15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[手帳の中に残された、そのページを読む者は居るだろうか?]
「僕の命はもうすぐ尽きるから、許されるなら支えの必要な人のために生きたいんです。 傍にいてくれた大切な人は、僕が居なくても大丈夫な、強い人だと思うから…─」
(+30) 2010/07/23(Fri) 14時半頃
|
|
― シィラが撃たれた場所 ―
[そして、シィラが泣いている場所に向かう。
辿りついた先、 その大きな紅い眼を撃たれて、そこからやはり真紅の血を噴き上げるシィラをヨナは見て……]
ひぅ――……シィラ……
[真っ青に青ざめた。 だけど、母の影をそこに視ていた少女は、それでもよろりと、その怪物の元に向かう……。]
シィラ………
[それはラルフの身体を壊したもの、もちろんわかっている。 だけど、シィラもヨナにとっては大事な、生きていてほしいもの。]
(39) 2010/07/23(Fri) 15時頃
|
|
ああああ こ ろ さ な い で
[そして、シィラ駆け寄り、縋りついた。
真っ赤な体液がヨナを浸していく。]
(40) 2010/07/23(Fri) 15時頃
|
|
ギィィィイイイ
ギィィイイイイ
ギィイイイ
[シィラは泣く、シィラは泣く。 泣いているのがわかる。]
(*11) 2010/07/23(Fri) 15時頃
|
|
あ………
[そして、ヨナもその中で沈んでいく。 そう、異形の体液はときに、ひとを蝕んでいく……。
種類によれば、大丈夫なものもいるかもしれないが……。
ヨナの知らない場所で、また別の異形を喰らい、生きていたシィラの身体は、その体液は………。]
(41) 2010/07/23(Fri) 15時頃
|
|
ギィィイイイイ!!!!
[そして、シィラが一際大きな、城中に響きわたる発狂音を出した時、
きっと、まだ生きているものの耳はしばし、使い物にならなくなるだろう。
それから、彼らにとっては音のない世界で……。]
(42) 2010/07/23(Fri) 15時頃
|
|
[シィラはヨナの身体に触手を巻きつけると、 そのまま反転し、入ってきた城の窓から、飛び立つ。
その眼からは赤い体液を噴出させながら……。 灰色の暗い暗い空へと、
ああ、そう、いつのまにか夜の時間が訪れていて……。]
――………ッ
[少女はシィラに抱かれ、空へと飛んだ。]
(43) 2010/07/23(Fri) 15時頃
|
|
[その姿を追いかけるものがあれば、見えるだろう。 傷ついたシィラが見張り塔の方面に向かうのを。
その赤い点滅が、見張り塔のてっぺんで、ふ、と消えるのを…。**]
(44) 2010/07/23(Fri) 15時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 15時半頃
|
[撃ち放った銃弾は、狙いを逸れることはなかった。 紅い硝子のような異形の眼、割れたそこから ピュゥ、ボタボタっと壊れた場所と同じ色が吹き出る。 更に立て続けに数発、引き金を引いた。
その度散るその紅の雫の幾つかが、チャールズの額を濡らす。]
――……ヨーランダさん。
[銃に込めた最後の1発を放とうとした瞬間 現れた姿に、あやうく引きかけた引き金から力を抜く。
その女性の名を呼ぶ表情は、不可思議なほど穏やか。]
(45) 2010/07/23(Fri) 15時半頃
|
|
>>38
……そうでもない
[いつかのように、存外さらりと首を振った。
今も生きてしあわせになって欲しい、これは本当。 同時に、彼らは死んだのだろう、と思っているのも事実。 両方そのまま抱えている。
ふと、誰かがこちらを見たような、気もしたけど。
シィラの危機に反応するのはヨナの方が早かったか。 追って自分も向かい、目を撃たれた異形を見付けるだろう**]
(46) 2010/07/23(Fri) 15時半頃
|
|
[>>28突然の銃声に、窓に駆け寄り、半身で外を見た。 ほんのわずかにでも、シィラから噴出した血が見えただろう。]
銃声…シィラを―誰かが攻撃した―?
