256 【R18-BL】もうじき聖夜だってのに!
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……なんか、少し怖いけど。 多分それ以上に、オレも、そう思ってるよ。
[期待と恐れは紙一重。 男の言葉には確かに頷く。]
そ、ういえば、……電気、は、
[消さないのか、と。 首筋を逸らし瞼を震わせながら、問いかける。 ん、と時折唾を飲み込む。 擽ったくて、それだけではない。 ピリ、と走るのは微弱な電流のような快感で、少しずつ少しずつ、息遣いが浅くなっていく。]
(-451) saira 2018/12/29(Sat) 14時頃
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――――ッ、ぁ、
[零れた声のタイミングで、 どこで快感を得たかなど彼には明白すぎるだろう。 首筋まで淡く朱に染まっていく。 顔を逸らし、髪で表情を隠し、 自らの手を口元に当てて声を抑える。
片方の手は、彼の服を掴んだままだったが。*]
(-452) saira 2018/12/29(Sat) 14時半頃
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ツヅラは、恥ずかしさでひっそりしてる。なう!
saira 2018/12/29(Sat) 14時半頃
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[太腿に感じた確かな硬さに唾を飲み込む。 まるでこの先を期待してしまったみたいだった。
それにしても、なんて交換条件を出すのか。 一瞬目を見開き、睨みつけようとして失敗する。 さざ波のように押し寄せては引いていく気持ちよさに翻弄され、上手く力が入らない。]
っ、ずるいぞ、それ……!
[もっと言い返したいのに、それなりに豊富なはずの語彙は何も浮かばず、吐息は口付けに飲み込まれる。 唇が重なる軽い音が妙に響く。 2度目のキスの時を自然待ち望んでしまう自分。 認めたくないと無駄な抵抗をしている間に、また熱は分け与えられた。]
(-458) saira 2018/12/29(Sat) 17時頃
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[逃げる手段は甘く全部取り払われる。 決して強引ではなくて、こちらがそうしたくなるように持っていくところがまた憎たらしい。 どうしようもなく敵わない。
そうもそうか。 ――自分は本心を隠しているだけなのだから。]
バカ、
[手を外して、 覗き込んでくる瞳と視線を絡ませる。 電気を消してしまえば、この自分より淡い色をした瞳も見えなくなると思えば、許す以外にないのだ。]
……ッ、ん、ぁ、――っ、ん、
[鼻にかかった吐息に、時折声が混じる。 あの唇が平らな胸を愛撫しているなんて、妙に背徳的な気分になってしまう――あんなに女誑しだったのに。 濡れて擦られたそこは、血色が良くなってきた皮膚の上でも分かりやすく赤く充血し、尖って。 悦はそのまま下腹部に熱となり溜まっていく。 悩ましげな眉を寄せた。]
(-459) saira 2018/12/29(Sat) 17時頃
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や、…安公、こっち、向け。
[恥ずかし紛れの命令形。 顔を上げさせて、数秒間固まってから。
観念したようにして、そろりと顔を寄せる。 少女マンガみたいな初心な仕草で――男が可愛いとかいうので態とやってみた――頬にキスをひとつ。 手入れの行き届いた肌に、触れるだけ。
これで、1回目。]
(-460) saira 2018/12/29(Sat) 17時頃
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[それから、]
これで、――んん、っ、
[2回目と囁き、噛みつくように口付ける。 上唇と下唇の間に舌を這わせ、割って侵入し、滑らかな前歯のエナメル質を舌で味わう。 だがそれ以上はせずに。 唇を離すと、赤くなった顔でそっと目を逸らした。
これが、ずるい提案の答え。*]
(-461) saira 2018/12/29(Sat) 17時頃
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/*
意地悪されたらやり返す、ぞ…!? はれんちなのはよくないとおもいます。
(-462) saira 2018/12/29(Sat) 17時頃
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/*
と、時間切れ……>< 次は結構遅くなるかも…隙間で反応できたらします!
