人狼議事


276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根

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【独】 陀羅尼 サラ

/*
有限実行できないわるい沙羅ちゃん……

(-883) mmsk 2020/04/05(Sun) 08時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
結構書いたはずなのが全部夢だったことを知る朝よ……

(-884) mmsk 2020/04/05(Sun) 08時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[舌の動きに頭の中がぜんぶ、溶かされてしまったみたいに、ぼうっとしたまま身体を合わせる準備をした、のに。
 あなたがひとつひとつ、感心したように息をつくから、そのたびに背徳と羞恥が襲ってきた。

 ……なんていうのは、結局、嘘。
 望さんは何も悪くなくって、きっとわたしの覚悟がちょっと、足りなかっただけ。
 綺麗です、と望さんは言ってくれたのに。
 わたしがその欲に応えきれていないだけ、なのだけど。]

(-885) mmsk 2020/04/05(Sun) 09時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

あ、ぅ……うん。

[衝動で抱きついてしまって、望さんからわたしを奪ってなお、望さんはやさしく、ゆっくり話をしてくれる。
 見たい、のは、見たがられるのは、わたしもわかってたはずなのに。

 求められるように肌が擦れて、触れ合わせた上半身が、一枚の布なく体温を伝えてくる。
 わたしだって、望さんの欲しいようにしてあげたい。
 わたしだって、本当の本当に見られたくないわけじゃない。]

(-886) mmsk 2020/04/05(Sun) 09時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[けど、それって。
 わたしが見せてもいいと思ったなら、って。
 つまり、見て、ってしなくちゃいけないの。
 自分が招いた結果だし、望さんが最大限に紳士的に配慮してくれた結果なのは、承知の上。
 ああでも、自分で脱いだくせ見せられもしないわたしに、見ないでといったものを自分から見てという勇気は、どこにもない。
 耳元にキスが降っても、そろりと愛しい指が背をなぞっても、唇は動かなくて。

 代わりに、抱きついていた腕の力をゆるめる。
 望さんが離れれば、かんたんに見えてしまうように。]

(-887) mmsk 2020/04/05(Sun) 09時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

ぅ、……

[そうしてゆるめた手指は、わたしの目を覆うのに使った。
 見られていること、見せたこと、それぞれを自覚しなくて済むように*]

(-888) mmsk 2020/04/05(Sun) 09時頃

【人】 陀羅尼 サラ

――初デート――

[待ち合わせ前のふとした呟き>>50をもし聞いたなら、『多分そんなことないと思います』とか『あのときは本当にびっくりしたんですからね……』等々小言のひとつふたつ言ったかもしれない。
 それくらいの素直さにはなれていた――というか。
 改めて家の中にある恋愛漫画を読んでみて、価値観の大きな違いに気付いてしまったというか。

 本当は、イヤばかりじゃなくて受け入れてあげたいけれど、さすがに人生を左右しすぎる。
 1年後? 2年後? なら、まだ。
 詳しい日取りなんて、考えられないけれど。]

(89) mmsk 2020/04/05(Sun) 10時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[駆け足で見つけた姿は――和装。
 ベンチに座っているのを見て、どきんとして。]

ごめんなさい、本当はもう少し早く、きていたかったんですけど。

[息を整え整え、落ち着いたところでふわりと笑う。]

――でも、望さん、かっこいいです。
すごく、素敵。
似合います。

[穏やかにベンチに座る姿も、わたしが先だったら見られなかった。
 後に来るのにも、得がある。
 紺青の着物は、この間欲しいと言っていたそれなのかしら。
 隣に立ちながら、上下に目線をさまよわせる。]

(90) mmsk 2020/04/05(Sun) 10時頃

【人】 陀羅尼 サラ

わ、たしは……ええと。

[そうやって見惚れていたら、質問が飛んできて一瞬言葉に詰まる。
 海の生き物。いろいろいるけれど、何、と限定して考えたことはあまりなかった気が――あ。]

なんでも好きですけど……水族館にいるもの、ならペンギンが好きです。
動きがかわいくて、見てて飽きないですし。

[氷の山の上に集まるペンギンを思えば、わくわくしてくる。
 いきましょう、と促す歩みは、思いの外早くなって先導するかたち*]

(91) mmsk 2020/04/05(Sun) 10時頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
ぺんはかわいいですよ! ぺん!

