164 冷たい校舎村3-2
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恋さん。涼介は、多分。 自殺なんて、バカなことをしたけど。 多分。行く前に。 僕たちに、会いたかったんじゃないかなって。 僕は、そう思うんです。 僕たちが思う以上に、僕たちは涼介にとって。 ……友達、だったんじゃないでしょうか。
恋さん。……最後にお話。 ちゃんと、できましたか?
[震える声を吸い込む吐息で抑えて、 ゆっくりと話す。 神様、どうか。 この言葉が、彼女に優しく届きますように。*]
(-79) 襟 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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……私の、家。 ここから、電車で1時間かかる距離だよ。
[送っていく、という樫樹に、ぽつりと返す。>>44 その距離を方向も確かめずに歩いてゆこうとしていた自分が、それを言い訳にするのもどこか滑稽だった。 続く言葉さえもなんだか遠くから響いているようで、別にいいのになぁ、と思う。 確かに、こんな時間にこんなところでへたり込んでいれば、置いていきづらいだろうけど。
心配しなくたって、死んだりなんかしないよ。 ……なんて、今言ったら洒落にならないだろうし、傷つけてしまいそうだと思うから、言わない。 だけど、本当に。今だってちゃんと家に帰ろうとしていたし、この先だって。
衣食住が足りていれば、人間は生きられる。 一生、読まなくたって、別に死んだりしないんでしょう?
物語の世界に、ずっと、私、ひとりでのめり込んでいて。 それで誰かのことすら振り向けないぐらいなら、またこんな思いをするぐらいなら。 それなら、もういいや、って。]
(55) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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[──そう、思うのに。
頼むから、そんなに真っ直ぐに言わないでほしい。>>46 耳を塞ごうとしてるのに、そんな風に言われてしまったら抗えない。 夜をかき分けるみたいに、ちゃんと、届いてしまう。]
……私、だって、
[一緒に、進みたかったよ。 そう言おうとした声はほとんど潰れていて、樫樹に上手く伝わったかは分からない。 ただ、目の奥がひたすらに熱くて、頭がわんわんと鳴るようだった。
あの校舎を去るときに、話をしたい、と思ったんだ。 ホストと、皆と。 ──七五三にだって、言っていないことがある。>>2:37 ありがとうなんて、あんな短くて伝わらない感謝の言葉なんかじゃなくて、本当は、もっと。
そういう、なんてことない話がもう出来ない。 ねえ、七五三くん。死んじゃうって、そういうことだよ。]
(56) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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……進めるの、かな……。
[文化祭のクラス企画に深く関わった、あのメンバー。 この先のことなんて分からないけど、たぶん、今まで通りではいられない。 皆が集まったとしても、どうしたってひとりの不在が浮き彫りになるだろう。
それを、きちんと越えてゆくことって、出来るんだろうか。 私は弱いよ。樫樹くん。 ひとりじゃまともに立てもしないぐらいに、弱い。
一緒に進みたかったな。 ── 一緒に、進んでいきたいなぁ。
それを願って叶えられるほどの力、私には、たぶんないけれど。 今だって、自分が潰れないことで精一杯で、誰かが潰れないようにと手を伸ばしにゆくことさえ出来ていないけれど。]
(57) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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弱い、けど。 ……たぶん、私じゃ出来ないのも、分かってるけど。
私だって、一緒に、進みたい……
[雫がほたりと手の甲に落ちて、それで気づく。 差し出された、未だ空っぽの手を取ろうとして、自分が手を伸ばしかけていた、こと*]
(58) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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/* ごめん……更に重いよ………
(-80) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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/*もうみんなうちに泊まりにくればいいんですよぉ! って思った。
(-81) 襟 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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/* とーさいくんちにお泊りだー!
(-82) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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/* のりこめー!