お付き合い感謝です! 移動時間があっという間だった。
(-463) saira 2018/12/29(Sat) 17時半頃
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……アンタが甘くしてくれるって言うから。
[そっちから仕掛けてよ、と。 甘えの潜む言葉を。]
――、ん、ん、ぅ
[顎に指が当てられて逃げられない。 逃げるつもりもない。 無防備に薄く開いた唇から、男の舌を迎え入れる。 直接触れ合う粘膜のぬくもり、守るもののない身体の内側、少しの刺激でビクビクと震えてしまう。 まだキスの段階だというのに、色々、もう無理。 こんなにも気持ちいいなんて聞いてない。 唇の隙間から溢れ出す吐息は熱く、 頬ははのぼせたように上気していった。
混ざり合った唾液を、こくりと飲み込む。 喉を通ってゆくそれは――たしかに甘く感じられた。]
(-468) saira 2018/12/29(Sat) 21時頃
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[ぷつり、繋がった糸が切れるのを潤んだ視界に認める。 男の艶やかな唇が濡れているのがお互いの行為のせいと思えば、鼓動がまた速くなり。 自らの選択を示す囁きに咄嗟に反応できなかった。 情けないが、彼のキスが上手いのが悪い。
そんな風に少しぼんやりしていたから、いつの間にやら下肢に伸ばされていた手に、遅れて気づき。 何かを言う前に男の顔が寄せられて、いて。]
ま、まって、
……だめだ、だ、め、ぁ、――あ!!
[感情が追いつく前に身体が反応する。 ぬるつく熱い咥内、背筋を走り抜ける快感。 強すぎる感覚に、ひ、と怯えを含んだ声で鳴いて。
やめさせようと伸ばした手に力が入らない。 彼の柔らかな髪を、かき混ぜた。*]
(-469) saira 2018/12/29(Sat) 21時頃
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/*
ひええ……エロさにやられる……(溶けた!
(-470) saira 2018/12/29(Sat) 21時頃
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/*
帰省の移動だったのですが、無事つきまして、 今は暖房の中でぬくぬくしております〜。 連日ありがとうはこちらこそ…! 楽しいしあわせ。
(-471) saira 2018/12/29(Sat) 21時半頃
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ば、か……ッ、喋んな……!
[急所を預けていることへの恐怖など微塵もない。 ただ、そんなところを、という想いとか、来る前にホテルでシャワー浴びておいて良かったとか、ぐるぐる頭の中を巡るが、結局全部快楽の波に押し流されてしまう。 重なった手に、自然と力がこもった。 縋る相手が快楽の海に落とそうとしている張本人であっても、それしか方法がない。 それは密やかな彼の思惑通りなのか。]
や、す…ゆき、……、
[此方が見下ろす瞳は溶けそうに潤んで、強気な態度なんて装えない。]
もう、離せ、はなし、て……ひ、ぁァ!
[いやだ、と頭を横に降る。 ぱさぱさ、髪が頬を打つ感覚さえ、きつい。 それでも的確に追い詰められれば逆らえるはずもなく、逃げようとする気も途中から忘れてしまって、]
(-477) saira 2018/12/29(Sat) 23時半頃
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――――、ッ!! ふ、ぁ、
[上り詰め、弛緩する。 ぎゅっと閉じた瞳をゆるゆる開く。 男は果たして口を離してくれたのかどうか。 荒い息に胸を上下させながら、 ばか、とまた唇だけで紡ぐ。
本当は、オレがしてあげようと思ってたのに、なんて。 絶対に伝えてはやらないと決めた。*]
(-478) saira 2018/12/29(Sat) 23時半頃
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/*
大掃除は大事だからな! お疲れ様! オレも明日はこっちの家を少し片付け手伝う……!
(日常会話で以下略
(-479) saira 2018/12/29(Sat) 23時半頃
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の、飲むなよそんなもの……! 不味いんだから……!
