149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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/* レイブンクロー寮で大暴れっていう多勢に無勢感。 やりたいけど、戦う相手ケイイチしかいないっていう…
(-51) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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[糸を切られたマリオネットの様に相手が地面に崩れ落ちる様子を見て、ふう、とローブの袖で額を拭う。 しょーこいんめつ。散らばったナイフを回収して、穢れた血をハンカチで拭う。 このハンカチはもう使えないな、お気に入りだったのに。後で返り血のついたローブといっしょに燃やしてしまおう。]
ばいばい、せんせー。
[確実にするために最後に心臓をもう一度ざくり。 みっしょん、こんぷりーと。
あかく染まった少女は、誰にも会わなかったかのように、軽い足取りで集合場所へ向かうのだった*]
(45) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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ー グリフィンドール寮付近 / 廊下 ー
……あ、
[ 校内を回って事態を把握しようとしたならば…、窓から外の様子が伺えてふと足を止める。此処からだと、ホグワーツ城の周辺に群がる黒が蟻のように見えるけど ───… ]
…本で見た200年前と一緒だ。
[ あれはきっとホグワーツに攻め込もうとしている死喰い人。>>1次の瞬間、空に闇の刻印が打ち上がるのが見えた。その黒い塊はもくもくと雲のようにどんどん空へ滲んで、白のキャンバスは汚れてゆくああ、こうされてはもう、日の出を拝めない。
───… それは確実な始まりの合図。 ]
ディーン先生かアシモフ先生…、かな。
[ >>@8迫り来る闇に対抗して、城を護るように下ろされた透明のカーテン。こんな強力な魔法は、上級の魔法使いしか扱えない。
けれど、それもきっと…時間の問題。
覚悟はしていたし、こうなると何処かで分かっていた。もう、迷いはない。 ]
(46) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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[消えたマグル出身者は我が青寮生も例に漏れず、と聞いている。彼らの具体的な名までは流石に知らされることはないけれど。 同じ青を纏った者達の姿をいくつか思い浮かべながら、しかし心は静かに凪いで。]
………そう、か。
[そう零す声音は感情を抑えたように聞こえるだろうか。 本当に何も、無いのだけれど。]
“己が色を忘れぬ様”―だなんて。
[自寮を護れ、だなんて。よくもまぁ言えたものだと。 血迷いを見せた過去の自分に苦笑する。]
[護るべきは、唯一つ。]
(47) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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―きおく つえ―
それは杖を手にした時の事
最初の材は≪信念を貫き決意を覆さない≫黒檀
次に差し出されたものは あの男と同じ ニレ
そのどちらをも拒絶して 選び取った木は 桜
ニホン人の祖母 その娘であり己の母である人
二人と同じ ニホンに咲くという 麗しい桜花
抗いきれぬ血の運命だって 凌駕してみせる― *
/* こっちは灰に。見出しより等幅を俺は選ぶッ…!
(-52) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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/* 誤字見つけてわりと本気でキレそう。 スマホ二階からぶん投げたくらいにはキレそう。 モブ相手にこの苛つきを向けよう(八つ当たり)
(-53) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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―かつての相棒 今は―
[離れた場所から笑ってみせれば、遠目からも相手が名を呼ぶ動きを読み取って。>>35 声色は届かず、されどマドンナブルーが憂いを帯びていることを理解する。翳る理由までは読みとれずとも、―共に過ごしてきた日々は、今なお消え去ることなどない故に。
彼が此方へと近付いてくるのを見てとれば、自分は足を止めて待ち受けよう。]
(48) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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[囁かれる言葉には表情を変えず、しかし驚いて。]
『賢者は己が愚かなことを知っている』
―――そうだろう、スヴェン?
[いつの試合でも−あの女を徹底的に任せた試合でも−、いち早く150点以上の先取を信条とした男が唱えていた言葉。単純である“愚かさ”。自分達が試合を終わらせることはないけれど、勝つことも、負けないことも、出来るのだと。愚かしくも真っ直ぐに、勝利の為に賢さを以て。]
(-54) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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[離れていく姿を、声も仕草もなく見送って。 振り返る彼が見せた、表情と、唇に。]
…愚かだよ、本当に。
[小さく零す声は、何かの感情を押し殺す様な。]*
(49) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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[ 杖を ぎゅ と握りしめた時、何処からか声が聞こえる。>>37自分の名前を呼ぶ、聞き覚えのある人の声。 ]
…っ…スヴェン…?
