278 冷たい校舎村8
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[そうして、時計の針は8時50分を差す]
(71) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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[不気味に響くチャイムの音。>>#0 俺は弾かれるように顔を上げた]
……今までの流れで行くと。
[至極真面目な顔をして、 礼一郎と顔を見合わせただろう]
また、マネキン人形が 増えてるかもしれねえってことだよな。
(72) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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――俺、行ってくる!
[上の階への探索は切り上げて、 階下へと駆け下りようとし始めた。
途中で礼一郎を振り返って]
(73) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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レイ、またな。
[俺はいつもの調子で、ひらりと手を振った。 そうして、ふたりは別れたのだろう]*
(74) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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―― 現在 / 昇降口 ――
[予感に導かれるように、階下へと駆け下りる。 女装してる時だったらスカートを気にして こんなにスピードを出せなかっただろう。
こんなときばかりは、 女装を辞めて良かったと思い知る。
1階まで辿り着くと、 俺は点々と続く赤い足跡に>>1:851 ごくりと喉を鳴らした]
(75) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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[赤いペンキ、だろうか。 それとも――……
血痕ならば相当の出血量だ。 俺はごくり、と喉を鳴らして 点々と続く足跡を追った。
そして俺は、昇降口にその影を見つけた>>48]
(76) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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……誠香。
[肩を、叩いた。 彼女までマネキン人形になっていたらと、 俺は怖くて堪らなかったんだ]**
(77) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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――回想:チャイム前のやり取り――
ああ、好きだったよ。
[何も知らない辰美は、>>59 まっすぐその言葉を言うのだけれど 葉野の反応に少しだけ違和感を抱いた。>>3:407 前はそう、もっと誇らしげだっただろう?
……突き詰めることのないまま、話を進めた。]
(78) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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うっせ。 …………そうなぁ。
[なんかおかしいかよ、と 辰美は葉野の目を見ている。>>60 見た目は鬼だけど心は男子高校生なので。]
笑えたなら何より。 ……じゃ。
[そのまま噴き出す葉野を見れば ほんの少し安心したように
辰美も、わらった。]
(79) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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[米が炊けるにおいのする家庭科室へ歩いて行く。]*
(80) 2020/06/20(Sat) 02時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/20(Sat) 02時頃
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[例えば俺は手癖が悪いので、 白紙の端は折れているわけです。
それを無理やり紙飛行機みたいに飛ばそうとして 息苦しくってどうにもやってられないわけです。 あと紙自体もちょっと破けたりしてて。
まあ最近、それでもいいや、って思えること 2つくらいあったから、いいんですけど。]
(81) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[ところで、 せんせーが渡したお手元の紙>>3:869 たしかに四隅は綺麗ですけど、 真ん中に穴開いてません?]
(82) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[……何の事だって?
…………さあな。]
(83) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[――おかけになった電話番号は、 現在電波が悪いところにあるか――……]
(84) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[午後8時50分。
辰美はちょうど、誰かと誰かが話している階段とは 違う方の階段から上階へ昇っているところだった。]
(85) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[三階の準備室をのぞき込む。 窓の下にあるものに静かに祈る。
ところどころ雨漏りのように涙のように 校舎に赤いインクが垂れている。>>15
四階を越えて、 五階に踏み入っていく。 部屋の数がおかしい。>>2:5 音楽室が二つあって、美術室が増えている。
まだ、涙のように赤い雨が垂れている。
六階へ行く。 赤くペンキで彩られた壁が傾いて見える。 何かと思えば、自分が立っている場所が傾いている。 教室の部屋がいびつに曲がる。>>3:9
ずっと赤い雨が垂れている。]
(86) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[――そうして、来た道を戻ろうとして、 8時50分のチャイムが鳴る。
目の前にもう一つ階段が増えている。 …………七階、だった。 頭痛がする頭を押さえながら、辰美は先へ進む。]
(87) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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――七階――
…………
[そこにある全てがねじれていた。 シュルレアリスムの絵のように>>14
壁も、床も、窓も、天井も、 消火器も、机も、美術彫刻も、楽器も
何もかも、何もかもがねじれて歪んでいた。]
(88) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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「ぐちゃぐちゃだよ」「あーあ」「できそこない」「俺もお前と一緒」「死んじゃえ」「気持ち悪」
(89) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[眼窩が真っ黒になった兄が 笑いながらこちらを見ていたので 気分が悪くなりながら蹴り飛ばしておいた。
消える幻覚に舌打ち一つ。 吐き気はしたが、さっきほどじゃない。 ……息はできる。
それで。]
(90) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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(……なんつうか、 壊れてきてんのか、 維持できてねえのか 無計画なのか…………
……うん、わかんねえな)
[ここが、主―― ホストだかホステスだか知らないが、 「それ」の心の中なのであれば ここはきっと、楽しいだけの文化祭を再現する場ではなく 何かしらの歪みを暗示しているとは思うのだけれど 辰美にはとんと、理解が及ばなかった。
ただ、増築は計画的にしろよ。と思い、 なぜか先ほどのおにぎりを思い出した。]
(91) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[それ以上の探索は胃に影響しそうだったので 辰美はやむなく、そこから降りていく。
降りていく。
…………降りていく。その先で、]
(92) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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――廊下――
[そいつと行き会ったのは廊下だった。 足音がするからそちらに向かえば 曲がり角で飛び出してくる影があり]
……、!
[辰美はそいつの顔を見て、 駆けていこうとするそいつの手を、 思わず掴んで引き留めようとした。>>58]
(93) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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おい、どうした、
……おまえ、
[それが叶うにしろ叶わないにしろ 辰美はそいつの目を見て呼びかけた。
――飛び出してきたのは、連城颯真だった。]**
(94) 2020/06/20(Sat) 03時頃
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[ レイレイコンビの、礼儀正しいほう。]
(95) 2020/06/20(Sat) 03時半頃
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[ そう呼ばれるの、 礼一郎はほんと好きだった。]
(96) 2020/06/20(Sat) 03時半頃
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[ わかりあえたらよかったんだけど。 ……って、礼一郎は思っちゃうんだよな。 そうじゃないからこそ、補い合えるのに。]
(97) 2020/06/20(Sat) 03時半頃
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[ ……ま、君がわかってんなら大丈夫か。]
(98) 2020/06/20(Sat) 03時半頃
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──現在/踊り場──
[ 圧倒的爽やかイケメンスマイルを、 ありがたがることもなく注がれている。
……冗談。礼一郎にとってもそれは、 やさしく受け止めてくれる友人の笑み。 に、見えているから、ちょっと照れるな。
……というか、 やさしいとされて礼一郎は少したじろいだ。 もうちょっとそれが冗談じみてたら、 「 まあな 」ってふふんと笑って受け流すとか、 できた……はずだ。いつもどおりにさ。]
(99) 2020/06/20(Sat) 03時半頃
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……そーか?
[ ありがとってほんの小さな声で言う。
でも、礼一郎はさ、 そうやってやさしいだなんだ言われるのが、 ずっと、嬉しかったし、誇らしかったのだ。]
(100) 2020/06/20(Sat) 03時半頃
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