171 獣[せんせい]と少女
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[ミツボシには見つからなかったけど。>>111 驚いた様子のモスキュート先生に>>108 口の前で人差し指を一本立てて。 ないしょにしててとお願いのジェスチャーを。
向けようとしたら、ちょっとバランスを崩してしまい 支えてくれるように吹いた風が髪を巻き上げた。>>117 そうして見事、まなびやの外へ着地に成功。
怪我をしなくてよかったとホッと息をついて 待っててくれる先生に笑顔で駆け寄った。]
ユージンせんせい、おはよー! どこいくの? 畑?
[笑う顔に首を傾げれば、指差した先を見て。>>119 果物畑と大きな籠に、わぁ、と歓声を上げた。]
(128) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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[食道前の、廊下。 扉に手を、伸ばしかけたところで。
廊下の反対側から、名前を呼ばれて顔を、向ける>>124]
……ミツボシ…、か。 おはよう。
[ぶんぶんと、手を振る様子に。 少しだけ感じた、違和感。]
…………よく、眠れたか?
[十年目の、10月。 やはり、期待もあるが、不安もある…のだろう。
ドアノブにかけた、手は、そのまま。 一年前より、少しだけ近づいた。 ミツボシの赤い目を、見降ろした。*]
(129) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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─廊下─
[くあ、と大きく欠伸をしても、身体のだるさが変わるわけでもなく。がしがしと乱暴に頭を掻きむしりながら食堂を目指していると散歩を終えた頃なのだろう>>71クラリッサの姿が見えて小さく手を振って応える。]
おはよう。 今日はいい天気だね。 裾野の街はいい生誕祭日和だ。 きっと、降りたら楽しいお祭りが待ってるだろうね。
[甘いほろ苦い誘惑は 少女に何を与えるのか。 何を奪うのか。そんな少女たちは今までも 目にしてきたけれど、目の前の少女は今 何を思うのか。遠まわしに、そう声を掛けた。]
(130) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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それにアヤワスカと違ってユージンは隠れるのが下手だからな。
[なんて、一言。 鍋を煮込む間に切り分けたバケット。 バターを小皿に盛り付けつつ、朝食の準備は、整う。 後は果物が届けばそれをデザートにするか。 要望があれば即席と気合いで何か作るのもありだけど。]
楽しみだな。
[片手間が空いた時にその小さな頭をぐりぐり撫でておこうか。 せっかく整えられた髪が乱れたら怒られるかもしれないけれど。]
さ、運ぶか。手伝いはいるか?…まぁその前に。
[スープ皿を出しつつ蓋を開ければ塩胡椒で味付けされたポトフの匂いが広がる。]
(131) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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お手伝いする! したい! パティシアせんせいも みんなで食べるならきっと許してくれるよね。
今食べごろなのは何かなぁ。 梨でしょ、桃でしょ、あと林檎も食べたいなー。
[屈んだ先生の額から、突き出た角が朝日に反射する。 金色の目を見上げて笑い返して、 並んで畑に向かって歩き出した。]
(132) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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味見はする?
[お手伝いさんの特権を口にしつつも茶を配るのなら手伝おうと、視線を食堂に繋がる扉に向けた。]
(133) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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― 幕間・一年前、畑での小さな授業 ―
[どうしたら美味しい作物を育てられるのか。>>103 一人の少女の問いに、どう答えようかと獣は少し考えて、彼女を畑へと連れ出した。
野菜や果物が実る理屈。 土地にある養分や水分を、根が吸い上げて、葉は成長のために光合成をして。 そんな知識とはまた別に、獣は獣らしいことを口にした。]
土地の……声を、聞いてみるんだ。
[歌で例えると、伝わりやすいだろうか。 栄養が少なければ、土地は悲しくて歌えない。 偏っていれば、続く歌声のない輪唱で。 豊か過ぎれば、皆ばらばらに歌いだしてしまう合唱。
それを整えてあげると、土地は心地良い声を出せ、良い作物が実るのだ、と。*]
(134) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/* フットワーク軽い人に憧れます。 話の霧どきがわからならくて。ヒナコちゃんさらっと地雷を踏み抜く素敵か。
(-44) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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― 畑 ―
[果物畑に着けば、 きらきらと光る果実にまた歓声を上げた。
みんなで食べるなら大丈夫だと思ってるけど ついパティシア先生の姿を探してしまった。 今はいないみたい。]
ねえ、どれをとればいいの? あ、この葡萄おいしそう!
[でもどれが食べごろかわからなくて、 目の前にあった葡萄を一粒、ひょいぱくり。 思ってたよりも酸っぱい味に、ぎゅうと目をつぶった。 ちょっと涙が出るくらい、すっぱい。]
せんせい……おいしいのはどれか、わかる?
