262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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[ 冷静さが取り柄なのにこの体たらく。 いつも仔犬のように賑やかな彼と>>47 まるで入れ替わってしまったようだった ]
そんな目で見んといて……。 可愛いのお前の方やん。
その……体、ごめんな。痛そう。
[ それでも抱いたのはきっと彼の可愛さ故だろう。 昨日の自分は何を思ってどうしたのだったか。 思い出そうと眉を寄せた。
二人の体に残された鬱血の痕>>48 自分の首筋にあるのは赤い痕と歯型だろうか。 気のせいかもしれない。 しかし随分とお楽しみしたようだった ]
(57) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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[ だが、伏せる目に無性に掻き立てられた。
覚えてないの。
そんなたった短い言葉と、 先輩でなく兄ちゃんと呼ぶその声に ]
お前にそんな顔されんの、いやや。
[ 自分がさせている自覚はあるのに呟いた ]
(-42) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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[ やられっぱなしが嫌>>50 自分だって格ゲーで負けっ放しは嫌だ。 いや、そんな話ではないのかもしれないが そんなに笑うことでもないような気がして ]
でも、初めてやから覚えてへんのとか そんなん嫌やん。
[ 同意だとしても、 お互い覚えていなかったとしても>>51 男だろうが彼は初めてだったのだ。 気持ちよかったからいいとは思えない>>53 落ち着きなさそうな金髪はどうしても かつての記憶と結びつかない事はあれど その仕草に懐かしさを覚えているのも事実 ]
(58) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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……ふ ぁ
[そうして、唇が離れたときには もう眼が蕩けていた。酒に酔っているのに下半身があつい。“桜”が欲しいと求められたせいで身体を無意識に押し付けていた。ゆるく揺蕩う中、彼にも熱は伝わるだろう。指先は首から肩につかまり]
(*34) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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[ のんびり過ごすのも悪くはないが 大切なものを見落としてる気がした。 とはいえ多忙で随分と久しぶりの再会で 舞い上がってしまっていたのも事実だから ]
俺も寂しかったもん。
[ 彼にとっては不測の事態であっても>>54 此方も同じ気持ちだと言い切った。 彼は横たわっている。 何で怒らないんだろうか。 同意の上であったとしても、と。
口許を抑えながらごろりとする姿>>55 何処か慌てた様子の彼と視線が合う。 意を決したようにベッドに近づき ]
(59) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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……はぁ …ぁ あかん……にい‥ちゃ
へんや おれ。 『せんぱい …』
もっと、
[舌足らず、上手く喋れなず 蜜を口端から零し、彼の顔に頬を寄せる。躰が熱い、あつうてたまらん。どないしよ、もっと近づきたい。酒が蕩けさせる現の中。ぼやけた視界、眼鏡越しでも見えにくく、だがしかりと彼の眼を見付け。
ふにゃり、ふにゃり、笑えばすりりと身体で擦り寄って*]
(*35) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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もっかいしよ、にっしー。 大切な初夜でこれはない。
[ 橋本そういうところだな。と 加賀君の爆笑する姿が脳裏に浮かぶが気にせず ]
二度寝してからゲームして遊ぶのも 正直真剣に捨て難い、けど。
覚えてへんかったら悲しいやん。
[ 真剣な顔をして再度組み敷いた。 もうそういう気分じゃないなら これは謝らないといけないなだとか 無茶をさせたのに駄目だっただろうか そんな事を思いながらも見つめて ]
それとも、お前は忘れてた方がいい?
