155 【身内】砂煙の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ……ベネット、好きだ。 ずっと私と一緒に、いてほしい。
[迷惑だろうか、と彼の顔を覗き込んで、不安そうに尋ねる。その瞳にはまだ、涙は溜まっていただろうか。それならばまた、その瞳に口付けを落としてみたいものだけれど。彼の答えを聞くまでは、ぐっと堪える。
消える前に聞いた彼の告白を、疑っているわけではないけれど。目を覚ました彼の気持ちが、消える前と同じとは限らない。
――だから、もう一度。君の気持ちを聞かせてほしい、だなんて。女々しすぎて、流石に口には出さないけれど。]
(94) pochi_ro 2015/04/15(Wed) 00時半頃
|
|
[音を上げた坊主の、恨みがましい視線>>89に嗤う。たまには我慢してみせろと言う坊主には、"我慢は体に悪いんだ"、と。お決まりの台詞を返してやって。 だったら自分は我慢してもいいのか、とか。自分は我慢してばかりだ、とか。そう思っているかも知れんが、そこは若いんだからオッサンを気遣え。
そうして結局離れない坊主には、満足そうに目を細める。思った通りだと思いつつも、内心何処かでそんな坊主を――あぁ、ここから先は無しにしよう。 そう思ってたのはさっきまで。今は向けた視線で分かる通り、あんまりいい気分じゃあ無いんだ。]
…………さぁ?
[視線の変化に、坊主も気付いたんだろう。強張った身体>>90を見下ろして、向けられた問いにはただ一言そう返す。 溜息を吐く度に、震える体。それを見るのは気分が良いような――悪い、ような。
いや、恐らく気分が悪かったんだろう。それ以上見る気にもなれんかったモンで、一言断りを入れたのなら、上げられる素っ頓狂な声に小さく眉を寄せて。 それでも振り返る事はせずに、扉を開けようとしたのなら。引かれた腕>>91には、振り向かざるを得んかったが。]
(95) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 03時半頃
|
|
邪魔だ、坊主。俺は外に行きたいんだ。
[扉との間に身体を割り込ませ、出て行かせるまいとする坊主にうんざりとした声を上げ。それじゃあ扉が開けんモンで、ぎろりと坊主を睨み付ける。 だがそれでも、そうして縋るようにしてみせる坊主の腕までを、振り払う事は出来んかったが。
ひとつひとつ、並べられる理由達。坊主の胸の内を聞きながら、浮かぶのは全く違うひとつの疑問。 ――どうしてこいつは、こうも自分に好意を寄せて来るんだろう。坊主の様子からして、自分の態度を理不尽に感じているのは推し量れる。 まるで、自分を独り占めしたいとでもいうような。そんな言葉>>92まで、吐いてみせて。 みっともなくも、縋り付いてみせてまで――俺に側に居て欲しいと言うんだろうか。]
…………、はあぁ。もういい。退け。
[小さく落とされたごめんなさいと、もうひとつ続けられたごめんなさい>>93と。それらを聞き終えれば、またひとつ息を吐いて回された腕を払い、扉の前に立つ坊主の身体を押し退ける。 きっと、坊主は抵抗しただろう。だがそれでも、扉に伸ばす腕は止めず。 ――腰の鍵をひとつ、掴み。開けたばかりの鍵をまた、掛けた。]
(96) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 03時半頃
|
|
……阿呆か。俺とお前さんで、幾つ歳が離れてると思ってる。 お前さんが今まで生きてきた人生の倍以上を生きてるんだ、知らん事の方が多いだろう。
[閉めた扉へとまた背を預け、坊主の方へと手を、差し出し。その手に腕が回されればそれでいい。回されなかったら催促するように一度手を振り、それでも回されんのなら――諦めて、腕を掴むだけだ。
差し出した腕で坊主の身体を引き寄せて、共に扉を軋ませて。さて、どう話したモンかと天井を見上げて考えを組み立てながら、手持ち無沙汰に坊主の頭を緩く梳く。]
ヤキモチは別に、過度で無けりゃ構わんがな。そういうヤキモチを妬かれても、俺にはどうも出来んだろうが。
[もしも、今。目の前に美女が現れて、自分がその女とキスを交わしたとしよう。それについてこの坊主がもしもヤキモチを妬いたなら、これ程うんざりとした気分にはならんかったろう――そりゃあ、元々そういう事を言われるのは好かんモンで、ゼロとは言わんが。 しかし過去の事に対して言われても、知らん俺が居るのが嫌と言われても、それはどうしようも無いじゃあないか。]
(97) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 03時半頃
|
|
[ぐ、と。坊主の額を押して、視線をこっちに向かせて。見下ろす視線は呆れの色は篭っていようとも、先のように不愉快じみた色は薄れていただろう。]
考えてみろ、今ここでこうしている俺は、お前さん以外には誰も知らん。 それを知ってるのは、お前さんだけだ……それじゃあ不満か、ん?
