253 緋桜奇譚・滅
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
よいよい。 枯葉が燃える香りも。 湯屋の湿った香りも。 天狗の薬湯の香りも。
みぃんな好きだとも。 こぅひぃも好きだ。
すきすき。
[もふもふすりすり。 堂々滑り込む許可に犬の形の煙は童の纏わりつき。 白く伸びる煙の筋で、絡めとる。]
(116) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
|
|
子供?
[どうも店の客から聞き捨てならないことを言われたような気がする>>96。確かに見た目はそうだが、齢は数百を下りはしない。 当の女とどちらが年上か、までは直ちには分からなかったが。 しかし、そんな事で言い争いをするほど徳の低いわけでもなかった。]
子供…ではない。ないが、 なんだ、猫の居場所を知っているのか。 この裏の道か?それに、そうか。そなた、宿の主なのか。 場所は何処だ?ぜひとも聞かせ願いたいものだ。
[どうやら有益な情報が得られそうだ>>101と分かると、普段は土着の妖怪とは大して親しくもしていないのだが、いつもより多少は愛想よく振る舞う事にした。これでもいつもよりは愛想がいいのだ、一応は。]
(117) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
|
|
琴、琴、暖琴の。 半分こ?
半分こでも提灯ならば。 もう少しはけむけむするのじゃないか?
[胸を張る暖琴>>107から。 さて煙は出ていないかと確認するように。]
けむけむしないな?
[ばたばたする>>109のに余計に纏わりついて。 綿の様な煙の毛並みを軽く体当たりしたりと。 周囲を白く包んで遊んでいたけれど。]
(118) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
|
|
─へいも屋─
[そうこうしているうちに『へいも屋』の店先についただろうか。 京の片隅にあるへいも屋は、妖の気配も賑やかで、伽耶にとっては喧騒に落ち着ける不思議な場所であった。 凛の姿を見つけてそそくさと近寄ると。
『変り団子、5人前』と囁いた。
特製団子でないのは、裏稼業について話をしたいが依頼ではないという意味だが、果たして伝わるだろうか。 伝わらなければ、単に最近出回りだした黒く甘く蕩ける菓子を買って帰るつもりでいる。
先客もある>>73、>>85。 袖触れ合うように言いたいことだけ手短に伝えたが、 人前で話せない話題であるゆえに、そちらの用が終わるまで待つだろう。 ほんの少し見回すだけで、会話の相手に困りそうに無い事が想像できた。*]
(119) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
|
|
言葉も行こう。
[拡散していた白煙が集まって。 傍目に見るだけならばだいぶ"犬らしく"なると。 開けられた扉の中>>112へと、常連気分で入って行こうと。]
こぅひぃきたぞぅ、わおん。
[いつも香りを分けてくれ此処のの店主に 犬の似姿は見せるのは、初めてだったような気もするが。]
(120) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
[さて今日も、満足のいく一杯が淹れられた。 店先に出て、宣伝も兼ねてゆっくり味わおう…… ……と思ったら、なんだか外が賑やかしいぞ?>>109>>112]
おいおい、一休みしようって途端にお客さんとは。 人生てのは上手くいかないもんだねぇ。
[とはいっても、お客さまを邪険にするわけにもいかない。]
はぁい、いらっしゃ〜ぃ。
……おや? なんだ誰かと思ったら。
あぁ、そこら適当にかけてよ。
(121) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
……やはりこの裏に猫がいるのか、店主。
[店主の女>>110と、隣にいるのは傘だろうか、そちらにも聞けば、どうやら間違いなさそうだと確信する。ならば、口に合いそうなものがなければ後で猫を捕まえて血を啜るとしよう、と考えた。]
そうか。包子は作れないか…… この国の食い物は、どうも醤油臭くてな。何か食せそうなものがないかと思ったが。 芝麻球(ごま団子)もないのだろう?
