120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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―病院―
はっ、はっ…!
[息を切らしながら病院のロビーに駆け込む。 沙耶ちゃん。沙耶ちゃんは大丈夫だろうか。その想いで一杯だった頭は、ロビーを見渡した瞬間別のものに切り変わる。]
…良かっ、た。
[目に入ったのは、あの校舎から先に居なくなった人達。 よかった。ちゃんと、無事に帰れていたんだ。そうだろうと信じてはいたけど、あの、血に塗れたマネキン達の姿を見たから、やはり心配で。でも、みんなの無事な姿を見れてひどく安心した。 都筑くんの姿が見えないことが、気がかりだったけど、他のみんなが無事なのだから、きっと彼も無事だろう。そう思いたい。]
(37) はねねこ 2014/05/11(Sun) 02時半頃
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/* え、百合?百合ですか!?
うぃるおおおおおおおうぇいずらああああああぶゆううううううう (だったっけ)
(-71) はねねこ 2014/05/11(Sun) 03時頃
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………。
[父親の元から離れて少しの事。伏瀬からの誘い>>-68を受けた。 彼女の将来が決まっている事は、知っていた。遠くへ行ってしまう事。 あの世界から戻ってきて、少しずつ仲良くなっていた頃だったから。 寂しいな――そんな事を、ぼんやり思っていた気がする。]
…一緒、に?
[誘いを受けて、きっとその表情は、驚きだった様に思う。 でも同時に嬉しくて。ぽろ、と涙が零れた。 ねえ、求めた助けは、ちゃんと今まで続いている。それが嬉しかった。]
……うん。 私、も。まだ、全然生活、出来ないけど。 一緒に…頑張る、わ。
[つっかえながらも、肯定の返事。
そのとき少女は、花が咲いた様に、笑った。**]
(-72) mayam 2014/05/11(Sun) 03時頃
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/* ゆりだー!?
(-73) mayam 2014/05/11(Sun) 03時頃
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― ある日 ―
[あの不思議な出来事からいくらか時間が経った。 なのに、未だに残った問題が一つある。 それは常に心に巣食ってモヤモヤを生み出している。 こんなの私らしくない、常々そうは思っていたけれど行動は起こせていなかった。
そして、今日はようやくそれに決着をつけようと日向を呼び出したわけで。]
ねぇ、日向。 あの時の…………キスはなんだったの?
[言ってから、何これ女の子じゃん、と恥ずかしくなった。]
(38) kurobita 2014/05/11(Sun) 04時頃
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/* 締めロルではないけれど、回収しておきたかったイベントを。
(-74) kurobita 2014/05/11(Sun) 04時頃
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[誰かの声が聞こえる。 意識の底の方にも響いてくる声。それはやや高めの、歓喜の混ざった声で。一体何だろうかと考える。
そういえば、夢を見たっけ。 夢の中で私は、最後に、残った2人と一緒に帰って……
帰る?何処に?]
………………
[うっすらと、目を開ける。口元には病人がつけているようなマスク。ドラマなどでしか見たことがなかったあれだ。
目を動かせば、大丈夫ですか、ここが何処か分かりますか、と尋ねる看護師の姿。 そこでようやく合点がいった。
私は、自殺を図ろうとして、そして、皆に助けられたのだ。]
(39) Dawndea 2014/05/11(Sun) 08時半頃
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[今はまだ、身体を動かすことも、声を発することもできないけれど、私は確かに生きている。
ドアの向こうからも微かに声が聞こえる。誰かいるのだろう。沢山の人が、私のことを気にかけてくれていたのだろう。申し訳なさと、少しの嬉しさが湧き上がる。 不謹慎な話だ。私のことを心配してくれる人がいるなんて、生きて良かった。そんなことを考えてしまい。]
『しばらくは入院が必要ですが、幸いにも火傷の痕も殆ど残らないでしょう。』
[そう言われて。今はまだ、思考が追いつかなくて、目を閉じる。視界の端には泣きながら医者に頭を下げる両親の姿が見えた。
みんな、ごめんなさい。 そして、ありがとう。]
(40) Dawndea 2014/05/11(Sun) 08時半頃
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/* 百合ウマー('-'*)
これくらいなら大丈夫かと思い! 全く動かないわけには行かないのでちょっとくらいは動きますね
(-75) Dawndea 2014/05/11(Sun) 09時頃
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―→ロビー
[そのままロビーへと足を運べば、小番や天春の姿もそこにあって。 ああ、みんな、ちゃんと揃って帰って来れたんだ。どうしようもなく嬉しい。 副委員長、アンタは何を赦したんだろう。 前を向いた?真っ直ぐに立てた?俺にもできるかな。 小さく笑って、息をつく。 行こう。少し後ろを歩いていた黒沢>>36に声をかけて、輪に混ざっていく。 彼の異変に気付くことは、まだ、ない。*]
(41) nabe 2014/05/11(Sun) 19時頃
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―→ロビー―
[ロビーには、見知った顔が並んでいた。 その表情には、先程までの不安はない]
……ふぅ。
[小さく、安堵のため息をついた。 その口元には、僅かに笑みを浮かべて。
隣にいた恵田に声をかけられれば>>41、黙って頷く。 左手に持っていた目薬を、ポケットに仕舞って、歩を進めた*]
