265 魔界娼館《人たらし》
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[彼を抱え上げ、ベッドの中央に横たえた。 頭の側から一緒に上り、逆しまに覗きこむ。]
花の間に横たわる君は、 花の色を映して輝くようだよ。
いくつもの色を映して装いながら、 君は穢れを寄せ付けない白のまま。
[手と手を重ね合わせ、唇の触れ合う距離で囁く。]
(-180) nekomichi 2019/05/19(Sun) 10時頃
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でもいまは、 私のためだけに、君を咲かせてしまおう。
[視線が彼の体を超えて、逆側の空間を撫でる。 そこに滲んだ黒い霧が実体を持ち、彼の足首を捕えて開かせた。
伸ばされた霧の先端が、彼の秘奥へ続く門へ触れ、冷感を伴って侵入する。 水を注ぎ込むように少しずつ。抗いがたい圧を以て。*]
(-181) nekomichi 2019/05/19(Sun) 10時頃
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/* やっぱり最終的には魔物の方が可愛くなるものだよね。 (しみじみ しっかしみんなえろいなぁ。
(-182) nekomichi 2019/05/19(Sun) 10時頃
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/* 孕ませプレイ、いいよねぇ。
(-183) nekomichi 2019/05/19(Sun) 10時頃
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/* >>-177 こんにちわー プロでジャーディンさんとジェルマンさんのアダルティーな雰囲気に飲まれて、いい子いい子されに行こうかと思いましたが既にラブラブしてたので止めました
大人っぽいロル、いい
(-184) Elliott 2019/05/19(Sun) 10時頃
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/* 偉く陰鬱なものになってしまった
違うんですイチャラブ大好きなんでここ最近ずっといちゃいちゃしてたので反動なんです
(-185) Elliott 2019/05/19(Sun) 10時半頃
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/* ともあれ、ひと段落しましたのでここでご挨拶を
皆さま、今までお付き合いいただきありがとうございました。 RP村は4回目の初心者なのでロールを回すのに四苦八苦していましたが、皆さまの丁寧なお返事に励まされて無事書ききることができました。 特に二回もお付き合いいただいておりますティム様、多人数プレイにお付き合い頂いたハラフ様、ソランジュ様。 何より素敵な村を企画してくださった村建て様には殊更深い感謝を。
皆さまにロイエを好きになってもらえて幸せでした。
名残惜しいですが、私は一足先に村を失礼させていただきます。 重ねて、皆さまどうもありがとうございました。
(-186) Elliott 2019/05/19(Sun) 11時頃
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[ 共同作業で白い衣装の下の一枚の黒を解く。 "彼"の前に晒すのは、淡い翳りさえない白い肌だ。
さまざまな衣装とともに届けられた高価なクリームで、あの日の状態を維持してきた。 今の自分には見えていないけれど、"彼"の視線を思えば気恥ずかしく、顔を傾ける。
微笑の気配がして、"彼"の温もりが触れてきた。]
(-187) enju 2019/05/19(Sun) 11時頃
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ん…
[ 愉しんでもらえている様子に小さく息をつく。
くすぐったさもまた快感になるのだと知った。 わたくしの身体は、こんなにも感受性豊かであったとは。]
(-188) enju 2019/05/19(Sun) 11時頃
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[ ベッドの中ほどに移され、"彼"が教えてくれた自分の姿をそのままにイメージする。 そうして、マットレスの沈み込みで"彼"の居場所を把握していたわたくしは、そこから離れた足首にかかる握力に不意をつかれた。]
主、さま?
