270 「 」に至る病
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お前は?
[低く囁く声に熱が帯びる。 激しい執着を押し殺すような、乾いた声だった。]
……なぁ、フェルゼ。
[緩慢な動作で鼻梁を下げ、彼の胸元へ唇が落ちる。 薄く開いた向こうに覗くのは真っ赤な舌と鋭い牙。 左の胸を舐め上げ、唇で覆うように吸い付いた。]
ちゃんと、何も考えられないくらい良いか?
[舌腹で転がす彼の尖り。 たっぷりと舐め濡らして啜り上げ―――、
ぶつ り。と、快と欲を繋げて牙を立てた。**]
(-862) momoten 2019/10/19(Sat) 03時頃
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/* セイルズさんも居て、にこぉってなるな。 にこぉ(´▽`*)
深夜帯参加者にも優しい朝7時更新! 是非最後まで楽しんでいってくださいまし!
(-864) momoten 2019/10/19(Sat) 03時頃
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/* ミルフィちゃんとセイルズさんって髪の色くらいしか似てないし、血縁関係はないと分かっているのだけど。 仲睦まじい様が大変刺さるので、徐々に面影在りますね…!って眼に補正掛かっていきます。良きです。
そして自分も睡魔限界! おやすみなさいませです!
(¦3[フェルゼ] 三(:3[グスタフ] フェルゼくんの隣にシュバババ
(-866) momoten 2019/10/19(Sat) 03時半頃
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/* >>-881 助平なことと大義名分ごっちゃにするの大好き侍ですからね!
ご予定はあらかじめお伺いしています故、ゆっくりで大丈夫ですぜ! 忘れ物したー!ってなるの悲しい! 紙に持っていくもの書き出してチェックするのおススメですよ!
(-882) momoten 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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/* しかし、ソウスケくんの人は 相変わらず色っぽい文章書きなさるなぁ…
(-884) momoten 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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/* わー!クランクアップだ! 参加ありがとうございますです!
あ、あと私ごとですが、あさくらさんの何も始まらない村シリーズ応援してます!いつかお邪魔してみたいです!
お疲れ様でしたーーー!
(-886) momoten 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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/* フェルゼくん超えっちだし、可愛いし、クールビューティーなのに 内面はめちゃくちゃ人間味あって堪らない…。 お待ちしている間、プロからログを読んでてすごい気持ち高まってるところに刺さる刺さる。
ひぇー! お返しするけどちかたろうちゃんさんがそわそわしないくらいのスピード感で行きますよ!なんたって自分が一口ごとに食レポしちゃうブロガーみたいな気持ちで書いてますからね!
(-898) momoten 2019/10/19(Sat) 16時頃
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/* >>-896 生々しいけどどっか肉感的な妖しさがある…って言ってたら ソウスケくんを妖しくさせるアオくんいらした。イイネ!
(-903) momoten 2019/10/19(Sat) 16時頃
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[彼にとっても二度目の交合だが、己にとっても二度目。 だが、初回とはアドバンテージが違う。 今なら声が高くなってしまう場所も知っているし、 強引な求めも案外嫌いではないらしいとも。
自己犠牲的なのか、被虐趣味を持っているのか、 眷属の依存にその傾向があったかを記憶から浚い――、 馬鹿馬鹿しくなって止めた。
彼が苛められて喜ぶ質ならそれはそれ。 己だって、思考が焼けて大分危うい。
ぎち、と彼の容量を限界まで満たす雄は、 興奮に滾り、太い血管を浮かせて彼を貪っている。]
(-914) momoten 2019/10/19(Sat) 17時半頃
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[色味が少なく痩せていて薄い肢体、中性的な彼。 芸術品のような美を感じても、 少年の姿で時を止めた彼は性の匂いがしない。 だが、己の肺は鞴のように熱い息を吐き、 腰を揺らすたびに先走りが屹立から零れた。]
悦い声で、啼く、んだな…、
[声だけではない。 己を迎えて楔に縋る媚肉も、息衝くような窄まりも、 汗を浮かべて痙攣する四肢も、蕩けて喘ぐ表情も。
――― ベッドの彼は、酷くそそる。]
(-915) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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ん、色っぽい。 フェルゼ、良いな、――― 悦いよ、
