276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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[代わりに望さんの指先が身体を撫ぜて、あの感覚に襲われる箇所もじわじわと浮き彫りになる。 一番に太腿、それから鼠径部のライン、脇腹、おへその周り。 手が上にも伸びるなら、脇の少し下、耳のひだ。 きゅぅ、と下腹が締まる感覚と同時、全身にかすかなふるえが走る。]
ゃ、はぁ……ぁ、ん……
[熱い息混じり、自然と溢れてしまう声は、高く上ずる。 わたしからこんな声がしているのが、変な気分。]
(-1166) mmsk 2020/04/06(Mon) 02時半頃
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[時折落ちてくる口づけに応えるのも、だんだん下手になっていった。 頭がふわふわして、熱が出たときみたいで。 きゅんきゅんと責めてくる身体の感覚をどう逃していいかわからなくて、脚をもぞもぞ、指先はシーツを握るのに忙しい。 口を開いて、望さんのキスを受け入れながら、わたしはとろとろに溶けていた。
じわり、ショーツが蒸れていくのは無自覚のまま*]
(-1167) mmsk 2020/04/06(Mon) 02時半頃
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/* そういえばわたしはキスマークをつけてもらえないのかしら望さん? でも見えにくいところがいいわ。太腿とか。
(-1168) mmsk 2020/04/06(Mon) 02時半頃
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/* ぺんぺんは朝返します! おやすみなさ〜い
(-1169) mmsk 2020/04/06(Mon) 02時半頃
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/* メイドカフェいってみたいですね! 望さんにおねがいしてみよっと
(-1177) mmsk 2020/04/06(Mon) 09時頃
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/* 「望さん望さん、あのね、乃々香さんが近くお勤めだったカフェをお辞めになるんですって。せっかくだからその前にお顔を見に行きたいのですけど……その。メイドカフェ、らしくって。ひとりではなかなかこう、むずかしいですけど、望さんと一緒なら平気かなって」 (漫画を書く人は皆すべからくオタクだという無意識の偏見)
(-1178) mmsk 2020/04/06(Mon) 09時頃
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――水族館デート――
わぁ、すごい! 大きな群れですね……! どうやって進む方向や先頭を決めているんでしょう?
[イワシの大竜巻には、目を引くような色かたちはなくとも生命の神秘を感じる。 マンタに割かれた群れは、なぜかんたんにひとつに戻るのか。 話すこともできず、連絡手段も乏しい水の中で、彼らはどうやって生きているのか。 それを考えるだけでも面白くて、派手なテーマパークよりわくわくする。 ああ、でも。]
(137) mmsk 2020/04/06(Mon) 10時頃
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見てください、あっちは青いお魚とピンクのと…… 小さくて可愛いです!
[目を引く色かたちが、嫌いなわけではない。 別の水槽に鮮やかな珊瑚礁を見つければ、着物の袖をつんつんと引いた。
はじめ、私が小ペンギンを選んだとき、親ペンギンの被りものを選ぶ望さんに、子供扱いのようで内心だけ唇尖らせたけど、もうそんなことすっかり忘れていた。 身長差はあれど、親子ほど歳が離れては見えないはずと自分にも言い聞かせて。]
(138) mmsk 2020/04/06(Mon) 10時頃
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[ふいの微笑みに気づけば、望さんの方をくるり振り向く。]
はい! わたしも水族館、だいすきです。 時間がゆっくり流れる気がして、でも魚たちはきらきら泳いでいて。 見ていて飽きません。
[振り向いた私はどんな顔をしていたろう。 子供扱いなんて言葉が似合うくらい、わくわくと楽しさを全面に出してしまっていたかも。 だって、ここは好きな空間、隣は好きな人。重ねてはじめてのデート。 こんなにはしゃぎ出したいことはない。]
あ、でも今度ネズミーも行きましょうね。 ゆっくりしてるだけでも楽しいですよ!
