178 忘却の花園
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[ぎゅうっとパパに抱き付くと、 広げた両手がそれを受け止めてくれました>>431 あったかくて、優しくて、おっきな手。
それを堪能していると、ふいにふわりとわたしの身体が浮いて、くるりとその場で回りました。 摺り寄せられた頬はおひげが当たってちょっとくすぐったくて。 でもやっぱり優しくて、わたしはふふふと笑って目を細めました]
(435) guno 2015/12/22(Tue) 23時半頃
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――――…ねえ、パパ。
わたし、あなたに会えてよかった。
[ありがとう、 わたしの手を取ってくれて。 わたしを待っててくれて。
わたしはきっと、 あなたに会うために生まれて来た。
そんな気がして、ちょっとだけ泣きそうになりました]
(-1021) guno 2015/12/22(Tue) 23時半頃
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/* >>-1008 >>-1011 おおうぃんなーよ こげてしまうとは なさけない
(-1022) heinrich 2015/12/23(Wed) 00時頃
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出発進行、なのです!!
[暫しパパに抱き上げられた後車に乗り込んで、まっすぐ海に向かいます。 今から行けば着くのはいつになるのでしょう。 わくわくしながら窓から景色を眺めます。
わいわい話しながら海に向かう道中、 そう言えばさっき抱き上げられた時、 ちょっと懐かしい気持ちになったのを思いだいました。]
ねえ、パパ。 わたしに肩車って、したことあるです?
[そんな風にふと訪ねます。 なんとなく抱き上げられて見る景色に覚えがある気がして。 海辺に着いたら、もう一回ねだってみようか、なんて思いながら**]
(436) guno 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* おへんじしつつ。 灰にも反応できてないけど、今日はこれでおやすみしまーす
明日は申告通り午後から不在ですが。 なんかちょろっとでも〆とか落とせたらいい、な…!**
(-1023) guno 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* 秘話にじんわり来たところで、焦げたウインナーで噴く
そんな流れ
(-1024) nordwolf 2015/12/23(Wed) 00時頃
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―数多の明日を越えて―
[まずは、いつかのあの日に連れ帰った花の話をしよう。
庭の花壇を気に入ったアネモネは、今日も風に搖らぐ。 夜の底で明け方を待つよう凛々しく咲く紫も しゃんと伸びて空をまっすぐ見上げる清々しい赤も ともすれば神様の着彩忘れを疑るくらい素っ気ない白も、 ほかの花々と並んで健やかに育っている。
日曜日の午後、快晴に目を細めるあたしは庭に下りる。 裸足で踏む芝のいきいきした温もりを踏み締める。 ママは行儀が悪いと言うけれど、あたしは裸足が好きだ。]
――ノア。コーラはいかが?ママには秘密ね。
[そして、なかなか立派な庭の手入れに励んでくれる あたしの親愛なるあなたに忍び寄り、声をかけた。]
(437) onecat69 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* メルヤはエンパイア型がかわいいと思う……(まだ見てる
ウインナー焦げてたのとか結婚後にも何度も思い出して話題にするふたりでいてほしい。
そしてソフィアの「したことあるです?」って言い方本当かわいいよね……あたしはこういう喋り方ができないので徹底してるのすごいなぁ。
(-1025) Ellie 2015/12/23(Wed) 00時頃
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[次に、いつかのあの日より少し年を重ねたあたしの話。
今日の花――黄色のラナンキュラス――を、 仕事中のあなたの髪に挿し飾りながらにんまり笑う。 たびたびの贈り物は、日常になっていた。
昔、シロツメクサの花冠をくれたあなたの頭に、 今はあたしの手で花を贈ることが出来る喜びは大きい かつて「欲張りでも良い」と言ってもらったものだから、 あたしは欲張りなまま健やかに育ってきた。 次も、明日も、ノアとあたしを続けるために。 大人と子供の常識的な線引きを無視して。]
