199 獣[せんせい]と少女 2
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( だから、おねがいね。 せんせいが、ぼくのかわりに。 )
[今は未だ、言えないけれど。 叩かれた背中に、笑みをこぼして。
品種?味は、とびきり甘いのが良い。 いつか実を結んでくれるのなら、時期なんていつでも。 ああ、でもひとつだけ。]
(467) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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せんせいが生まれた桃と おんなじのがいいなあ。
[旅の途中に話してくれた せんせいの昔のお話を思い浮かべながら、 そう言っては微笑んだ。*]
(468) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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- せんせいと村 -
なんにもない? そんなことないよ。
植物はしあわせそうだし、 動物だってあんなにのびのび駆け回ってる。 とっても、素敵なところ。
じゃあ、次に春が巡るくる時もここにいよう? 山頂に桃の木を植えて、それでね、
……ずっと、ここにいたい の。
(469) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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[村に着いてからじきにやってきた雨降りの季節。 (ここに住んでいる村の人は、梅雨って呼んでるみたい) 果樹園を訪れるたんびに、声を聴いて回って 植物にとって適切な環境を整えたり。(勿論秘密で) だから、僕たちが訪れたところの 果樹園の植物は元気になるって評判が出来ちゃった。
僕が自分の視力が悪くなっているって自覚したのは、 この村を発つ前。 隣で手を繋いでくれているせんせいの表情がね、 よく、見えないんだ。 ぼんやり、ゆらゆら。 泣いて視界が歪んでいるときみたいに、ぼやけているんだ。]
(470) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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…… せんせい、だっこ して。
[そうしないと、その距離じゃないと。 せんせいがどんな表情をしているのか、見えないんだ。 決して体力が落ちている訳では無い。
理由を問われれば、疲れたの!って言うんだけどね。]
(471) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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[山を越えて、谷間にあるその渓谷。 沢山の緑に囲まれて、澄んだ色の水が流れていて。 ひとが何年も、 もしかしたら一度も訪れたことが無いのではないだろうか。 そう思える程、ひとが足を踏み入れた形跡がなかった。]
…… ねえ、せんせい。 ここがホレーショーせんせいのうまれたところ?
あのね、みんなおかえりって言ってる。
[中に足を踏み入れれば、そこはとっても不思議な空間だった。 ぽつんと中央に一本だけ、桃の木があるだけの。 寂しくって、神聖な。 そう、例えるならば。]
(472) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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僕の、僕たちの生まれた、 がっこうに、似ているねえ。
[その問いに>>435、ぽつりとそんな感想をこぼして。 じゃあこの木は神木さま? なんて思って、桃の木へ向かって一歩、踏み出した。]
(473) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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はじめまして。 ええと、ホレーショーせんせいの"おかあさん"。
僕?僕はマリオ。 ……え、ええと。
[次いで問われた言葉に僕は少し動揺した。 僕はせんせいのなに?って聞くんだもの。
ホレーショーせんせいを困った風に見つめて。]
(474) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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僕ってせんせいのなんなんだろう? 少女? ごはん?
[思いつく限りの言葉を並べて。 けれは合ってはいるだろうけれど、 ふたりを表す言葉にしてはどうも味気ない。
せんせいならば、知っているだろうかと。*]
(475) かの 2016/10/22(Sat) 22時頃
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/* >>-720 せんせ だいじょうぶ もうすこし話すから!(身も蓋もないフォロー
デメテルタワーとまりおタワーすごいな…(見上げる よーーしわたしもがんばるぞーーー(ティッシュもってきた
(-721) prin 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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/* >>-721 うん、もう少し話してくれるのはわかって、わかっているんだ、けどなんかもうせんせいしにそう。 ピッパよりさきにしにそう(いきるけど…ううう
(-722) dix73 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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/* ワクラバせんせいのロルみて、視界がぼやけてる
(-723) かの 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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/* めっっっちゃ泣いてる……せつないよぉ…… みんなのタワーがせつないよぉ……
(-724) belphe 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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[俺とシルクとを繋いだ糸は一体どこまで繋いでくれるんだろう。気持ちが同じ>>419って分かっても容赦なく別れはやってくるんだ。何より強く繋げた糸なら一緒に連れてってくれればいいのに。
きゅうきゅう鼻を慣らして甘えて縋って、明日が夜明けに怯えながら小さな身体を掻き抱いて。]
ごめん、いやだ……今日だけじゃいやだ……。 俺だってお前が悪い子なんて思ったことない。 ずっと、俺の大事なシルクだ。
[いつまでも駄々をこね続けた。
いつしかどちらともなく眠りにつけば、容赦なく朝はやってくるのだけれど。]
(476) ヨキ 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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ー ある旅の一ページ ー
[息苦しい街を抜けてたくさんたくさん歩いて、随分とまなびやよりも北の方まで来てしまった。辺り一面の銀世界へと至るまでにシルクのためのモコモコの毛皮のケープやら毛糸の帽子やら手袋やらマフラーやらを買い込んでおいた。
シルクは俺が降らせたのと、自分で拵えた雪だるま以外で雪を見るのは初めてだったのか、早速分厚い手袋で器用に雪玉を作って……>>422]
うわあああああああ!!投げるなってうヴっ!