[ついでに言うと、人間も大分醤油臭い。]
いや、無理を言った。悪いな。
(122) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
― へいも屋 ―
おこしやすー あら、伽耶やないの。
『変り団子』ね、ええよ。 準備に時間がかかるさかい、少し待っとって?
[彼女の符牒に微笑んで返し。 ならば、他のお客様が引けたころに話そうと。
やがて、髑髏がお茶を配って回るのだ。 もちろん、伽耶の元へもそれは運ばれていく。]
(123) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
琴のけむけむはなー外でけむけむしないんだぞ。 提灯だからな。
[今は身体の裡で灯る焔。 その残滓は、2つの髪の房の先端にゆらりと灯る。]
だから、けむけむはしないんだぞ。 煌々、きらきら、させるのが琴だぞ。
[ふあ〜〜〜とけむけむまきまき遊んでいたけども。]
珈琲!琴もー!
[からんころん]
(124) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
[子供に見える彼が子供ではないという。 不愛想に尋ねる姿はやはり子供に見えるのだが。>>117]
そう、なの? えぇ、えぇ、猫ね、 わたしは宿主ではないけれど いえ、あそこにもう宿主はいないけれど。
[あそこの宿主は泊まり始めて2日で食べてしまったのだ。]
宿はね、ここから北へ あるいて
三角目 よ
[にこりと答えた。]
(125) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
さてと、ご注文は何にしましょう。
っと? おやおや困ったなぁ、動物は店の中に入れられちゃ…… ……?
[>>120おや?]
あぁ〜っと?
[喋る犬とは驚きだ。 いやそれ言ったらおいらも喋る狼みたいなもんだし、ここじゃ特別珍しいってものでもないけど。]
(126) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
店主っ店主ってーんーしゅっ 菓子!菓子だ! いーーーっぱい!ありったけだぞ!!
[ばんばん、卓を叩く。]
それと、珈琲だ! ちゃあんと、たっぷりの乳と蜜をいれるんだぞ!
[子供の舌に、何も無しの苦味など飲めるわけもないのだ。**]
(127) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
[可愛い子供に笑顔がこぼれたがそれもすぐに引っ込んだ。 呟くように言ったつもりだったが店主に聞こえてしまっていたらしい。>>111]
あら あら、ごめんなさいな
わたしったら、
[羞恥で少し顔を赤らめる。]
私の 好きな香り、 もっと もっとあま くて、 とろけるようで やわらかい こどもの香り が すきだわ。
[そういえばこの子供に見える彼からも好きな香りは感じられなかったと気づく。]
(128) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
「ごま団子?それならば……」
「いや待て、髑髏の。お前さん、団子にただの髑髏塗す気だろう?」
「違うのか?唐傘の」
[目の前で繰り広げられる妖同士の会話。 だがそれは、まるで人間同士のやりとりのような。]
「ええか、髑髏の。油で揚げるのがごま団子だ。分かるか?」
なんや、話はまとまったようだし。 ちょっと待ってておくれやす。
[へいもの知識を元に。 見よう見まねの芝麻球作りが始まったらしい。
やがて、ツェンの前には試作品のごま団子が運ばれてくるのであった。 勿論、近所で猫を殺されてたまるかって考えが働いた結果なのだが。]
(129) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
「ああ、良いな。こどもの香り。」
……へいも。
[一応はそう言って釘を刺すのだ。
しかし、甘くて やわらかい。 とろけるような こどもの香り。]
何か、代用品になるものはないのかしら。 ねぇ貴方達。
[その言葉に妖達は顔を見合わせつつ。
やれ、かりんとうとか。 甘さ多めの大福餅とか。
羊羹とか。 こどもの香りと子供向けのお菓子を取り違えた様なラインナップが目の前に並べられていく。]
(130) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
え、ええと。 良かったらどれでも試食してみてな?
