82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[家の中に入る時。 ケヴィンの背に手を伸ばし、服を、緩く掴んだのは。 おそらく、無意識のうちの行為。]
(-74) 2013/05/11(Sat) 02時頃
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[腸詰と共に向けられた問いに>>64、]
…心配と言うか…あまり無茶をしないでほしい…んですが。
[一人でなんでもやろうとして無茶をした結果怪我をしたら、 自分ではサミュエルを守ることはできないから。
溜息混じりに吐き出して、腸詰を受け取る。 一口齧れば、癖のない味と香り高い肉汁が口の中に広がった。]
(71) 2013/05/11(Sat) 02時頃
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[大型の獣や魔物を狩る事に関しては、 これまでにも、強い関心を示す事があった。
生活のための狩りの合間に、夜の森に佇み、 とうてい敵うはずもない巨躯を眺める事もあった。 そんな時は人の形を取るドリベルからも離れて ただただひとりでひっそりと。]
ボクにはドリーが居る。 それに……誰かと並ぶのは、ほら。ね。
[言葉を濁し、口の中に残った苦い唾液を嚥下して。 師を見つめて浅くかすかに両肩を竦ませた。]
(72) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[触れるだけの口付けに、嫌悪感はやはりない。 心はすでに整理されているのだろうか。 感情だけが、ぐるぐると渦を巻いている。
見開かれたジェームスの目は、綺麗な色だ。 初めてそう言ったのは、出会ってすぐの頃だっただろうか。 その時の彼の反応は――]
(-75) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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…本当に。
[あちらでは噛んだ葉に悶絶しているが。 こちらは腸詰をゆっくりと味わいながら頷く。]
でも…こまった主はお互い様…では?
[困らされる方向は違いますが、と小さく笑みを零し。 トルドウィンが頭を撫でようとするなら受け入れるだろう。
ラーマとして生きた年月はこちらの方が長くとも、 頼りがいがあるのはどうみてもトルドウィンの方で。 拘りはないが、時々自分でも、どちらが上か分からなくなる。]
(-76) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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……――ん?
[ジェームスが再び自分の名前を呼ぶ。 それは、いつもとは違う色をはらんだ声。
なぜだろう、と思うことはもうない。 そしてそうやって名前を呼ばれることも――嫌では、ない。
だから、促すように微笑んだ。]
(-77) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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……勇気と無謀は違う事を学ぶ事は大事ですね。
[主とドリベルの言葉>>69>>71に頷いて、 残念そうなサミュエル>>66を見つめ、自分も腸詰を口にした。 悪くない。今回もちゃんと出来て良かったとホッとする]
(73) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[頬に彼の指が触れる。 壊れものを扱うように優しく、柔らかく。
もう一度唇が重なった時間は先ほどよりも、長かった。]
(-78) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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ホレーショーは、家の中に入ると、今度のベリーこそ甘いだろうかと再挑戦**
2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[困った主と認め、且つこちらの主もと問い掛ける言葉には 苦笑のみを浮かべる]
では似たもの師弟と言う事でしょう。
[ドリーと呼ぶサミュエルに見られれば驚かれるか 敵意を持たれるかもしれないが、今は煙の向こう、 師匠と向き合っているから気付かないだろう。 頭を撫でると、騎士候補生を指導していた事を思い出す]
きっと、いいライマーとラーマになれる。
[きっと良い騎士になれる、そんな言葉を思い出す]
(-79) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[キリシマと言葉交わしながら、 横目に一瞥したのはドリベルの姿。
トルドヴィンと会話をしているようだが、 その内容までは正確には聞き取れない。 煙の幕が邪魔をして、彼の姿さえもやや遠く感じた。
その眼差しは、そのままどこか遠くを見つめ、 地面へと落ちた。**]
(74) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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自己を過信して死んでは元も子もない。 ドリベルとも別れる事になるが?