(-891) mmsk 2020/04/05(Sun) 10時頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
ふぁ……はるは ねむたいの
おふとんパワーがつよいわ……

[ノッカ[[who]]のおふとんで団子を形成しはじめた]

(-892) mmsk 2020/04/05(Sun) 11時頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
大天使ののかエル(もそもそぎゅう)

(-893) mmsk 2020/04/05(Sun) 11時頃

【独】 陀羅尼 サラ

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はわわ鳩つれずに外出てしまってた。ただいまなのです。

(-992) mmsk 2020/04/05(Sun) 16時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
えっ……??????
水族館ではしゃぐ望さんかわいすぎん……????

(-1014) mmsk 2020/04/05(Sun) 17時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
ううん体力的に死んでいるのか土日寝放題してしまっている……望さんごめんねおへんじする……!

(-1031) mmsk 2020/04/05(Sun) 19時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
えぇん望さんが優しいからわたしがだめな女になるのよ……

(-1033) mmsk 2020/04/05(Sun) 19時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[>>-920名前を呼ばれて、キスが降る。
 それは、きっとわたしを解放する魔法なんだと思う。
 まだ、顔を覆う手指を退けることはできないけれど、緊張はじわりと解れていく。]

のぞむさん、

[呼ばれたぶんだけ、呼び返す。
 愛おしい、と言ってくれる。
 ああ、いまあなたはどんな顔をしているの。
 羞恥の自覚を隠すよりも、もっと。
 あなたの顔を見たい気持ちがふくれ上がる。]

(-1057) mmsk 2020/04/05(Sun) 21時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[顎に指が触れると同時、視界に影の落ちる感覚。
 指の間を少し広げれば間近に望さんの顔が見えて、心臓が飛び出しそうだった。
 唇を合わせて、口腔を探り合うのに、両の手が目元を覆うのはやりづらさもあり。
 目の合う距離なら、と覆いをはずす。
 自由になった手は、望さんの肩に、二の腕に、縋るように伸ばした。]

ん、ふ……

[奥まで舌の侵入してくる感覚。
 同じところまで行きたくて、わたしも必死に奥を求めた。
 そうするうちに、引っ込み思案な感情よりも、欲のほうが天秤を重くする。
 見てほしい、まで行かなくとも、応えたさ、とわたし自身の望さんを受け入れたい気持ちが強くなって。

 するり、身体は自然と離れた。]

(-1058) mmsk 2020/04/05(Sun) 21時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

は、い。

[名前を呼ばれてこう返すのも、何度目か。
 欲情と興奮と羞恥が入り混じって、全身どこもかしこも真っ赤な錯覚がする。
 その身体を、見られている。
 そう思っても、いまは隠さず、とろりと蕩けたように身体に力が入らない。
 ベッドの上にくたりと両の腕を落としたまま、望さんを見上げて、見つめる。]

(-1059) mmsk 2020/04/05(Sun) 21時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

は、ゎ……んんん……!

[身体のラインを、望さんの指がなぞる。
 肩や二の腕までは、まだ自然と受け入れていた。
 それが鎖骨に向かい、脇腹に触れ、下腹の柔らかいところをさわりと撫でられた瞬間、堪えきれない声が喉を突いて出た。
 いままでに味わったことにない、そわそわとくすぐったいような、ぞくぞくと心地いいような不思議な気持ち。
 どうしていいかわからずに、もじもじと身を捩りシーツをきゅっと掴んで耐える。]

(-1060) mmsk 2020/04/05(Sun) 21時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[もどかしい感覚が少し毛色を変えたのは、成長の芳しくなかったふくらみに望さんが触れてから。]

っ……、

[同じようなそわそわする感覚に加えて、かすかな痛み。
 ささやかな双丘は、あまり刺激に強くない*]

(-1061) mmsk 2020/04/05(Sun) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

