199 獣[せんせい]と少女 2
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哀しむことくらい、許してくれ。 悼むことくらい、させてくれよ。
たしかに、別れは辛いけど… その想いの分だけ、俺は強くなれるんだ。
おまえがくれたものに感謝して、 …また、前を向いて、歩いて行けるんだよ。
[少女の意識があろうと、なかろうと、 俺のかける言葉は寸分も変わらない。
おまえがあんな悲しいことを言わなくて済むように、 笑って、安心していけるように、 この心が少しでも届けばいいと、願うのみ。]*
(689) yosumi 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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/* 途中で少し挟み損ねてるのだけど、 マリオは動きやすいように描写してくれれば幸い!
もう殆ど視力は仕事してないのかなとも思ってるけど、 やりたいこととか、あればどんどん確定でぶっこんでね…!
(-919) yosumi 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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[大切な日だからこそ緊張して眠れなくなるのは、ちいさな子どもとお揃い。 いつもわたしより早起きなあなたが、お寝坊なんてなんだか微笑ましくって>>599 いつかの、誰かさんのシーツを彩るみたいにいたずらすることもなく、わたしは見つめていたの。
だって、もう少しだけあなたと同じ時間を過ごしたかったんだもの。 カーテンの隙間から溢れる光がきもちいい。 誰かが許してくれる限られた時間。 このまま瞼を閉じて永遠を望んでしまいたいくらい、魅力的なものだった。
でも、あなたと同じものを共有したい。 それはどんな時でも、さいごまで。 あなたと会うのは夢の中じゃなくて、現実がよかったから]
夢を見ていたの。…そう。 でも、夢の続きはきっと今しか叶えられないのよ。
[髪を切ると告げた時にあなたに理由を問われても、わたしははぐらかしたわ。 願掛けに伸ばしていた髪がもう必要なくなるなんて言ったらきっと、あなたは悲しむでしょうから。 ただ、気分よ、ってわたしは笑みを浮かべたの>>601]
(690) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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[わたし達が果てのない場所で探し求めた沢山の色。 それは咲き誇る花々であったり、蝶の持つ模様だったり、骨董店に飾られていた装飾が美しいガラス細工だったり、はたまた、ひとの命の灯火だったり。
思い返すとわたしの人生はいろんな色で満ちていたの]
(わたしの色が抜け落ちてしまっても、わたしはこんなにも彩られている。 生まれてきてくれたみんなが、わたしを染め上げてくれた、……だけれど)
[絶対にだいじょうぶなものなんて、あるのかしら。 それはきっと永遠の命のように儚く不完全なもの。 あやふやな希望の色を思いながら静かに瞼を伏せて、過去の思い出に想いを馳せたわ]*
(691) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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─二年目の冬─
[あなたのあったかい羽毛の中で隠れんぼうするのが好きだった。 転がって、ふわふわの場所に、羽毛の入った枕をわざと破って羽根だらけになって喜ぶ時だってあったわね。
それくらい大好きなあなたのもう一つの姿。 熱い夜には二人で水浴びもして、冷たい水の中泳ぐちいさなさかなを追いかけた事も懐かしかった。
はじめて見る世界は何もかもが美しくて、儚くて、息が詰まりそうだった。 知らないものを吸収していくと同時に、知らなかったことに対して、悲しみと喜びが渦巻いていたの]
(692) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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[どの果実が美味しいのか、時期なのか。 よく畑にきていたあの子よりかはまだ得意ではないわ。 でもね、ジャムに合う果物を見つけるのは得意だった。 だって、美味しいジャム>>609を作ってくれるひとがそばにいたから。
でもね、何でもかんでも楽しいことばかりが生きることじゃないってわたし、もう知ってた>>610 ちくちくと刺さる糸が絡まらなかったのはそばにいてくれるひとがいたから。 わたしが可哀想な子じゃないって教えてくれるひとがいたから、胸を張ることができたのよ]
…………そう。
[でも、世界の法則>>611をあなたから耳にすれば、困ったように視線を下に下げましょう。 わたしが次に口にしようとしていた言葉>>612はあなたが封じ込めてしまったんだもの]
(693) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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………あなたにはバレバレね。 何かを得るために何かを失うなんて。 ……………いじわるな世界。
[そうは口にしながら両手拳を握る。 ああ、わたしどうしたらいいんだろう。 何もできないのかしら。
わたし、何もできないことが嫌だった。 だって、この人がいなくなってしまったらこの女の子はどうなるの。 それこそ、一人で取り残されてしまう。
女の子のお母さんの決意は固かった。 だけれど、代わりに失われてしまうのもわたしは良しと思わなかった。 それじゃあ悲しいおはなしで終わってしまうでしょう?。
そんなのぜったいに、いやよ]
(694) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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/* 俺のタスクはあと、マリオもぐもぐ前後の描写と、植えた桃について拾いたい…って辺りで見逃しないかな?