[ 首を傾げてひとつ尋ねた ]*
(60) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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/* タイミング爆笑したけどこのネコチャン(意味深)は私のものですねえ。
(-43) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 13時半頃
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/* めっちゃすごい誤字されてるけど可愛い。
(-44) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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[ 育ちは異国だが彼が生粋の日本人である事と ロリータコンプレックスを患っていない事を知る。
ハーフやクオーターではないかと思うくらい 彼の日本語は頼りなく、年齢と比べれば 営業部の若手のように口数は多いわけではなく 会話をしてわかることだが言葉を探している 微かな間が空くことに気づいてしまう。
だが、素直に注がれる視線は純朴であり 言語の壁について話題を向ければ 何かを共感するように口を噤む様子が伺え それならば互いに言葉を教え合うことで 彼の故郷の言葉を遠ざけさせることもなく 日本の言葉を吸収して貰う分にも 悪くない提案なのではないかと持ちかけた。 ]
(-45) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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お互いの財産を共有することで 過去に築いた価値を大事にしながら 今後のことを学べるなら 俺にとっては良い機会だ。 君にとっても、同じであればいいが。
[ 利益と需要。 今も昔も仕事主義である為か―― 数字や成果など、営業マン的な側面に目が向く。 当たり前に身に付いた知識であろうと財産だ。 彼にしても自身にしても、 不自由なく喋れるくらいに言語を学ぶのは スクールに通わなければ本来得られないものだ。 彼は、若い分吸収が早そうだ。 同じ国の民でありながら故郷と異なる言語が 達者な者たちを前に尻込む事があろうとも 素直な眼差しは、何かに憧れるような輝きを感じる。 ]
(-46) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ 一方的に日本語を学べと勧められたことは 今まで何度だってあるのだろう。 言語は身近であり最大のコミニケーションツールだ。
だが、彼の故郷の言葉もまた、 人に望まれる価値があるのだと 娘のことを差し引いても、伝えたくなった。 ……子供のような輝きを持つ目が、そうさせた。
万人に向けたゲームに携わる企業。 だが、一番のターゲットは子供だろう。 魅力的で個性的なキャラクターを使って 現実ではできない動きを操作する歓び。
子を持つ親だから余計に、かもしれないが 子供夢を実現させる商材を扱う身であるからこそ 知らずうち、惹かれていたのかもしれない。 ]
(-47) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ 知らぬ間に隠された歯牙>>*29 酒精に促されるまま理性は剥がれていく。 大切に思う幼馴染は置いてきてしまった。 親の転勤がキッカケだと思う。 また今度会えた時は一緒にいような、と。 子供らしい約束をあの子は覚えているか。
もう随分と前のことだし、 所詮口約束だ。
きっと覚えていない、などと。 目の前に幼馴染がいるとは気付かぬまま 彼に誘われるまま見下ろされていた>>*30
酔った勢いでキスをする。 普段からやらかしが多く、 それくらいなら気にしなかったものだが 後輩との間にある絲>>*31は 体の内側を炙るような熱を促した ]
(*36) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ 跳ねる声 縋る指>>*32 甘ったるい媚態>>*33 至近距離で見つめる睫毛は震えており ]
――……ん。
[ レンズが邪魔だと頭に過った。 身動ぎする度に布擦れの音が掠める。 唇の柔らかさに絆されて 甘ったるい蜜でも啜るようだ。
生娘みたいに遠慮がちに開かれた先に潜り込む。 しとどに濡れた赤い舌は熱く 頸に回された指に小さく声を漏らした。 気持ちがいい。温かい。 それから、抱き縋る彼が可愛らしくて ]
(*37) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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もっと、いっぱい欲しがって。
[ するりと溢れ落ちた言葉の意味を放置し 欲しがりな彼の口蓋へ。 尖らせた硬い舌が彼の上顎を擦る。 桜の花弁を含む甘美な味を楽しむように 彼の婀娜っぽい声を望むように。
桜の花弁を奪っては押し付けて、 親指と中指で挟み込んだ両耳も もっと赤くなってしまえばいい。
揉み込むよう摩擦を与えながら 時折内耳の中も忘れず人差し指で愛でて 卑猥な音に喉を鳴らした。 いつも間にやら熱を孕んだ吐息を溢し
溶け切った双眸>>*34と 押し付けられた劣情に目許が赤らむ ]
(*38) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ 今まで彼がノックされなかった場所を 叩く実感だけでなくて 自身もまた、彼の手で心を触れられているような そんな感覚を味わっているようだった。 会社の社食を共にしながら 日本語とかの国の言語が交わして、 有意義な時間を送るいつかのうち 彼と接することで変化に気がついた。 ]
(-48) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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…………勃ってんの?
