229 観用少年
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[寄せられた身体に力はなく、柔らかいばかり。 息も絶え絶えの言葉は、それでも歓びを口にした。]
っ、ガー、ディ、
[きゅ、と内側が締め付けられて、 ケイイチは熱い息を漏らす。 あまり煽るなと――言うつもりだった言葉は、 重ねた唇の合間に消えた。
求められている―― 苦痛にあえぎながらそれでいて尚、求められている! ケイイチの内側を歓喜が満たし、]
ごめ、ん。――すき。
[ケイイチはついに、ガーディを寝台に押し倒した。]
(-82) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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ガー、ディ、ガーディっ……!
[白いシーツに白い手首を縫い留めて、 本能のままに腰を打ち付ける。 未だ窮屈なナカは、抽挿するのにも容易にはいかない。 まして受け入れる側の苦痛は、どれだけだろう。 それでもケイイチは動くことをやめられない。 荒い息を零し、肌にしっとりと汗をかき、 瞳から透明な雫を零しながら―― 浅ましい獣のように、ガーディの上で腰を振るのだ。
とても、民草を導く王ではありえない様子で。 理性を欠いた分だけ凡愚にも劣る有様で。]
(-83) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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ガーディ、覚えて、これが、僕のっ……
[僕のかたち 僕のすがた もたらされる苦痛 そして今はまだかすかな快楽 全部全部、僕が与える。
――これが、僕の愛だ。]
(-84) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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[がむしゃらな抽挿のスピードが速くなる。 呼吸が殊更荒くなって、 ケイイチは倒れるように上半身をガーディに重ねる。 そうして、唇を合わせる刹那]
覚えて、それで、きみが許して。
[返答を聞くより速く、唇を奪った。 舌を割り入って絡めさせ呼吸も何もかも奪いながら、 その最奥に解き放った。
――愛、を。]
(-85) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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[多分ずっと、誰かに許されたかった。
何を? 何もかもを。]
(21) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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そう?光栄だね。
[>>2:192 彼女はどこか愉し気だ。 不安の色より好奇心が強く滲むその瞳へと、 ぱちりと片目を瞑って微笑み返す。
様々に無頓着な様子の彼女が、自分に対して 強く興味を持っていてくれる事は中々に気分が良い。
エレベーターの留まる瞬間、軽い浮遊感の後 開いた扉の先にはずらりとならぶ黒服たち。 折り目正しく揃った一礼へと、流石に圧倒されて ぽかんとした表情しか浮かばない。]
(22) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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…ワオ。大歓迎だなー。 ……グロリア、出勤する度にこれやってるの?
[感嘆の声を零した後に、ぞろぞろと付いてくる男たちを ちらり見やって訪ねる声も潜めたものとなる。 別に悪いことをした訳ではないのだけれども、 何となく落ち着かない心地になったからだ。
隣を歩くグロリアは特に気にした風もなくて、 こんな出迎えは慣れているのだろうか。
>>2:190>>2:191 "大人の社交場"に今日の服装。 ある程度どういった場所かは予測していたけれども、 出だしから既に予測以上だ。]
(23) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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[元々、自分たちの様な物が訪れる事はないような場所だ。 既視感や懐かしさを微塵も感じる事すらない 煌びやかな空間は物珍しくて、 思わずあちこち見渡していれば 華麗な衣装に身を包んだ一人の女性と目が合った。
その格好へ、入店3分既に2度目の度肝を抜かれながらも にこりと微笑まれたのなら小さく手を振り返しておく。 他にも綺麗なお姉さんがいっぱいいて、 初めて会った時に彼女が言っていたのは 成程こういうことだったのかと今更ながらに理解した。]
(24) 2017/10/14(Sat) 16時半頃
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[>>2:193 そうして奥へと付けば代わる代わるやってくる 黒服の相手でグロリアはそこそこ忙しそうだった。
全く話せない、という訳ではないのだけれども 自宅に居る時とはやはり違って 自分の事ばかりを優先して貰える訳ではない。]