[彼の色香は室内の空気すら重く纏わりつかせる。 はしたなく足を開くのは己と一層深く繋がる為、 彼を淫乱に調教した男の名を呼ぶのは婀娜を撒く為。
宙を彷徨う爪先の角度すら卑猥に思えて、 揺さぶるように最奥ばかりで腰を使った。 粘性の水音を捏ねるような交接の音は、 高らかな打擲音と違った色が立つ。]
此処も俺専用。 こっちも、俺の。
[最奥で腰を回しながら、咬みつく胸板。 先端に尖りを差し込み、浅く陥没を作るよう。
或いは彼に生かされることを再確認するようにか。]
(-917) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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[平たい胸から啜り上げるのは、 白い乳では無くて、赤い命の水。
性的興奮と原始的な食欲が繋がり、 悲鳴を上げた彼を寝台に押し付け自重をかける。 過剰な刺激は毒にもなるのに、 無意識に腰を大きく叩きつけて上から穿つ。]
ぅま……、
[彼を抱きながら、新鮮な血液を貪る快楽。 吸血行為に覚える初めての吐露。
乳暈ごと吸い付くように音を立て、 傷が塞がり掛ければまた噛み切った。 彼の胸にはいくつもの歯形を刻み。]
(-918) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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フェルゼ、おいしい、 [縋りついてくる彼の煩悶も、 中の激しくなる痙攣も美食の質を上げる。
今の己は彼だけに生かされていた。 彼だけに溺れ、彼だけを見ていた。
はしたなく咽喉を鳴らせば、同時に己の熱が弾ける。 熱い飛沫が彼を内側からしとどに濡らし、 彼から命を奪った分、彼に命の胤を返す循環。
劣化していくのはお互いの魂だけ。]
(-919) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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ぁ、は……っ、 フェルゼ、お前も美味い、か?
[ドクドクと彼の中に夥しい精液が流れ込み、 彼を汚染していく感覚にまた心身が燃えた。
汗で張り付くシャツを煩わしそうに剥ぎ、 彼と素肌を触れ合わせたがり、隔てるものを厭う。]
なぁ、これくらいじゃ、全然足りないだろ? もっと欲しいだろ?
[今度は彼を抱くように身を起こし、膝の上に招く。 抱き合う姿勢は一層の密着を可能とするが、 角度の変わった楔は未だ萎えず、強欲に聳えたまま。]
(-920) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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[背中に回した腕は抱擁か、束縛か。 死んだ節制が遠くから獣に堕ちた己を蔑んでいる。 だが、もう良いのだ。己はもう孤独ではない。]
舌を出せ、フェルゼ。 そこも咬みたい、
[己には彼が居る。 彼は決して己を置いていかない。 生き続ける限り、己と云う名の病を患う。 細胞の一片たりと逃さず、己のものになるのだ。]
(-921) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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キスしたい。
[生きるも、死ぬも、彼とが良い。*]
(-922) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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/* 何か起こりそうで起こらない村、 潜在的隠れファン多いイメージ。
長くなっちゃったけど前半はムハー!しちゃっただけなので、適当に畳んでくださいまし! ご飯を求めて離脱しますよ!
(-923) momoten 2019/10/19(Sat) 18時頃
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/* フェルゼくん転ばないようにね! 荷造りお疲れ様!
(-936) momoten 2019/10/19(Sat) 21時頃
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/* スズさんは静かな良いログを書くなぁ…。
(-939) momoten 2019/10/19(Sat) 21時頃
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/* 感情の洪水に襲われて、すき……。しか言えない。 なんで毎日こんな良いものを届けてくださるの。 ちょっと、泣いてる。 終わるやだぁ…ってなってる(マダオ化)
>>-956 ケイトちゃんも参加ありがとうね! ケイトちゃんの不安定感見て、グスタフえらい怯えてガガッとフェルゼくんに踏み込んだから本当にターニング!がんばる!
(-961) momoten 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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/* >>-959 ちかたろうちゃんさんには一度、滅茶苦茶肉食ってそうな古き良きBLっぽい俺様ワイルドな果実をお届けしたい気がする。肩幅広すぎても笑わないでね。
潜ってきます!
