136 【半身内】ぼくらの学校
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[椎堂の声>>64を頷きながら聞いて、彼の指を追う。]
あ、あの薬局かな、良く行ってるんだー。 …うん、見えたよ。
[普段は前髪とパーカーで厳重に遮られているけれど、 自分でも吃驚するくらい、少女の視力はそこそこ良かった。 示された家を、満足そうに瞳におさめる。]
赤い屋根。可愛いね。素敵。
[そして微笑んだままで、告げた。 身振りを交える彼を、 パーカーの端をつまみながら、その奥で眺めつつ。]
(69) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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[城前と水無川が話し出す頃(>>55)、二人からそっと一歩下がる。 テーブル脇に居る戸野谷(>>49)にそれとなく言葉を付け足した。]
トノ先輩、先にやっといてくれマスか? オレ、サクっとこれ直してきちゃうんで。
["これ"とモップを軽く上げて指し示し、戸野谷の返答を受けてその場を後にする。その時先程話した飲み物の話もしただろうか。 テーブルから離れて、モップを持ってきてくれた女生徒を見つけて用具の場所を聞き、踵を返そうとした頃…]
『お話中、失礼します!』
[大きな声が講堂に響いた。声の主を辿るとカメラを手にした小鳥井が目立つ位置に立っている。実直な物言いに少し双眸を細めて好感を持つけれど、足を止めることはなく講堂の入り口へと向かっていく。 彼の一言でざわめく会場の反応を楽しみながら──。]
(70) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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[講堂を出ようとした所で、ポケットが震える。 足取りは変えないままでスマホを手にして液晶画面を確認した。宛名を確かめる前にメッセージ画面が開いてしまい、内容に少し首を傾げるが、メッセージと共に添付されている名前にふっと笑みを漏らす。そして、周囲へと視線を配った。 探している人物──、みやびの姿はここからは見えなかった。
足を止めて、辺りのテーブルの見渡す。 まだ交流会は始まったばかり。 飲み物もお菓子も大量に並んではいるが……。 遠目に樹と新羅の姿を見つけるとスっと息を吸い込んで──]
(71) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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…、せいしゅん?
[と、そんな中で出てきた、テンションの上がる彼の言葉。 口元と、フードの奥の瞳が一瞬きょとんとして、 図らずも反応が鈍った。
だって。 この恰好のままで、ずうっとのらりくらりとしていた。 そんな少女が触れていたものでは、無い様に思えたから。]
……そっか。そうだね。 せーしゅん、っぽい!
[でも、青臭いなんて思わない。むしろ嬉しい。 ――ああ、自分もこういうこと、出来たんだ! そんな思いでいっぱいで。
だから、子どもみたいな声で、無邪気に肯定する。]
(72) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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……樹ー!新羅!
オレ、マシュマロとうまい棒のエビマヨー! できるだけいっぱい!
[二人に届くように、片手を口元に当てて声を張る。 軽くパンッ、と両手を合わせてから笑いかけると、二人に手を振り講堂を後にした。]
(73) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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よし。 折角だし、メロンパン食べよっか。
[今度はきりっとした声色に変わる。 綺麗な景色を見ながら、美味しいものを食べたいなあ。 そんな単純な思考。
鼻歌を歌いながら、 鞄から袋を取り出して、細い指でそうっと開いて。 大きいメロンパンを、半分にちぎった。]
どうぞ。 せーしゅんなかまのかいくんへ。
[はい、と。 少女は恥ずかしがりもせずそんな事を言って。 彼にメロンパンの半分を差し出す。**]
(74) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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/* >>64>>72
青春すぎてこっちが照れて恥ずかしい。 けど、こういうの好きだよ!www
(-45) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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[清瀬と呼ばれた少年に問い掛けた言葉は、けれどその時響いた声>>62にかき消されたか、そのまま彼はどこかに行ってしまった。]
…まぁ、また後で聞けばいっか!
[きっとすぐに戻ってくるだろうと気を取り直して。]
ね、写真だって!季明くんどうするー?