(42) ふゆのひと 2014/05/11(Sun) 19時半頃
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―春―
『それじゃ、けいちゃん、何かあったらすぐ連絡するのよ』
わかってるって。
『わからないことがあったらいつでも聞いてね』
ほら、もう、電車出ちゃうわ。
[引越しの手伝い来ていた母は、まだ未練があるらしい。 それを改札に追いやって、何度もこちらをうかがうのに手を振って微笑む。 姿が見えなくなってからこれまた何度も連絡をくれている父に母が帰って行ったことをメールする。
ざわつく駅の構内。 周りから聞こえてくるのはまるで異国のように聞き覚えのない方言ばかり。 遠くに来ていることを痛感させる。
これから、ここで暮らすのだ。]
(43) hatum 2014/05/11(Sun) 20時半頃
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[住み慣れた町と違う、同じ春でも暖かい空気。 深呼吸して思いきり吸い込む。]
…と、いけない。
[まっすぐ帰ろうとして、ポストの前で足を止める。 わざわざ母を駅まで送ってきたのは投函するものがあったからだ。
カバンから取り出した封筒の宛先に「××社児童文学賞」とちゃんと書いてあるのを確かめる。
春休みの間に書き上げた原稿。 あの秋の出来事がなければ書くこともなかっただろう。 変化することの恐怖が薄れたのはあのおかげ。
時を止めてはいられない。 進んでいくしかないのなら、せめてその道筋は自分で選びたい。 だから、これはまずその一歩。]
(44) hatum 2014/05/11(Sun) 20時半頃
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[かこん。 軽い音を立てて、封筒がポストに吸い込まれていく。
結果はどうでもいい、とまでは言えないので、手を合わせて少しだけ祈って。]
さて、帰りますか。
[一人で暮らすのはまだ怖いからと、半ばの打算も含めて誘ったらついてきてくれた氷華が待っているはず。 今度こそ、これから暮らす家へと向かい、歩き始めた。**]
(45) hatum 2014/05/11(Sun) 20時半頃
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/* 時間飛ばしましたが、蛍都はこれで〆です。
(-76) hatum 2014/05/11(Sun) 20時半頃
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/* ゆりだーーーしあわせになってね。もぐもぐ。 さてはてどうしようかーーー頑張って考えう
(-77) nabe 2014/05/11(Sun) 20時半頃
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/* ゆりだーーーーー!! 蛍都ありがとう返しつつ〆ます…!
(-78) mayam 2014/05/11(Sun) 21時頃
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/* ゆりきたーーーーー(真顔)
(-79) けい 2014/05/11(Sun) 21時半頃
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―春―
[柔かい光が窓から射し込んでくる。きらきら、床に座って片づけをしている少女の髪が、煌めいている。 白い、異国の髪。長かったそれも、今はもう、肩までの長さへと切られていた。 父と離れ、今まで住んでいた街からも離れ。 引っ越す前にと、過去へのしがらみごと断ち切ったから。]
…出来た。
[長い時間をかけて設置したテレビの前で、ほっとする。 説明書を睨み付けて電源を付ければ、映し出されるのは方言交じりの地方番組。 改めて、遠い場所へ来たんだと思った。此処へ来る際にもちらほらと視線を感じたが、もうあの時の様な嫌悪感は感じていない。 大丈夫。もう、胸を張れる。 だって、ほら。着ている服も、ほんの少しだけ、肌を見せる物になっている。]
(46) mayam 2014/05/11(Sun) 21時半頃
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[傷は完全には癒えていないけれど。 それでも。これからは―――そう思った時に、鍵の開かれる音が聞こえてきた。 ぱたぱた。珍しく慌てた調子で、玄関まで走る。途中で躓きかけてしまったのはご愛嬌だ。 もしかしたら彼女にも見られてしまったかも知れないけど、まあ、良い。 どちらにせよ、"綺麗"に、少女は笑う。]
(47) mayam 2014/05/11(Sun) 21時半頃
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「――おかえりなさい。」
(48) mayam 2014/05/11(Sun) 21時半頃
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[もう、大丈夫。 少女にとっての、大切な物は。居場所は、ここにある。]
(49) mayam 2014/05/11(Sun) 21時半頃
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/* 幸せになれー!ふたりとも!!!(クラッカーぱーん
(-80) ふゆのひと 2014/05/11(Sun) 21時半頃
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/* しあわせになーれ!(パンパーーン
(-81) nabe 2014/05/11(Sun) 22時頃
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―自宅―
[沙耶ちゃんの手術が成功したことを聞いてから、歩いて家へと帰る。玄関の前で、立ち止まった。あんな風に家を出てきてしまったから、とても入りづらい。家の中に入るのが、怖い。でも、ずっと家に帰らないわけにはいかないから。 深呼吸してから、ドアノブを捻る。鍵は、開いたままだった。 中に入る。おにいちゃんの靴は、あった。そのまま、恐る恐る居間まで進んでいき――そこに広がっていた光景に、目を見開く。]
っ、なにしてるの…っ!!?