んー、大丈夫。 ……外も綺麗だし。
[我儘を言っても仕方ないのはわかっている。 彼女も気にしてくれているようだし。 …と、理屈ではわかっていても やはり彼女をとられた様で面白くなくて。
"そこの人たち"に近付くことはなく、 ぼんやりと外の景色を眺める事にする。 綺麗な夜景も、結局長く続けば飽きてしまったけれども。]
(25) 2017/10/14(Sat) 16時半頃
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[次はあの部屋から何冊か本を持ってこよう。 そんな決意を抱える位に時間の経った頃、 >>194 何やら彼女は御呼ばれの様だ。]
んー。 いってらっしゃーい。頑張ってね。
[気の抜けるような返事を一つ、 お願いにほんのりと込められた意味まで悟る事はなく。 ひらひらと手を振って彼女が 仕事へ向かうのを見送ったのなら―――。]
……よっこいしょっと。
[柔らかなソファを飛び降り、抜け出した部屋から 目指すのは、彼女が向かった廊下の先とは反対側。 あまりにすぐ見つかって、 部屋へと戻されてしまってもつまらない。]
(26) 2017/10/14(Sat) 16時半頃
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お部屋で待つって約束はしてないものね。
[ぺろりと小さく舌を出して悪戯っぽく微笑んだ。 屁理屈を共にしたのなら、魔女のお城の探索の始まりだ。 この時はまだ、彼女の戻ってくる前には戻る心算は きちんとあったような、気がするのだけれど。**]
(27) 2017/10/14(Sat) 16時半頃
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ぁ、アっ、……ケイ、……ひ、ぁ……
[荒い息遣いの狭間に漏れる声音は、 酷く掠れて言葉未満のただの喘鳴に等しく。
寝台に背が触れるまでの動きに、 喉を逸らせて、苛む苦痛に溺れた。 ぎちぎちと締める力は無意識で、 内側を掻き混ぜられるかのような感覚に]
(-86) 2017/10/14(Sat) 19時半頃
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っ、……ケ、イチ……
[体躯の違いに軋む身体は、 『苦痛』ではなく、『熱』かった。 軟膏のおかげで滑りはよく、 ぐちりと響く粘った音がよりその熱を煽り上げ、
ただ、名前を呼ぶことしかできなくて]
(-87) 2017/10/14(Sat) 19時半頃
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ふ、ぁ……、ん…
[唇が塞いだ言葉は喉奥に張り付いてそのまま。 舌すら奪われ、絡められ、意識も薄れて、 ただ視界だけは彼から剥がさず、熱を受け入れる。
熱い、が、痺れに変わった。 奥底まで満たす何かは直ぐに溢れて、 零れそうなほど――なのを、最後に知覚して]
(-88) 2017/10/14(Sat) 19時半頃
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……ぅ、ん
[辛うじて零した肯定が誰へかは言うまでもなく**]
(28) 2017/10/14(Sat) 19時半頃
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[綺麗な孔雀青の瞳が伏せられ、ひしゃげた残骸を映す。>>16 彼の質問を聞き流し、小さな肩を抱き寄せる]
ジョージは僕と家族でいたいと思ってくれるんだ。 ふふ……、本当に?
[肩を抱いた手は流れ、彼の後頭部に添わせ。そのまま力を込める。やっぱりお前は可愛いね。そんな風に嘯いて、ベクトルが向かう先は汚れた床板]
僕の為に食べられる?
[多少の抵抗は無視で、鼻先までクリーム濡れになればいいと圧を掛ける]
(29) 2017/10/14(Sat) 20時半頃
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[彼が兄の手から逃れようと、従順に床に舌を這わせようと。言いたい事は決まっていた]
お前と一緒なんて嫌だよ、何もかも。
[食事を共にする事以上に、──彼が「人間」になる事が。 彼が人間になってしまえば、両親の最愛はこの弟になるに違いなかった。……そう、思い込んでいる。自分自身の呪縛に雁字搦めになり、卑屈でいる心は無垢なものに対して無条件に苛立ち、残虐性を帯びる。どうして?と聞かれても、上手く答えられない事だった]
人間でも人形でも、他人が家族になれるもんか。 きっと血の繋がった人同士でも、難しいのに……
[安直さを否定し、ふっと息を吐いた。無表情が緩み、ほんの少し子供らしく微笑んだが。家族の形は想像には及ばない。他所の子供だ、その事実が壁を作り、頑なな感情を形成する]*
(30) 2017/10/14(Sat) 20時半頃
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/* ひょ……中身がよろこんじゃうやつ…(
(-89) 2017/10/14(Sat) 20時半頃
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[達して尚熱い身体が、すぐにガーディから離れることを拒ませた。 唇を剥がしはしたものの、 小さな体の上で脱力したまま荒い息を整えて――]
……ガーディ?
