229 観用少年
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[ 順応しようとすると言ったが出来るとは言っていない。*]
(98) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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あー、あー? なんだ、よくわかんねぇけど!
別に忘れなくていいっつの! 口は悪くても料理が出来て、家事も出来て。 大人しくないお前がいいんだよ!
それが忘れらんないからって俺が困ることはない。 言ったろ、別に俺好みに育てたいわけじゃないんだって。
他の奴らと俺は違うんだよ。
[今の彼だから、ダメというわけではないのに。 イマイチ噛み合わない会話に焦燥する。
彼があまりに人間らしいから。 知識を持っていないことすらわかっていない。 だからこのズレは、それを理解しない限り解消されない]
(99) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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仕事があるから、置いて行かないってのは難しい。 それは悪いと思ってる。
でも生活するためには、俺も働かなきゃいけねーし。 不測の事態で今回みたいなことにもなる。
だから、ここに絶対何が何でも帰るって約束する。
[それじゃだめか、と恐る恐る聞いて。 本能的に、だろうか。彼をぎゅっと抱き締めた]*
(100) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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えー、不安?ぜーんぜん。
[>>78 脂ぎったおっさんルート、最悪の未来は回避した。 待っているのは(想定)綺麗なお姉さんとの生活だ。 わざわざ高い値段のまま買った人形を 乱暴に扱う趣味がある様にも思えないし 何より、先ほどからどうにも気遣ってくれる相手を 警戒しろという方が、自分にとっては難しい。]
でも、何して暮らしてる人なのか全然想像つかないや。 だから、楽しみだなぁって!
[どう見ても堅気に見えない怪しい人達に、 連れられて行く先は確かに気になる。 明らかに不穏な行先は気になるけれど―― 自分の事だからきっと、クールだね! で済んでしまう確信もあった。
――人形は、どこまでもマイペースだ。]
(101) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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……悲しいのかな? 俺は幸せな事だと思うけどなぁー。
[>>80 そっと握られた手に、反対の手も重ねる。 店の中には同じような人形が沢山いた。 忘れたくても忘れられなくて、 夢見るままの暗幕越しに時折涙の声が 聞こえてきたのをぼんやりと、覚えている。
"あんな風になりたくない。"
そう、強く願ったことだけは覚えている。 結果として、身を削る行為になっていたのだとしても。 代償に、なぜこんな花冠が付いているのか。 思い出すことができなくなっても、だ。]
(102) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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/* やっぱり全員C狂でエロルは赤でまわしてねにすればよかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(スケベが待ちきれない顔)
(-17) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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…あは、名無しのななちゃん。 それでも全然、悪くないよ。 なんか響きがかわいいし。ね、お姉さん!
[>>81 そうして、戯れのつもりで紡がれた言葉を 人形はすっかり肯定的に受け取ってしまった。
前の席へと座った芙蓉へと呼びかける。 彼女であれば否定しないだろうと、 ここ数十分で何となく把握していたから。]
わーお。…すっごいね。でっかい!
[そうして車から降りる際、 自分よりもずっとずーっと背の高い建物を 見上げてははしゃげば、お付に対して 早くはやく、とせがんで見せる。 見慣れぬ街並み、見慣れぬ部屋、誰かの痕跡。 それらを見ても――やはり、瞳は輝いたまま。**]
(103) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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[ぐっと込み上げるものがあった。 否応無しに抱く慕情が応えられることはない。
南方との認識の誤差が埋まる事は無いかも知れない。]
( 今のままでいいって 言った )
[嘘なんてつくぐらいなら正直に言って欲しいと思っていた。 それも覆される。
嘘でもいい。そのままでいいと言ってくれた言葉だけで。 全身に染み渡るようであった。
抱き締めてくる温度も暖かい。暖かくて涙が零れた。]
(104) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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やだ。急に…何日もいなかったら俺、死んじゃう。
から、連絡出来るようにしろよ。 携帯とか。前なら持たされた、俺は稀少だから盗まれた時のために、とか。
[南方がいない間に何してたらいいんだ。 突然いなくなられたらどうしたらいいんだ。
悪態が次々に歯止め無く出て、最後には疲弊しきった姿を見る]
オッサン、寝てないんだろ。 寝ろよ。
……俺も、一緒に寝て欲しけりゃ寝てやる。
[しがみついたまま、そんな風に 拗ねた子どものように言うのだ]*
(105) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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/* くっそ、好き。
(-18) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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[枯れてしまう。>>33 花瓶に活けられた花のように、彼も。 波に攫われた、大切なふたりのように。
あぁ、やめよう。考えたくない。 首を振って、浮かんだイメージを追い出す。
独りごちるような少年の言葉>>34。 墨のように滲んだ不穏な響きを 聞き返すよりも先に、 彼から問いかけられて。>>37]
(106) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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……小説を書くことが好きでね。 本もいくつか出してる。
活発で好奇心旺盛な少年が、 世界を旅する話なんだ。
[少し考えた末、口を開いた。 彼が興味を示すようなら、 本を数冊持って来ただろうか。
山を、空を、海を舞台にした 胸躍るような冒険譚。 尤も、その物語は、一年ほど前から 時を止めてしまっているのだけれど。**]
(107) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2017/10/07(Sat) 22時頃
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はぁ?! んな、携帯がいくらすると思って……
あー……、分かった。お前子どもケータイな。 それならなんとかなりそう。