口に合うのがあるのかもしれないんだし。
[と言っても、へいもの様に。 何かを喰らって生きる妖ならば。
これらよりも、別のものが好きなのかもしれないが。]
(131) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
けむけむすればいいのになぁ。
でもぉ。 きらきらも嫌いじゃないぞぅ。 きらきらめらめら、そしたらもくもくだ。
[ふたつに別たれた焔の気配>>124。 ふぅっと白煙を吹きかけて、煙もお店の中へと。]
(132) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
ちょいちょい、暖琴。 そんなにバンバンと卓を叩くんじゃないって。
あぁ、ていうかあんたらがお客なんなら、ちょいと悪いけど、店の前の札ちゃんと「休憩中」になってるか見て、それからそこの扉も閉めといてくれるかな。
[こいつらなら、まぁいいや。 茶をふるまうついでに、オイラも一杯やりながら休憩だ。]
おー分かってる分かってるって。 牛の乳と糖蜜たぁ〜っぷりの、甘ぁい珈琲ね。 菓子は、そろそろへいも屋に仕入れに行かなきゃなぁって思ってたとこなもんだから、めぼしいもんないんだよねぇ……。
まぁでも、あんたらなら特別に、これ出すとするかなぁ。
[取り出しましたるは、長崎の行商人からてにいれた、かすていら。 さて暖琴>>127は、こいつに満足してくれるかな。]
(133) 2018/11/07(Wed) 00時頃
|
|
[爺が平和ボケ>>115することの原因には、 今まさに目の前で起こっている 妖怪としては歳若い少女と 白い犬を真似た煙妖のほのぼのとしたやり取りもまた 間違いなく関与している。 ただ―――]
緋桜の狂い咲きは…… 平和と呼べはせんがのう。
[その懸念すら。 もわもわと侍りつく無邪気な妖の挙動にて>>116 薄まってしまうものだからいけない。 指の間からすり抜けていくものだが よしよしと撫でる真似はしよう。]
(134) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
[意気揚々とは入って来たまではよいが。 どうにも、よくなかったらしい>>126、のに。]
爪輔の、動物はダメか? ふむんふむん。
[お座りの姿勢を取った煙犬が頭部を左右に揺らす途端。 その輪郭は崩れて、煙へと。
店内に広がりかける煙はすぐにまた形を作り出し。]
(135) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
これで、よい!
[童天狗を参考に、小さい人の形をとった。 人の姿は見慣れているから、白一色であることを除けば、それっぽく見える程度には似せる事が出来ただろう。]
(136) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
[目の前に並べられた甘味たち。]
ふふふ これ は、こどもが好きそうね
[これで子供を呼べばいいのかしらと思いつつ。 試食を促される。]
これを 食べるの? そう ね、なつかしい、わ
[何十年かぶりにそれらを味わう。 人の肉に慣れてしまった舌では少々味気ないが、幼いころに食べた記憶を思い出した。]
とても楽しい味。良い甘味を作れるのです ね
(137) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
[その『かたち』は他に客が居たら 獣同伴の見目ともついて気を使うものではあるが>>120 龍を連れて馳せ参じるよりは余程というもの。 店主が店主なだけに獣が苦手という事はあるまいし 煙であるから犬科の獣臭も撒き散らす事はなかろうが]
それにしても、こうひいとな? また輸入品か?
