82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[>>-1745チアキの声を耳で覚える。 この声を忘れませんように。
震える身体を抱きとめる。 この身体を、忘れませんように。]
……ン。
[>>-1755チアキの反応が先日触れた時よりも ずっと過敏なものになっている気がして、 動揺を覚えるが、それに煽られている男が居る。 彼を忘れない為だけの接触では、無くなっていく。]
(-1822) motimoti 2013/05/21(Tue) 21時半頃
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……ああ。
[>>-1756直接的な言葉で望まれて、 どくりと存在しない心臓が波打ち、 下半身にも熱が篭るのを悟る。]
チアキ、
[下衣を脱がし、顔を中心へと埋める。 茂みをかき分けて、チアキにされたように 睾丸を片方ずつ口へ含み、舌を這わせる。
手は怒張へと伸び、軽く握ってゆるゆると扱く。 頭上で上がる嬌声に、下肢が震える。]
(-1824) motimoti 2013/05/21(Tue) 21時半頃
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[両足を開かせ、雄から溢れるカウパーを指先で掬う。 ねとねとと指に絡む体液を馴染ませて、 双丘を割ると、指を奥まった場所にある蕾へ沈める。]
……少しきつい、か? すまない。 力をもう少し抜けるだろうか。
[軟膏も今の身体では使う事ができない。 きつい第二関節まで沈めた指に、締め付けを感じ。 無理に中を擦らないように注意をしながら、 中心の方へと手を伸ばし、注意を其方へ逸らすように 根元から上下に扱いては、チアキの反応を窺う。]
(-1828) motimoti 2013/05/21(Tue) 21時半頃
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………中じゃなくて、こっちに集中しろ。
[もしかしたら、『今の』チアキと最期の交わりになるかもしれない だから、出来るだけ悦んでもらおうと。
痛くて苦しい思い出で、別れたくないから、 少しでも苦しまないように―――……]
ふ、………、ン
[先端を口に含み、唾液と体液を混ざらせながら、 口腔でチアキの雄を半ばまでくわえ込む。 透明の雫が竿を伝い、根元まで垂れ落ちる。
指を中で曲げて感じる場所を探しつつ、 少し緩んだと判断しては、広げるように中で弧を描く。*]
(-1832) motimoti 2013/05/21(Tue) 21時半頃
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心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。
motimoti 2013/05/21(Tue) 21時半頃
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/* とりあえず風呂から出たら続きをだな…。
すまん、スポーツ感覚でえろぐ書くので 色気が皆無で…その。**
(-1833) motimoti 2013/05/21(Tue) 21時半頃
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[>>-1836少し力が抜けた頃合を見計らい、 指をもう一本増やし、内壁を広げるように バラバラに動かし、狭い壁を緩ませようとする。
中心をくわえ込んだ状態でチアキを見上げると、 嬌声の合間、何かを伝えようとしていた。]
ひゃんふ?
[なんだと聞きたかったが、口が忙しい。]
ん、ぐ。
[>>-1837欲しいと強請られて大丈夫なのかと くわえ込んだ侭視線で訴えるが、 その瞳にじっと見つめられると――――弱い。]
(-1848) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時頃
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ふ、……、
[腔内からチアキの雄を解放すると同時に、 口端から唾液の筋が先端と糸状に繋がってから溢れる。]
……――――ん、
[精の味を僅かに感じさせる苦味を構わず嚥下する。 この味も覚えておくべきかと思いながら。]
……本当に、大丈夫なのか?
[不安で揺れた瞳を一度向けたが、 前を寛げて尾孔へと充てがうと、息を吐き。]
(-1855) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時頃
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…………わすれるなよ。
[愛してる、だとか。 好き、だとか。
今はそれよりも、忘れられたくなくて。 自分の全てを覚えていて貰おうと―――]
………ッく、
[ゆっくりと腰を進め、強い締め付けを身を以て味わう。]
ふ、ぅ、
[目下で喘ぐチアキの前髪をかき分け、 額に唇を押し付けると、そのまま奥まで雄を埋める。]
(-1859) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時頃
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[>>-1857背に回された腕に意識が向かう。
縋られる手が目の前にある喜び。 チアキを抱きしめる腕がある喜び。
目の前で微笑んでくれる彼がいるなら>>-1871 『此処』に戻りたいという強い意思を持てる。
暫し、深く繋がった状態で、 腕のある事に感謝しながら、手を両腰へ添え。]
―――動くぞ、
[チアキの了承を得てから、腰を揺する。 小刻みな律動から、ぎりぎりまで引き抜いて 長くストロークを取り、また深くまで。]
(-1875) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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………ン゛、
[本来は身体など存在しない。
だから、魂が繋がっているんだ。 このカタチを覚えておこうと、額に滲む汗もそのままに。 チアキと繋がる悦びにだけ、集中する。
魂の繋がりは、生前よりも男の身体を敏感にさせる。]
ッ、………、
[腰へ添えていた片手を浮かし、チアキの頬を撫でる。 必ずまた、このひとに出会えるように――。
じっと眉を寄せ悩ましげに歪んだその顔を見ていたが]
…………身体に刻んでおいてくれ、
[白い飛沫を体内へ吐き出すのと同時に、]
(-1880) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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[――――そこに存在した意識は、断絶される。]
.