[ 混乱する生徒の波を掻き分けて、白銀を目印に探す。背の高い彼を見つけるのは、この人混みでもそんなに難しくはなかった。
見つけたならば、何だかまた少し覚悟が揺れてしまいそう。どうしてかな。 ]
……おはよ。
[ それは、いつものように鬱陶しがるような表情ではなく、少し余裕のなさそうな顔で。彼はどんな顔をしていたのだろう? ]
朝一でイタズラかな。
( そうだったら良かったのに… )
[ なんて冗談を言いながら、彼の近くへ寄る。 *]
(50) 2015/02/04(Wed) 14時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 14時半頃
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/* えへへぇ。お菓子もらえるなら、こどものほうがいーかなあ。 はぁーいっ。いっぱい寝て、たべて、あそびますっ。
ショコラスゴかったんだよお。 天井に張り付いて、ナイフどーん!ショリケン?シュリケン?みたいなのは見られなかったけどねえ。くすくすっ。
きゃあ、くすぐったいよおー。 サイモン先生はころころしちゃった。うふふ、ありがとー!また、よろしくお願いしまあす!
(-55) 2015/02/04(Wed) 14時半頃
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/* アシモフの方こそ、厭味ったらしいよね。 自キャラが嫌らしい性格してしまうのは抜けないねー。 もしも生徒で参加していたら根っからの悪人キャラを演じてたと思う。悪役好き。 実はチャールズも悩んだのだけどね。元、死食い人で、改心してホグワーツの教師へ。普段は気弱そうな優しい先生。 けど、改心したのは振りで実際には闇の復活を待っていた。極悪人。
ひょっとすると、ディーン先生と被るかなと思って止めたんだけど。 ……部下の死食い人のひとりとして動けるしチャールズの方が良かったのかな〜とか。こっそり、思ってしまう。
(-56) 2015/02/04(Wed) 14時半頃
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/*だがし菓子、アシモフチップが使いたかったのだ!!!!
(-57) 2015/02/04(Wed) 14時半頃
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― きのうのよる ―
ねーねー、リーダー、カルヴィーン。 ここにくる途中にねえ、せんせーに見つかっちゃってねえ。 さいもんせんせーだったっけ?
困ったから、おそうじしちゃったあ。 マグルだし、いいよね?
[完全に事後承諾なのだが、一応。]
(*7) 2015/02/04(Wed) 14時半頃
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ー 昨日 / 廊下でスージーと ー
[ 腕の中に収まる艶やかな金を、細い指で撫でるように梳かす。 すん と鼻を鳴らすスージーは、きっと匂いを確かめているのだろう。少し恥ずかしい。 ]
わぁ、すごい!匂いを辿ってスージーをあたしのとこまで連れて来るなんて、リリィてば本当に賢い子。
ふふ、良かった。
[ ローズなんて女性らしい香りだから、背伸びしているようで自分には似合わないと思ったけれど。 ちゅ 桃色の唇が頬に触れれば、赤髪は思わず擽ったそうに片目をぱちと閉じる。それからふにゃりと笑みを浮かべた。 ]
───… なぁに、ヤキモチ?
[ 小鳥が運んできた手紙を読もうとすれば、隣から覗き込んで来ようとする親友に冗談ぽく笑う。差出人のスヴェンという字はばっちり見えたはず。
普段から鬱陶しがっているのに、手紙のやり取りをしているなんて矛盾は、不思議がられるだろうか。 ]
(51) 2015/02/04(Wed) 15時頃
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…うん!
[ 訳を話せば、明らかに「何してるんだコイツ」みたいな顔をしているスージーに、苦笑いで返事をする。熱心に話は聞いてくれたけれど、続いた言葉はあまりにも正しくて決まりの悪い顔を浮かべた。 ]
確かに…そうなんだけど、多分単純に彼女のことが気になるっていうのもある、かな。
[ 頭で思い出す、初めて白の魔女の話を聞いた時のこと。あの時、嫉妬にも憧憬にも近い感情を抱いた。 ]
…ふふ、ありがとう。今のところは大丈夫。もし、難しそうだったら手伝って!
[ なんて白の魔女の話は程々にして、話を本題へと移そうか。 ]
(-58) 2015/02/04(Wed) 15時頃
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[ やっぱり、頼るべきは彼女。
親友であり、姉であり、救世主であり、 何よりも誰よりも ───…
強い意志で成り立つ金の鬣は どんな時だって、 赤の進むべき道を照らす光。 ]
スージー、あたしは…あなたが居れば強くなれるし、プレッシャーだって悲しみだって乗り越えられる。
ありがとう…。
[ 稲妻を辿る細くて白い指に、約束するように ───… 自分の手を重ねる。 ]
(-59) 2015/02/04(Wed) 15時頃
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約束する… 約束するよ、あたしは ──…
絶対に、 折れたりなんてしないから…
[ ゆらゆらと揺れていた紅茶は、波打つのを止めた。真っ直ぐ、ただ真っ直ぐ翡翠を捉えて、
「こんな当然のこと聞いてごめんね」
誓いましょう。 ]
(-60) 2015/02/04(Wed) 15時頃
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−−自室(仮)−−
[城内の不穏な空気を感じ取って目を覚ます。 私は昨日発覚した事実からまだ立ち直れずにいた。どうでもいいといえばどうでもいいが。]
気分転換でもしましょうか。
[私は巨体を揺らしながらフラフラと廊下に出た。]
(@8) 2015/02/04(Wed) 15時頃
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親友だもん、あたし達の道は一本だよね!