[ふと、違和感を覚えて視線をずらせば そこに居たのはくったりとしているガーディの姿。 気絶している、と、気付くまでにそう時間はかからず]
っ、ご、ごめん……。
[届かないと解って、口をついて出たのは謝罪だった。
ようやく身体を起こし、改めてその姿を見る。 身体中に散った赤い花、 乾きはじめた白濁、 全体的に上気した肌、 そして、小さな体に埋め込まれた不釣り合いの楔―― まあ、絶景、だった。]
(-90) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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[ケイイチはガーディの中から自身を引き抜くと、 先ほどまで自身の下肢を覆っていたバスタオルをガーディにかぶせた。 それから、その小さな身体を持ち上げて――]
…………。
[持ち上げて、とろり、と後ろ孔から垂れるものに気付く。 やりすぎた。 どう考えてもやりすぎた。 ガーディの身体に痛みは残っていないかだとか、 明日従者達に冷たい目で見られるのは確実だとか、 そんなことが渦を巻いて―― けれど、そこに少しの後悔もないことに気付けば]
……ごめんな、でも僕、お前がいいんだもん。
(-91) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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[言い訳じみた言葉の後に、 額にかかる前髪をそっとかきわけ、そこに唇を落とす。]
……この気持ちが、あいしてる、っていうんだよな、多分。 ……あいしてるよ、ガーディ。
[小さな呟きは、多分、誰にも聞こえていない。 でも、それだってかまわなかった。 だって、一番欲しい赦しは、もう彼がくれたから。]
(-92) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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[愛しいからだを抱きしめて、 そのまま浴室に向かう。 途中で彼が起きようと、起きまいと―― 全ての世話を手ずから行い、丁寧に処理をした後、 寝室に戻って二人して一つのベッドで眠るのだ。]
(-93) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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―翌日―
[通常の起床時間にはまだはやい時間。 ケイイチはリビングで従者たちに囲まれていた。 彼等は皆一様に冷たい視線をケイイチに向けてくる。 乱れた部屋から、首元から覗く赤い花から、 何、が起きたかは一目瞭然であった。 それらをまっすぐ見つめ返し、 胸まで張っていっそ堂々と宣言した。]
僕が王だ! 僕が法だ!
[でも! ――続く言葉は、やや力を失って、]
……転職希望の者が居たら、言いなさい。 紹介状くらいは書くから。
[――そうして、従者たちの深い溜息に包まれて、 ケイイチの一日ははじまった。]*
(31) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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― 妹ちゃん購入記 ―
[兄がとてもだらしないといらないことを自負している南方妹。 名を、沙羅という。 兄からはいつも妹ちゃんと呼ばれ、 名前で呼ばれたことはほとんどない。
人形を購入したきっかけは兄がどうしようもなくだらしがないので、 見かねて家政婦を雇おうと思ったことである。 兄が何に対してもだらしがないから、どうにかできないか。 そんな相談を同僚にすると、返ってきたのがこのセリフだ。
それなら、人形を買えばいいじゃない。
どうやらその人形は、自分の悩む問題を一気に解決してくれるらしい。 そんな夢のような人形だと聞いて、購入せずにはいられなかった。
元々はそういう用途ではないようだったけれど、 選べば大丈夫だと太鼓判を押され、その店へと向かったのであった]
(32) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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[―――入ったときの店の様子は少し怖かったけれど。 家事ができるような子はいますかと恐る恐る聞けば、 勧められた子が一人。
陶器のように白い肌。黒曜石のような髪の毛。 とても綺麗だと思った。
きっとこの子なら気にいる!だって私好きだもん! ……なんて基準で選ばれた、などとは流石のオスカーも 分かるはずもなかっただろう。
そんなこんなで、彼は現在、南方の家にいるのである]**
(33) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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ふざけ、……っ、ぁあ!