[眉を下げてユージン先生にきいてみた。]*
(135) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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―ユージン先生とわたしの一年間―
[>>125先生の提案にすぐ頷いたのは、 あの日、半分こしたりんごの美味しさを、 ヒミツにすることの楽しさを、覚えていたから。
あわよくば、ユージン先生に教わった、 ぶどうやりんごの見分け方を、 試してみたかったっていうのもある。
――残念なことに。 わたしたちの目論みは、 失敗に終わってしまったけれど。
パティシア先生に見つかってしまった後は、 ちゃんと、ごめんなさいって言ったわ。
でもね、その後で、 またチャレンジしようねって、 ユージン先生にこっそり言ったけど。]
(136) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*>>131と>>132が繋がってるのかと思って、あれ読み違えた!?って焦ったよね。
(-45) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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[教えてもらったのは、 果物の見分け方だけじゃあなかった。
疑問に思っていた、雷のこと。 結局、疑問を抱いたその日には、 先生に聞くことができなくって。
聞けたのは、それから暫く経ってから。]
すごいわ、せんせい! ぴかーって光る雷と、おんなじ?
[嵐の夜はこわいけど、 ピカッて光る雷は嫌いじゃあない。 夜の闇を、照らしてくれているみたいだから。
だから、先生から雷の話を聞いたとき。 すごい、すごいって、はしゃいだのよ*]
(137) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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させてくれるのかい?
[丁度扉を開けると聞こえた声>>133に思わずそう返した。 本人は冗談のつもりなのだが、真顔の表情が 相手に伝わりにくくさせているだろうなんてことは 当の本人にはわかるでもなく。
クラリッサに先に入るように促しながら、厨房の方を窺った。]
(138) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*がつがつ行ってみた。 お前はお呼びじゃねぇよ、的なw
(-46) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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−幕間・書庫にて続−
そう、か… 治す気は、ない…のか…?
[出来るなら、既に治して…いるだろうか…? ヴェラが。 浮かんだ疑問を、飲み込んだとは…知らず。>>115]
紙と、ペン……か…? …ある、から。少し、待ってくれ。
[席を立ち、すぐに使う、予定のない。真新しい紙と、ペンを、手に取る。]
これで、いいだろうか…? 他にも、使いたければ…。 あそこの引き出しにある、ものは。 自由に使って…、かまわない。
[引き出しを、指差して。紙とペンを、ヴェラの前に差し出した。]
(139) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/* エフの登場タイミングwwwwwwwwwwwwwww
(-47) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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今日はちょっとだけ、お寝坊しちゃったの。
[>>1291年前の今日と違って、 今年はお寝坊さんだったの。 えへへって頬をかきながら、 失敗を誤魔化すように笑ったわ。]
…… ちょっとだけ。 ちょっとだけね、不安と、ドキドキで、 いつもより、寝るのが遅かったの。
[まえより、少しばかり伸びた背。 先生たちに近づけたかなって思ったけれど、 まだまだ、ぜんぜん遠かった。
先生たちを見上げる首は、昔と変わらず、 途中で痛くなってくるんだもの。]
(140) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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でも大丈夫よ、朝が遅かったから、 きちんと、眠れたわ。
[今日みたいなおめでたい日に、 先生に心配をかけちゃあダメ。 そう思ったから、慌ててそう付け加えた。
実際、きちんと顔を洗ったあとは目が覚めたし、 いまだって、眠くはない。
ただ―― 寂しさとか、不安だとか、 そういったものが、あるだけで*]
(141) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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―畑へ―
今食べごろは多いぞ? 梨、桃、林檎、葡萄…どれも、ヴェラの管理と、パティシアの見張りのお陰で美味しく実っているはずだから。
[>>132楽しみだなあ、と笑う。 彼女の青い瞳は、一年前と比べてまた少し色をくすませたけれど…笑顔が明るければ、瞳の色なんて些細なことだ。
クリスマスや、他の少女達の笑顔を絶やさぬよう 美味しい果物を盗り…いや、取りに、畑へ向かった。]*
(142) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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―ヴェラ先生とわたしの一年間―
[>>134何故わたしがその疑問を抱いたのかと言えば、 お外に出たあとのことを、思ったからだ。
ここに居る先生がみんな、 わたしと一緒に居てくれるわけじゃあない。 それを分かっていたから、いまのうちに、 先生たちから色々なことを聞いて、 お勉強しておこうって、思ったの。]
土地の、こえ…………?
[最初は、先生が教えてくれた言葉の意味が、 よくわからなかった。
けれど、ううん、って首を捻っていたら、 わたしの大好きな歌にたとえて、 教えてくれたわ。]
(143) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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コインと交換で。
[相変わらず表情筋が仕事している気配のない様子>>138 いきなり現れた顔に内心左胸が動揺に揺れるに揺れた。 少し肩が跳ねてしまったことがバレたら咳払いをすることにするのだが。]
おはよう。クラリッサ。 今日は朝食に果物も用意する予定だよ。
[見かけたのならクラリッサにそう声をかける。 いやしかし、厨房に何か用があったのだろうかと首を傾げて、合点。]
よしエフ。コインはなしでお手伝い係に君を採用するか。 代わりにポトフでも一口食べてくかい?