――初デート――

[の、少し前の話>>98
 首をかしげる姿に、少し未来が心配になりはしたけれど。
 いつかは、と将来的な話になれば、そっと肯定した。
 いつかは、と思うのはこちらも同じ。
 心の準備も、恋の積み重ねにも、まだ時間がほしいと願うだけ。]

……はい。

[代わりに、婚約指輪については笑って頷けた。
 一歩ずつ。指輪も早い気はするけれど、別れる未来はきっとないし、式や新居よりは話が大きくない。
 かたちに残る関係のしるしを予期する言葉は、素直に喜ばしかった。]

(109) mmsk 2020/04/05(Sun) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[そうして、一歩目。]

は、るの妖精は言い過ぎではないですか……!

[確かに白のワンピースは春先に選びたくなる軽やかさで、今時分には気に入っているものではあったけれど。
 きっとあまり明るい色を身に着けてこないだろう望さんに合わせてモスグリーンを合わせてきたから、妖精と言うには大人しすぎるのでは。

 しかして色味の予想は正しかった代わり、和装と洋装のカップルになってしまうところまではわからなかったけど。
 隣に立って歩き出してしまえば、そんなミスマッチは気にならなくなる。]

(110) mmsk 2020/04/05(Sun) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

ペンペンショーですか!
イルカやアシカはよく聞きますけど、ペンギンでショーはなかなか聞かないですね。
餌をあげるのも、楽しみです。

[ショーはどんなプログラムだろう。
 そう思えば、ゆっくりと楽しむはずだった水族館までの道中もすぐに終わってしまう。
 入り口を潜れば、独特の暗い室内の奥、大水槽の中にマンタが悠々と泳いでいた。]

(111) mmsk 2020/04/05(Sun) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

え、これを被るんですか。

[チケットを切ってもらった先、被り物を選ぶと聞いて瞬く。
 テーマパークならいざしらず、照明の落ちた水族館でこうした催しがあるとは知らなかった。
 今日は花のモチーフを髪飾りじゃなくてペンダントにしてきてよかったと、樹脂の中に眠るドライフラワーを軽く握る。]

じゃ、じゃあ、やっぱり……これで。

[そうして、ペンギンの雛を模した被りものをかぶる。
 みんな被ってる、みんな被ってるから、大丈夫。はずかしくない。]

(112) mmsk 2020/04/05(Sun) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

わあ! 国内最大なんですか。
すごい、本当に大きいですね!

ねえ、あっちには綺麗なお魚がいますよ!

[指をさした先には、鱗がきらきらと光を反射する、銀色の魚。
 群れを成して泳ぐ小さな魚は、まるでシャンデリアのようだった。
 子供のようにはしゃいでしまったのは、わたしも同じ。
 けれど、意外だったのはそこがわたし「も」になったこと。
 望さんの知らなかった表情を見た気がして、自然と心がうきうきしてくる*]

(113) mmsk 2020/04/05(Sun) 22時頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
わるいこの沙羅さんは打ち返しが遅い……!
今夜も日替わり頃までいない見込みなので(ちらちら覗きますが)おへんじはごゆっくりなのです

(-1071) mmsk 2020/04/05(Sun) 22時頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
ぺんぺん……!

(-1118) mmsk 2020/04/05(Sun) 23時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
ペンギンのことをずっとペンペンって呼ぶ望さんが宇宙一かわいい

(-1126) mmsk 2020/04/05(Sun) 23時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[>>-1076異質な反応は、悲しいかな伝わってしまうようだった。
 眉を寄せたせいか、それとも身体の跳ね方のせいか。
 止めさせたくはなかったのに、と思っても、もう遅い。
 包み込んでいた手から感じていた柔い圧は、触れるだけに変わる。
 それなら痛みを感じはしないが、代わりに胸の奥が罪悪感に少し痛い。]

だいじょうぶ、

[と告げても、望さんはやさしいから、それ以上小ぶりなふくらみには触れられなかった。
 僅かな強がりに、気づかれてしまったのかもしれない。]

(-1165) mmsk 2020/04/06(Mon) 02時半頃

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