[ ここに"彼"以外の者がいるはずはないのだが、足の間に触れてきたものは、知らない冷感だ。 痛みはない。けれど、否応なく染み込んでくる。]
(-189) enju 2019/05/19(Sun) 11時頃
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あ… ふ、
[ どうしていいかわからず、寝具を握りしめた。*]
(-190) enju 2019/05/19(Sun) 11時頃
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/* >>-182 最終的には魔物の方が可愛くなるに同意。 魔物は一周回ってピュアですピュア。
(-191) enju 2019/05/19(Sun) 11時頃
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/* ロイエは飛び込みありがとうでしたー
RP村4回目ですか! それこそ、これから花と咲き誇るのでしょうね。
これからもたくさんの素敵な人と村に出会えますようにー
(-192) enju 2019/05/19(Sun) 11時頃
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お前は私を殺せるのに、 私にはお前を殺せないんですよ。 抗うだけ時の無駄ですからね。
[そうは言っても本気で止めろと口にすれば、 私の意思を無視してまで彼は自らの嗜好を押し通した事はない。
ソラにも感情が有るのだろうか 他生物に対する興味や危機感、食欲と言った原始的な物以外で。
スライム相手に、馬鹿な事を考えている気もする。なのにただのスライムと一笑に伏せる事が出来ないのも事実。
ソランジュと言う存在は自分にとって何なのだろう 彼にとっての自分と言う存在も
名をつけるにはあまりに滑稽で 不可思議で歪な関係だと思った]
(-193) sac 2019/05/19(Sun) 11時半頃
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はは、今ね、考えていたんですよ。 お前にとって 私の存在は何なのだろうと。 私にとってのお前も同じように。
[先程自分が行った行為と同じように前を開かれ>>-143
外気に晒される人の肌は、獣の時よりも顕著に呼吸の色を伝える
怖いとも、気持ち悪いとも思わない。 ただ、独占欲のようなソラの言葉がおかしくて笑った]*
(-194) sac 2019/05/19(Sun) 11時半頃
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/* ゆるゆるしててすみませんー!(HP満回復
フェルゼさんの水揚げから花魅せが綺麗だなって読んでたところなのと、ロイエさんはお付き合いありがとうございました! 初めてが女性てのエロくて仄暗い感じがイイ‥
お疲れ様でしたー!
(-195) sac 2019/05/19(Sun) 11時半頃
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怖がらなくていいよ。
[困惑を告げた彼の唇に口接けて蓋をする。]
君の準備を整えているだけだから。
[彼の中に入り込んだものは、緩やかな螺旋を描いて流転する。 液体のような、そうでないような、おぼろげでいながら質量を主張するそれは、彼の熱を写し取ってほのかに温かみを帯びていった。]
(-196) nekomichi 2019/05/19(Sun) 12時頃
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こちらも目覚めさせていこうか。
[囁いて手を差し向けたのは、胸の二果だった。]
ここに、君が触れて欲しいところがあるよ。 赤く膨らんで、ツンと尖って主張してる。 君の体はどこも感度がいいからね。 そのうち、ここだけでいけるようになるかも。
[唇を近づけて、細く息を吹きかける。 指先で先端を軽くつつく。 片方は掌に包んで柔らかく転がしながら、片方は三本の指で挟んで左右に捻る。 転がして育てた側を唇に含み、舌で舐り歯を当て、音を立てて啜り上げる。
手管を尽くして、新たな目覚めを促した。*]
(-197) nekomichi 2019/05/19(Sun) 12時頃
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/* ロイエさんおつかれさまでしたー。
続きかこうとしてたらスマフォ握りしめて寝てた ハラフさんありがとー 平日は無茶苦茶忙しそうだから今日中にまとめれたら
あとは日常編とかてきとーにww
(-198) 閉 2019/05/19(Sun) 12時頃
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/* ロイエさんはお疲れさま。またいつかどこかで会いましょう。 可愛いのにハードでタフですごかった。
そして相変わらずの魔物ペアは魔物でいいなあ。 力関係そうなるのか。なるほど。
(-199) nekomichi 2019/05/19(Sun) 12時頃
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[ "彼"の言葉と、平均化されてゆく温度とに、戸惑いは消えてゆく。 魔物を客にする《花》は、生半なことで動揺してはいけないのだと経験に落とし込んだ。
