105 CLUB【_Ground】
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 14時頃
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/* ぼく、サム買ってかえるわ……
(-454) 2013/12/18(Wed) 14時頃
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[>>@164上司命令と繰り返されれば 笑顔のまま口の中でf*ckと唱えた。]
(@175) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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[フランクがシャワールームへ向かってすぐ、 ティーもまた、研究エリアへ向かう。
IDの刻印されたロッカーから紙袋を取り出し、 シャワールームの中に放り込んだ。
紙袋の中には真新しいシャツとスラックスが入っている。 安物だが、着古してシミの付いたTシャツよりはましなもの。
フーの下についてから、時折こうして、 無精者の上司に代わって まともな人間らしい衣服を届けるのも、 ティーの習慣になっていた。]
(@176) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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[研究エリアから戻る途中、耳に届いた愛らしい声。
すこし疲れて来ていた表情筋が 自然にゆるむ。]
(@177) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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チアキだね。
いいよ、持ってく。 画用紙もほしい?
[小さなおねだりに、 問い返す声は羽毛のようなウィスパーボイス。
ティーの元気になれたら嬉しい、と 健気に言ってくれたのを思い出して、 声は我知らず甘くなった。]
(-511) 2013/12/18(Wed) 19時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 19時頃
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/* フーは早く結婚するべき
(-513) 2013/12/18(Wed) 19時頃
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[地下四階、エレベーター前。 ポーンと鳴った音のあとに開いたエレベーターを無視して ティーはまた、研究ルームへ戻った。
備品の中から、色鉛筆と画用紙を取り出す。
クレヨンや絵の具もあったけれど 汚れやすかったり、水が必要だったりするので、 今回は簡単に扱える色鉛筆だけを選び、 画用紙と一緒に脇に挟んで来た道を引き返した。]
(@179) 2013/12/18(Wed) 19時頃
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[入浴中なんだろう。 はしゃいだような水音に、 水面を叩くおおきな尻尾を想像した。
ちょっと誰にも見せられないような だらしない顔になって]
ん、うれしい。 そしたら、チアキの一番好きなものを描いてみて? 楽しみにしてるからね。
[無防備に、思ったままを口にして──]
(-519) 2013/12/18(Wed) 19時半頃
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[エレベーターで地下二階へ上がる途中、 上機嫌にゆるんでいたティーの顔が、 はっと真顔に戻る。]
…──── 、
[片手で口許を覆い、 ゆるゆるとアイスブルーを瞼で鎖す。
エレベーターが到着するまでの数秒間、 かたく目を瞑り、 短い振動が止み、再びポーンと音が鳴った時には、 やわらかで余裕のある、いつもの顔に戻っていた。]
(@180) 2013/12/18(Wed) 19時半頃
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[元気になったか、というチアキの問いに、 しばし答えは返らなかった。
数秒後──]
──…うん、 オレはいつも元気だよ?
[やわらかな調子はそのままの 硝子細工(つくりもの)の声が、通信機を震わせた。]
(-527) 2013/12/18(Wed) 20時頃
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─寮フロア─
[チアキの部屋の外で、 配膳用の差し入れ口を見て、思案顔。
高さがあるため、ここから落としたら 色鉛筆がばらけてしまうだろうか。 結束バンドか何かを 持ってくれば良かったと思うも後の祭りだった。
コツンコツンとノックを二回して、 中に誰もいないのを確認して、 細く開けたドアの隙間から中へ押し込んだ。]
(@183) 2013/12/18(Wed) 20時頃
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[届け物をしたその足で、テッドの部屋へと向かう。 中へは入らず、扉の外で同僚を待った。]
(@184) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
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……いい子だね、チアキ。
[頼むから、 オレのことなんて]
心配しないで──?
