136 【半身内】ぼくらの学校
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[袋からグミを取り出し、口に放って笑顔になる彼女は、 まるで無邪気な、幼い子供のよう。
まだあるから。そう告げて鞄に袋をしまい直して、 私もわくわくだよと同意。 熱されたアスファルトを踏み、更に一歩先へ。 猫耳が、楽しげに揺れる。
器用にも背に手を回してキャンディを取り出す様子を見れば>>60、 先程の彼女そっくりに、フードと前髪に覆われて、見ることの難しい瞳を輝かせる。]
(68) 2014/10/14(Tue) 22時頃
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/* あ、雰囲気重くはしないよ! 今のソロールが重さ最底辺だと思ってくれれば! こっから上がってくだけ!
(-56) 2014/10/14(Tue) 22時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 22時頃
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あめちゃんだ。 ありがとう。
[有難くピーチ味のキャンディを貰う。
早速袋を開けて、口にぽい、放り込んだ。 からころと口内で転がして、舌先に未だ残るイチゴ味を塗り替えていく。
ご機嫌な藤舎を、飽きないなと眺めながら学校へたどり着いて。 服装チェックの教師が居ても、動じずにのんびりした様子で通り過ぎようとする。 一緒にいた藤舎は、どうしただろうか。
そして注意されたとしても、 "すみません"とふわっとしている返事で躱す少女の姿は、 近くや校舎に居る生徒や教師から、見えたかもしれない。]
(69) 2014/10/14(Tue) 22時頃
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えー!新羅ちゃんには勝てないよー!
[可愛い、と言われればわたわたと身振りを交えながら。それは割と本音であった、彼女自身がどう受け取るかはともかく。]
えへへ、うん!ありがとー!
[そうして再び二人で歩き出す。目指す学校はもう間近だろうか。]
(70) 2014/10/14(Tue) 22時頃
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/* NPC:団先生 イメージキャラチップは親方ダン。
ソロール中心となると会話相手いないからな……作り出した(
(-57) 2014/10/14(Tue) 22時頃
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!!!
[放たれた言葉>>62の破壊力に、即座に顔を腕で覆って飛び退いた。 主人公だ!青春ものの主人公にのみ許されるアレだ! 上背だけは180近くある男が顔を赤くして飛び退く図には不気味さくらいしかなかろうが、 幸いというかなんというか、この男、素早さ特化の生き物であった。 なんせ他は体力も力も柔軟性もないのだから、役に立った試しはほとんどないのだけれど。]
ア、ア、アンジョーくんって。
[素か!これが!よくもそんなさらりと!返せ俺の純情! フィクションの世界特有だと信じ込んでいた雰囲気に当てられて、アワアワと目線を反らす。 ――Q. ハーレムアニメの第一話で主人公と挨拶を交わすモブAの反応は? もごもごと口を動かした後、言葉も続かず、校舎に身体を向ける。そして、ダッシュ。]
ち、遅刻する!から!