[ にいちゃん、と呼ばれて、意識が霞んだ。 目の前の後輩の姿が幼馴染に重なる。 好きで大切でずっとそばにいたかった彼へ。 こんな事は駄目だと思いながらも ふやけた唇から欲しがる言葉を知れば自重など捨て去り ]
もっと、へんになって。 [ 劣情を孕み、膨らんだ下腹部を 同じように彼へと押し付けた。
意識させるようにぐっ、と重ねてみせて 耳元を愛撫した指は彼の腰へと下る。 そのまま愛でながらも尾骶骨へと辿り着けば 丸い双丘を布地越しに開いては揉んだ ]
(*39) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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ちゃんと出せたらもっとあげる。
[ 至近距離で見つめながらも唇が開く。 彼に桜の木の下で自慰を強いる意地の悪さ。 耳許で囁き、赤くなった耳朶を甘噛みして ] 俺のを自分ので擦っていけたら、 なんでもご褒美あげるから、
[ 桜、 おかしくなって。
可愛らしくて愛おしくて、大好きだった、 ずっと忘れられない幼馴染と重ねて囁いた。 酷いことをしている自覚を持ちながらも この後輩に対してだって 持っている好きの気持ちも相まって抑えきれず どちらが欲しかったのかも分からぬまま それでも奪ってしまいたかった ]*
(*40) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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最近、君は明るくなった。 同期も雰囲気が柔らかくなったと口にしていたよ。 音楽は国や言葉で線引きをされないジャンルだから 仕事が楽しめてきているのかもしれないね。
[ 馴染めない環境が少しずつ好きなものに変わった。 その起因がたわいもない言葉を交わす今なのだと 自惚れそうになる心を自重して。
ゲームを盛り上げたり架空のキャラクターの心情と 共感性を沸かせるアクセントとなる彼の分野は ぴったりと合っているのでは無いかと感想を口にする
仕事を頑張っているご褒美、 日本語が以前よりも定着してきているご褒美。 そんな扱いにするほど大層なものでは無かった。 非売品なだけに販売に変えることは出来ず 廃棄するならと分けて貰ったぬいぐるみだから。 だが、名前を付けるほど喜ぶ様子を目の当たりにして 贈る此方の方が、なんだか嬉しくなってしまう。 ]
(-49) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ けれど、少しばかり不思議だった。 ゲームのタイトルであるファンキーコング三世が 主人公のゴリラの名前であるように 彼に差し出した猿のキャラクターも 公式で設定されている名前がある。 なーくん、と呼ぶ切っ掛けになるキャラ名ではなく どうしてそう名付けるのだろうと疑問を持つも 苗字や先生と自身を呼ぶ彼が此方の下の名前を 意識しているとは過ぎっても確信が持てずに居た。
バナナが大好物だからナを取ってなーくんかもしれない 妙な勘ぐりは口に出さず、顔を綻ばせて。 ]
(-50) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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気に入ってくれて、良かったよ。 子供じゃないのにぬいぐるみを贈られたら 戸惑わせると心配していたから。
なーくんと君が仲良くなってくれるなら ……本当に、嬉しいな。
[ 彼と同年代の異性であればそうでなくとも 彼の年齢で同性であれば、 ぬいぐるみを嫌々受け取らせてもおかしくない。 だが、わかりやすく機嫌の良さを露にし 話しかける仕草を見れば不安は杞憂に変わる。 自身の名が「なおしげ」である事から ぬいぐるみと彼が仲良くなると口にしてみると なんだか妙に甘酸っぱい感覚を覚えたけれど。 その感情に名前を付ける事を躊躇って、 目を細めて笑うことで、照れを誤魔化した。 ]
(-51) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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[ デザイン開発部の正面入口を通る度に、 おそらく自身が渡したのだろうぬいぐるみと目が合う その光景は、最近でも変わらない。
同部で何かと異性から注目を貰いがちな小野寺から 彼がこのぬいぐるみに話しかけていることを 楽しそうに打ち明けられた機会もある。 私もそうしちゃうんですよね、――とも
彼にあげた「なーくん」が 部署のマスコットになること。 それに何ら、不満など抱く理由もある筈がない。
彼が飾ろうと考えなければ、 ぬいぐるみはずっと仕舞いこまれていただろうから ]