(-964) momoten 2019/10/19(Sat) 22時半頃
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[彼も己も持つ性は同じだが、 この行為は営みと呼ぶに違いなかった。
お互いに繋がりを求め、悦楽を確認し合い、 彼に求められ、彼を求めて混ざり合って行く。 痩身を貫く男根の先から溶けて、 彼の深い場所と癒着してしまえば良いと思った。
そこに在るのは堕落であり、諦観であり、熱中であった。
彼以外を意識の外に蹴り出して、 明日の地獄から眼を逸らす。 日々は続いていくのに、今だけを求める刹那的な選択。]
フェルゼは、どこもかしこも美味い、な。 ――― 俺の為に、甘くなったのか?
[冗談のように睦言を囁くも、響きは本物。 彼の病と心に区別をつけず、飲み干すだけ。]
(-976) momoten 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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……俺も、きっと同じなんだろうな。
[彼に咎められても構わなかったが、 とろりと唇から染みた言葉は懺悔のものではない。 彼に求められることがこれほど嬉しいのなら、 同じように響くと夢想したのだ。
―――― 否、もう、本音を隠せるほどの正気が 己の中になかったのかもしれない。
罪を吐露しても、熱は鎮火を知らず悪びれぬまま。 彼が覚える感情が快であれ、不快であれ、 飾らぬ強い感情を浴びて、生を確かめたがる。]
(-977) momoten 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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[ちらりと覗いた赤い舌は誘惑の色。 己を狂わし、彼を歪めた美しい色。]
生きて、欲しかったんだ。……フェルゼ。
[瞼を僅かに下し、首を傾ける。 最初に舌腹を合わせて舐め上げ、 先端だけで戯れのように縺れ合わせ。
はぁ、と吐息をひとつ零し、 彼の口腔を暴いていく。
粘膜の擦れ合う温度が爛れるほど熱い。]
―――…罹患は不可抗力だったが、 それでも俺は、確かに、それでも良いと思ったんだ。
[ちゅく、と舌が絡み合い、熱が溶けあう。 大人のキスを施して、犬歯までをエスコート。]
(-978) momoten 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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こうなるって、分かってたのに。 分かってて、それでもって。
[彼を見つめながら、腰を抱き寄せた。
貫く男根は興奮に漲り、質量を取り戻している。 正しく彼をこの場に留める為の楔として。
歯列の尖りが彼の軟体を歪める。 皮膚より弾性の強い肉を数度圧して愉しみ。]
俺無しでは生きられなくなれば良いって。
[心臓が早鐘を打ち、咽喉の奥が期待に喘ぐ。 彼の甘露に縛られる我が身もまた、病にかかっていた。]
(-979) momoten 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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[抱いた願望と現実から背けた目。 彼に対する欲望と、彼に見せたい理想。 天秤は常に釣り合わず、この二十年不安定に揺れていた。 正に、理性を盾に過ごした摩耗と消耗の日々。
どれだけ想い合い、ひとつに蕩け合っても。 自らの犯した罪の所為で彼を信じ切れない。 忘れられるのは、彼と深い場所で繋がる時だけ。
己が醜い人間であると知っていたから、 八つ当たりのように吸血鬼を厭い、業を嫌ったのだ。]
(-980) momoten 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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[それでも―――、 今はひとつだけ信じられるものがあった。]
(-981) momoten 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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[己をずっと蝕んでいた懊悩の正体。
彼を狂わすのが血の穢れならば、 己の情緒を掻き乱すこれはなんであるのか。
其れへと辿り着く為に掛けた時間は長すぎて、 しかし、彼を経ねば見つけることも出来なかった。]
(-982) momoten 2019/10/19(Sat) 23時半頃
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[鉄錆の味で唇が繋がる。
何処も彼処も彼と同じ体温がして、 彼と己を同じ血が生かしている。
熱の籠った瞳には、狂気も恐れもない。 たったひとつ残った大切な想いを舌に乗せる。
彼を選び続けた理由。 彼を諦め、共に堕ちた訳。
あるいは―――、心を捧ぐ誓いか。>>-307]
(-983) momoten 2019/10/20(Sun) 00時頃
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* フェルゼ、お前が好きだよ。 *
(-984) momoten 2019/10/20(Sun) 00時頃
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