[と床を拭き終わった少年に引き続き声をかけてみることにした。]
(75) 2014/10/18(Sat) 01時半頃
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/* ところでみやびのメッセージ見て、カタコト可愛いねって癒やされたんだけど、LINEってガラケーからも出来るんだ!? となってるアカウントがこちらになります。 PCからも出来るんだって、へー!
http://hp00.net...
(-46) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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─講堂→用具室─
[モップを片手に講堂から用具室へと向かう。 反対の手にはスマホ。 スマホの液晶を忙しなく触れながら、現代の若者らしく画面に眼を落としたままで歩む足を止めずに用具室へと向かっていた。
みやびからのメッセージを受けた時、講堂内をざっと見渡したけれど、やはり自由参加推奨という交流会は生徒は7〜8割と言った所か……。
其の中に、生真面目なクラスメイトや賑わう事が好きそうなクラスメイトの姿を見かけなかった事を不思議に思う。 …はみやびへの返信メッセージを作り上げると、最後に送信ボタンを押し、スマホをポケットへと締まった。]
(76) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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[携帯にメッセージの受信が通知される。 送信元は、キヨという名と白猫のアイコンで]
おー、任せろ。 愛莉と沙耶チャンまだ見てねーんだけどそっちに居る? オレ二人の連絡先知らねんだわ。 来るなら3人分取っとくから連絡しておいてやって。
(-47) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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[…そういえば、場を去る途中で女生徒(>>66)と一瞬目が合ったような気がするけれど]
(まあ、また後で話せばいっか。すーちゃんと話してたし。)
[そう気持ちを切り替えて、思考回路はまたもや城前の事へと切り換わっていく。 小鳥井に促され謝辞を告げる城前の姿(>>46>>54)は、素直な反応に見えた。 ……敬語なのがちょっと気がかりだけど。 ふと、口元に手を当てて思案する。]
オレ、もしかしなくても怖がられてる……?
[……何故?という疑問符が浮かび上がる首を傾げたけれど、少し言い方がキツかった事ぐらいしか思い当たらない。
結果、写真の追求は曖昧なままで終わってしまった。
……まあこれからは同じクラスになのだ。 ちょっとだけ彼を注視しておこう。 そんな決意を胸に秘め、モップを抱え直して用具室へ向かった。**]
(77) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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[交流会について語る女子たち>>1:154の会話にこっそりと聞き耳を立てていると、タイムリーなことに安城が交流会へ行こうと誘いに来てくれた>>1:166。]
おおっ、ちょーど今交流会に行こうって考えてたんだよ〜!! お主、エスパーじゃな!っょぃ!
[冗談交じりにそう返せば、今にも鼻歌を歌い出しそうなくらいゴキゲンな様子で彼らとともに講堂へ。 歩いている間に、安城の知り合い(?)であろう一緒にいる先輩方――清瀬、城前、稲庭に自己紹介。 どのタイミングで名乗ろうかと見計らっていたところで安城>>12の紹介があったので、ちょっと助かった。]
(78) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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初めまして!樹くんの友達になった藤舎レナと申します! 校舎でも牛車でも勇者でもなく、藤舎です!よろしくお願いします!
[にこりと微笑んで軽く三人に会釈。見た目で勘違いされがちなので、元気いっぱいに自己紹介するように心がけているようだ。 そういえばこの黒髪の男――どうやら城前と言うらしい――は、先ほど玲奈のことをちらちらと不審な目で見ていたはずだ。 うわ、金髪だ、不良だ…という他人からよく向けられる目ではなく、なんというか、ひえぇ…って感じの視線だった、ような。 ちょうどいい機会なので問いかけてみたくはあったが、なんだかお忙しそうだった>>3ので、口を噤んでおいた。聞いてみるのはまた今度にしよう。]
(79) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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[自己紹介をした後、真っ先に話しかけてくれたのは稲庭>>30だった。 前にすれ違った時に綺麗な人だと思ったことがあり、印象には強く残っていたが、こうして話すのは初めてだ。 予想外の口調で話すので一瞬だけ驚いたが、おくびにも出さず返答する。]
知ってます!稲庭せんぱいのこと、レナ見たことあります! 最初見たとき、すっごく綺麗な人だなって思って、その、うっかりガン見しちゃいました!