[携帯、と言われて思わず目を剥く。 そりゃあ金持ちならばまだしも。 自分が二台分の金を払うのはなかなかに痛い。
けれど、確かに今回の件も考えると 何かしら連絡をとれるものはあった方がいい。 悩んだ末、子どもケータイならなんとかなるかと 算段を付けて、それを彼に買い与えることにした]
(108) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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あ?……そうだな。寝てないし、眠い。 早く帰るために超がんばったしな。 こんな寝ないで頑張ったの初めてだわ。
――……だから、そうだな。 一緒に寝てくれっと嬉しいわ。 できれば、俺が起きるまではな。
[いい?と彼の方を微笑ましげに見て問い掛ける。 彼の良い返答を聞いたのなら、彼を抱き上げて 重いとか言いながらも、ベッドへと一緒に倒れ込んで。
抱き枕にしたまま、おやすみと呟いて目を閉じた]*
(109) 2017/10/07(Sat) 22時頃
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子ども扱いしてんじゃねえよ……。
[>>108よくわからないが子ども携帯という単語にカチンときた。 既に調子を取り戻しつつあるが。
渋々了承の態も示した。
連絡がないよりはあった方がいい。 もう帰って来ないかと思った、三日間で随分と冷えた。
どこが、と問われれば応えられない。 こころが、冷えた。]
わかった。オッサン疲れてるけど、それでいいなら。
[微笑が少し眩しかった。 抱き上げられてベッドに一緒に倒れ込む。
二人で寝るには到底広いとは言えない。 抱き枕にして、おやすみ、と告げられて目をきょとんと丸くした。]
(110) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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何言ってんだよ、オッサン。
一緒に”寝る”んだろう?
[元の持ち主が一緒に寝ると持ちかけた時は――――。
当然のように行為を意味した。 オスカーはまだ南方のことをよく知らない。 教えられたことしかわからない人形は忠実に教えられたことを鵜呑みにする。
抱き枕にした腕の中から煽るようにその額にくちづけて 着のみ着のままだった南方の服に手を掛けようとして――――。]
(111) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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[疲れている、と告げていたのを思い起こす。 だから最後までは望んでいないのかもしれない。
抵抗する真似が好きだった元の持ち主の嗜好のまま。 オスカーは体躯に似合わず力も強い。
疲労困憊の南方を軽々と仰向けにした。]
……コースケ、キスしていい?
[両手首を掴んだまま問い掛けた。 ”こういう風”に求められることを最初に憶えた。
だから、求めてくれたら嬉しいのだとは伝えきれなくても ああ――――抱きたいなあ、とはずっと思っていた*]
(-19) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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[――繋いだ手ほど、脆いものはなく>>85]
(112) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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[諦念は病巣のように奥深く、 それでいて、繋いだ掌の熱に融けやすい。
言われるまま、児童書を読む夜を重ねた。 美味しいミルクが運ばれるたび、 お気に入りの白いマグカップを抱えて咽に流し込む。
口の中で熔けてなくなる砂糖菓子は、 好みを見つけたらそれがどれほど高級品でも、 好きなだけ食べていいと山積みにされたほどだ。
尤も、砂糖菓子を口にするのは一夜にひと欠片のみ。 それで十分だと控えめに笑うのはどう映っただろうか]
(113) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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ないしょ、の、……おともだち
[買い与えられた絵本のタイトルをなぞる唇。 柔らかなそれが綴る、透明な高温。
“子供”が読むような稚い響きと、 どこか寂しさをひと匙混ぜたような声音。
幾夜めかのその本を読む前にパタンと閉じて、 琥珀の双眸は艶のある髪を揺らして、 揺れ動くそこに文字でなく人を映した。
並んだ寝台の向こう側、 いつも静かに聞いているだけの彼を真っ直ぐに]
(114) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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ケイイチ。
[呼ぶ。聞いている彼が顔を上げる。 視線が絡んで安心したような吐息を吐き出して、 軋みすらしない寝台を降り、彼の隣へ滑り込む。
暖かいここがお気に入りだといつか呟いた。 けれどそう伝えておきながら、 今まではこうして並んで座ることはなかった筈だ]
(115) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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[身を寄せて本を再び開く。 大きな文字が躍る世界を人形は読み語り、 やがて9時が近付けば、穏やかな睡魔に沈んでいく。
決められた、決めた挙動の一幕。 夜9時に寝て、朝7時に起きる。
それを繰り返す小さな身体は衰微の影はなく。 けれど物足りなさの表れを今宵示して、 うとうとと微睡むなか唇が幽かに音を溢す]
…………、……ィア……
[無意識に彼の知らない名をふたつ。 棄てられたと知る上で慕う情を捨てきれなかった、 嘗ての主を、とても……苦しげに*]
(116) 2017/10/07(Sat) 22時半頃
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[落ち着きなく彷徨う視線、咲いた期待はそのまま表情に出るから分かりやすい。>>59 瞳を伏せ、静かに微笑んだ]
そうだね、君が覚えられたら考えよう。 二人きりで遊んでも、退屈じゃないと言ってくれるなら。
[今日一日で覚えきれるとは思っていないが、迷宮の広さを口実に 遊ぶ機会を減らす魂胆だ。ぽつりと零した呟きを耳は拾ったが、──聞こえなかったふりをする。>>62 記憶を白紙に戻した筈の人形が、一体何と比較をしているのか。思い当たるのは前の主人だが]
この街中探しても、こんなに大きなお屋敷は中々ない。 ……幸運だね。 お母さんもお父さんもいい人達で、おまけに裕福だ。 [窓外をぼんやりと眺めたまま、小さな手をするりと落とした]
(117) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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[誤解のないように言っておくと、 自分にとって寝るとは睡眠である。 それ以上の意味などなくて、それ以外の意味もない。
オスカーは飯を作ったり、掃除をしたり。 そればかりを求めていたからということもあり、 そのこと以外は何もしていなかった。
だから忘れていたのだ。 彼が本来、愛玩人形であるということを]
(118) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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……は、え?
