97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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アルト――
ぼくを 調律《なお》して
[おそらくは、彼が音域天使《メロディ・レンジェル》――アルトである限り、その調律《キズナ》は結ばれることなかっただろうが。 同時に《指揮存在》を有する彼ならば、あるいは可能性のあること。
それを知りうるだけの知識も、見識もないが、本能が囁くようだった。]
(62) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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アルトでたりないなら、オルガニストも、"セシル"も。 ぼくを、調律《なお》して、
[言葉ははっきりとしているが、嗄れたノイズだらけの音。 絞りだす。決意、覚悟。それとも……自覚。]
――――さいごまで、うたいたいんだ
(63) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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/*男前すぎて どう返事しようか!!*/
(-43) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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/* 何という錐揉みキリング… 墓下の蒼が眩しい
(+1) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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[腕の中、壊す物かと大事に抱えたチェレスタ、音色の器は無事。 薄く細く、耳元で、アルトを呼ぶ声が聴こえた]
ああ……この、バカ。
なくな云って、何でないてるんだよ。
[涙を純粋に受け取る、幼くも柔らかい心と指が、目尻に触れた。 そのチェレスタの頬こそ、却って濡れてるのに]
(64) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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怪我は無いか?身体の具合は。
ああ、勿論、かなり消耗したみたいだから。 後は任せて、ゆっくり……。
[休み回復しろ、と云おうとしたのに。 音の色を、旋律を求める本能が少年に求めたのは、調律]
(65) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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[調律と楽曲の導きを受ける《楽人》にして、《指揮存在》を有する故に、更に其処から幾つ物の旋律を導く役割を負う自分なら、もしかしたら。 考えれば考える程、セシルの告げた表現はこの上なく的確]
本当に、チェレスタに出来るの? 最後まで、どうしても歌いたいの?
[ノイズだらけの、擦れた声、未調律だけで無く、既にチェレスタと云う《楽器》その物の消耗を感じるのに。 搾り出す声色は明瞭。意志は、決して弱くない]
(66) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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……下まで、降りれる?
[二人分の重量を受け止めた植物そのものに手を掛けて慎重に。 まずは正しい足場に辿り着いてからと云う様に]
(67) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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ー それは、蔦が動く前と後 ー [セシルと境界がが曖昧になるアスラン。 ちょうど、アルトと話していたのは アスランのそんな様子を眺めていた時、だった。]
[似非神父、に馬鹿がついて 青年は思わず苦笑する。 苦笑しながら”アルト”ん言葉を聞いた。
ーーーー……ホリーではない、アルトの。]
(-44) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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[青年はホリーの名前を知ってた。 彼女のまっすぐな思いとともに。 その思いに応えることは 指揮そんざいで消えてしまう自分には できなかったけれど。]
0歳から100歳なんて、 6000年はあり続けた俺には、 誤差範囲なんだよ。
[凛とした言葉の”最後”に 青年はそう言って笑って。]
(-45) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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/* 僕落下 → スピードアップ → 真下にわんこ転送
→ あぶない!
という終わりかな。と。 こんばんは、カレン。
(+2) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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[旋律の運命を変えてしまう、 音による関与を行ったのは きっと、届いた声《助け》だけじゃない。
最後の言葉が、印象に残って。]
(-46) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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……似非神父はいい加減にやめてくれないか? イアン=グウェドリンって、ちゃんとした 名前があるんだからな。
よろしく、相棒……と言うにはまだ、 奏者のくせが強いな。
さしずめ《弟子》ってところか? なぁ……オスカー。
……悠久の時間へようこそ
(-48) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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/* 誤差範囲に恐ろしく納得してしまった自分がいた wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
然しイアン、鯖を読んじゃいかん。 実は5541+20xxで、8000才に片脚を……
……おっと?どうしたんだろう。満月の晩に こんな教会に旅のお客さんかな??
(-47) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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ばか、じゃないよ。
[つん、と拗ねる子供のように、唇を尖らせる。 それから弱く笑うのは、はじめに彼と出会った時の無知な無垢よりかは、ほんの僅かにだけ大人びた顔。]
アルトがないたらやだから、ぼくがなくの。 アルトのやなのも、こわいも、いたいも、くるしいも、ぼくが"表す"。
[それも、楽器だ。哀しい歌を悲しく歌う。悲しみを代わりに表出する。]
(68) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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だいじょうぶ、ケガなら、だいじょうぶ。
[休養をとるべきの指示には、首を振った。 今が休む時でないのは、わかる。 それに、不完全だったとはいえ、ぶつりと切れた《キズナ》。 このままなら、この体に残された時間も。]
……できなくても、やる。 やってみなくちゃ、わからない、でしょ?