[美しい隆起の喉仏が上下する。 何を身体に取り入れてしまったか明白で、恥ずかしさと居たたまれなさに睨みつけるが――眼前の男の艶やかな仕草に勢いも飲み込まれ、ただ瞳を揺らすのみ。 意識せずそれを味わったことがあると明かしてしまっていたが、男経験があるのを隠すつもりはない。
達したばかりの身体は力が入りにくくて。 緩慢な仕草で、体勢を整えるつもりだったのに]
は、――えっ、なに、
[脚を広げられる。 すべてを彼の眼前に晒す。 そこまでは次の段階を考えれば分かるけれど。 なぜ彼は顔を離さないのかと、ふわりとした思考回路で疑問に思っていたら、もう間に合わない。
今までしたことも、されたこともないこと。 あり得ない場所に男の顔が寄せられ、熱い舌が、]
(-484) saira 2018/12/30(Sun) 01時頃
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[だめだ、こんなの、やだ。 心ではそう叫ぶのに、身体は正直に快楽を拾い上げる。 ぬるつく舌に後孔はひく、と反応し、 生暖かなそれにもっと熱いものを想像して、期待してしまったかのように収縮してしまう。
止めたいのに、止められない。 感情が、身体が上手く制御できない。]
それ、以上、……だめ、 しぶんで、指で出来るから、ぁっ
[そんなことさせたくはないのに。 そこまで触れてくれて、嬉しくも思ってしまって。 相反する感情に、そう懇願していた。]
はずかし、くて、しにそ、……、
[いやいやと、後ずさろうとする。 決して手や足は出さず、明確な拒絶もせず。 男の反応は、果たして。*]
(-485) saira 2018/12/30(Sun) 01時頃
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/*
反則なのはアンタのほうだろー!! ばか! おれはわるくない!!
(もぐもぐされた
(-486) saira 2018/12/30(Sun) 01時頃
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――、は、ぅぁ、――んんッ、
[唾液でぬめる指先。 自分のものより幾分か大きな手、爪まで整った指が、自分の中へと飲み込まれていく。 既に火照った身体は1本目を難なく受け入れて。 それでもなくなりはしない最初の異物感に、ほんのり苦しげな声が押し出されるが、それも僅かな間だけ。 次第に気持ち良さに変換されるようになる。]
安公は、ふく、脱がない、ぁ、のか? オレだけは……いやだ。
挿れるまえには、ぬい、で。
[オレもアンタの肌に触れてみたい。 縋るのは洋服じゃないのが、いい。 声に出さないまでも瞳にこもる熱で伝えようとする。 本当なら脱がせたいくらいだけれど、今はそんな余裕もなく、強請るだけ強請って身体を震わせるのみ。]
(-490) saira 2018/12/30(Sun) 02時頃
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[ふ、と意識が移ろう。 男はどんな風に女性を抱いてきたんだろうか、と。]
男のなか、濡れないから……ごめ、
[謝りかけたのは、弱さ。 でも、すべてを言い終える前にやめた。
彼はこんなにも自分という存在に向き合ってくれているのだから、信じなくてどうするんだ。]
ア、ぁ、そこ…! きもち、いい、
[本来触れることなどないはずの身体の内側。 指が偶然か、ある一点を掠めれば。 びくん、身体が大きく震え、また熱をもたげ始めた昂りから、とぷりと白濁が漏れ出してしまう。
謝る代わりに、男の自分の良い場所を教えよう。 眉を下げてどこか泣きそうに、微笑んだ。*]
(-491) saira 2018/12/30(Sun) 02時頃
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/*
えろいひょうげんとかうまくなりたい。 おれはもうだめだ…しんでしまう。
やすゆきさん、ありがとう大好きだ。 と言いつつ、そろそろ睡魔がやって来そうで戦々恐々としております……30分反応なければ寝てしまっていると思ってください……!