蛇足が多い気もするんだけど、でも伝えたい気持ちは山ほどあるから仕方がないよね… それもこれも、マリオが愛し過ぎるからいけない!!(酷い責任転嫁
返事書き辛くなってきたり、こっちが意図汲めてなかったら、こっそりつついてね、軌道修正するので…!
(-920) yosumi 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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[きっとわたしの心を突き動かしたのは、あの女性の強い眼差し。 わたしは村中を走り回ってみた。 その中でその子のお父さんと、お姉さんを見つけて説得したの。 それからあなたの元へ戻ってきた頃には、そのはあなたとわたしと、お母さんと女の子とお父さんとお姉さんの6人だったわね]
………ちょっとずつ、分けることって、できないのかしら。 一つを一つで変えるんじゃなくて、一つを3人で二つずつ分けるの。
[それなら、代わりを支払ったことにならないか、あなたに尋ねてみた。 その為の努力はあなたとわたしの命を削る以外で、支えられるものなら支えたくて、あなたを見つめ返したの]*
(695) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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/* 続きはまた今からかきますね。
(-921) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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[静寂を破る、少女の言葉。>>681 空を掴むような問には、どこか探るようないろ] どうだろうね。
……もし、願いが叶うのなら、 神様にお祈りするのも、悪くないかも知れないけれど。
[蠍の願いは、このままエリと穏やかな時間を過ごすこと。 祈ったところで、叶うはずがない望みだ。
少女の心配は分かっていたけれど、 今更、神様になど縋る気にもなれない。 そもそも、向こうだって、 蠍を救う気など、欠片も無いだろうから]
(696) ひびの 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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[エリと並んで手を土に汚し、花を植えていく。>>682
最期の時まで二人寄り添って、 温もりを分かち合うよりも、 残すことを選んだ少女の意思を、蠍は尊重する。
それが蠍の為で、そうすることが エリの "しあわせ" だと知っていたから]
ああ、……良かったと、思っているよ。
君と一緒にいられるなら、 どこだって、……良かったんだ。 [何気なさを装って、紡がれる少女の言葉。
綻びかける花弁を正視出来ず、 小さな手が植える、最期の一輪に視線を落とした*]
(697) ひびの 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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─五年目の春─
[普段は最低限、本当に必要な時にしかわたしは“魔法”を使いたいって言わなかった]
だって、わたしのお願い事はあなたのおまじないがなくても叶ってるんだもの。 もちろん、あなたの見せてくれる魔法もわたし大好きだけれど、こうして一緒にいるだけでも楽しいのは事実よ。
[何か問われることや気になるそぶりを見せられたのならわたしはいつだって言葉にした。 言葉にしなければ伝わらないものもあると知っていたから]
(698) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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[機関車はとっても早かった>>621 ゴトンゴトンと揺られていると最初ははしゃいでいたわたしも眠くなってしまって、あなたの膝の上に頭を乗せてうたた寝してしまったのは懐かしい記憶。 甘い花の香りを届けてくれる春風の陽気にきっと誘われてしまったんだわ。
わたしは昔からあまり大きく成長してはいないわ。 でも、背も幾分か伸びたの。 隣で眠っていたあの子よりかはまだ小さかったけれど]
…………わたしのことが、好きなのね。
[陽に焼けた肌を赤く染めながらその子は迷いながら頷いた。 わたしはなんだかその姿がとっても眩しく思ってしまったの]
でもね、わたし、あなたと行けないの。 約束をしているひとがいるから。 その人と、さいごまで傍にいたいから。
[でも、ピンク色のヒナゲシをわたしは受け取ったの。 彼が見つけた色をもらえるならとわたしは背伸びをして彼の頬に親愛のキスを。またね、とは言わずにさよならのご挨拶]