[笑むような、
──苦いものを、飲み込んだような 掠れた声で、そう言って、 ティーは通信を切った。]
(-537) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
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[上はどうなっているだろう。 客からの通信が一切入って来ないのは 珍しいのか、大抵こんなものなのか 販売経験の浅いティーにはわからない。
Hはちゃんと言いつけを守れただろうか。 気に掛かるけれど、 今はペットたちの声を聞きたくなくて──。]
(@187) 2013/12/18(Wed) 21時頃
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[腕を組んで壁にもたれた姿勢から、 サムが扉を閉めるのを待って、 一気に距離を詰める。
白衣の襟を両手で掴み、 思い切り、扉へと押し付けて。
首筋に顔を寄せ、すんと鼻を鳴らす。]
(@189) 2013/12/18(Wed) 21時半頃
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[テッドの部屋には、 扉に何かが当たる、ドンという音が聞こえるか。]
随分ゆっくりして来たねぇ?
[ティーは、近すぎる距離で 硝子レンズの奥のアイスブルーを細め 囁くように言って、笑った。]
(@190) 2013/12/18(Wed) 21時半頃
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[喉元を、顎の裏までべろりと舐め上げて、 さらにちいさく、落とす声。]
サァム、
ちょうだい、デザート。
…────うんとあまいのを──…。
(-546) 2013/12/18(Wed) 21時半頃
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[ポケットの中の端末が、 メッセージを受信してぶるりと震える。
意識の端でそれを捉えながら サムの襟を引き寄せて、噛み付くようにキスをした。]
(@191) 2013/12/18(Wed) 22時頃
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ティソは、サミュエルの抵抗がなければ、そのまま研究員用のレストルームに引っ張って行くつもり。
2013/12/18(Wed) 22時頃
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/* >>360 か、かわいそうで心臓がつぶれる……
ごめんね……ごめんね……っ
(-559) 2013/12/18(Wed) 22時半頃
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知らないと思ってるの? ペットの性欲処理のあと、時々倉庫でしてること。
[左手を襟から離し、 スラックスの股間を、形を確かめるように撫でる。]
……ふふ、 やっぱり。 あの子たちは客のものになるのに、 サムは悪い子だね──…?
(-563) 2013/12/18(Wed) 22時半頃
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[振り返らずに、手を引いて行く。 白いタイル張りの、飾り気のないレストルーム。 言葉だけの制止など聞こえないかのように、 一室にサムを押し込んだ。
後ろ手に鍵をかけ、眼鏡を外す。
笑みのカケラもない、 凍り付いた湖のような瞳がサムを見上げた。]
(@195) 2013/12/18(Wed) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 23時頃
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/* お前がかわいいよ>ヴェス
(-579) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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─所員用レストルーム─
[目的を問われ、首を傾げる。]
──? なにって?
決まってるでしょ、 こんなトコで二人ですることなんて。
[笑みひとつなく、ただ、睨むわけでもなく 本当に不思議そうにサムを見上げる。
手はスラックスに伸び、 ベルトを外そうとカチャリと音を立てた。]
(@200) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
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……あれ、 もしかして純粋な人間相手じゃ勃たないとか?
[首を絞められてでもいるような声。 たしかに昂っていたはずなのに。
もう一度、確かめようと股間に手を伸ばす。]
(@201) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
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/* 愛玩動物と両思いになって、 その愛玩動物が客に買われて 愛が上書きされるのを目の前で見たい。
という、難易度高すぎる展開が第一希望。
(-626) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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[ポケットの中で、 一回、二回。
端末が震えた。
素知らぬ振りを続けるけれど 気になって仕方がない。
振り切るように、サムのうなじに顔を埋めた。]
(@204) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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……忘れよう。
[舌でくすぐり、吐息で熱を塗り込める。 すり寄る合間に吹き込む囁きは 誰に対する言葉に聞こえようか。]
(-632) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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[性急な手は、ベルトを外しきると 下着ごとスラックスをずり下ろす。 利き手の左で熱持つ塊を扱きながら、 音を立てて耳朶を啜った。]
あまいのが好き? 痛いのが好き?
オレはあまい方が、好きだけど──。
[はじめてだから、サムに合わせてあげるよ──と、 吐息のみで笑う。]
(@205) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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/* サムがきょとんとしておる。 すまない、オレがサムと遊びたかっただk
(-635) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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/* あと、所員×所員も 一回くらいあったほうが、とか(マンネリ回避)
(-636) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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