[>>72無謀を通り越しているようなサミュエルを どうしたらよいのかわからない。]
出来ぬなら、結局ライマーをやめドリベルと別れる。 どうあっても離れたいなら止めぬが。
[そうでは無いだろう?と視線には籠もっている。]
(75) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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じゃあ、行こっか。 マーマーレードは、また後でな。
[姿勢を正したジェームス>>70の右手を掴んで、 最終目的地を村長の家に据えた、 気まぐれ散歩に出かけることにした。**]
(76) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[つないだ手を握りこむ。 誰かが近くに来たら、外してしまうかもしれないけれど。
扉を開ける前に、横にいるジェームスの肩に頭をこすりつける。]
へんじ、はもうちょっと待ってな。 ……ちゃんと、色々整理して言うからさ。
[少しでも早く返事をするべきなのだろうけど、 今口を開いたら感情をすべてぶちまけてしまいそうだった。**]
(-80) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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/* 先生を困らせる出来の悪い生徒…!とても嬉しい。
どうでもよいが、 キリシマとサミュが並ぶと、 ガン飛ばし合ってるようにしか見えないチップ魔力。
(-81) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[腸詰の燻製が出来上がると、チップを入れ替えて鹿肉を燻す。 ドリベルに渡す分を包む為と、出来上がりをすぐに 主達に食べて貰おうと パンを取りに行こうと立ち上がったところで、 近付いて来る塔>>55を見つけて首を傾げた]
攻芸殿、修行ですか。 お疲れ様です、宜しければ腸詰を持って行きますか?
[積まれた籠だとか、明らかに道を間違えた様な気配を 全て修行で片付けると用件である腸詰を勧めた]
(77) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[一口一口味わい噛みしめ。 出来立てでしか味わえない美味しさを楽しませていただく。 その視線はキリシマと会話を続ける サミュエルへと向けられていて。]
………どうして。
[サミュエルが大型の獣へと興味を持つ理由は知らず。 無茶を言い出すたびに浮かぶ疑問を声にしたことはない。 たんなる興味なのか、それとも。
聞こえた一言>>72は密かに嬉しかったけれど。 サミュエルの希望を叶えるなら、 共に戦える者を見つける必要があるのだろう、と。]
(78) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[香りの変わった煙の中、 同じラーマにしか向けぬ笑みで彼を迎える]
丁度いい塩梅で出来ました。 チアキ様にお持ち下さい。
[笑みを浮かべたまま視線は上を見て、また彼に戻っていた]
(-82) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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/* ……キスまでなんだから秘話でやらなくてもいいよねという。 使いたかったんだ…!←秘話好き
皆さんと絡まなくて本当にスイマセン( 今から! 今から行く!
(-83) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[ラーマは非常にライマーのメンタルを左右している。 ここまでわかりやすいと、それはそれで対処しやすい。]
ならば本日はラーマ無しでどこまでサミュエルが 役立つかの確認と模擬戦を。
[その間に模擬刀を落としたら、楽しい仕置きタイム。 自分を追い詰められたらなら、 また強くなるために少しきつい修行が待っている。]
(79) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[頭を撫でられればくすぐったように目を細める。 見えずともそれは空気で伝わっただろう。]
…がんばります。
[トルドウィンに言われると、 不思議と本当にそうなれるような気がするから不思議だ。 返す声は、常より少しばかり張りがあった。]
(-84) 2013/05/11(Sat) 02時半頃
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[しばらく二人で汗を流してから、家に戻る。 サミュエルが一人にこだわる理由も大型の魔物に括る理由も知らないが 無理をしても出来ないものは無理なのだ。 その辺りはトルドヴィンにもきちんと覚えて貰いたい。]
少しは考え直せそうか。
[だめなら向き合うまでだが、 独りで暴走してしまうならドリベルにも注意を促すべきだろう。
ひさしぶりに修行らしい修行になった。]
(80) 2013/05/11(Sat) 03時頃
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キリシマは、サクラの良いにおいに、食欲をそそられる**
2013/05/11(Sat) 03時頃
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錬金術師? なんだろう、話し合い中ってことはやっぱ、依頼なのかな
[ホレーショーからもたらされた 新しい情報に>>27首を傾げる。]
兄弟ったんだ、確かに恰好は良く似てたけど あっ、キリシマさんソーセージ配ってたんですか?
[あとで貰いに行こうと考えていると、 二人が攻芸の頭のタワーに唖然としていて、 苦笑いを浮かべた。]
あはは、持ってきすぎ……ですよね、
(81) 2013/05/11(Sat) 08時半頃
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さすが師匠、男らしい!