(699) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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[そんなことも知らないでひとりでぷりぷりしているこのひと>>622はとっても、とっても可愛らしい。
せんせいの癖に、だとか、年甲斐がないわよ、なんてわたしは言わずに、そっと近くに腰を下せば両腕を伸ばしてあなたを抱きしめたの]
ふふ。ちがうわよ。 その子はわたしにおやすみを言いに来てくれた…だぁ、け。
[ちいさな子をあやすように間延びした声であなたの髪もそのまま梳いてしまいましょう。 ヒナゲシが持つ花言葉>>623 知っているわ。たくさん教えてもらったもの]
(700) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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/* そわ。 こ、このあとどうしよう(なにもかんがえてない
(-922) iori427 2016/10/23(Sun) 20時頃
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[豊穣の神さまでさえ、眠りにつかせたと言われるこのお花は思い出のたくさん残るもの。 今でもふと、思い出す。 あの珍しい色を持った鳥はまだ羽ばたいているのかしら。 きっとあおぞらだけでなくて、あの二人なら、何処までも飛んでいけるのでしょうけど]
もーう、拗ねないで、ヴェスパ。 そんなに可愛いところを見せてくれたらわたし、キスしたくなってしまうわ。
[目元を和らげて懐かしい思い出に浸りながらも、あなたの長い髪を梳いて、そこにまたキスをしたの。 唇から伝わる温度があなたの心も溶かしますようにってお願いしながら、ね?]*
(701) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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/* -922 では、私の方から振りいれましょうか。 ちょっと書いてきますね。
(-923) ひびの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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[ぐらり、傾いた身体はあなたの腕の中に落ちていく。>>686 あたたかい体温に包まれる。 さっきまで、ちゃんと見えていたのに。 まだ自分の足で立てていたのに。
瞼をこじ開けても、あなたを映すことができないなんて。]
…… ホレーショー、 まだ へーき だよ?
[ありがとう、って。小さな声で呟く。
たくさんの約束を、守れないみたいだけど。>>687 それまで、もう もちそうにないけれど。 傍にいれなくったって、ずっといっしょ。]
(702) かの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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─七年目の夏─
[まだ一年目のわたしは、あなたが悲しい顔をしてしまうと、不安の種が芽生えてしまいそうだったけれど>>648 見せてくれることに、喜びを感じたのも事実だったから、わたしは気合を入れて頑張ったの。
誕生日に仕掛けるいたずらも板に付いたのは六年目ね>>648 いつか助けた子供たちは快く協力してくれたの。 あなたの力を認めても、無意味に求めることは少なくなっていた、そんな気もしたわ]
(703) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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わかんない よ。 だって僕はあなたみたいに永くいのちを繋いでいないし、 神木さま以外に愛おしいって思えるのも、 ホレーショーが最初で最後なんだから。
ばか、はあなた だ
[声のする方へ、手を伸ばして。 あなたの頬を触ることは出来ただろうか。 その表情を知ることは、叶っただろうか。]
(704) かの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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[でも、昔はいたずらのつもりがなかってのだけれど、味見もせずに差し出した紅茶がとっても苦くてビックリしたことがあったわね。
噎せながら美味しいなんて言ってくれるあなた>>649に思わず顔を真っ赤にして怒りながら泣いた四年目のわたし達今じゃ、も懐かしい記憶だわ。
美味しくない時な素直に!教えてくれないと!困っちゃうんだから! なんて理不尽な理由でわたしはあなたに抱きつきながら、わんわん泣いたけれど、その日の出来事をバネに頑張ってきた。 その結果、今じゃティータイムはかけがえのない素敵な時間になったわ]
んんんっ……とってもおいしい。 このままトロけてしまいそう…!