[頭の中で整理する前に喋ったせいか、少しつっかかりながらも言いたいことをなんとか伝える。
喋っていると、講堂にあっという間に着いてしまった。
――交流会とは一体何をする場なのだろう? 期待に胸を膨らませ、大きな扉を潜った。]
(80) 2014/10/18(Sat) 02時半頃
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―講堂―
[広い講堂の中はまるでパーティでもしているかのように賑やかだった。実際、パーティのようなものなのだが。
大きなテーブルの上にはお菓子と飲み物がどっさり。その周りには人、人、人。
それにしてもこれは一体誰が準備したのだろうか?交流会準備委員会なんてなかったはずだろうし、まさか、先生がせかせかと準備したのか。 そうだとしたら、お疲れ様です!とねぎらいの言葉をかけたいくらいだ。
ウェイターのような事をしている清瀬>>37を見て、似合うなぁなんてぼんやりと思っていると安城>>44が何を食べるかと尋ねてきた。]
んーとんーと〜
[テーブルの上には大好きなピーチ味のグミも、ポテチもチョコもある。思わず目移りしてしまう。]
シェフ!今日のおすすめでっ
[玲奈は 考えるのを やめた。 にこりと笑うと、安城にどれを取るかお任せしてしまう。安城からすれば一番困る返答だったかもしれない。でも、どれも美味しそうに見えたから、選ぶのが大変だったんだもん**]
(81) 2014/10/18(Sat) 03時頃
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― 講堂 ―
[一通り準備が終わり、並んだテーブルの上の彩りを見渡す。 まあこんなものだろう。特に派手に飾りもせず、できることをやっただけ。 その後は他の先生たちと話をしながら生徒たちがやって来るのを待った。 そうしていたら、ちらほらと――少しずつ増え――あれ、なんだか予想以上。団先生と顔を見合わせる。]
……足りますかね、これ。
[団先生も肩を竦めて苦笑した。まさかこんなにやってくるとは。 嬉しくもあるが、それならもっと予算貰っておけば良かった。 足りない分のお菓子や飲み物は、ポケットマネーかな、とか思いつつ。
自然とわいわい盛り上がり始める講堂の空気の中、何やら目立ったものへ視線は飛ぶ。>>5]
おー、やっちまったな。 ……っておいおい、制服は、……あー。
[粗相をかましたのは城前らしかった。ぶちまけられるジュースと気まずそうな雰囲気。]
(82) 2014/10/18(Sat) 05時頃
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[あいつはなんだか悪化してんなあオイ。前の学校でもおどおどした性格ではあったが、初対面の山吹生が混じる空間のせいもあるのだろう。 環境が変わったことでモロに影響を受ける生徒、とはあいつのことを指すのかもしれない。 >>1:176元々、成績もアンバランスな生徒である。歴史は物凄く優秀なのに、何故か地理が最低レベルの点数。 どういうコメントをしていいかは分からなかったが、とても印象的な奴ではあった。 今度みっちり補習してやらなきゃと思っていて、小鳥井とは別の意味で目が離せない。
そんな城前に咄嗟に駆け寄ろうと思ったが、周囲の生徒が機転を利かせているのを見てしばし様子を見る。 >>13あれはさっき神田先生と話していた男子生徒だったか? ほう、と目を見張る。初日から新しい友人らしき奴を見つけたのだろうか、あの城前が。 朝の小鳥井無遅刻事件に続いての新たな奇跡かもしれない、などと思いを巡らせる。実際のことは知らないが。
しみじみしながら傍で様子を見ていたら、後始末を終えたその男子生徒が聞いてきた。>>37]
おう。お疲れさん。 そうだな、始めちゃおう。
[軽い返事を返し、それが交流会を始める合図のようなものとなった。]
(83) 2014/10/18(Sat) 05時頃
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ようこそ交流会へ。梧桐生だった奴は知ってると思うが、教員の南方だ。 学校が新しくなっても俺は変わらん予定なんで、まあよろしくな。
[近くにやってきた生徒にはそうやって挨拶をし、アイスコーヒーを注いだ紙コップで乾杯もどきをする。 特に音頭を取る必要も無く、話はそこそこに弾んだだろう。
