) 2017/10/08(Sun) 10時半頃
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大丈夫だけど……あー、もう。 そんな顔するなって。
[不安そうにこちらを見つめる瞳に苦笑して、微笑む。 訳が分からないのはそのままだけれど、 彼が愛玩道具であることも考えると 要はそういうことなのだろう]
ちょ、そっちは……っ、
[しかし、彼の手が下へ伸びると流石に慌てた声を出す。 溜まっているのかと聞かれれば、確かに抜いたのは 随分と前だと思うけれど、まだ混乱の方が大きくて 反応以前の問題である。 とりあえず、聞きたいのは――――]
(-45) 2017/10/08(Sun) 10時半頃
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えーと、……ヤるの?
[その一点のみである]*
(-46) 2017/10/08(Sun) 10時半頃
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…………。
[どことなく上の空という訳では無いが。 釈然としないようなものを感じ取った。
霧がかったように掴みきれない人形は 瞬き一つで黒い靄のようなものを吹き飛ばす。]
平気だけど、なに? コースケが嫌がることは”出来ない”けど。
[口にしながら慌てた声も無視してズボンの中へと手をいれる。 下着の上からやんわりと触れる熱はまだ柔い。何度か下着の上から擦りあげ、陰嚢も揉み込めば緩く固くなったか。
満足げな笑みを浮かべる。]
(-47) 2017/10/08(Sun) 11時頃
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