[砕けた様子。冗談めいたものだが半分は本気。 役割を分担した方が残りの時間はめいいっぱい使うことが出来るだろうから。]
(144) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*今日が旅立ちの日なの? そんなにながーい一日になるのかな。
でもプロの感じからするとそれでも丁度よさそうな。 流れにうまくのろう。
(-48) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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そっかぁ、そうよね。 元気じゃあないときは、 歌にも元気がなくなってしまうもの。
あ!じゃあ、ヴェラせんせいは指揮者なのね!
[ヴェラ先生が指揮者で、土がコーラス。 これだけおいしい果物や野菜が生るのだもの。 とても素敵な大合唱に違いない。
いまは、土地の声は聞こえないけれど。 土と触れ合っていたら、わかるようになるのかな。
ヴェラ先生に話を聞いたその日から、 まえよりも畑に顔を出す機会が増えたことは、 畑によく居るひとなら、しってるはず*]
(145) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*ところでエフっていうと、ホルモンの歌のアレが浮かぶんですが。 この人の本名フリーザでもいいかな()
(-49) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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─食堂─
[野菜の匂い、コンソメスープの香り、それと香ばしいバケットとバターの匂い。それらが混じって溶けて、食堂は何だか優しい匂いに包まれていた。
そこで慣れた手つきの男と側で忙しなく食事の支度をする少女と。
いつからか、柔らかな襟足のひとふさを みつあみに結う様になった少女は少しだけ お姉さんのよう。
甲斐甲斐しく朝食を作るブローリンの傍ら手伝いを しているその気立ての良さに尚更そう感じるのか。 そう思うと何とも感慨深くなって、朝から涙腺が緩む。]
みんな大きくなって……。 せんせいは嬉しいですよ、ほんとに。
[今日が旅立ちの日であると、そう思うと つい飲みすぎてしまった酒が まだ残っているのかもしれない。]
(146) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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―畑―
[>>135畑に誰もいないのを確認して、葡萄の木へと向かう。そこにある果物はよく実っていて、素人目には、どれをとってもよさそうに見えるだろうけれど。]
取るなら、美味しそうなのがいいなあ。 ……って、あ。それは。
[涙目で口を窄ませるクリスマスに苦笑い。 彼女の後ろから、その葡萄の房をよく見れば、他の葡萄とは少し色が薄い。]
粒が大きくて、色が濃い紫のものがいい。 あと、房の上の方になっている粒が甘いからなあ
[綺麗な濃い紫の葡萄の房を、ハサミで切って、クリスマスに見せてあげて。 すっぱい口の中をどうにかしてやろうと、 房のてっぺん近くの甘そうな粒を一つ抓み、彼女の口に入れてあげた。]
(147) 2015/10/09(Fri) 00時頃
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色と大きさに注意すれば、大体はずれはないさ。 日光を良く浴びていれば、申し分ない。
[自分でも葡萄をつまみ、食べれば微笑み。 泥棒?いやいや、これは良い果物を取るための味見だ。]
わからなかったら、すぐ聞いてくれ。 つまみ食いもしていいけれど 朝食があるから、ほどほどにな?
[それからは、美味しそうな葡萄をみつければ クリスマスに持って行って、一つあげたり。
二人で、籠がいっぱいになるまで、 色んな果物を取っただろう]
(148) 2015/10/09(Fri) 00時頃
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[ミツボシに"指揮者"だと言われ、土を操る獣は目を丸くした。>>143>>145]
……そう、だな。
ふふ。 ああ、そうだ。
[全く自分の中にはなかった発想に、嬉しさが溢れ、笑う。 何年も生きた自分とは違う、少女の感性は、本当に素晴らしい。
土地の声は歌のようだと、それは例え話の筈だった。 けれど、感じ方次第なのだろうか。 その日から、獣の耳にはささやかな音色が響いていた。*]
(149) 2015/10/09(Fri) 00時頃
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/* すっぱい>x< ってしてるクリスマスぜったいかわいい
(-50) 2015/10/09(Fri) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/09(Fri) 00時頃
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[精一杯、顔を上げて、見上げて来るミツボシと。>>140 距離が、近づくことはある…のだろうか?
少女のまま。 大人にならない、なれない、ミツボシたちと。 私達との、距離は…。]
…そうか。
[不安や、寂しさを。 悟らせまいと。隠して、明るくふるまう。 ミツボシの、様子に。健気な、成長を、見つめて。>>141]
眠れたのなら、よかった。
[こういう時。 他の、誰かなら。 もっと、上手な言葉が…かけられるだろうに…。]
(150) 2015/10/09(Fri) 00時頃
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