(259) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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[――――……]
[確かに手の中にあったもの、]
[それを一瞬で失う虚無感]
[強い喪失感]
[―――ああ、そうか。]
[二度も彼を失うこの恐怖こそが]
[己に与えられた罰なのだ、と。]
(261) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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[地を踏んだ両足は、鉛のように重い。]
[荒野から空を見上げる。
夕焼けよりも暗い、鮮血が変色したかのように朱い空
雲の隙間に、一条の光が見える。]
……あそこに、チアキは居るのか。
[天を見つめる男の居る場所は、地の底。 此処から近いようで、きっとあの空の果ては遠いのだ。
片手を赤ずんだ空へと伸ばす。
掌は、指先は、血の香りのする霧を裂くだけで、 けして届くことのない、一条の光を求める。]
(266) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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……求めても、掴めぬか。
[生暖かい風は、肌に怖気を感じさせる。]
………それでも、掴むまで 進むしかない。
[この身体も魂も、彼を覚えているから。 手を下ろし、そびえ立つ門の方へ向かう。
門の内側からは、阿鼻叫喚の声が絶えず。 僅かに扉へと伸ばした指先を震わせる。
だが、この門をくぐらなければ先に進めないから。]
(273) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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[>>-1897ふと声が聞こえた気がして、天を仰ぐ。 迷いや畏怖で揺れた指の、震えが止まる。
届くわけの無い距離を感じながらも、 其処にチアキが居るように、声をかける。]
安心しろ、必ず迎えにいくから。
[天を求めて、地の底で――――――――――*]
(-1904) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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頼もう。
[落ち着いた声音で、道場破りのように門の先へと 己が訪れた事を知らしめるように声をかける。
門を叩く為に握った拳は震えていない*]
(274) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃
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/* >>-1906 おれも書いてからそう思った。
とりあえずこれで一度〆たので、 転生編を回すか…。
(-1907) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃
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心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。
motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃
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/* 更新したらショタ師匠出てきて時がとまったザ・ワールド!
(-1917) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃
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/* あ、灰でやる? 秘話使おうかなって思ってた。
一旦削除した。
(-1927) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃
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/* >>-1930 投下後にこんなタイトルの漫画あったよなと。 確かちょっと前に続きのコミックが出てたような(ちょううろおぼえ
>>-1931 らじゃらじゃー。
(-1938) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃
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――転生編――
[それからどの位経ったのだろうか。 グァイナ村近隣の森には、半獣が住んでいた。
黄金の尻尾を揺らし、集落へ戻ろうとする男がひとり。]
道に迷った………。
[狐とヒトの半獣の男は、村の付近まで来ていた。 ヒトの臭いを嗅ぎつけると、叢へ潜む。]
ヒトに見つかると、少し面倒だな。
[ゼラニウムの花の入った小瓶が首の下で揺れる。 小瓶は鎖へと繋がり、時折芳香を漂わせる。 死んだ母親から貰ったこのお守りは、男の宝物だった。]
(-1939) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃
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[叢の中で天を見上げる。
男は、空を見上げるのが好きだった。 雨あがりの空から降りる虹を見るのが、好きだった。
あの虹に乗る事が出来るのならば、 その上を歩いて、先に行き着く場所へ行ってみたいと。
そうして歩いているうちに、よく迷子になる。]
[――――目指す道が、焦がれるところが。 かつて昇ろうとした所へ向かおうとしていた前世の記憶など、 今はもはや、知らず。――ただ、あの場所へ行きたいと。]
(-1952) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃
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[>>-1945空を見上げていると、風が声を運ぶ。 どうも近い場所からヒトの臭いがすると思ったら、 村の方角ではなくて、その後ろからだったようで。]
……―――――
[狐耳をひくりと動かし、手に力を篭める。 瞬間、腕から黄金の毛が生え、 ヒトの手だったものも金糸に覆われてゆく。 指先から長く伸びた爪が鈍い光を発した。]
(-1956) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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ニンゲンか。
[叢をわさわさと揺らし、二本の足で立つ。 心地の良い風が、頬を撫ぜた。
少し離れた距離で薙刀を構える少女を見やり、 鋭い眼光は、彼女を捉えた侭細まった。]
(-1959) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。
motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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[>>-1969此方を食い入るように見つめる少女。 得物を持っているという事は、 ただのヒトでは無い想像に至るのは容易い事。
あの村に住む、……『らいまー』というヤツか?]
………なんだ。
[此方へ駆け寄る少女が武器を地に落とす。 それでも男は身構え、長爪を向け―――
しかし、自然に腕が下がる。
金糸を纏った腕は長い爪は、ヒトの形の腕へと戻り 手を伸ばす彼女に、易易と身を触れさせる。]
(-1982) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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[>>-1970少女は男を待っていたという。 しかし、男は少女への記憶がない。]
……狐違いだろう。
[背を向けようとしたその時、―――]
(-1983) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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[ ――――懐かしい、香りがした。 ]
(-1984) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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…………。
[背けかけた身体を向き直し、無言で、空へと指をさす。 雨露が一筋、木に生えた草から垂れ、 男の狐耳にかかったけれど、今は気にも留めず。
空へと伸びる、虹の橋。]
俺は、あそこに行こうと思っていた。
[おぼろげに見える、登れぬ橋。 何故こんな話を、ヒトの少女にしたいと思ったのか、 男自身も皆目見当もつかないが、 伝えなければいけない事のような気がして。]
(-1992) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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お前と一緒になら、昇れる気がするんだ。
[>>-1994少女の問いかけに、こくりと首を縦に振る。]
行ってみないか。
[此処では無い空の下で、 けして届かぬ空へ、手を伸ばした。
―――いつかその先に行けると、
そこに居る___のもとへ行きたいと願いながら。
もしも昇れなくても、少女と虹を見るだけでもいい。 ただ、彼女ともう少し共に過ごしたかったから。]
(-2002) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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/* >>-2004 大丈夫、うまく合わせて〆るよー。
(-2007) motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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