今年もよく咲いてくれた。 次の生命たちも、すてきだね、美しいね。
[十八歳――いよいよこの春、高校を卒業したあたしは、 もうすでに“少女”の面影を失いつつある。]
(438) onecat69 2015/12/23(Wed) 00時頃
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[そして、いつかのあの日からのあなたの話も聞きたい。
幼い頃から違わずよくしてくれるお花屋さんは、 走ってばかりで花の名前もろくに識らなかったあたしが ママの庭の片隅にあたしの花園を設けたいと言い出した時、 いったいどれほど驚いてくれたか。
いつだったか、いつものように帰ろうとしたあたしが、 呼吸する唇を見つめて怯んで息を呑んだあと 「また、明日」に心から安堵して微笑った日。 もちろん「明日が楽しみ!」と両手を広げて見せた時。 なにやら言葉をしまいこんだふうにも見えたあなたは どんな顔をしていたのか。
素敵な歌声の音楽室の少女と友達になったと報告した時、 はじめて駆けっこで負けたとぐずった夕方、 オニごっこだと公園をふたり駆けまわり笑った日、 あたしはずっとずっと、あなたを見ていた。]
(439) onecat69 2015/12/23(Wed) 00時頃
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――次のあたしも、勇ましく咲くよ。
[ノアの耳にラナンキュラスの茎を乗せて止め、 そのまま少し癖のある髪に指を絡ませて。
にんまり顔の唇から、思いがけず明るい声で溢れた。
あたしは、二年生の秋に走るのをやめてしまった。 部活動の練習中の怪我が原因で、走れなくなった。 当たり前のように抱いていた夢は砕けてばらばら。 いつか「あたしの夢は風より疾く、だよ」なんて ノアに宣言したのはすでに遠い思い出。
少女の頃はまるで神様の声援を受けているように、 追い風の中を軽やかに駆けられた身体はもうない。 神様に見放され、“少女”の時代は、終わったのだ。]
(440) onecat69 2015/12/23(Wed) 00時頃
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ノアの傍で……なんて、駄目かな?
[先までの笑顔をやや曇らせて不安げに訊ねる。 そこにはもう、輝かしい“少女”の姿はない。
想うあなたにまで見放されたらと怯える ただの人間の女が居るだけだ。**]
(-1026) onecat69 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* どうしようか、すごく迷ったんだけど、 せっかく現世にうまれたので 脱・少女はしておきたかった的な。 あと、あたしの希望はぶちおっておきたかった的な。
(-1027) onecat69 2015/12/23(Wed) 00時頃
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− 別の世界>>-971 −
[おじ様も私と出会う事が決まっていたと言ってくれました>>-972 一瞬おじ様の優しさからの言葉かと思っていたのに、 ありがとう、まで聞いてしまった私は袖から 目を覗かせておじ様を見つめました。]
私の方こそ……。 おじ様、笑わないの? 子供のお話って笑わないの? そんなに真剣に聞いてくれて……私こそありがとう。
[優しいおじ様は何処まで私の我儘を許してくれるのでしょう。 その優しさに応える様に私もありがとうをお返しします。 そしておじ様が許してくれる我儘に、 もっとありがとうを贈りたくなったのです。]
(-1028) pannda 2015/12/23(Wed) 00時頃
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本当に? おじ様、そうしたら毎日毎日、私、おじ様の所に 通いますよ?
手習いが終わっても毎日、毎年「一緒に」いても良い?
[シロツメクサが無い間も、枯れても次を楽しみに してくれていると言うおじ様に、グイと膝を近付けて 問い掛けます。 全て枯れてしまったら、どうなるのだろうと言う不安を 口にし掛けたのですが、前世からの「約束」だと 言われて、私は不安では無く 違った言葉を口にしていました。]
(-1029) pannda 2015/12/23(Wed) 00時頃
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おじ様。 前世からずっと「一緒に」いる約束をしたと言うなら。 もし、もしも、もしもシロツメクサが枯れたとしても。
私がシロツメクサになります。 私が、おじ様のシロツメクサになったら、 ずっと、毎日「一緒に」いる事は出来ますか?