(-83) myu-la 2015/07/17(Fri) 21時頃
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……そんなこと、言ったんだ。
[『病気』と、『忘れる』という言葉が気にかかる。 七五三が何らかの病気にかかっていて、それが記憶をなくしてしまうようなものだったから、彼は自殺したのだろうか。
その理由のほうが、まだわかる気がする。
持っているものをなくしてしまうのは、持っている時の記憶がある分きっと辛い。]
無茶を言うね。悲しまないで、なんて。
[一度目を閉じて、再び薄く開く。 眉を下げて、小さく呟いた。]
(59) kazue 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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うん、頑固。
[瑠希のことだから説得したに違いない。 その場には樫樹や館石さんも居たはずだ。彼らも説得しただろう。
それも押し切れるなんて、やっぱり頑固だ。
でも、同時に思う。]
けれど、耐え難かったんじゃないかな。 その、病気を抱えて生きるのも。 一人で死ぬのも。
[自分は、『人の顔がわかる喜び』を知らない。 これからも、知ることはない。
けれど七五三は違う。 『記憶を持つ喜び』を知っているのに、もうそれを保てない。
この違いは、天と地ほどの差がある。]
(60) kazue 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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せめて一目会いたかったから、あの世界に俺たちを呼んだ。 もう七五三の本心はわからないけれど、そう思って校舎を作ったんじゃないかな。
あれが七五三に取っての最善だった。 俺は、そう思うよ。
[正確には、そう思いたい、なのかも知れない。 七五三はもう喋らないから、本心を聞く機会はもう永遠に来ない。
せめて、あの冷たい校舎が七五三にとって暖かい場所になりますよう。]
(61) kazue 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[切実な声の瑠希に頷く。 電話越しでは伝わらないと分かっていても、何度も頷いた。]
間違ってない。 自分の思いを伝えることを、間違いだなんて思わない。 だって、瑠希は皆で帰りたかったんでしょう?
[その結末が七五三に取って地獄だったとしても、誰が瑠希の希望を否定できるだろう。]
瑠希の意見と七五三の意見がぶつかって、それでも七五三は自分の思いを取った。 それだけだよ。
[終始柔らかい口調のまま、そうポツポツと話した。*]
(62) kazue 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[今までも、そしてこれからも得ることでの幸せを知らない者は、考えようによっては幸福なのかもしれない。
得ることでの幸せを知らなければ、失うことの絶望を知ることはないわけだから。
そういう意味では、失うもののない者は幸福なのかもしれない。
たとえ、今までも、そしてこれからも幸せを知ることがなくとも。]
(63) kazue 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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/* 延長ありがとうございます
期間組の中でずば抜けて精神安定してて、バケモノ疑惑を抱いてます。 中身が。
(-84) kazue 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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/* あっ、延長ありがとうございます。 ゆずるくん終始かっこいいよう
(-85) myu-la 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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/* 佐久間くんのそれは寺田くんの反動なんじゃないのかと思ってしまう中身がいます
(-86) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[>>=78涼介くんのために、みんなが集まっている。こんな遅い時間に。 そうだよね、って心の中で反芻して、息が詰まりそうになる。
病院にいるみんなにどんな顔をして会えばいいのだろう。 そもそも、今から出たとしてタクシーを拾う必要があるし、間に合いそうにもなくて。 現実でもしっかり向き合いたかったけど、あたしにできることはやっぱり、何もない。]
あたしも、そう思うよ。 ……できるなら、みんなであっちの世界に残れたなら良かったんだって、思う。 そうすれば、寂しくないから。
[>>-79最後に話ができたか、なんて。 優しい言葉でそんなことを聞かれたら、あたしは本当に居た堪れない。 泣けない目が痛む。]
ちゃんとお別れ、できた。 だからかな、あたし、もう泣けないみたい。
みんな、いろいろ言いたいことあったと思うのに、……あたしたちだけ、お別れを済ませちゃった。
(-87) myu-la 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[あと、何だっけ。そうだ、伝えなきゃ。 涼介くんがどうしてあっちの世界に残ったのか、とか。 あたしだって知らないことはたくさんあるけど。]
……あのね、郁くん。 涼介くんは、あたしたちが想像する以上にすっごく苦しんでて。 時間が進んだらそれと一緒に、みんなのこと忘れちゃうからって。 夢を諦めることになるからって。 どうしようもない状態だったみたい。
あっちの世界に残ることが、あの人にとっての一番の幸せだったのかも。 きっと、無理に手を引っ張っても、苦しいままだったのかもしれなくて。