[余裕があるのではない、などとはもちろん言えるわけもなく。 ただ首を振って嫌だという意思表示をするのみだった。 イけと言われて素直に頷けはしない。 何度だって言うが、イけば後が辛いのだ。
それなのに、こいつは。 容赦とか加減とか、そんな言葉を全くと言っていいほど知らない。]
や、だって、いって……っ、は、ぁ、!?
[耳に届く卑猥な音さえも、羞恥から興奮へと変わる。 聞こえるその音を遮断するように、耳を塞いでしまいたい。 けれどそんなことをしたら彼がどんな反応をするのかということを 考えたら、迂闊に出来なかった。]
(-94) 2017/10/14(Sat) 22時頃
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[彼の誘惑するような囁きが、自分を急かしてくる。 もういいんじゃないか、そう諦めるよう囁いてくる。
快感で頭がふわふわしてきて、だんだんと 考えることも難しくなってきて。 そんなときに一気に刺激が来たら堪ったものじゃない。
激しく達することを強制されるように追い立てられて。 やだと何度も口にしながら首を振るけれど、 彼の動きがそれで止まるはずもなく。
悲鳴のような声を上げて、前も触らず達した]*
(-95) 2017/10/14(Sat) 22時頃
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……ほんとだよ。 そしたらずっといっしょにいられるでしょ? [抱き寄せられて、ぽつりとささやく。首肯しつつ頭部に手を添えられれば、撫でられたかと思い込んではにかむけれど。 綻びを見せたのも束の間──不意に重圧を感じたかと思えば、傾いた視線のすぐ先に、クリーム塗れの床板があった。 咄嗟のことに顔を上げようとする。けれど押さえつける手からは逃れられず、そのまま床との距離を縮められる。] や、っ…… [思わず首を振るが。食べられるかと聞かれれば、兄のためと言われれば、拒むことは出来ず。 床に落ちたものを食べてはいけないと、分かっているのに。 ちろりと舌先を覗かせ、押さえつけられた近距離のまま温んだクリームをそうっと舐めとる。]
(34) 2017/10/14(Sat) 22時半頃
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……ぅ…… [初めて口にした甘ったるさを感じる余裕はない。へたりと伏せた犬のような格好が、みじめで、みっともないことくらい知っていた。恥ずかしさが込み上げて、頬が熱くなるのがわかった。 ふわりと弾力のあるスポンジ生地を噛み締めて、埋まったイチゴを押し込んで、咀嚼する。解放されるまで一心に床へ舌を這わせたのは、そうすれば彼に受け入れられるものと思えばこそ。 ──けれど不意に掛けられた言葉に、少年の動きはぴたりと止む。>>30] ……へ? [顔を上げた口元はクリーム塗れ。 耳を疑いはしても、理解するには容易く。真意を聞くには頭が回らず、凍りついた声だけが漏れた。] どうして……、 シメオンは、ぼくのお兄ちゃんでしょう? [……ずっと、そう思っていたのに。 彼は大切な「家族」で、兄で。だから、少年だってちゃんと愛されているのだ、と、思っているのに。 否定を受ければ足場の崩れた不安感に襲われて。向き直り口元は汚したまま、縋るように問いかける。*]
(35) 2017/10/14(Sat) 22時半頃
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[彼の足が地についたと同時に、 男は腰に手を当てて、半ば蹲るような形になっただろう。 >>20手を引かれ、ベンチへ向かう。 二人並んで腰かける。人混みは未だに騒がしかった。]
……あぁ、大丈夫だよ。 少し休んでから、他の場所にも言ってみようか。
[見上げる眼差しに、頷いて。 男は腰を摩る。
真ん丸な双眸の中、未だ残る興奮の余韻に ふ、と男は頬を緩めた。]
君が、喜んでくれたなら良かった。
[出会った時のような、澱んだそれとは違う色。 それを宿した彼の表情に安堵を覚えた男は、 さて、次は何処に行こうか、と。 パンフレットに視線を落とす。*]
(36) 2017/10/14(Sat) 22時半頃
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