[そんなことはない。 またな!投げ捨てた挨拶は雑魚敵の捨て台詞にさえ思えて。 ――A. 画面からさっさとフェードアウトする。それが、…の思い至った答えだった。*]
(71) 2014/10/14(Tue) 22時頃
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/* それにしても。 私の和名男PCの名前には方角が入る法則なのか(南 女PCの名前には季節が入ってるしな……。
(-58) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[梧桐生である二人を横目見ていると、ふと近所に住んでいた幼馴染みの顔が頭を過ぎる。]
(……そういや、樹も梧桐だったっけ? しばらく顔見てねーけど、どうせだったら迎えに行った方が良かったかねぇ。)
[脇に挟んだ鞄を抱え直して、学校へと歩みを進めながらぼんやりと思考を巡らせる。 しばらく見ない彼は元気にしているだろうか。 彼と一緒の学校に通う事になるとは思ってもみなかったけれど、学校が統合してしまった以上、彼の耳にもあの噂が届くかもしれない訳で―。]
――……。
[密やかに一つ、溜息が零す。 山吹に通うものなら一度は耳にしたことがあるかもしれない自身の噂が、梧桐生の耳には届かないように今は祈るばかりだ。]
(72) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[身だしなみをチェックするために、 校門に教師が立っているのが見えた。
早く学校を訪れたということもあって 少女は顔を合わせる事はなかったのだが。 たとえ制服チェックがあったとしても、 呼び止められるような格好はしていない。
そんな中、一人の女子生徒が呼び止められている姿>>69が 少女の目に留まる。 相変わらず個性的な格好をしている先輩だと、苦笑を溢した。]
何してよう、かな。
[手持ち無沙汰だ。 普段ならば本を読もうかとも思えるのだけれど、 今日はどうにも落ち着かない。]
(73) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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―学校へ―
[先ほどまでの重い重いダークカラーな気持ちも忘れて、校舎へ向かって突っ走る。 ――最も、軽快だったのは走りだしだけで、ものの53秒もすれば、トボトボと歩き出していたのだけれど。 ゼイゼイという荒い息までオマケについた猫背の出で立ちは、怯えより何より勝った疲れによって、どこまでも無愛想な顔つきを作り出していた。]
つ、つかれ……た。
[ひとりごちて、視線の先には服装チェックに立つ教員>>69。 慌てて走って乱れた制服を直しながら――目の前を進んでいった女子生徒>>69に、声にならぬ悲鳴を上げた。 校則違反のパーカー、短いスカート、漂う甘い香り。さては買い食いか。]
ヤ、ヤン……
[辛うじて語尾は飲み込んだ。最後まで言っちゃダメな気がする。怖い。ヤンキー怖い。 思わず自らの口を塞いで立ち止まった…を、指導教員はさらりと流して「さっさと行け」と促した。]
(74) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[今は落ち着いてはいるものの、噂が流れた当時は敬遠するものも居れば、嘲る者も居た。興味本位で近寄って来る者も。 只、中には変わらぬ態度のままで接してくれた者も居る。
彼の噂の真相を知る者は、ただ一人――新羅だけだ。
もし、何か騒ぎになるような事があれば、彼ならばまた力になってくれるかもしれない。 8割の確信と、2割の期待を胸に秘めながら晴れ渡る空を仰ぐ。 同じ学校へと向かう生徒の顔の中にも見知った顔が見え始める。 勿論、これから知り合うことになるであろう新たな梧桐生の姿も。
これから毎日のように通うことになる新校舎が、そろそろ見えてくる頃だった。]
(75) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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冷静に見返すとこの成績進級できるのか?
現国69(0..100)x1 数学7(0..100)x1 英語10(0..100)x1 政経26(0..100)x1 歴史90(0..100)x1 理科系37(0..100)x1
体育42(0..100)x1 保健27(0..100)x1 家庭科88(0..100)x1 技術家庭79(0..100)x1 音楽51(0..100)x1 美術91(0..100)x1
>>ほとんど半分以下<<
(-59) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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んもぅ、瑠兎ちゃんには敵わないわよっ でも、ありがとね。
[本物の女の子の方が可愛いに決まってる。だけれども、つい「可愛い」と言われて嬉しくなってしまうことくらいは許して欲しい。
