97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
"塗り替えよう。"
"塗り潰そう。"
"先ほどのようには、いかないよ?"
[混ざり合うならば変質するが。 飲み込んでしまえば、パイプオルガンが導く音量さえ、 大いなる不協和音の一節に変わる。]
(96) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
『 それが欲しい 』 『 あれが欲しい 』 『 これが欲しい 』 『 どれが欲しい 』 『 欲しい 』 『 欲しい 』
『 欲しい 』
『 欲しい 』
(97) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
ちゅちゅ!
[鼠は飛び起き、トタタンと床に着地して するすると椅子を立った青年の肩へ]
(98) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
…………そうだね、行こうか。
[戸口に向かいながら振り返る。 寝ていた姿が椅子から 立ち上がるのを確認して。
そのあとはまっすぐ パイプオルガンがある方へと。]
(99) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
[左手は複数の指で重ね合わせた重音の和声を、一定のリズムで組み替える。 右手は流石に単旋律で無ければ、重音にした瞬間、指が止まる]
音のタッチ、あいっかわらず難しすぎ……。 あの似非神父、オルガニストだっけ?よくこんなデカブツ弾けるよ。
[然し、音心を備えていても、稚拙な技巧で奏でられる程甘くは無い。 欲望の旋律を《増幅》するチェレスタの旋律が、天から降り注ぐ。
この場所は教会。 まるで黙示録の四騎士か終末のラッパが現れてくる様だと、呆れた溜息を零し]
(100) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
[多少、抗おうと幾つか足掻きはしたが、パイプオルガンの旋律は圧され]
…………だめ、もう限界ッ!
[ガタ、と長椅子を立ち上がる。 幾ら気を引くだけが目的とは云え、下手の横好き、手慰みに奏でても何の意味も無いと。 少し気を逸らせた表情で、祭壇に来るべき姿を、長椅子の横で待つ]
(101) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
[大聖堂が重音にふるえる。 その音を耳から取り入れれば、体がふるえるような心地さえした。]
っ……、ぁ。
[己の奏でる不協和音《ゴートリンゲン》に、和声《ハーモニクス》が混ざって、狂う。]
(102) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
[欲望の奔流が大聖堂へ。
上下からの音流のぶつかりが、大気を真っ二つに分かつ。]
" うるさい "
[表情は微笑みながらも、声は冷たい。 双方の音に巻き込まれ、パイプオルガンの周囲、 大聖堂の壁に罅が入っていく。]
"大きな、がらくた。"
"邪魔だよ。"
[倫敦の街へ降り注ごうとしていた音を、絞る。
標的を大聖堂そのものへ。]
(103) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
"隠れていないで、顔を見せなよ。"
[ねえ、と狂想の相方へ首を傾げて同意を求め]
"じゃないと一緒に謳えないだろ"
[滅びへ向かう、終わりを。]
(104) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
/* しまった。ぼけっとしてて 音楽解釈とりまちがえた!!
*/
(-41) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 01時頃
|
アルトは《指揮者》を《調律師》を誤解してます
[例え同じ力を持ち得ていても 使い方を間違えば、それに飲まれてしまう]
(105) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
[ゴートリンゲンにそわせ、 不協和音を調和にととのえようと 鍵盤の上、滑っていたであろう指が止まる。 ちょうど、その時青年は扉を開いた。]
左レバーの上2、右3と、 足鍵盤で、底音をかえないと。
[ね?と、言うように首を傾げながら。]
それと……《調和》寄り添うだけで、と思いますか?
[ゴートリンゲンの音色が絞られる。 後3拍、2拍………… 青年は、先ほど述べた通りに 左手がストップを操作して。]
(106) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
って、コンデンスが…いってました
[と、慌ててそれをつけ足しておく
神父と共にパイプオルガンの所へ向かう途中 追及出来るほど、彼も余裕がないだろう
そんなことを思いつつ]
(107) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
|
/* (迷子)
(-42) 2013/10/03(Thu) 01時頃
|
クシャミは、てんをじっと見つめて
2013/10/03(Thu) 01時頃
|
[災いは空からやって来る。 終焉の訪れを高らかに告げる。
地上の人々は、音の波に揺れては大気を、 屈折率の変化し様々な姿を見せる空を見上げ、 おそれ逃げるものあり、 跪いて許しを請うものあり、 多くの混乱を招いていた。
彼らのような"大衆"には、見えない。 今抗いを示している大聖堂の姿は。]
(108) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
[丁度良い頃合。聖堂の壁に亀裂が走るのを認めた時、扉は開かれ待ち人は来たり]
え、まてよこのストップどんだけ数あると思って。 まって、無理無理無理、両手だけじゃ無く足まで気を配れなんて。
[首を傾げられても、と両手を振る様に否定しながら、既にその長椅子は、然るべき者の為に空けられて]
……その辺も、《指揮者》には覚えないと行けない事なのかよ。
[この場所、大聖堂その物に絞られる、ゴートリンゲン]
(109) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
" 不完全な 旋律。 "
" 僕らの糧になって? "
[>>101大聖堂の音を、圧し、音流のあぎとがまるで、獣のように喰らいつく。
先端から、大聖堂を飲み込むかのように。]
(110) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
それは《オルガニスト》のためのもの おどきなさい
アルトの楽器は声《ヴォイス》です アルトは声《ヴォイス》を使いなさい …私の声《ヴォイス》を楽器にして《調律》なさい
《指揮者》の導きで《奏で》を 《楽人》とは…コンサートマスターなのです
[神父に席を譲れと命じる]
(111) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
ーーー…………
[アスラン、怒りの旋律の時は アルレッキーノ……コンデンスは 人語を話せないって 言っていなかったけ?