[そう言ったのは、いくらも前ではないはずなのに。 繰り返したら、切なかった。]
(69) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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[降りられるか聞かれて、ぐっと目元を拭って強く頷いた。 蔓とアルトを掴む手は、意志の力を持っている。]
(70) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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/* \わんこぷれすのできあがり/
ひどいはなしやで… ところでみんなして明之進を誤字過ぎていて噴いた。 真だったり新だったり
(+3) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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/* そしてくそう、イアンに綺麗にやられたよ(悶
弟子の繋げとか特に考えてなかったけど見事に繋げたよこのイアン。 ああもうくそうこの似非神父め好きだ(ごろごろ
そもそも、ここのここまで、PC視点で完全に名前伏せと言う、結構動き難そうな状況で、更に俺とアスランとのローゼスコール響き渡る、旋律と愛のバミューダトライアングルを舵取り渡航して。 ……後この村唯の村でなく邪気なんだぜ。
イアンの中の人のスペックがいっそ御座布団五枚進呈できちゃうくらいにすごいよと思う十六夜なのでした まる
(-49) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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/* ダイナミックほうよ(ぐちゃっ)
ひどいな…… 明之進 あれは誤字なのかわざとなのかわからなかったれべる。 僕は名前をきいてないのでよんでなくてもせーふ。せーふ。
(+4) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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可哀想に…… 痛いだろう…… 苦しいだろう……
[痛んだ楽器《チェレスタ》を嘆いて歌う]
वाताशितोतोमोनि उताएबाइइ 《私と共に、歌えばいい》
इतामिमोकुरुशिमिमो नाकुनारुयोउनि 《痛みも苦しみも、無くなるように》
होरोबिनोउताओ कानादेयोउ 《救いの歌を、奏でよう》
जामाओसुरुनारा किएरो 《だからこっちに、おいで?》
[優しく美しい旋律が響く]
(71) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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[旋律の運命が変わる。 その音を、大聖堂に茂る植物が 葉擦れの音で伝えてくる。]
…………ーーー
[個人的感情は安堵と 使命的感情は落ち込みを。 指揮存在である限り、運命に干渉は 個の旋律運命を捻じ曲げてしまうから。]
[ただ、その思考も長くは続かない。
旋律によって他者の旋律運命に 過干渉する音があるから。
青年は旋律の音を相殺する音を選ぶ。]
(72) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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[世界は安寧で満ちている]
[世界は喜びで満ちている]
[世界は希望で満ちている]
(73) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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/* 謎言語は最初二行は訳と全く同じ。 けど三行目は「滅びの歌を奏でよう」になってるし、 最後に到っては「邪魔をするなら消えろ」
真祖さん本音出てますよ。
(-50) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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[在る者は切り裂こうとする その手にしがみついて、慰める《止める》]
[在る者は、 その頭をそっと抱え撫でて慰める《止める》]
[在る者は、抱きしめて壁から離して 慰める《止める》]
[ーーたとえ穢れていても、 その中にある美しさを、輝かせて。]
[罪を犯した者]
[怒りを抱いた者]
[悲しみを持つ者]
[消えていく存在を慰める《赦す》ための旋律]
(74) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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/* \今こそ、僕は君と(血と肉が文字通り混ざり合って)ひとつになる/
ほとんどプロローグが読めていなかったので そう名乗ったのかと思っていたけどそういうわけでもないし
(+5) 2013/10/04(Fri) 23時頃
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/* >>71 行ってもいいんだからやめてwwwwwwwww 行っちゃうよ!!!!!wwwwwwwwwwwwwwww
(-51) 2013/10/04(Fri) 23時頃
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/* もう……ぼくらは、離れ離れになることはないんだ…… (どろでろ)
気づいたらいーしゅをもとめておりましたねあけのさん。 比較的設定や関係は考えずかんじておりましたので流れるままにながれていればいいかなと。 せかいはかおすだ。
(+6) 2013/10/04(Fri) 23時頃
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明之はどうして、傷ついたんだろう 明之はどうして、悲しいんだろう 明之はどうして、世界を美しくないと思うんだろう
[天使の奏でる《レクイエム》には 悲しみはあれど、慈しみがない 涙はあれど、拭うものがない 痛みはあれど、癒しがない
世界を滅びに導くための浄化 それは、孤独をさらに深める以外のことなのに]
(75) 2013/10/04(Fri) 23時頃
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[そう前の言葉では無い、そうだ。繰り返される言葉]
やらなきゃ、わからない。 『やらなきゃ、かわらない。』
…………そうだったな。
[喩え出来そうに無い事、空に憚る翼がどれ程大きくても。 今少しでも、この身に出来る事を為すべきだと。 そう自分で告げた言葉を思い出して、苦笑気味に瞼を閉じる]
(76) 2013/10/04(Fri) 23時頃
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