やがて>>43城前がこっちへやってくる。 おう、どうした。と軽い返事をしてみるが、何やら彼の様子はただごとではなさそうな雰囲気。 小声で問いかけてくる城前に顔を近づけて用件を聞く。
そして目を丸くしてその手元を覗いた。]
……いや、別に大丈夫だけど、どうした? 授業の時とかはさすがにやめとけって話だが、それ以外だったら誰も何も言わんよ。
[声を潜ませる城前に対し、俺の声は通常のトーン。周囲の奴には何の話をしているかは分からないだろう。 いまいち事の重大さが分からなかったので仕方ない。いやそもそも重大でもなんでもない事柄なのだが。 顎に手を当てて首を捻った後、そっと彼にだけ聞こえる声で思いついたことを述べる。]
(84) 2014/10/18(Sat) 05時頃
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どっかで拾ったのか? それともお前、こういうピンク色のやつ好きだったっけ?
[差し出されたガムをまじまじと見つめる。]
まあ、いらないなら俺が貰うけど。 交換するか?
[そう言って物々交換っぽく、こちらがポケットから取り出して差し出すのはココアシガレット。煙草っぽい菓子。 ガムに込められたエピソードが分からないので、気軽にそんな提案をしてみた。]
(-48) 2014/10/18(Sat) 05時頃
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[そんなこんなで賑やかな時間は進み、>>62小鳥井の写真撮影の提案には手を叩いて喜んで]
おうおう、生真面目! いいよ、気にせずやっちゃえば。 むしろガンガン撮ってくれると嬉しいなあ。こういう機会、先にも後にも無いだろ。 合併後の記念写真といこうか。
[にかっと笑って、小鳥井の写真撮影にできるだけ協力してやってくれよーと周囲の生徒に呼びかけをした。
そうして撮影を見守りながら、こちらにもカメラが向けられるならばノリノリで応じるだろう。 煙草の変わりに取り出したココアシガレットを指の間に挟んで、無駄にかっこつけたポーズをひとつ。**]
(85) 2014/10/18(Sat) 05時頃
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[お菓子の確保をお願いすれば、清瀬から返ってきた頼もしい返事に、よっしゃー、と嬉しげに顔を綻ばせる。 続くメッセージには、あれ、と首を傾げて。>>76]
さっき教室覗いたけど、ナギいなかったような……。
[たまたまタイミング悪く席を外していて、すれ違ってしまったのかもしれない。だとしたら申し訳ないことをしたような気もする。 少し慌てて、もたつきながらも、…なりに精一杯の早さで携帯を操作した**]
(86) 2014/10/18(Sat) 07時半頃
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──LINE:メッセ―ジ──
ありがと!あれ、ナギそっちいない? サヤは今一緒!
[沙耶から交流会参加の返答をもらっていれば、その旨を書き添えて。]
おっけわかった、ナギにも連絡しとく!(-.-)y-.", o O
みやび
[文章と明らかにちぐはぐな顔文字は、意味をわかって使っているのか誤って使用しているのか。……恐らくは、後者だろう]
(-49) 2014/10/18(Sat) 07時半頃
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──LINE:メッセ―ジ──
今どこー?こちらはサヤ確保! 今は1階にいるよ。 交流貝行く?行くなら、一緒に行こう! 清瀬がお貸しとっておいてくれるって!
みやび
[あまり機械慣れしていない…のメッセージは、普段から誤字脱字が満載だ。 慌てて打ったのも手伝って、この短いメッセージにも誤字が数個。 親友ならば、解読できる、……かも、しれない?]
(-50) 2014/10/18(Sat) 07時半頃
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[稲庭と藤舎に欲しいものを頼まれれば>>68>>81、またにこにことテーブルの上を物色し始める。]
新羅センパイはチョコレートビスケットで〜、 レナちゃんには……うーん、何にしよっかな?