[それはそれ、これはこれと一歩先手打ち]
(139) mmsk 2020/04/06(Mon) 10時頃
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[水中散歩コースは、つい上ばかり見ていて段差で転びかけたりもしたけれど、それでも前方不注意は変えられず。 手を振るアシカには振り返し、奥に向かって雄大に泳ぐウミガメはドームに張り付いて見たり。 ユニークな動きでつい目を引いたのはイカだった。 水を蹴るみたいにリズミカルに直線を描く泳ぎは、揺らめく足先と合わさって視線で追いかけてしまう。]
……む。
[通路の最後、子供用に通路に脇道ができていて、水槽の下に潜り込めば360度魚たちを見られる小さなドームに続いていた。 150cm制限、の文字に、別に誤魔化そうなんて思ってないもん、と誰にも言われていないことに心の中文句をつけた。]
(140) mmsk 2020/04/06(Mon) 10時頃
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! ぺんぺんエリア! ですか!
[ただ、そんな小さな反抗心は、すぐ先のエリアへの期待で霧散した。 隣を歩いていたはずが、掴んでいた袖口も離し、我先にと順路の矢印に従っていく。 人工の氷山の上、のんびりと眠たげなペンギンたち。 張り付いて見ていれば、思い出したかのように歩き出し、水に飛び込む一羽。 流線型に身体をすぼめて水を切るスピードの早いこと! ぱっと振り向いて望さんを早く早くと呼び寄せる。]
あ、小さい子もいる。
[ちょうど今被っているような、産毛でふわふわとした小ペンギン。 よちよち歩きで親の後ろについていくのを、わぁ、と歓声上げて見やる。 何もなければ、餌やりのはじまるまで、きっとここに釘付け*]
(141) mmsk 2020/04/06(Mon) 10時頃
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/* /⌒\ <ヽ゜ (\ 7 ̄\ ̄ヽ / | | __ f / | \メ・)`| | / | / | | || | ||| | L/ ノ |ヽ) ヽ_ |( >-イノ_)ヽノ \  ̄ ̄  ̄Zz_ノ ̄
(-1179) mmsk 2020/04/06(Mon) 10時頃
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/* ぺんぎんはかわいいです!
(-1182) mmsk 2020/04/06(Mon) 10時頃
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/* みんなメイドさんするならわたしもするーっ
(-1193) mmsk 2020/04/06(Mon) 11時頃
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サラは、添い寝の礼弥さん代理もいりますか!(しゅたっ)
mmsk 2020/04/06(Mon) 12時半頃
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/* ばたついてるのはどこも一緒よね…… むしろお返事遅いのはわたしのほうなので気にせずごゆっくりなの。
わたしも明後日の夜ちょっと不在になると思うわ。最終日なのにね……
(-1233) mmsk 2020/04/06(Mon) 19時半頃
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/* ところでミドル丈でもくわえられると思うしロング丈は逆に難しいと思うの
(-1234) mmsk 2020/04/06(Mon) 19時半頃
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/* サーキュラーくらいの布たっぷりフレアならロングでも行けるかしら
行けようが行けまいがやりませんけどね……!
(-1235) mmsk 2020/04/06(Mon) 19時半頃
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/* これは攻防だったのね……
(-1237) mmsk 2020/04/06(Mon) 19時半頃
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/* やりませんよ。 望さんが想像するのはご自由ですけど……
(-1240) mmsk 2020/04/06(Mon) 20時半頃
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/* 呼び名ーーーーーーーーーーーーー
(-1247) mmsk 2020/04/06(Mon) 21時頃
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[>>-1241平気、という言葉の意味を理解しきれないまま、わたしの身体はとろとろに溶かされていく。 可愛い声、と言われて、恥ずかしくて止めたさはあったけれど、自分でも制御の効かない蜜声は、留まるところを知らない。 どころか、どれだけ身を捩って逃がそうとしても、じわじわと感覚は強まって、逃げ場なんてどこにもなかった。]
ひぁっ、や、あ……うぅ、
[ふるふる、と大きめに頭をシーツに擦りつける。 反応を抑えられない場所をそろそろと愛されて、逃げられない快感の波に溺れる。 そう、快感、だと、思いはじめていた。]
(-1289) mmsk 2020/04/07(Tue) 00時頃
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[力を入れきれなくなった太腿はふいにくたりとシーツに落ちた。 開いた脚が、何を教えてしまったかはまだ知らず。 熱に浮かされて荒い息を深く吸い、吐き、唾を飲む。
口づけを繰り返していた唇が離れていくのを惜しむ間もなく、手を握られて握り返す。 密やかな愛撫がやんで、ほう、と緊張を緩めた瞬間。]
んぅっ……!
