105 CLUB【_Ground】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[少し笑った顔を見て、自分も同じように笑う。 やがて皿は空になり、トレイごと近くのテーブルに置く]
よし、ちゃんと全部食べたな。
[指先でヤニクの口許ぬぐって、ついでにほっぺたをふにっと押した。 どう話し始めるか、少し迷った後、口を開く]
……前にさ、俺、チアキに言われたことがあるんだ。 ちゃんとごめんなさいしたら、許してもらえるんだよ、って。だから大丈夫だ、って。
[大の大人2人が、小さなシマリスに諭されて仲直り。 なかなかない経験だった]
お前、最近あんまり元気ないよな。 それは、お前、チアキのことだけか?
[単に不安や寂しさで括るのは簡単だけれど。 ヤニクの言葉で聞こうと、その手の甲に手を重ねる]
(@150) 2013/12/20(Fri) 13時頃
|
|
[ムクレた顔や、手を舐める舌のくすぐったさに、くすくすと笑み零して。 けれど尋ねた言葉に、揺れていた尾がはたりと落ちた。 あまり話したくないことかもしれないけれど、 ここで引いたら、このまま抱え込んでしまう気がした]
ん。チアキは優しい。
[否定はせず、言葉も足さず、そのままヤニクの言葉を受け止める。元気だ、という言葉にも、否定はせずに。 ただ手を重ね、その体温を感じながら言葉を待ち続ける]
皆を、嫌いに。
[予想していなかった言葉。だがそれすら否定をせず]
(@151) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
|
|
[ヤニクが客と話をしていなかったのは想定外で、ただモニターを眺めて早いうちに目星をつけてしまった客も多そうなことを想えば有り得る話であった。
いらない子。いちゃいけない子。その言葉が胸に落ちる]
困らせて、傷つけたら、いらない子なのか?
[重ねていた手を肩に回して、沈みそうなその体を抱き寄せる]
誰かと一緒にいたら、傷つけたり、困らせてしまうことだってある。俺だっていっぱい傷つけたし、困らせてきた。 ……俺は、いらない子か?
[声は静かに、穏やかに。だたそっと寄り添うように]
(@152) 2013/12/20(Fri) 14時頃
|
|
「愛玩動物」だから?
[問いの答えに、一瞬平静さを失う。 その言葉が、ある記憶の場面と重なる]
そりゃ買われるために作られたし、目を見ればそいつを愛してしまう。 そんな、人間のエゴで手を加えられている。けど。
でも、ここは、違わねぇだろ。
[触れる、ヤニクの左胸。声が、震える]
ちゃんと、鼓動を刻んでる。生きてる。
(@153) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
メシ食えば美味いし仲間といると楽しい、 大事なもんダメにされたら腹も立つし、 別れは寂しいし嫉妬もする。 誰かを傷つけたら辛い、困らせたら悲しい。
一緒だよ。 生きてんだよ、お前も。 その心が、「愛玩動物だから」でないがしろにされるなんて、あんまりだろ。
そんなの、あんまりだ。
[言うだけ言って、抱き寄せた。 揺れる心のままに、きつく、きつく]
(@154) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
素直なお前のことを“愛して”もらいたいだろ?
[だから我慢などする必要はないと、尻尾に与える刺激に強弱をつける。 まるで中心の熱を昂らせる行為のように、尻尾の先を緩く擦り。 いつもとは違う慈しみを冷えた手に、その手も徐々に温かく変わっていく。 未読のメッセージを再生させれば、届くのは不安がっている動物たちの声。 その中のひとつに、自嘲が漏れて。]
違いねぇな……――――俺は嘘吐きだ。
[その言葉を隠すように、虎の脚の間に手を伸ばした。 握り締められる服にシワがまた刻まれる。 片手は衣服の上から中心を、もう片方は尾から離れ背に渡り、後頭部をくしゃりと撫でる。 普段とは違う行動で。]
ああ、もっと聞かせろ――――。
[紡ぎかけた名前は、男の中に雨垂れ。]
(@155) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
『We wish you every happiness.』
[貴方が幸せでありますように。 幾重の嘘と矛盾の連なるその気障な羅列。
買われて行く狼に幸あらんことを。 共に歩むを決めた飼い主に祝福を。 動物にも、人間にも、幸せを。
それは、嘘のない偽り。]
(@156) 2013/12/20(Fri) 15時頃
|
|
[背に触れた手。躊躇いがちに撫でるその温もりが、荒れた心を包んでいく。問いかける声に、ヤニクの体を抱きしめたまま]
……ん。そうだな。
[自分の想いで揺れてしまう。もっと落ちついて、ヤニクの心を受け止められたらいいのに。結局自分が心配されている]
俺、ダメなやつだな。お前が悲しいなら受け止めたい、そう思って来たのにさ。結局慰められちまって。
[抱きしめたまま、自嘲気味に小さく笑う]
悲しいこと、今までにいっぱいあった。 でもだからこそ、お前たちに幸せになってほしい、って思ってる。まだ俺、失敗も多いけどさ……。
[顔をゆっくりあげて、腕を体に回したままヤニクの顔を見つめる。目隠し越し、目を見ることはできないけど]
いらない子じゃない。ヤニクは、俺が幸せを願ってやまない、とても、とても大切な子だ。
[吐息のかかる近い距離、視線を揺らさずに告げる]
(@157) 2013/12/20(Fri) 15時頃
|
|
[幸せを願う言葉。皆や、他の人間までも。でも、]
それじゃあ、お前の幸せは?