[指の腹でぐりぐりと坊主の眉間を押して、問いを掛ければ坊主は何と答えたろうか。 我儘な餓鬼だ、それじゃあ満足出来んと答えたかも知らんが――まぁそれならそれで、もうひとつだけ餌をやろう。]
(98) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 03時半頃
|
|
――他と"こういう"キスをされるのが嫌なら。 他と出来んような、お前さんだけのキスをしてみろ、……ほれ。
[口の端を歪めて、目を細めて。坊主の身体から腕を離し、軽く身を屈め顔を近付けてやりながら、"出来んのか?"、と煽るような一言も添えて。 そうすれば坊主は、さてどんなキスをしてくれるんだかな。 先のような、拙いキスか。それとも俺を真似てみようとして来るか。それを少し楽しみにしている自分を自覚すれば、苦笑も漏れるというモンだが。
幾つも用意してきた逃げ道は、もうひとつも残っちゃいない。言及されてしまえば、自分は認める他無いだろう――この坊主を、気に入っていると。 幼い頃から見てきた餓鬼と、こうして触れ合う日が来るとは思いもせんかったがね。 相手は二十も下の餓鬼、しかも男ときたモンだ。男色家になったつもりは更々無いが、それでもこの坊主との口付けは悪く無いと思えてしまったんだから救えない。]
(99) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 03時半頃
|
|
――……いい子だから、やってみろ。
[今度はこっちが、目を閉じて。まるで強請るような言葉を口にしてやれば……坊主はそれを、叶えてくれはしたろうか。]
(-40) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 04時頃
|
|
[坊主が触れてきたのなら、薄く薄く目を開けて。その様子を盗み見ながら、よく出来たご褒美をやってもいい。
まったく、この坊主もこんなオッサンに引っかかって哀れな事だ。それと同時に、自分もまたこんな餓鬼に引っかかって情けないったらありはしない。 自分の何が坊主をそうさせるのか、それは酷く気にはなるが、また今度聞いてみよう――坊主が後悔するまでは、時間があるんだ。
そうして坊主が、先に投げた問題の答えを出せたのなら。その時には約束通り、ちゃんとご褒美をくれてやろう。 それを自分が望んでいるのか、いないのか。そんなものは――もうとっくに、明白になっているのだから。]
(100) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 04時頃
|
|
/* ごめんニコ君うまくし、〆れなかっ……た……よ……_:(´ཀ`」 ∠):_ でででも一応これで〆ても大丈夫にはしたのですまない、すまない…
なにはともあれニコ君は天使かわいいはあかわいい
(-41) ねこんこん 2015/04/15(Wed) 04時頃
|
|
/* ごめんヴェスくんほんとごめんしめられなかった_:(´ཀ`」 ∠):_ あいしてるこれからもずっと
(-42) ymd_n_j 2015/04/15(Wed) 09時頃
|
|
ladies and gentleman この度はボクの世界にお集まりいただき、誠にありがとうございました。 次回、また会えたらよろしくね。
(*0) lemur99lemur 2015/04/15(Wed) 09時頃
|
|
/* あーーーごめんおじちゃん間に合わなかった;;;;;;;くそ;;;;;;;;;すき;;;;;;;;;;;;;
なにはともあれお疲れ様でした!村建て同村ありがとうございます!!
(-43) 製菓 2015/04/15(Wed) 09時頃
|
|
オツカレサマ。ありがとうね。
(*1) lemur99lemur 2015/04/15(Wed) 09時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る