[ぱちり、と目を瞬かせる。 疲労困憊の体は彼にいいようにされて。 仰向けへとひっくり返されても理解が追いつかない。
分かるのは、自分は彼に両手首を掴まれたまま、 キスしていいかと聞かれていることである]
いや、えー………………。
[ここで断れば、彼がまた先程のようになってしまうのだろうか。 そんな懸念もあって、なんとなく断りきれなくて。 いいよ、と小さく小さく呟くような声で許可を出した]*
(-20) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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二人はお仕事に行ったんだ。 今日も無理をして、出掛けていたからすぐに戻ったの。 あんな風に一緒に居る事は滅多にない。
[二人で使うには長いテーブルの上には、ご馳走が並ぶが。その中に混じって、角砂糖が乗る小皿がある。近くの椅子を引き、ジョージに目配せをする]
だから、今日は…… というか、普段は二人きりかな?
ご飯の時間だよ。
[隣の席に自分も腰掛け、手を拭く。指先で角砂糖を摘み、彼の口許に近付ける]
……人形は、これが好物だって聞いた。*
(119) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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……そうね、 その説明は少し難しいけれど。 仕事場はきっと気に入ってくれるのではないかしら? [>>101 自分が主人を務める職場は、 なにせ“綺麗なお姉さん”には事欠かない。
王子様の言葉は楽観的だ。 本当に楽観なのか、あるいは達観なのか。 そんなふうに考えてしまうことが、そもそも余計なことなのか。]
(120) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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幸せ?
[>>102 慰めるつもりが慰められた。 重ねられた手にはそんな感触を抱いたけれど、 それがどうしてかは、自分でも理解できない]
……でも、もしも、 あなたの記憶が残っているのなら、 私、それを聞かせてほしいわ。
だって、あなたはとても、……その、
[言おうとした言葉は、 別に大したことのない言葉だ。 後ろ暗いこともないし、疚しいわけでもない。
ただ最近少し感情を言葉にすることが乏しかったせいだ。 言葉に詰まってしまった、だからこの話はこれでおしまい。 口を閉ざせば、また今度、だ]
(121) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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えっ、 それはちょっと……、 さすがに、どうなのかしら。
[>>103 名無しのななちゃん、なんて。 そもそも名付けになってもいないのに、 そんな戯れ事を受け入れられてしまって焦る。]
『そうねー、 ななちゃんなんて可愛いじゃない。 こういうのはインスピレーションが大事なのよ。 結局、最初に思いついたのに戻ってくるし。 それにほら、数字的に縁起がいいんじゃないの? ななちゃんも気に入ってるみたいだし?』
[>>103 友人は双方の主張を面白がって、からから笑う。 目論見通り否定はしないし、むしろ勝手にななちゃん呼びだ。軽率に頷いてよいものか、名前の問題は少し持ち越すことにする]
(122) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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[如何にも眠たげに言われぱちり、ぱちりと黒瞳を瞬く。 何だか余り気が乗らないのか。恥ずかしいとかいう振りなのか。
わかりかねて南方の癖のある髪の毛をくしゃりと片手で撫でる。
―――いいよ、と言ってくれたのだから。 いいのだろうと人形は、鵜呑みにするだけだ。]
コースケ、目、閉じろよ。
[ゆっくりと長い睫を伏せ顔を近づける。 久方振りに味わった、人の唇は存外柔らかかった。
ちゅ、とリップ音を立てて下唇を食む。 機械的ではなく情熱的ですらあっただろう。
そう仕込まれて、しまっている。
何度も角度を変え、啄むように口付ける。 ――口開いてよ、と甘えるようにねだってみせた]*
(-21) 2017/10/07(Sat) 23時頃
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