[オススメで、と言われたので、自分が食べたいと思ったクッキーを多めに手に取る。 よしこれで、と一旦戻ろうとしたところで清瀬の声>>73が聞こえてきた。 了解、という意味をこめて講堂を出て行くらしい清瀬に手を振りお菓子の山に向き直る。 そしてマシュマロを51(0..100)x1個とエビマヨ味のうまい棒を84(0..100)x1個抱えて2人の元へと戻ったのだった。**]
(87) 2014/10/18(Sat) 09時頃
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/* >>取り過ぎ<<
いやそもそも先生用意し過ぎや。じゅうぶんある!!wwww
(-51) 2014/10/18(Sat) 09時頃
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ー校門にてー
『ガシャン!ガシャ!ゴンッ』
「かっ…た、い!ふんぬおおおおお!誰か!いませんか!」
[…はまだ門前にいた。閉まりきった校門は飛び越えるには高く、よじ登るにも引っかかりがなかった。鞄を放り投げて入口をこじ開けようとする姿は随分間抜けだっただろう。]
(+1) 2014/10/18(Sat) 11時半頃
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「南方せんせー!安城ー!」
[…は手当たり次第に見知った顔の名前を呼ぶ。もし窓の外から自分の姿が見えたら、彼らは笑って助けてくれるだろうかーーそんなことを考えて切なくなった瞬間、胃が窮状を訴えて…は門前に座り込んだ]
「おなか、すいた……」
[いっそ帰ってカップメンでも啜ればいいのかもしれない。 しかし、あからさまな欠席がバレて姉や母からどやされるのは嫌だった。]
「俺は出来る子我慢の子…!!」
[…は門前で胡座をかき、決意の表情で暫く待つことにした。 あわよくば、門が開くことを祈りながら]
(+2) 2014/10/18(Sat) 12時頃
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[よし、こんなもんで良かろう。 オレンジジュースの香りを悪化させて、作業を切り上げる。 このタオルどうしよう。あと甘ったるい制服。 水で濡らすくらいはしておこうかなあと、そのあたりまで考えた時に、響く小鳥井の声>>62に、発生源をぼんやりと眺める。 やはりまっすぐな人である。眩しい。
そんな心持ちだったものだから、突然投げかけられた女の声>>75にヒャアと小さく悲鳴が漏れた。 そうだここ共学なんだ。そして、写真。]
おっ俺は、
[写真。正直ロクな思い出がない。 アルバムの中の自分は大概泣いているか泣く寸前かだし、 メキメキと背が伸び出した中学時代中盤。兄からの指摘を思い出す。 『お前、もう黙って真顔で口閉じてろ』 つまるところへらへらりと浮かべる笑顔は、目つきや身長と不釣り合いでなんとも不気味だった。 なので最近の写真は、ほとんど無愛想な男が突っ立っているだけのものでーーたまに教室の隅っこに暮らすタイプの友人らに並んで、なんとも力の抜ける笑みを浮かべているばかりである。 そんなこんなで写真は得意ではない。]
(88) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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[目の前で無邪気に笑う女子ー水無川さん。名前までお洒落である。チクショウ!ーなんかは、クラス写真撮るよーの一言で胃痛に苛まれることもないんだろうな。 ぼんやりとそんなことを思いながら、目線は、キープ・アップ。 スカートから覗く足だなんて心臓によろしくない。 あと顔をまじまじと見て睨まれただなんて言われたらこっちが泣いてしまう。]
しゃ、写真とかは……そんなに……
[けれど何事も苦手と言いづらいのが思春期の青少年の気持ちであった。 いつだってどちらかというと主張より同調しておきたい。 俺に聞かないでくれ君のことをもっと聞かせておくれ! 気持ち悪い叫びが声になることはない。
せめて仲介か通訳においで男子。 うまいこと話を盛り上げてくれるコミュ強を求めて視線は講堂内を彷徨う。*]
(89) 2014/10/18(Sat) 12時半頃
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