(-52) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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[ だが――、 自分の名前と似た響きを名付けられたぬいぐるみも そして、自身もまた彼にとって 会社でしか逢えない存在だと実感し、 妙な侘しさを感じてしまった。
渡墺の話を自然に反故させたのは此方でありながら まるで独占欲に似た何かのようだと自らを恥じる。 彼にとって特別な何かになろうとでも考えているのか そのような理由は存在しない関係性であったのに。 いつの間にか、入口のぬいぐるみを 見ないように通用する習慣がついてしまう。 会社以外で顔を合わせるに事足らない存在だと 彼から示された答えのように思えたから。
*花見会で「なーくん」と 再会するまでは* ]
(-53) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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え?俺が可愛い……? いや、嬉しいっすけど先輩のが可愛いですよ
[眉間の皺を見て、異議を申し立てる。 どうしても照れてしまい、頬を掻いてしまう。 痛そうと言われ目をぱちぱち。 申し訳なさそうな顔にそんな事ないですと首をぶんぶんと振った。それに彼だって同じようなものだ。>>57首筋に噛みつくとか此方の方が酷い気がして。]
(61) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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……あ、すみません。えっと やけど むり …や
[どないしよ。と思うてしまう。 そんな顔、分からないけど昨日はふわふわの中で心地よかった。けど、今朝は如何だろう。こんな顔、どんなとむにむにと自らの頬を引っ張り]
(-54) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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い? や、 うん? まあ、男同士、うっかりしてたぐらいで
……いや、なん
[なんで先輩は嫌なんだ。 いいじゃないか、まあいい思い出になったし、楽的に考えよう。なぜか頼りなくなる自分を奮い立たせて、明るく笑う事を装っていたのに。『嫌やん』とそんな風に言われたら変な期待を抱いてしまう 視線は彷徨い、ホテルの内装を気にしだす>>58
綺麗な部屋だ。綺麗だけど ベットが大きくて、――テレビがあって。 硝子の窓が風呂場を区切っている。どうあっても此処は]
(62) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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あ、えッ え、と 。たんま
[どうしても意識してしまう。 のんびり過ごそうと提案したのに此処がどういう場所か分かっているからこそ。そして身体の中に残るものを意識してしまうから。
だから>>59『久しぶりの再会』に胸が高鳴ったのだから
あ、と眼鏡の奥で目が瞬き、彼を見る]
(63) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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……寂しかったって その、先輩も、俺のこと …こいしゅう
[視線が合えば、頬が赤くなるのを隠せない。 口許を抑えることは出来ても、頬までは手が回らず。何かを決した姿に驚いて、ベッドに近づいた彼が覆い被さっても
――抵抗らしい抵抗もできず]
(64) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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……はぁ!!!、まってや 大切な初夜って
大切な。
[誰かが爆笑する姿なんか気にしてられない 今、問題なのは目の前に彼が居る事だ。
しかも、乱れたシーツの上。 彼も俺も全裸で]
………自分が、それを言うんか。
[覚えてへんかったら。なんて 思わず口が滑るが、いやまて。そんな事よりも。顔の表情がころころと変わる。ぱくぱくと呼吸出来ない唇が息を求め足掻き。 まっか、まっかな顔を両手で覆い]
(65) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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……堪忍。忘れんといて
[――首を傾げるなんて可愛いやんけ。]
…大切な、言うんやったら ちゃんと 、そのやな 、ああもう、先輩。
(66) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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