そう思えば……救われるのかな。
[――口にしていると、やっぱり悔しい。 それが、やっぱり何の慰めにもならなくて。
初恋の人としてならば、あたしが隣にいることができない運命は受け入れた。 でも、友人として考えれば、やっぱり悔しいんだ。]
(-88) myu-la 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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涼介くんはさ。 ……あたしたちと一緒に生きるよりも、役者として生きたかったってことなんだよね。
生きてさえいてくれたら、なんでもしたのに。 演技ができなくなったとしても、涼介くんは涼介くんなのに。 あたしたちよりも、結局はそっちを望んだんだ。
[それだけが、悔いだ。 彼の抱えていた苦しみは想像に余るし、こんなのは他人から見た勝手なエゴでしかない。 そんなのは分かってるけど、最後にぶつけたあたしの望みが、振り払われてしまったことがやっぱり悔しい。
だから、この思いはいつまでも抱えてしまう。 誰かが打ち砕いてくれない限り、ずっと。]
(-90) myu-la 2015/07/17(Fri) 22時頃
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/* それは思わなかった>寺田の反動
寂しいわけではないし、むしろ悲しいんだけど、表に出なくて。夏。
(-89) kazue 2015/07/17(Fri) 22時頃
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[電話越しにいつまでも話しているよりは、直接みんなと話しに行きたいけど。 ひとたび流してしまった感情を押し留めておけないことをどうか許してほしい、郁くん。]
……悔しいなあ。
[そして、もし、できるならでいいんだけど。 あの人のプライドをどうしても理解できなかった惨めな女に、誰かトドメを刺して欲しい。 今ならたぶん、泣かないから。*]
(-91) myu-la 2015/07/17(Fri) 22時頃
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/* 恋は電車組(しのちゃんちと近い)だし、 病院にタクシー直行したとしてもその頃にはみんな帰ってる疑惑(
なのでごめん、郁くんに無茶振りするしかなかた……。 他にやりたいことあったらそっち優先で、こっちはさらっとで大丈夫なので(いろいろやりようはあるので
……できれば病院行きたかったんだけどその方法が思いつかねえ(
(-92) myu-la 2015/07/17(Fri) 22時頃
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/* 電話に挟んでしまって不覚
恋ちゃんは悔しいよな
(-93) kazue 2015/07/17(Fri) 22時頃
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/* 中身視点では『お前なんで笑ってんだよ、七五三が死んだんだぞ(パーン)』とされるのもありかな、と考えてたりなかったり
七五三のお墓参りに行きたい
(-94) kazue 2015/07/17(Fri) 22時頃
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/* >-94 生カステラとスタバのフラペチーノ買ってきて!(天の声)
(-95) rei0x0 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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関係、ないよ。 穂積さんが、そのほうがいいなら、送ってく。
[ 吐き出す言葉は、こどもじみて、 まるで、言い返すようだ。
そういうことじゃないんだ、と、 言葉だか吐息だかわからない声で言う。]
(64) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[ ただ、笑っていてほしかった。 泣きたいなら、ちゃんと泣いてほしい。 無理なんて、しないで、 自分のできる範囲で、精一杯、今を、 これから先を、共に歩んでいきたかった。
同じ過ちを繰り返しているわけでも、 彼と重ね合わせているわけでも、ない。 ただ、きっと、大切な人に願うことなんて、 たいてい、その程度のことなんだと思う。
そして、それは、 叶わないことも、ある。]
(65) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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── すす、もうよ、
[ 掠れた声を、涙を、飲み込むように、 ようやく前を向いて、
── ああ、やっと、飲み込んだのに。 また、泣きそうじゃないか。
伸ばされていた手>>58を、思わず、取る。 自分より、うんと小さな手に触れながら、 みっともなく涙ぐんでいたって、 眼は、そらさない。]
(66) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[ あの日。 浮かべられた、満面の笑み>>3:96を見て、 心の底から滲むような、その表情を見て、
あのとき、確かに、 幸せになってほしいな、と思った。 幸せになってほしい。 世界中の誰よりも、今日の彼女が、 それよりもっと、明日の彼女が、 幸せでありますように。
そして、できることなら、 その手を引くのが、そばにいるのが、 自分であればいいと、そう思ってしまった。]
(67) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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