[無我夢中で急いで、おにいちゃんの右手に飛びつき、その手に握られていたもの…包丁を無理矢理奪い取って、遠くに放る。包丁はからからと音を立ててフローリングの床を滑っていった。 居間を覗いた時、あろうことか、おにいちゃんは、包丁を握って、自分へと、向けていたのだ。 おにいちゃんが、どこか虚ろな目でわたしを見る。]
(50) はねねこ 2014/05/11(Sun) 22時頃
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「葵…?なんで、帰って…もう、俺のとこには戻ってこないかと…」
なんでって、ここは、わたしの家だから…それより、なんでこんなこと…!
「…もう、どれだけ大切な奴ができても、無駄だと思った。 みんな、みんな、俺の元を離れて行くから。」
…っ!ばか…!
[なんで、こんなにこの人は極端なんだろう。 散々人を縛りつけて、でも逃げられたら自分が死のうとするなんて。 怒りを通り越して、少し呆れてくる。こんな人に、わたしは今まで散々怯えてきたのか。]
(51) はねねこ 2014/05/11(Sun) 22時頃
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[その後、一発思いっきり平手打ちしてから、おにいちゃんの話を詳しく聞いた。 その話によると、わたし達の親同士が再婚する数年前、おにいちゃんの母親は、おとうさんのところにおにいちゃんを置いて…見捨てて、家を出て行ったらしい。 それまで母親に懐いていた彼は強いショックを受けた。そしてそれが癒えないうちに、最愛の恋人も浮気して、彼を置いて去ってしまい。 …それから、恋人ができる度に、その恋人を束縛するようになったのだという。でも、いくら束縛しても、恋人は離れていった。当然だ。束縛されるのを嫌がる人なんて大勢いる。
そして、親が再婚して、わたしと兄妹になり、仲良くなり、大切に思うようになって。ある日、妹まで離れていったらどうしよう、と思い…恐怖と暴力で縛りつけようとした。 そういうこと、らしい。]
(52) はねねこ 2014/05/11(Sun) 22時頃
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…本当に、ばか…縛りつけるから、離れて行っちゃうことに気づかないなんて…
[尚、「だって」と言い訳するおにいちゃんに「うるさい」と吐き捨てた。それから、おにいちゃんの目を見て、また口を開く。]
…これから、ひどいことしないで…前みたいに接してくれるなら、今までのこと許すし、 おにいちゃんのこと、嫌いになって離れていったりしないよ。
「本当、か?」
[頷くと、おにいちゃんの顔が心なしかぱあっと明るくなって、それからこくこくと頷いた。 それに1つため息をしてから、わずかに微笑む。まさか、こんなに早く解決するなんて思わなかった。]
(53) はねねこ 2014/05/11(Sun) 22時頃
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―春―
「おい、大丈夫か?忘れ物とかしてないか? まだ少し肌寒いからちゃんと上着着てけよ。 変な男に絡まれたらすぐ俺を呼べよ何があっても駆けつけるから。もし友達ができなくても気にするな、お前には俺がいるんだからな、それと…」
…うるさい、もう、いい加減にして…
[そう言いながら、重くため息をついた。 あれから数カ月。今日は専門学校の入学式だ。服飾系の、専門学校。 おにいちゃんには「俺が沢山稼ぐからお前は進学も就職もしないで家に居ればいい」とかよく分からないことを言われたけど無視した。]
(54) はねねこ 2014/05/11(Sun) 22時頃
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[おにいちゃんは、前にも増して過保護になった。いや、なりすぎていた。 束縛されるよりは数倍マシだけれど、これはこれでうんざりする。
引っつく兄を適当にあしらって、家を出る。 未だに人づきあいは少し苦手だし、怖がりだったりするのも直ってはいない。 正直、ちゃんと周りと仲良くやっていけるだろうか、という不安はあるけど。きっと、大丈夫。何があっても、あの兄の束縛に比べたら大したことないだろうし。 そんな風に思って、笑みを浮かべて。新しい生活への一歩を、踏み出した。]
(55) はねねこ 2014/05/11(Sun) 22時頃
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