[銃声の度、宙で蠢くシィラが見えた。 それを城の壁の穴を見ながら、直下に向かっていく。]
(47) 2010/07/23(Fri) 15時半頃
|
|
[何か言葉を紡ごうとしたその矢先。 (>>42)木霊するのは、シィラの発狂音。 耳を劈くようなその音に チャールズは暫しの間、音を失う。]
撃たなければ、此方が殺されていたでしょう。 けれど、それは私視点だけの話。
[無音――……その発狂しそうな静寂の世界で ヨーランダと、彼女を絡めとり空へと逃れる異形を見送りながら 男は懺悔のような独り語を紡ぐ。]
(48) 2010/07/23(Fri) 15時半頃
|
|
恨むならば、恨んでくださって構わないのです。 その先、私を殺したいと思い、実行されても構いません。
近くを護るための殺生が 結局、より自らの寿命を縮めることは、よくある話です。
――……私が、過去、そうした人たちを赦せずに 殺してしまったように。
[異形の血を受けた額が疼いた。 紅く腫れあがる文様は、まるで茨の冠のよう。
男にとっての無音の世界で その呟きを拾ったものがあるやなしや。]
(49) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
[施設の大人たちは大喜び。 これで戦争に勝てる。 私たちが支配者だ、と。
ゆらり立ち上がる少女の瞳。 左目は虚ろのまま、 右目に宿るはヒトへの怒り。
舞い上がる人々は、それに気付くことはない]
(50) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
[
――町は、一夜のうちに廃墟になりました。 ]
(51) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
― シィラが飛び立つ瞬間 ―
[シィラに絡めとられてぐるりと視界は回る。 そして、ヨナ自身も耳は聴こえなくなり……
>>48>>49ただ、銃口を下ろすチャールズが何かを云っているようだったが、聴くことはできなかった。
それでも目を見開いたのは、その表情が穏やかであったこと……。]
――……いのちを、壊すのに、 穏やかにいれるひと…………。
異形も、ただ、生きているだけ……なのに。
[それは、いつしか、ホリーと呼ばれる少女が影で紡いだ言の葉のよう……。]
(52) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
[それが、少女の住んでいた町の話。
やがてそこから毒物質が立ち上ぼり、雨に混じり。 あちこちに雨を降らせただろう。
浴びた者は、皆異形になる、恐ろしい雨を。
少女の行方は、わからぬまま]
(53) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
―現在―
[呆然とした。 異形がヒトを、進んで壊すのをはじめて見た。]
――どうして。
[そういうか否か、
銃声。]
(54) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
―→小倉庫―
[近くにどれだけの人が在っただろう。 微苦笑を浮かべたチャールズは]
私は、少し、休みます。 実は、昨日から一睡もしていませんので。
[聴こえるかどうか判らない言葉を発した。 何事もなかったかのような足取りで向かうのは、小倉庫。 そこしか、休む場所といえば思い浮かばなかった。]
(55) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
[砕け散った身体は、塵となって溶けて、
心臓はヨナの手首の腕時計に。 記憶は、書き連ねた手帳の中に。
そして思いは、 誰かが求めることがあるならば、 彼らの思い描く小さく優しく、そして儚い姿をとって、 そっと寄り添うことでしょう。]
(+31) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
チャールズは、ヨーランダのことも手帳に書き連ねて行く。
2010/07/23(Fri) 16時頃
|
[とめられなかった。
シィラが傷つき、血をふきあげて。 駆け付けたヨナを抱いて飛び去ってしまうのは、 あまりにも短い時間。
狂った声で、一声ないた。]
(56) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
―――……
[休むといった男は、しかし、受け継いだ手帳を開く。 ベネットの後半の乱れた文字とは 対照的な流麗な筆記体が続きを綴る。 その傍らに懐から取り出した、2つの翡翠。 男は、その持ち主の真実を識らない。 故にその翡翠について綴られることは “ソフィア”という少女のこと。]
(57) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
/* actと本文の投下順間違えました(*ノノ)
(-19) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
[耳が痛い静寂の中、 穏やかな表情で独り語を紡ぐ男。 唇の動きから言葉は察したか。
うたなければ、こちらがころされていた。
少なくとも竜の目にはそう映った]
(58) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
どうして?
[頭に浮かぶのは、たった四文字の言葉]
(*12) 2010/07/23(Fri) 16時頃
|
|
嘘であろう。
シィラはヒトに、何かをされたのだ。
そうに違いない、
あの男が、あの男が俺たちに何かをした…
………
それとも、
シィラ、お前も狂ってしまったのか――?
(*13) 2010/07/23(Fri) 16時半頃
|
|
[己の罪を書き留めるように、徒然書き連ねた後 その手帳の前の持ち主が書きとめたものを読み始める。
その手記に多くの想いを識るだろう。 独りで抱えるには重いことも。
そしてとある頁に辿り着く。 そこに書かれた言葉に、柔らかな微笑を湛えた。]
傍にいてくれた大切な人ですか。 どなただったのでしょうねぇ……―――
[呟いて、手帳と瞼を閉じる。 二つの翡翠はチェーンの部分を栞代わりに、手帳に挟んだ。
少しの間の休息。 誰かが訪れるならば眼を覚ますだろうけれど*]
(59) 2010/07/23(Fri) 16時半頃
|
|
ギィイイ
フィィイイ
ジイイxッィイ
ジ…
[シィラは、体液を撒き散らしながら、飛んでいく。]
(*14) 2010/07/23(Fri) 16時半頃
|
|
[そう、シィラはいうなればホリーと反対で、同じ。
感化されやすい異形は、 自らの境遇と似た女の強い念派を受けて……。
異形でありながら、人らしい感情を部分、持ち合わせてしまった。]
ギィイイ……
[紡げない、伝わらない、そのもどかしさ。 そして、異形であることの事実が…。
ああ、シィラも狂った機械なのだ。]
(*15) 2010/07/23(Fri) 16時半頃
|
ホリーは、去って行くチャールズを、引き止める事はせず。
2010/07/23(Fri) 16時半頃
|
/*
とりあえず、ちょっと城から離れてしまったのだけど、 ヨナは結構今日でも明日でも死ねます。 でもホリーもがんばって死亡フラグたててくれていいのよ。と。
で、できればガストン襲撃できるといいなぁ。ちょっといまんところ無理そげだけど。
(*16) 2010/07/23(Fri) 16時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る