客の真の姿や、求める快楽がどうであれ、《人でなし》の掟は《花》を守る。 それは、女将から告げられていた。
ましてや"彼"は、わたくしに教えてあげると告げたのだから。]
(-200) enju 2019/05/19(Sun) 12時半頃
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[ "彼"の手──だと思うが、魔的な何かかもしれない──が、胸板を滑り、そこの突起を見出す。]
え、
[ 運動をした際に、服にこすれて痛いと感じたことはあるけれど、そこが触れてほしくなる性感帯だと考えたことはなかった。 男にとっては、進化の途中で取り残された無用の長物だとばかり。]
(-201) enju 2019/05/19(Sun) 12時半頃
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ま… って、 んァっ
[ けれども、そんな場所を弄られて反応してしまって、頬が熱くなる。 下半身の疼きと共鳴してしまうのが不思議だったが、ここだけで達けるというのは、あながち誇張でもないと思った。]
…っ、 そこ 気持ち、 いい です。
[ "彼"には全てわかっているのだろうけれど、わたくしは嫌がって身をよじったわけではないと、言葉にし、焦れる息に乗せて伝える。*]
(-202) enju 2019/05/19(Sun) 12時半頃
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君は素直だね。 良いことだよ。 どこが感じるか、ちゃんと言葉にできる。
自分で「気持ちいい」と言えば、もっと気持ちよくなるよ。
[花は褒めれば褒めるほど、美しく咲く。 なんて言ったのは誰だっただろう。 称賛の言葉をかけ、彼の胸にも自分の分身を置く。 突起を覆うように纏わりついた黒い霧は、新たな性感帯の根元を絞り、先端を優しく擦り、揉みしだくのだ。]
(-203) nekomichi 2019/05/19(Sun) 13時頃
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下ももう少し、感じるようにしていこうか。
[言葉に応じて、流れ込む霧の圧が増す。 押し広げる力は緩やかに強まり、内側から柔らかく蕩かしていく。
それだけではない。 新たな一枝が彼の滑らかな肌を滑り、雄の印に触れた。 蛇のように蔦のように絡みつき擦り締め付けて欲の証を育てていく。 さらには先端から内側へと潜り込み、内部を満たした。]
(-204) nekomichi 2019/05/19(Sun) 13時頃
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君は、自分でしたことはあるの?
[問いかけながら身体の位置を変え、彼の上へ跨る。]
出すのも気持ちいいよね。 でも君はもう、中だけで達けるんだから。 わたしといる時は、わたしの許可があるまで出したりしたら駄目だよ。
中で散々乱れて、何度も達して、 もうこれ以上は無理、ってなったら、出すのも許してあげる。
[宣言をしてから、彼の手を取り、己の襟元へと導いた。]
(-205) nekomichi 2019/05/19(Sun) 13時頃
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さあ。 私も脱がせてくれるかい?
君の、初めてを散らそう。
(-206) nekomichi 2019/05/19(Sun) 13時頃
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/* >>-198 パァァ✧*。( ᐕ)✧*。
(-207) sac 2019/05/19(Sun) 13時半頃
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あ…、 んン ッ
[ 何ヶ所をも同時に弄られて、認識は惑乱した。 その段階を過ぎると、散りばめられた官能は妙なるハーモニーとなって、わたくしを震撼させる。]
あ、 あ、 あ…っ
[ 人の体は、痛みをいくつも同時に感じることはできないというが、快感は異なるらしい。 悦びは全身を駆け巡って、張り詰めさせると同時に蕩かしてゆく。 わたくしはいつしか膝を立て、先に導かれた以上に足の間を広げてしまっていた。]
(-208) enju 2019/05/19(Sun) 13時半頃
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[ 自分でしたことがあるか、との問いに胸を喘がせる。
わたくしとて成人である。 《人たらし》は性的な刺激に溢れていたから、自分で処理が必要になることもないではなかった。
けれど、"彼"に開発され、受け入れることで達くことを覚えて以降、《花》を組み敷く客の側ではなく、魔物に貫かれている《花》の立場に己をなぞらえてしまうようになったのは、大きな変化であった。
それを知られるのは、大変、恥ずかしい。]
(-209) enju 2019/05/19(Sun) 13時半頃
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