[目の前にある笑みはまだ無理をしているように見えて、 自分の言葉の届かなさに目を伏せる]
お前は、相手のことばっかりだな。
[ずっとここにいる。ヤニクの心は、自分が必要とされない未来のイメージに固着されてしまっている。
口をついて出そうになる言葉、けれどそれは、今、口に出せば、ヤニクを不幸にしかしない]
(@158) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
よかったら、教えろ。
[下肢の服を寛げ取り出すのは雄々しいもの。 反応を見せていれば頭を撫でるように、筋やシワを指先が滑る。 陰嚢を柔らかく揉みしだけば、表情を見るように顔を覗きこんだ。]
どうだ?
[この虎が誰かに買われるため、新たなデータとなるように重ねていく行為。 けれどモニターを覗く狼にしていたのとは違う手つきと、声。 整えた黒髪も、滅多に着ないスーツも、新しい白衣も。]
(@159) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
[髪を撫でる手に身を任せて、額と額を合わせる]
お前に俺が必要な時は、呼べよ。傍にいるから。
[かろうじて言えたのは、それだけ**]
(@160) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
[動物の目に敷かれた目隠しが、憎い。 魔法のような“一目惚れ”が、憎い。 その愛はシステムであってプロセスではないのに。 そう、作っているのは自分達であるというのに。 指先が虎の目隠しに触れ。]
――――――。
[外れてしまわぬように、締め直す。 黒縁のガラス板もまた、誰にも外されぬ、目隠し。 一度だけ見上げたマジックミラーに映るのは、男の表情。 それは、酷く――――]
(@161) 2013/12/20(Fri) 17時頃
|
|
[此方側からは見えず、向こうからは見える現実と。 此方からしか見えず、向こうからは見えない感情と。 永遠の合わせ鏡の中に映る男の姿は、確かに存在しているはずなのに。]
Someone is crying. And “who” is that?
[その呟きを最後に、男は感情を切り捨てた。]
(@162) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
[濡れたからだを抱きしめるティーの耳に ほとんど同じ内容の、二人からの通信が入る。
一途に人間を愛するために作られたいのちを これほど怯えさせる言葉とは。 そんな言葉を用いた相手へ、苛立ちを覚える。]
誰に───
[なにを言われたの?
問いを口にし切る前に、 チアキの悲しげな疑問の声に、意識をさらわれる。]
……変わりたいと、望むひとがいるから。
[さみしい、かなしい、こころぼそい。 だれかにそばにいてほしい。
その感情を、ティーは誰より知っている。]
(@163) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
[黒縁のガラス板が目隠しなら、 ノンフレームの球面レンズは堤防だったから。
おさないころに傷ついて、 修復するすべを覚えるより先に 逃げることを覚えてしまった脆い内面を 現実という棘から守り、同時に、 わがままで身勝手で、虚(から)っぽゆえに貪欲な 子供の自分が表出しないよう、 閉じ込めておくための囲いでもあったから。]
…────、
[今、それはティーの視界から落ち、 やわらかな毛布の上に転がっている。]
──、
[社会的でものわかりのいい、 理想の自分(たてまえ)が保てない。]
(@164) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
[目許に直接触れる濡れた体温。
常より近い距離から囁かれた掠れ声に 囁き返したのは、 罪悪感と自嘲の入り混じった苦い吐露。
喘ぐような吐息とともに吐き出された言葉(もの)は、 寄る辺を求める仔栗鼠の胸に、どう届こうか。]
(@165) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
ん、今のがいいのな。
[止まない雨はないと、虎に囁いたように。 男の雨は止む、止んだと言い聞かせて殺される感情。 優しさと熱を帯びかけていた指先は切り替えられ、事務的に動き始める。
締め直した時に聞こえた、落胆の吐息にも気付いていながら。 だからこそ、これ以上優しくしてはいけないと。 男は買う立場でも、買われる立場でもない。]
いい声だ、もっと啼けるか? 尻尾が揺れてる。
[耳元に唇を寄せて囁くのは低く。 指先は熱から離れ、揺れる尻尾を柔らかく掴んだ。 招くのは男の咥内。 獣の毛に覆われたその尻尾を口に含み、唾液で濡らしていく。]
(@166) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
[向かい合い、抱き合う形で虎の尻尾に愛撫を施す。 舌の上が毛だらけになろうが、眉ひとつ寄せることのないまま まるで今反応を見せる雄に舌を這わせているように彷彿させて。 甘噛み、ベタベタに唾液で汚し。]
――――ンン。
[ぢゅ、と溢す唾液を啜る音。 けれど尻尾にばかりで、浮いた腰にも虎の雄々しさにも指は触れない。]
(@167) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
|
|
[手は、チアキの額に 濡れて張り付く髪をどかしてやるように動き、 懺悔のあとの、すこし軽くなった心地でふたたび唇を開く。]
──もちろん、 チアキがいてくれたら、嬉しいに決まってる。
[チアキには見えない薄氷を細めて笑う顔は いつもの、包み込むようにやわらかなそれに近かった。]
(@168) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 19時半頃
|
ん、嫌か? そんなことないよな?
