105 CLUB【_Ground】
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お前らが、傷付くのは…―――見てられん。
[空虚な銀色のロケットと重ねてしまうからだろうか。 その言葉は強く、落ちた。]
売れん限り、お前はここにいる。 それでも。
やめておけ。
[堪えられないのなら、傷付いてしまう前に。]
俺は、……苦しくなんてない。
[残される側ごこうなってしまうことも、伝えられずに。]
(-118) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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……俺も買われるみてーですよお。
[もそ、とつぶやいて。 すぐに、離れる]
(-119) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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[怒気を孕んだ声に、それでもこの苦しさを忘れたくなくて]
嫌な事言ってごめんなさい。 判ってるの。 困らせる事…。 でもダメなの……。 どうしてもダメなの…。
[何がダメなのか自分でも言葉に出来なかった]
(-120) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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――――ティソ。
[男が通信にのせたのは、ただその一言。 防波堤を崩すような波を起こすことはない。 雹雨のように冷たい言葉(げんじつ)。 その裏側に、雪のように悲しい過去を重ね。
ただ、名を呼んだ。]
(-121) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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シーシャは、自分でちゃんと決めた? シーシャは、幸せ?
[優しい声で尋ねる。 羽毛のような声は、無意識の内に誰かを真似ていた。]
(-122) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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[苦しくて苦しくてたまらない。 許されないと判っている。 皆自分の為に言ってくれていると判っている]
サミュエル……声が聞きたい…。
[それでももっと苦しくなってもいいから。 あなたの声が聞きたいと。 毛布に包まったまま端末の向こうに何かを求めた]
(-123) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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……。
[優しい音色に、少しだけ困った顔をして]
わ、……かんねー、です。
[消えそうな声で、不安を示す。
彼の優しい音色は、まるで―― ……まるで、なんだろうか。
少なくとも、チアキがこんな落ち着いた声をしているのは聞いたことがなくて、少しだけくすぐったい]
(-124) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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―回想・雨の日の―
[“愛玩動物”は誰かを選ぶことなど許されない。 それは厳然たる事実で、そう教えられたと言われれば否定のしようもない。そういうものとして作られたのだから]
そうだな。 ……それでも、
[それでも、の、その先を。 望んで、望みきれずにここまで来た。
自分を鎖する想い。 自分が「書き換える」存在になることへの忌避。 だから動物たちの幸福を望みながらも、買い手の立場になることができずに……]
(-125) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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……ん。
[今、下手に口を開けば、余計なことばかり喋ってしまいそうだった。
『買ってくれなかったらなんて考えるな』 『きっと誰か必要としてくれる』 ……研究所員としてはそれが模範解答かもしれない。
自分勝手も言えず、模範解答も言えず。 ただ抱きしめる腕の力が答えの代わり。
傍にいる。――…分かたれるその時まで]
(-126) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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[交わることなく互いへ施す「奉仕」。 それは丁寧に、存在を確かめあうように]
ヤニク……、っ
[吐き出した熱は行き場のない想いとともに*]
(-127) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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シーシャ、僕はね。 僕は、自分の意思でシメオンさんのところへ行くんだ。
[背中を尻尾で優しく撫でる。 それはシーシャに、そして自分に言い聞かせるようでもあった。]
ヤニクが言ってた。 人間は僕たちよりずっと寂しいんだって。 そんな人たちが僕を、シーシャを選んだ。 他の誰でもない、僕たちを。
その人には、シーシャじゃなきゃ、駄目なんだ。
[囁いた声は柔らかく、慈愛に満ちている。]
――だから、僕たちがいっぱい愛してあげよ?
(-128) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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『感情に良し悪しなんてないよ。
いきている限りひとは嫉妬する(ひとをうらやむ)し 独占欲(ひとりじめしたいという思い)も抱くし、 手に入らないものを欲しいと思うこともある。
ひとの遺伝子から作られたヤニクも。
だから、おもうことそれ自体に、 罪(わるいこと)はないんだ。
だけど、もし、思いを行動に移そうと思うなら 覚悟はしなくちゃならない。
隣人から奪い、 好きな人から奪い、 他人から奪う。
代償に(そのかわり)、必ず何かを奪われる。』
(-129) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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『ヤニクは、それでもいいと思うんだね?
────だとしたら、 きみは選ぶことが出来る。
他人(オレたち)が与えるしあわせか 自分で見つけたしあわせか。』
(-130) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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―研究ルーム―
そっ、か。
[処分されることはない。その言葉に、かすかに安堵の息をつく。 『いらない子』『目を潰せば』――…そこまで思いつめていた苦しげな表情を想い。
少しの間を置いて、落とされた言葉]
…… え?