そう思ったのは戸をくぐる前、 内容はうなづけるものだけれど。]
ああ、なんだ、名称知っていたんですね。 けれど、操作しないと、 強弱さえ変わらないんですよ
[開けられた長椅子に座り、 スータンの裾を後ろへ追いやって。]
…………教会音楽が主体じゃなければ ピアノで大丈夫ですよ。
(112) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
[こぼれた言葉に笑いながら口にして。
指はゴートリンゲンの旋律を使って フーガを奏で始める。 そのフーガは旋律が増えるごとに 短調から長調へと変化させながら、 飲み込んで行く。]
[もう、提示部は充分だ] [さぁ、展開しようじゃないか?]
(113) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
[不協和音は、膨らんでいく。 それは増幅器であるチェレスタの身体を、喉を、音色を通して、膨らんでいく。 大きく体積を増して、それをぶつけるように、大聖堂へと狙いを定め。]
[そして、和声《ハーモニクス》もまた、チェレストを介し膨れていく。 《音》は振動だ。振動は、触れれば、伝わる。]
(114) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
/* え、楽人がコンマスなの?
楽人は奏者で、奏者の集まりがコンサートで、 その中心がコンマスで、コンマス中心にコンサートと連携とるのが指揮者 みたいなつながりの感覚でいたんだが
ええっと?
コンマスはふたりもいらないってこと?か
調律師は奏者ではないってこと
お お?調律は演奏を担当しない? チューナーは調律だけするのか。
調律師が楽人を調律して、調律された楽人を奏者が使う
三人一組?
(-43) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
[続き掛けてきた姿。言葉調から…セシルの方か?だが]
…………え……?
[今、明らかに不思議な事を云われた気がした。 どういう事か、理解が追いつかない様子で困惑を浮かべる]
ちょ、ちょっとまて。 俺が、セシルの声《ヴォイス》を《調律》するの……?
[元々アリアの歌ばかりの少年には。 ましてや、《調律》を受ける側としていた身には経験が無く、方法に戸惑う]
(115) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
[然し、混乱する間にも、既に奏でるオルガンの旋律は、ゴートリンゲンを巻き込んだフーガとして、転調を為されている]
…………ッ。要は主導部持てって事だな?
くそ、ぶっつけだぞ。
[歌の導きで、声達を《指揮》していく存在。 要領を掴めない表情を浮かべながらも……今度は、声《アルト》だ]
(116) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
[不協和音に、和音の重なった、不自然なメロディが紡がれる。 音流は大聖堂を食らおうと大きく口を開ける>>110。それを奏でるのは自身。
けれど、それを展開し、迎え撃とうとする和声《ハーモニクス》を奏でるのも、自身。]
……ぁ、あ、
[音律に、乱れが生じる。]
(117) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
[鼠は肩で静かに天上を見つめている]
(118) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
|
|
――次の展開から切り込み。
[提示の途切れを、身体を取り巻く音律で感じる。 後四拍、そこで転換されゆくゴートリンゲンは旋律として先に展開]
音律の触れ幅に合わせた強弱。 似非神父の主旋は俺に任せて
[そして、展開が奏でられると、『アルト』の旋律がオルガンの主旋律に這う。 鍵盤が奏でる音色を、後ろから、時折声は異なる音色の軌跡を廻り、遁走する]
(119) 2013/10/03(Thu) 02時頃
|
|
" 不完全な 旋律。 " " 僕らの糧になって? " " 不、完全な旋、律。 " " 僕らの勝手になって? " " ふ、完全な 旋律。 " " 僕らの勝手に鳴って "
(120) 2013/10/03(Thu) 02時頃
|
|
" 不完全な 旋律。 " " 僕らの糧になって? " " 譜 完全な、旋律。 " " 僕らの歌テに なって? " " 譜、完全な 旋、律。 " " 僕らの 歌手になって "
(121) 2013/10/03(Thu) 02時頃
|
|
/* >>121 なにこれやばい
(-44) 2013/10/03(Thu) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る