[はしゃぐ提灯娘も口にしているが>>124 不思議な香りの原因はどうやらこうひいであるらしい 鼻が良いのは確かだが、欧米文化に懐疑的であり わざわざ尋ねるには至らなんだ。]
騒がしくしてすまんのぉ。 年寄りの説教を聞かんもんじゃて
[そうして店主に迎えられ>>121 動物同伴のような振る舞いで店内へと。>>126]
(138) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
[凛が持ってきてくれた茶>>123を髑髏から受け取り啜りながら待っている。 レンは付いてきているだろうか。 少し早足で振り切ったけれども、待っている間に悪いことをしたかなと、目を泳がせる。
伽耶の目の届かないところに引っ込んだ髑髏がドタバタとしているうちに、胡麻の良い香りのする菓子が来客へと運ばれていった>>129
それは何かしらという視線でそれを受け取る中華風の装束の少年を見る。 穏やかな風貌の女性の前にかりんとうや大福餅、羊羹などが並べられていく様も、吸い寄せられるように見ていた**]
(139) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
北へ三角目、か。そう言えば、この街は西安のように碁盤の目状になっているのだったな。 なんだ、宿の店主ではないのか。 いや、どちらでも構いはしないのだけれどな。泊まりに行くわけではないし。
[まさか宿の主人をこの女が食べてしまったとまでは思いもよらないが、たとえ知ったとしても別に驚きはしなかっただろう。自分も黒い犬や鶏でなければ血は啜る。
他にも客は来ていたようだ>>119。こちらは自分よりも幼い見た目だが、只人でなければ年は見た目からは判断できない。]
(140) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
なんだ。作れるのか、芝麻球? ならばいい。頼もうか。
[腰掛けてしばらく待つうちに、ややあって目の前に試作の胡麻団子が運ばれてくる。作り方の事で随分喧々諤々としていたようだが、その甲斐はあったのかどうか、香ばしい香りを放つ一つを口に運んでみた。]
……なるほど。 粉と油は少し違うが、餡はなかなか、悪くない紅豆だ。 初めて作ったにしてはよくできている。 もう少し作ってくれれば腹も膨れるだろう。いくら出せば良いか?
[なけなしの路銀ではあるが、なくなれば稼げばよい。 久しぶりに故郷の味らしきものに巡り合い、店主に話しかける声はいつもよりず随分機嫌の良さそうなものだった**]
(141) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
[口の中に丸薬を放り込まれて目を見開く>>106 飲み込むべきか吐き出すべきか瞬時悩んで、しかし目の前にいる少女に害意を感じなかった。 だから丸薬をがり、と噛み砕けば薬独特の苦味だとかえぐ味だとかなんとも言えない味が口内へと広がる。 うえ、と顔を顰めながら。]
えーなんで俺怒られてんねやろ? 伽耶はん、なんやご機嫌よろしゅうないなぁ。
[噛み砕いた丸薬の味は非常に不味い。 これならば欲に肥え太った人間を喰らう方が余程美味だろう。]
(142) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
[急ぐ伽耶の後をのんびりと追う。 彼女の内心>>106はよく分からない。 怒ってはいなさそうだが、機嫌はよくなさそうで。
女心というものは複雑怪奇なもんだと深くは追求はしないでおこう。 こういった藪は突いても碌な事にはなるまい。
ゆったりと後を追っていたので気づけば距離は離れていく。 だから伽耶がへいも屋へと入って暫く経ってからの入店になった。]
今日はふっつうの団子が食べたいねん。 出来れば焼き立てのみたらし団子がええなぁ。 外は雪がちらついとるしえらい寒いから。
[ほかほかと湯気の立つみたらし団子はさぞ美味しかろう**]
(143) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
|
おん、入口の札か?それならば ・・・・・・。
[札を返すには、身の丈が足らない。>>133 白人の子供より尚白い人型を取る煙々羅も>>136 高さが足らないとみえる。 食べる気満々で甘味しか見えていなさそうな 提灯娘の様子を見て>>127着物の合わせから 八手団扇を取り出し、戸の前で突風を立てた。]
よっほっはっ……
[何度か弱めの風を当てれば、木の札がぐるぐると。 強すぎる風を吹き晒せば札が割れかねない。
いくばくかの扇ぎの後。 ぱたん、と休憩中の側で止まった。 これで問題あるまい。]
(144) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
/* >>142で一人称間違えてる 見なかった事にしよう……
ちょっと今日はほぼ離席状態だったけど明日は貼り付けるのでごめんね、明日がんばる
(-18) 2018/11/07(Wed) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る