[一度口から尻尾を解放するも、掴んだ手はくにくにと刺激を与えることを忘れない。 反応を見せる熱、そこから垂れるものを濡れた尻尾で擦りあげ。]
嫌じゃねぇからこうなるんだもんな?
[ピタピタと弄ぶように絡め、離せば透明な糸が伝い切れる。 押し付けられる顔、耳に唇を当てたまま囁く。 体温を測るついでに、毛に覆われた皮膚に微かに歯を立てた。]
どうだ?
[確認する声に温かさは失われてしまったけれど。]
(@169) 2013/12/20(Fri) 20時頃
|
|
[繰り返す声が男を呼んでも、男の唇が名前を紡ぐことはない。 消えた温もりは虎の胸を締め付け、小さく肩を震わせても。]
辛いか?
[決定的な刺激も与えず、埋まらない隙間も埋めてやれず。 代わりに男の指は尻尾を掴んだまま、後ろへと。 何度も道具を受け入れたそこに、先ずは指をゆっくりと押し当て。 涙混じりの声に漏らす苦笑は。]
力、抜いてろ。
[ひとつ、ふたつと指を侵入させて解し始める。]
(@170) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
|
|
やるよ、気持ちいいのを。
[十分に解れたなら指を引き抜き、耳元に囁く。 触れる唇は口付けに似て。 抜いた部分にぐり、と。 十分に濡らした尻尾を推し進めていく。]
噛んでもいいぞ。 まあ、死なねぇ程度に、してくれ。
[服を噛むよりと、シャツの首もとを緩める。 肌を合わせた方が涙も止まるかと。 目隠しした虎の顔にひたりと触れる銀の下、浮かぶのは獰猛な獣のじゃれた傷痕。]
(@171) 2013/12/20(Fri) 21時頃
|
|
[──こうしていれば、チアキは寒さを感じないだろうか。
調整された室内でも、 濡れていれば気化熱で体温は下がる。
言いかけた疑問に答えをくれる、 落ち着きを取り戻したような声を聞き、 ひどいことを言われたわけではないと知って どこかぼんやりとした安堵に浸りながら、 濡れた身体を、隙間を埋めるようにしっかりと抱き直した。]
(@172) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
チアキも、ヤニクも、 ひとと同じ複雑な感情は持ってる。
おなじくらい、長く生きて いろいろなことを経験すれば さみしくて、かなしくて、──さむくて、 誰でもいいから温めてくれるひとが欲しいって、 思うときが来るかもしれない。
[やわらかい笑みは、どこかすこしうつろ。
そう思う日が来る前に 誰かに買われ、愛(プログラム)が隙間を埋め尽くす。
研究所員が言ってはいけない言葉。 語ってはいけない可能性(いつか)。
堤防を失ったティーは、それを容易く口にする。]
(@173) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[見えないかたちを確かめるように 輪郭を辿る指。
くすぐったいような、心許ない指先が 近く感じる呼吸が
──吐息と区別つかないほどの小さな問いかけが。
心のやわらかく、脆い部分を甘く刺激する。]
(@174) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[『だれかそばに。』
それは他ならぬ自分の希求。 満たされない心を抱え、知るからこそ、 無条件の愛(愛玩動物)を作り出せる、 この仕事に可能性を感じた。
けれど、わかってもいた。 どこかでこの研究が、倫理を歪めているのだと。
わかっていても、なお道を進み続ける代償に、 世界と自分を隔てる薄い硝子を選んだ。
甘い毒(ゆめ)を与えるかわりに、 自分はずっと、虚(から)っぽのままでいるのだと──。]
(@175) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[その問いは、ひどく甘い誘惑。
『YES』と言えば、 あきらめたものが手に入るような気がした。]
(@176) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[冷えてゆく手が、チアキの髪を撫で下ろす。 指先が、目隠しの結び目に触れて、震えた。]
(@177) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[結び目を下った指は、チアキのうなじを撫でて]
…──────、
[チアキの胸に甘えるように顔を埋めて、 わずかに、 ほんとうにわずかに、首を横に振った。]
(@178) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
|
|
[指を引き抜き、慾も体も埋め尽くすように尻尾を押し進めていく。 男のものは使えない、そしてそこに熱がともることも、まだ。]
しっかり、飲み込めよ。
[抜き差し出来るように作られたものでない尾を中に埋め。 自分の手ではできぬ奥まで飲み込ませると、手は前で泣く熱に触れ。 ごつい手で包み込めば、予告もなく素早く扱きあげた。]
中、自分で出来るな?
[初めに囁いたように、可愛い声を聞かせろと前を攻め立てる掌。 くちゅくちゅと立てる卑猥な音は部屋中に広がって。]
(@179) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る