[首から下に降りたあたりに、かすかにちくんとした痛み。 それが何を意味するか、わたしはあまりに知識不足でわからなかったけれど。]
(-1290) mmsk 2020/04/07(Tue) 00時頃
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のぞむ、さん。
[沙羅、と。 敬称の抜けた呼び声に、心臓が跳ねる。 行為の意味を聞くよりも、ただ呼び返したくて。 沙羅、が繰り返されるたびに名前を呼んだ。 いとしくて、いとしくて、赤い花びらが散るのを数えながら、望さん、を重ねる。]
(-1291) mmsk 2020/04/07(Tue) 00時半頃
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[けれど、花咲かす唇が下肢に降りれば降りるほど、その先の行為も意識する。]
あっ、んん……!
[下腹と下着の際。 痛みの花が咲き舌が這えば、ぴくんと身体がふるえた。 じわり、下着に滲むものはすでに隠せなくなりつつある。 それを知ってか知らずか、胸元に降る降る、キスの雨。 今度は花の咲かない、小鳥の触れ合い。]
(-1292) mmsk 2020/04/07(Tue) 00時半頃
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ちが……
[違う? 無意識に口からこぼれかけた言葉に、わたしは自分で自分の耳を疑う。 何が違うというのだろう。触られたくない、わけじゃない。 可愛いと呼ばれて愛されるのが嫌なわけじゃない。 でも。だけど。
下腹に降りた愛撫。舌先の這うぬれた感触。 望さんはその先を暴きたいのだと、思って。 受け入れきれないわたしに気を遣わせているんじゃないかって。 そんな勝手な妄想はきっと伝わらないのだろうし、わたしもはっきりとその考えを自覚はできていなくて、曖昧な拒絶だけが口をついた*]
(-1293) mmsk 2020/04/07(Tue) 00時半頃
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/* 意訳:いちゃいちゃめっちゃ楽しいけど巻いてもいいんだよ
でも望さん優しいからな……
(-1294) mmsk 2020/04/07(Tue) 00時半頃
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/* ひゃあ……えっち。
(-1310) mmsk 2020/04/07(Tue) 01時頃
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ひぁ……!
[舌先が胸元の尖りをちろりと転がして吸い付くと、先程までとは違う甘い痺れが頭の中を駆け抜けた。 これが、受け入れようとする、ということなのか。 柔く揉まれれば、はじめより違和感は少ないものの、痛みはない、と言った程度で、まだ快感には変えられない浅い変化。
けれど確実に変わっているのは、下着の湿り。]
(-1317) mmsk 2020/04/07(Tue) 01時半頃
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ふ、うぅ……
[太腿に望さんの指が触れるたびに、おかしくなる。 身体はふるえて、下着の奥がきゅんとする。 ぞくぞくするのに、熱いものが駆け上ってきて、自分が制御出来なくなる。 本能的にいやいやと首を振るけれど、それは予期していた布越しの邂逅が訪れて止まる。]
やぁ……、!
[触れられただけ。クロッチの縫い合わせを、なぞられただけ。 なのに今までとは違う、強く甘い痺れ。 期待を満たされた歓びに身体がふるえた。]
(-1318) mmsk 2020/04/07(Tue) 01時半頃
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……、っ! んっ、っ!
[くちゃ、くちゅり。 望さんの指が薄桃を触れば、粘り気のある水音が立ち、誰にも触られたことのない場所が布地と擦れる。 敏感に研ぎ澄まされた感覚がそれを捉えれば、全身に電流が走って息が止まりそうな錯覚。 その錯覚のままぐっと息を詰めて、下腹をきゅうと締める。 胸を揉まれても、その感覚を秘所からの刺激が上書きしていく。]
ぁぁっ……!
[甘く声を上げるほどに、わたしはどんどん乱れていく*]
(-1320) mmsk 2020/04/07(Tue) 01時半頃
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