目的地の学校に着けば、今日からここが新しい校舎なのねぇとまじまじと外観を見つめた後、瑠兎の方を見る。]
じゃあまた会いましょうね、瑠兎ちゃん。
[彼女と別れて下駄箱に向かう。上履きに履き替えて目指すは2階の教室。どうやら2年の教室は2階にあるらしい。]
(76) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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/* 今回のちょっとした制約。 「ト書きに前向きな言葉をできるだけ使わない」。
南方が枯れかけのキャラというのもあるけど、 生徒の思考との差別化を図るため。
普段通りにやってるとな、男子高校生も幼女もおっさんもみんな一緒になっちまうんだ……。
(-60) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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/* ところで蒼人クンのニックネームはアオちゃんかあっくんかシンプルに蒼人かどれがいいと思いますかね
(-61) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[小鳥井の自慢>>54に戸野谷はどう返しただろうか。 返された清瀬の返答>>61に「そうか」と頷く。 同行の誘いに頷こうとして、省略されて呼ばれた己の名に瞬きをひとつ。 そういう呼び名をする奴もいるが、初対面で呼ぶとは。 なるほど、これが共学イケメンの社交性。 見習わねばならないな、と思い、一歩前へと歩を進める。]
そうだな。ここで出会ったのも何かの縁だ。 共に学校へ行こうか、清瀬。
[とはいえ道には自信がない。 二人、もしくは片方より一歩後ろを歩きながらついていく。 途中、戸野谷の耳元に囁きをひとつ。 漏れ聞こえていれば、共学…格好良い…といった単語が拾えるだろうか。 振り返れば暖かなまなざしを目撃することだろう。]
(77) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 22時半頃
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なあ、戸野谷。 共学校の生徒というのは、何というか。 洒落てるというか、こう…格好良いな。 俺もあんな格好をすれば、女子に怖がられないで済むだろうか。
[大学は共学校を志望しているとはいえ、高校と大学とでは距離感が違うだろうとは思う。 何より、半年程早く女性と学び舎を同じくするのだ。 期待と不安で胸がはちきれそうだ。 学校を同じくする戸野谷ならば、この気持ちを分かちあえるだろうとこっそり話しかけてみた。]
(-62) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[小鳥居の紹介>>54に合わせ、ヒラリと手を振る。 そしてこちらに向いた彼と視線を合わせた。うん、迷ってはいない。いないのだけど。]
……すげえじゃねえか! 一ヶ月の努力が実ったな!
[本当は少し遠回りだということは、内緒にしておこう。小鳥居の表情を見て、そう決めた。
そして、手を振った相手>>61を見上げた。]
清瀬か。小鳥居見つけてくれてサンキュな。
[言外の意味を少し滲ませた感謝を贈り、一年後輩と判明した清瀬にニッと笑いかけた。]
おー、初日から遅刻は流石にな。
[彼の誘い>>61とコンビニを、一瞬だけ脳内天秤にかける。瞬時に傾いた結果に従い、了承の返事をした。初日とはいえ、購買くらいあるだろう。そう、楽観的に考えながら。]
(78) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[突然走りだした>>71城前に驚き、思わずぽかんと口を開いて立ち止まる。]
え!ちょっと、城前センパイ!? ……ってああ、行っちゃった……大丈夫かなあ、センパイ。
[ぼんやりと見送りながらもまあいいか、と気を取り直し、改めて校門へ向かう。 最低限規範通りの格好をしている…は、にこやかに生徒指導の先生に挨拶をしなんなく通り抜けた。]
(79) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[とはいえ、いつまでも窓際に立っているというのも、 それはそれで嫌だ。 黒板に張られている座席表に沿って、 自分の机――既に少女の荷物が置いてある――に 腰を下ろした。
鞄から取り出した文庫本を開くも、 ただぼんやりと文字列を眺めるだけで、 内容は頭を通り過ぎてゆく。]
………… はぁ。
[静かな教室内に響くのはため息ばかりで、 時折聞こえてくる足音に身体をビクつかせては、 何処かの教室の扉が開かれる様子に安堵する。
そんな事を何度か繰り返せば、 このクラスの生徒もやってくる頃か――]
(80) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 22時半頃
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/* トレイルの中の人分かった気がする。 向こうもこっちの正体に気付いた?