[顔を上げて、次に浮かぶのは、惑い。拠り所を失ったかのように]
そう、なんだ。
[泳ぐ、視線]
(-131) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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……なぁ、おっさん。
[ポケットに片手を入れて。中で握りしめるパスケース]
おっさんはさ、自分が「買う」こと、考えたことある?
[目線は合わせられず、フーの胸あたりを彷徨う]
(-132) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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……俺じゃなきゃ?
[尾っぽでふわふわ撫でられる背中が温くて気持ちがいい。 擦り寄り、じいとチアキを見つめる。
俺じゃなきゃダメだなんて、そんな都合のいい話があるのだろうか。 臆病な思考に、彼の慈愛に満ちた声で漣が立つ。
それでも、あの人が寂しいのだということは、事実だろう。 顔も見たことのないニンゲンの声が、耳元に蘇る。 ――あのニンゲンも、泣くのだろうか。 思えば、なんだかきゅうとした気分になる。
不安に揺れる朱の瞳が、ゆっくりと瞬いた]
(-133) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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――ん、
[こっくり、頷いた姿は。 聞き分けのいい、二歳児らしかった]
(-134) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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[送られたのは、 声でなく文字列。
ひとの感情の機微に敏感なヤニクには 声に出せば ゆれる内心を悟られてしまうだろうから。
連なるアルファベットは、苦い薬(きぼう) あるいはただの、気付け薬(りそう)。
だけどそれは、 ティー自身が決して手を伸ばせない 遠い幸せ(ねがい)でもあった。]
(-135) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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えっと……いますか?クロイツ。 別れの挨拶は済ませたんですけど、その。
[端末に落とした小さな声。 あぐぐ、と辞書をかじりながらなので、こもった声になった]
クロイツ、俺のこと、……買うんですよね。
[言いかけた質問は、途中で変えてしまった。 テッドやヤニクになら、簡単に甘い声で訊けたのに。 なぜこうも躊躇ってしまうのか、考えてみれば彼らは絶対にイエスと答えてくれるからだと思い当たる。
相手からの感情を、確認するのが怖いだなんて。 本当に初めての感情で、戸惑った]
(-137) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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……あの。
[なにか訊きたげな声は、はたしてどう届いたか]
(-138) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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/* ()使い難しくて頭がパーン!クしそう
(-136) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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[丁寧に判り易く、いつものティーとは違い 厳しさも秘めたメッセージ]
奪い、奪われる。
[苛烈な言葉に胸が締め付けられた。 奪うものはきっととてつもないものだろう。 それに見合ったものを自分は持っていない]
ティー…それでも…目でも処分でもいいの。 少しだけでもいいから…ちょっとだけでもいいから。 ……長く傍にいたいの。
苦しいって判ってても…傍にいたい…の…。
[抱きしめて嘆いてくれたあの温もりの傍に]
(-139) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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……ヤニク?
[いつものように淡々と、食事の準備を行うさなか。 端末を通して聞こえてきた声]
……、
[上司が叱りつけた相手は、おおよそ見当がついていた。 買われることだけ考えろ。つまりまだ買い手のついていない個体]
なぁ、ヤニク。雪って怖いばっかりじゃないぞ。 雪が降って積もった翌朝は、見渡す限り、世界がキラキラ輝くんだ。
[だから怯えないで。悲観しないで。 自分自身を拒絶しないで]
(-140) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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ああ、迎えに来たよ。もう平気かな?
[北風色のかすれた声は、少しだけ温かみを帯びて。 言いにくそうにくぐもった声を、穏やかに受け止める。]
無論だ。君を連れて帰る為に来たんだよ。 側に置いて暮らすために。
[魔法にかかる前だから、感情を植えられる前だから、不安なのは当然なのだろうけれど、それだけでは無いような気もして。]
(-141) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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それがヤニクのしあわせなら、
オレは その罪を祝福するよ────。
(-142) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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どうした?
[問い掛けた言葉の先を、そっと促す。]
(-143) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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キュ…恥ずかしい、です。
[動物同士で言い合っていた好きとは違う響きを、小さな耳はしっかりと聞き分けてしまう。 切なさや痛みを感じながらも、甘い感覚に包まれれば、頬がほんのり朱に染まった。]
待ってて、ね。
[必ず応えるから。 そこまでは口にせず、端末をぎゅっと抱きしめた。]
(-144) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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……あ、
(-145) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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……愛しても、いいです、か……?
(-146) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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/* 意図的誤爆。やるなシーシャ。 俺もやろうかなと思ったけど、事故で伝えるより ちゃんと自分の意志で伝えた方がいいかなと思って 止めたメッセージがあります。ええ。
(-147) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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