ちなみに明日は昼間も時々顔出したい。な。
(-492) saira 2018/12/30(Sun) 02時頃
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[どれほどの時間、指で慣らされただろう。 冬だというのに全部が熱くてあつくてたまらない。 駆け巡る電流みたいな快楽がずっと続く。 頭の中はふわふわと霞みがかったようで、難しいことが何も考えられない。 ただ涙の膜越しに彼を見つめるだけ。]
……も、大丈夫…っ…だから、ぁ
[目の前の彼と繋がれる身体になったから。 他でもない彼自身の手によって、 解され、溶かされ、準備は整った。 後孔への快楽による熱は、もう少しで溢れそうなほど降り積もっていて、2回目達するのを我慢したのを褒めて欲しい。
言葉が届いたのかどうか。 次を想像させるように、指が奥まで差し込まれて。 ゆっくりゆっくり引き抜かれていく。 内壁がまだ行かないでというように包み込めば、十分に潤い、柔らかく、男でありながら男を――いや、彼を受け入れられることを教えただろう。]
(-497) saira 2018/12/30(Sun) 07時頃
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[男が約束通り、衣服を脱ぎ捨てる。 お洒落な彼が服を乱雑に扱う仕草は今までになく余裕のなさを感じさせ、雄の気配を濃厚に滲ませる。 鼓動が1つ大きく跳ねて、 どくん、身体の内側がさらに熱を帯びた。
そっと震える指先を伸ばす。 うつくしく鍛えられた身体、 心臓の上を、撫でるようにして。]
オレと、同じ。
[きっと、ドキドキしている。 この年齢になっても、恋で鼓動を速めている。]
(-498) saira 2018/12/30(Sun) 07時半頃
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[後孔にあてがわれた、硬くて熱い、彼の欲の証。 まるではやく、というように自分のそこは吸い付く。 ちゅぷ、濡れた音が響く。
これから、漸く、ひとつに――]
――――、すき、だ。
[想いが溢れて、零れた。 意識もせず、唇から。
貴方のものにして。 そして、貴方を自分だけに。
視線を絡めあい。 近づいた彼の顔、唇に3度目のキスを。*]
(-500) saira 2018/12/30(Sun) 07時半頃
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/*
お、おはよう、ございます。
(-499) saira 2018/12/30(Sun) 07時半頃
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/*
安公ドンマイ…! 応援してる待ってる…!!(ぎゅぎゅ
(-511) saira 2018/12/30(Sun) 16時頃
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――1年後のmerryXmas――
今日は……外国語禁止パーティ、か。
[自室のベランダの手すりに凭れ、紫煙をくゆらせる。 1年前と変わらずアパートの庭にはクリスマスツリーが飾られていて、去年の聖夜を思い起こさせた。
寝不足の目元を擦り、今年は何を用意しようかと思う。 面倒くさいしまた酒担当でいいか。 星野用にちゃんとジュースも買いつつ、あの乳酸飲料は危険だから却下しようと計画する。]
洋酒ばっかりにするか。
[外国語の罠を企み、ふと口の端を上げた。 それにしても今年の冬も寒い。 外套型の羽織物の襟元をかき合わせ、室内へ戻る。 そして、あの頃よりほんの少し短くした髪を耳にかけ、――机の上、ようやく完成したそれを指先で撫でた。
365日の、贈り物。]
(76) saira 2018/12/30(Sun) 18時頃
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[今年の正月。 楠へのクリスマスプレゼントという名のお年玉に自分が選んだのは、マフラーだった。 彼と共に酒屋に訪れた時の服装に合わせられるように、センスのない自分なりに必死に選んだ。 素材はカシミアだから、柔らかく暖かいはず、と。
そして、今年は。 365日分の贈り物は。]
おかえり、楠サン。 その挨拶既に外国語だけど大丈夫か?
[クリスマスパーティの夜。 相変わらず社畜の彼>>70は入ってくるなり叫んで、なんだかひと騒動あったりしたか。 そうして宴も少し落ち着いた頃。 ちょいちょい、手招きをして。 この寒い中半ば強引に玄関口まで連れてきたならば。]
(77) saira 2018/12/30(Sun) 18時頃
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[一見するとタバコ仲間を喫煙タイムに誘うような仕草だったが、彼が喫煙家でないことは知っている。 彼がタバコを咥える姿は似合うだろうが、健康に良くはないし、――冗談で誘ったこともなかった。
意図的に隠された香りに、 気付くことは、なく。]
はい、これ。 ……約束のもの。
[何かの取引みたいな台詞を笑いながら告げて。 差し出したのは、シンプルな包み紙。 自分から楠への1年分のクリスマスプレゼントだった。 なんだか気恥ずかしく、受け取ってもらえたならば、誤魔化すようにタバコを取り出すだろう。]
(78) saira 2018/12/30(Sun) 18時頃
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メリークリスマス。
[包み紙の中に仕舞ったのは、 黒革のシンプルなブックカバー。 この1年、楠が本を読む姿を時折見かけていたから。
そして、二つ折りのそれの内側、 使おうとして開いて初めて気付くだろう。 印刷し本の形に仕立てた小冊子――手作りの為ほんの少し背表紙が曲がっている――が挟まれていることに。]
(79) saira 2018/12/30(Sun) 18時頃
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