(-61) 2015/02/04(Wed) 15時頃
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そうだね、スージーのお部屋なら居心地も良いしゆっくりお話できそう。チョコレートなら、とびきり甘いのがいいなあ。ミルクチョコレートにホワイトチョコレート。
ねぇ 良いでしょう?
[ なんて先程より鬱々した気持ちが晴れれば、普段と何ら変わりない明るい会話を交わしながら彼女の部屋へ向かったはず。 *]
(52) 2015/02/04(Wed) 15時頃
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── 鷲寮内/談話室 ──
[ 一歩、談話室内に入って足を止める。
生徒たちは皆一様に不安な表情を浮かべ 自分たちが取るべき行動を見極めようと 混乱の中、彼等なりに頭を働かせている様子が窺えた。
……だが、待ってなど いられない。]
Reducto!《 砕けろ! 》
[ 対象は、室内の “ 物 ”
窓やシャンデリアの割れる高い音に、 壁を裂いてジグザグに 時には別れて走る亀裂 この寮の創始者、ロウェナ・レイブンクローの立像が ガラガラと音を立てて崩れ去る中、 全員に聞こえるよう 声を張り上げる。]
(53) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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ふーむ。 こうして読んでると、デスイーターはすでに城内に入り込んでいるのか、外の防護呪文に止められてるのか分からないなぁ。 ナレーションではすでに入り込んだとなっているし、テッドの発言を見ても明らかなわけだけど。
(-62) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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我は死喰い人が一人、 ここに開戦の火蓋を切って落とそう!
時は 十分に満ちた 予言が本物となった今、改革は 既に始まっている “ 穢れた血 ” を取り除き、 本来あるべき 崇高で 誉れ高い 純血による世界へと作り替えようではないか
例えその身が魔族として相応しい純粋なものであろうとも “ 血を裏切るもの ” ならば 必要無い
……さあ、選べ! 我等に従うか、その背を向けるのかを...!
[ 力に屈するのか、愚かに正義を掲げるのかを。]
(54) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 15時半頃
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[ 一拍置いて、場が動く。 きっかけは 誰かの高い叫び声。
それを皮切りに、この地が安全でないと知り 周りに触発されて外への出口へと駆ける者が大多数。 我先にと 周りを押しやって逃げる彼らの近くの壁に 先程よりも軽い粉砕の呪文を唱えて、恐怖を煽る。
途端に上がる悲鳴を聞けば、楽しげな笑みを浮かべ 幾人かの生徒がこの場に留まるのを見 懐から杖を抜いたのを確認すれば、 微塵も思っていない言葉を告げよう。 ]
(55) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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──… 嗚呼、非情に残念だよ。
(56) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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[ きょろ きょろ 周りを探していれば 挨拶が聞こえ>>50 彼女に気付く その声にいつものような 怪訝そうな色がなく 彼女の心の内が 少し 垣間見えたような ]
おはよう デージー ……
[ 一生懸命に貼り付けた笑顔も 彼女の表情を見ると 崩れてしまいそうで
イタズラ の言葉に 閃いたように杖を取り出せば一唱 ]
(57) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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Wingerdium Leviosa !(浮遊せよ)
[ ふわり 彼女の身体を浮かしてしまおうか できたのなら 緩く浮いたその身体を抱きとめて できなかったのなら彼女の手を取り跪いて その手の甲に 淡い唇を寄せてしまおう ]
王子様が迎えに来たっていうのに そんな暗い顔でどうするんです お姫様?
[ 「こんなイタズラはどう?」なんて にい と笑顔を向けてみせて
今の状況には 天と地ほど不釣り合いなやりとり ]
(58) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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ー昨日昼食前 スリザリン寮にてー
[寮が無人であることを確認し、ベッドの下からトランクを取り出す 談話室のテーブルの上で金具を開けると… 烏 チェルシーが現れたー]
チェルシ、はい、ご飯の時間だよ。 今日はね、多分ゆっくりできる。 みんな、多分大広間で噂の交換に夢中だろうから
[えさをついばみながらも、チェルシは、噂?と興味を引くように小首を傾げる]
そう。 新しい校長先生も亡くなったんだ。 この学校はどうなるのかな? どうなるんだろ?
(59) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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僕がいるといったろう? 何かをする前から そんな顔 してはいけないよ
[ それは自分にも 言い聞かすように ]
常に勝利を信じて進む それがクィディッチをやるときの 僕らの───
[ 浮かぶ顔に 一瞬 睫毛を伏せ 薄い笑みともとに 吐き出された言葉は 心なしか 誇らしげなもの ]
僕とケイイチの 揺るがない銘なんだ*
(60) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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