[まだほんのりと暖かい林檎は瑞々しくて、舌に乗せた瞬間、深い味わいが広がるの>>650 桃のタルトの次はライチと葡萄を使ったお菓子も食べない?なんて、次々に予定を立てていったわ。
甘いものが得意ではないあなたも食べられる素敵なものを送れるように]
(705) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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…… うん、 僕はあなたのなかで生き続ける。 あなたが地に還る、その日まで。
その日まで、愛であなたを縛るのは やだ
[僕は優しくなんてない。>>688 これはあなたのためを謳った自分のためなんだから。]
(706) かの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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[あなたが望むものは何かしら。 毎年、あなたに送ったのは形の残るプレゼントばかり。
一年目には、三種類の糸を束ねて作った紐を。赤と黄色と青を結んだ願いを叶えてくれる糸を編んで。 二年目には、空の色を映したような絵を。
三年目には、蜂蜜の香りがする水を。 四年目には、編み目の細かくて柔らかいマフラーを。 五年目には、孔雀石をあしらったブローチを。 六年目には、子守唄が流れるオルゴールを渡したの。
七年目の今日は、実りのあった果実で採れた果物で作ったパイと紅茶。 あなたが気に入っていたお店を超えられるように意気込んだ結果、我ながら美味しいものが出来たと思うの。 それとは別に渡そうと思っていたのは、海の音がするという巻貝だったのだけれど、あなたの欲しいものは>>651]
……………、
[息が詰まってしまったの。 目を丸くして固まってしまったわたしをあなたはどんな風に思ったでしょう]
(707) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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…… ほんとう? ちゃあんと強くなれるの、ホレーショー。 僕にはあなたは、脆く崩れてしまいそうに見える。
[くすくす、と悪戯に微笑んだ。 そこまで言ってくれるのなら、哀しむことを赦しましょう。 悼むことも赦しましょう。
大好きなせんせい。僕だけの、せんせい。]
(708) かの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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すこしでも長い時をあなたと過ごしたいから、だから、毎年、あなたに一年越しの約束をお願いしてるの。
[言葉は強いんでしょう? だから、だから、未来のおはなしをしているのよ、とわたしはにかむの。 不安なとき程、わたしは約束を強請った。 つまりは、そういうこと]
大丈夫。 一年後もあなたと楽しい時間を過ごすの。 来年のプレゼントも楽しみにしていて。 きっと、もっと、驚かせてあげるから。
[くすり、と笑えばわたしはそのまま、あなたの背を抱いて、そっと撫でるの。 七年前よりかは剥がれてしまった羽根を労わるように]*
(709) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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ああ、きっと、大丈夫じゃないの、わたしの方なんだわ。*
(-924) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 20時頃
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ありがとう。そして、ごめんなさい。 僕があんなに不安だったのは、 きっとあなたへの信頼が足りなかったからだ。
…… 愛してくれることを、赦しましょう。
[慈しみを込めた瞳で、笑みをこぼす。 先程は触れることが叶っていなかったとしても。 今度はちゃんと両手で探り探り、あなたの頬に手を添えた。]
(710) かの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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…… もうひとつ、お願いがあったんだった。 こっちはちゃんと きいてよね。 あなたと埋めた桃のたね、 小さな芽を出していたから僕の名前を付けたんだ。
あの子のこと、任せていい? そして、あなたが次の少女を選んだ時に、 その実を一緒に、たべにきて。
[もちろん、その時は僕も一緒だなこと、忘れないでよね。 でも僕に気を取られて、妹を不安にさせたら赦さないよ。]
(711) かの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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――― あいしているよ、ホレーショー。
(-925) かの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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