[言い切った後、我に返って赤くなった顔を袖に隠して。]
……お、お湯沸いたので、お茶、淹れてきます。
[そそくさと立ち上がって恥ずかしさから 逃げ出しながらも、手習いでおじ様の一番前の席は 譲らないままでした。
そして数日後に、おじ様のお茶に 練習したシロツメクサの花の絵と共にそっと勇気を出して 一葉の紙を添えました*]
(-1030) pannda 2015/12/23(Wed) 00時頃
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「あさぢふの をののしのはら
しのぶれど あまりてなどか
ひとのこひしき」
(-1031) pannda 2015/12/23(Wed) 00時頃
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植物園! 行きたい!
[まあるい小窓から見えるはどれも魅力的で、目移りしてしまう。長いようで短い逢瀬、たっぷり甘えてしまおう。
ソーダ室、もとい操舵室に向かいながら、昼食にコーラが飲めるとしればまたはしゃいで、笑い。]
おお、おとうさんかっこ……いい…。
[手本を見せるように、丸い舵を回す姿に見惚れて手を叩くうちに。何とも言えない切なさがまた、滲んできた。]
(441) CHiKA 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* >>-1015 さっきまさに身悶えタイム起こしてた、よ!
ね、おにぎり大きさ違いで並んでるの、いいよね。 大きさふぞろいのおにぎりと、ちょっと焦げたウィンナーと、ところどころやぶれた卵焼き……。とても微笑ましいお弁当になるねw 私もお米に合う紅茶探そうっと!
進行中ずっと必死のぱっちだったから、ツボ突けてたなら何より……!よかった……! モンドのくれるときめきに見合うようにと死力を尽くしました。 でもめっちゃ動きやすかったです。村コンセプトに対する取り組み方も、モンドとは結構近い考え方で動けていた気がする。
(-1032) heinrich 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* シルクが
かっこいい……!!
(-1033) nordwolf 2015/12/23(Wed) 00時頃
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気付いたらウィンナーが無残なダミーに?
(-1034) pannda 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* シルク走れなくなっちゃったの……!衝撃。 >>-1026の「人間の女」とか、壱猫さんのロルはこう、精神に切り込む感じの描写がすごいなぁって思うのでした。語彙力ないから「すごい」とか「すてき」しか言えないのがもどかしい。
(-1035) Ellie 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* >>-1033 そこは、ここでこそ「かわいい」と言ってくれwwwww
(-1036) onecat69 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* >>-1013 ホレーショー
(めもめも)
PLにも役に立つ知識だ…! しかしメルヤの場合キッチンバサミで足を切り落としてしまう未来が見えた。
(-1037) heinrich 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* あああああシルクが……シルクが はしって ない はしってない はしって あ あ……
(-1038) mmsk 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* いや勿論可愛いよ!! ノアの傍で咲きたいだなんて、可愛いじゃないか!!
けど「勇ましく咲くよ」がな、好みすぎてだな……! アレか、かっこいいってより、凛々しいだな。
(-1039) nordwolf 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* シルクちゃん……走れなくなったけど、それでもシルクちゃんだった……。
(-1040) pannda 2015/12/23(Wed) 00時頃
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(舵を握って。多数の部下の命の手綱を握って。) (砲撃に撃たれたと、かつてかれが語っていた。)
(花びら一枚ほどの記憶が忘却の隙間からふわりと。)
こうしてみるおとうさんの背中は、 まっこと、頼もしいのう。
「悲しい冬の時代を乗り越え、泰安の時代へ生まれてこられてよかった。 きっともう、かれを傷つけるような争いは起きない。 己の責に苦しみ、悔いる姿を観ることは、きっともう。]
(-1042) CHiKA 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* >>-1039 同意。 凛としていてかっこいい。
(-1041) pannda 2015/12/23(Wed) 00時頃
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/* >>-1019 モンド お仕事、なのね……!おやすみなさい、おやすみなさい。 病み上がりだしお体ご自愛してね。 [ぎゅぎゅっと抱き返した]
(-1043) heinrich 2015/12/23(Wed) 00時頃
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