[即時決断>>36 ばっと籠を取る姿に両手を叩いた。 ベリーを食べるやり取りを楽しげに見守りながら、 錬金術師について考えていた。]
そう、ですか 錬金術師の人、話してみたいですけど これから、滝で修行するんですよねー……
[丁度、攻芸も同じことを考えていたようで>>43 視線をやる。だが、師匠の言葉に>>51なるほどと]
えっ? あー……
[攻芸の気遣いに>>55、 一緒に家に帰ろうかとも思ったが、どうしよう。と 悩んでいる間に攻芸は歩き出してしまった。 自宅とは、まったく別の方向へ……]
(82) 2013/05/11(Sat) 08時半頃
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わーー! 攻芸そっち違う!
[あっちあっちと指差した声は、攻芸に届いたか。 その背を心配げに見つめながら、村の中で遭難とかには ならないだろうと、追いかけはしなかった。
攻芸の向かう先に二人が心配と疑問を浮かべる様子に 苦笑を漏らしつつ]
キリシマさんの家に行くなら、 多分エルさんたちもいるだろうし
[自宅に帰るのは、多分問題ないだろうと]
では、ちょっとだけ、お邪魔させてもらいますね!
[錬金術師の人が、どんな人だったか。 そんな話も聞いてみたいと、師匠の誘い>>62と ホレーショーに>>68答えて、宅内にお邪魔させて貰った。**]
(83) 2013/05/11(Sat) 08時半頃
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[促すような微笑みを目にすれば、思わず、息を飲む。 頬に伸ばした指が、微かに震える。
再度、唇が重なれば――… その温もりをゆっくりと味わうかのように、目を閉じた。]
(-85) 2013/05/11(Sat) 10時半頃
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えぇ。マーマレードは戻ってから作るとしましょう。 あぁ、誰かにあった時の為に、果物も少し持っていきましょう。
[右手を掴まれれば>>76、僅かに目を細めた。 左手に果物の入った籠を持ち、家を出る。 扉を開けば、村の中には芳ばしい香りが漂っていた。]
これは……キリシマ殿のところでしょうか。
[主の歩の向くままに合わせながらも、ポツリ、呟いた。**]
(84) 2013/05/11(Sat) 10時半頃
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[家を出る前、肩に頭をこすりつけられれば、微かに笑みを浮かべる。]
俺にとっては、今も幸せです。 トレイル様……。
[本心からの言葉と共に、肩口にある髪に、そっと唇を押し当てた。**]
(-86) 2013/05/11(Sat) 10時半頃
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――キリシマ宅前――
………ム。
[>>83そちらは違うというチアキの張り上げた声を聞いた時には 既にキリシマ宅の付近に来ていたので、誤っていた事が解った]
――――俺は何故此処にいるんだ?
[首をこてんと傾げさせた。 さてどちらが自宅の方向かと悩んでいるうちに キリシマの家の中から声が掛かる>>77。
其方へ向かい、開いた窓越しに話をする事にした。]
(85) 2013/05/11(Sat) 11時頃
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[修行なのか>>77と尋ねられ、暫し考えた末に。]
いや、家に帰ろうと………。 散歩をした後に…。
[道に迷ったという事をそのまま告げるのが情けないので 誤魔化しながら告げるが、長い銛を持った上 籠タワーを頭に積んでいる装いは、どう見ても散歩では無い]
腸詰? そういえば、燻製の匂いがうちまで届いたな。 では、少し頂戴してもかまわぬか?
[勧められたものを断る事は無い。 まして、此処で貰える加工品の味は、10人に食べさせても 10人がうまいと保証する出来だ。]
(86) 2013/05/11(Sat) 11時頃
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トルドヴィン、気遣い感謝する。
[チアキにと告げるトルドヴィンの温和な笑みに 此方も頬まで筋肉しか無いのかというほどに 普段から硬い表情を、ほんの少しだけ緩ませた。]
賑やかだな。
[話し声は軒先にも届いており、中の様子を示す。]
(-87) 2013/05/11(Sat) 11時頃
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