ジェームズとミッシェルはスンバラシーレベルに透けてる気がする(人のこと言えない
(-63) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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/* 皆さん割とシリアス風味持ってきてくれて何も用意していない村建て急に焦り出すの巻
(-64) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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おう、そうだな。なんつーか、キラキラしてる感じあるよな。
[少し背伸びをして、小鳥居にささやき返す。 初日からすこし着崩した制服や、なにかキラキラ光る鎖。どことなくゆるい話し方。これが女慣れしてる共学ボーイなのだろうか。
それに続いた小鳥居の提案には、渋い顔で真剣に答えた]
…………や、無駄に威圧感与えるからやめたほうがいいと思うぜ。あれは、優男がやってるからキマるんだ。
(-65) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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[たくさんの生徒で賑わう校門の前で仁王立ちし服装チェックしていたのは、玲奈が最も苦手とする旧山吹高校で一番怖いと有名な体育教師だった。ちなみにおっさん。 新学期早々あんな怖い人に捕まるなんて真っ平御免だ。絶対に嫌だ。だからと言って服装を正す気は毛頭ないのだが。
堂々と通り過ぎる久代>>69の陰に隠れこそこそとしていると、返って目立ったのだろうか、あっさりと気づかれてしまう。]
『そこの金髪ミニスカート!藤舎だろう!こそこそしているんじゃない!』
ひゃ〜!まじ勘弁だよお! ごめんなさいせんぱい、レナ先に行きますねえ!
[ボケボケしている普段の玲奈を見ているととてもそうは思えないかもしれないが、彼女は運動神経がとても良く、走ることは大の得意だった。 その運動神経をフル活用し、短いスカートなどお構いなしに全力ダッシュで体育教師から逃げる、逃げる。 体育教師は追いかけてきただろうか。ちらりと後ろを向くと、教師は校門前からこちらを睨みつけていた。さすがに追いかけてはこないらしい。 ……もしかしたら置いてきてしまった久代に矛先が向いてしまうかもしれない。その場合は申し訳ない。今度、詫びに飴を五個は渡そう。]
(81) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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/* 持ち寄りパーティーに何も持ってくるの忘れたこの感じ
(-66) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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あ。教室ってどこだろ……さっきの先生に訊いてこようかな?
[昇降口など見えやすいところに貼りだしてあるのが普通だろうに、浮かれた…は誰かと話したくてたまらなかった。 後ろへ引き返して先生に話しかける前後に、学校に到着した生徒と顔を合わせることもあっただろうか。]
(82) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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/*ん?あれ。トニーとすれ違った感じです? あわわタイミング合わなくてすみませんすみません! 私、このチップが清瀬さんの描写の格好したらどこのB系だよ怖いよ!?って感じになると思います。
城前さんと気が合いすぎて、どなたですかーってなりますね。 兄の幼馴染とか超萌えますね!*/
(-67) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 22時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 22時半頃
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ー2F 2年教室ー
ここね、アタシのクラスの教室は。
[あまり人の居る気配がしない教室に入ろうとドアに手をかける。誰か中にいるだろうかと思いながらガラガラと音を立ててドアを開ければまず目に飛び込んだのは鮮やかな花が活けられた花瓶だった。見覚えのある風景に、もしや彼女の姿があるだろうかと辺りを見渡す。ああ、いた。やはりあの花は彼女が持って来たのだろう。山吹にいた時もそうだったから。]
沙耶じゃない、おはよう! 何だか浮かない顔してるわね?せっかくの美人が台無しよぉ。
[そう言って座席に座る彼女>>80に話しかけたが、果たしてどんな反応を見せただろうか。]
(83) 2014/10/14(Tue) 23時頃
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城前「昔はヒーロー戦隊のレッドに憧れたけど、今はどちらかというと魔法少女になりたい」
っていうクソみたいな思いが浮かんできたので城前に残念な設定が積み重ねられていく
(-68) 2014/10/14(Tue) 23時頃
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―昇降口→廊下―
[走ったおかげであっという間に昇降口に着いた。後ろから鬼の視線を感じつつも、無視して校舎内に進んでいく。
真新しい校舎なだけあり、壁も床も、さらには下駄箱も全てピカピカだった。私立高校でもこんなに綺麗ではないだろう。]
……一年生の教室は何階だったっけ〜
[独り言を呟きつつ、黄色を基調としたスニーカーから踵の部分を踏み潰した上履きに履き替える。 そしてまだポスターの一枚も貼られていない掲示板や荷物がない他教室を眺めながら、ふらふらと校舎内を進んでいった。
さすがに校舎内の地図なんて持っていない。玲奈は無事、教室を見つけられるのだろうか。]
(84) 2014/10/14(Tue) 23時頃
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