[思いっきり投げようとしたのだろうけれど、俺はまた口で(しかもヒトの形のまま)受け止めてしまうんだ。 口の中が雪だらけだ……。]
(477) ヨキ 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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[真似してシルクが雪を口に含もうとしても、アイスと違って味が無い。たくさん持ってるジャムのうち一つを開けてそっと新雪にかけて食べると……甘いジャムの味に変わるだろう>>420
あまりに雪の中をはしゃぐものだから俺も獣の姿に変わってその後を追っかけるんだ。 獣の顔じゃああまり分からないだろうけれど、こうやって一緒にはしゃいで遊んで、って俺も楽しいんだ。]
そうか……良かったな。
[ここが好きなら、俺も嬉しい。そう思ってシルクの顔に鼻をくっつける>>421ここは少しほっとする。シルクの模様はあの夜の後も、少しずつ音もなく広がってきているから。 腕につけた俺の契約の跡まで塗りつぶしてしまうみたいで、見る度に不安になってきていたから。]
(478) ヨキ 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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―白き街―
[長き旅路の果てに。 二人を迎えたのは、廃墟と化した白き街だった。
神話も英雄も、 人々の営みさえ、失われて久しい故郷で。 変わらないのものは、風や空、月と星ばかり]
この街のあとさきは、噂には聞いていたけれど。 まさか、こうまでとはね。
……昔は本当に、 きれいな街だったのだけれどもね。
[この街に、佳き想い出など、何一つ無かったけれど。
どうしてだろうか。 蠍の心を一抹の寂しさが過る*]
(479) ひびの 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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[夜も次第に更けてきて、眩しいばかりの白銀の世界は夜空の色に照らされる鈍色の世界に生まれ変わる。 俺の力で吹雪を抑えれば、適当な洞穴で二人して満天の星空を見上げて過ごせただろう。]
とっておきの場所、なぁ。
[この先に氷の神様がいた遺跡があるはずだけれど……どうだろう。炎の神様の場所みたいに綺麗な花が咲くようなところでもないし。 練習の刺繍を施す手を止めてうんうん唸る。]
……この辺まで来たこと、あんまり覚えてなくってなぁ。 マリアンヌは遺跡には食べ物は無いって言って行かなかったし、ゾーイはこんなに遠くに来る前に死んじまったし……どうなんだろうな。
[旅の間に覚えている限りの前の少女らの話もちらほら出てきただろう。もちろん三人目のことをとっくに忘れてしまったのも。 ここの辺りの記憶が朧気だけれど……けれど思い付いたように顔を上げて]
(480) ヨキ 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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……あ、この先の街に、夜にならないところがあるぞ。 ずーーーーっと暗くならないんだ。 砂漠の街で買った冷たくして絹を強くするところもそこだったはずだ。
[そこなら時が止まったみたいになる気がするから、とは言わない。純粋に自分の目でもその布を作るところも見てみたかったし、シルクも喜んでくれる気がして。]*
(481) ヨキ 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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/* みなさんのロールを拝読して、物語の終わりが近いんだなあと、しみじみ思います。
私にはタワーは難しいので、平屋を少しづつ建てていくスタイルで行きますね。>エリ向け
(-725) ひびの 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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/*!!!夜にならない、考えてたから今打ち震えてる
(-726) belphe 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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/* >>-726シルク ヤダヤダ星人が夜が明けない方法一生懸命考えたよ!!
というか北に行きたかったんだよ。先に行ってくれてありがとう!その時点でもう私はさっきから鼻水止まらんの
(-727) ヨキ 2016/10/22(Sat) 22時半頃
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/* >>-727 ヘクターせんせい やだやだ星人……ぼくもだよぉ…… 同じ理由で考えてたよぉ…… しかもリボンの場所も行きたかっry あーーーーー好き……(鼻チーンしながら
(-728) belphe 2016/10/22(Sat) 23時頃
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——いつか:素朴な疑問——
ああ、蹄がついているようなのもありますね。 はい、どうぞ。
カリュクスが好きなのなら、蹄じゃなくて得しました。
[少女のお願いにこくりと頷くと、後脚を前に差し出して。>>417 爪の出し入れを試すやら、枕にしようとするのやら。 はしゃいでいる様子が微笑ましくも時々照れくさく、 蛇の尻尾は終始ゆらゆらと揺れていた。]
(482) LMN 2016/10/22(Sat) 23時頃
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ええ、いいけれど。……こう、ですか?
[囁かれるままそっと目を瞑り、頭の中で時を数える。 何をしているのか、少女の触れた場所がくすぐったくて、 口元を抑えていてもくすくすと笑いが漏れた。
目を開ければ、鮮やかな赤いリボン。>>418 いつか花冠を乗っけてもらったときのようにむすばれたそれ。]
(483) LMN 2016/10/22(Sat) 23時頃
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赤い糸?
[赤い瞳を覗き込むようにしたら、どんな想いが映っていたか。 その全てを知ることはできないけれど。 手が届くならカリュクスを抱きしめて、ありがとうと囁こう。
ここに結べる糸はないけれど、 ないのならばこの腕で少女ごと結んでしまえばいい。
長く、できるだけ長くこうして触れられていればいい。*]
(484) LMN 2016/10/22(Sat) 23時頃
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[白い石の連なる街は、空虚に満ちていた。 ここで人がひしめく光景を知らないあたしでも、す、と心が冷えるような気がした。 だから、少し冷えた気がするせんせいの手を、ぎゅ、握り締めた。
あたしが胸に受けた、せんせいのお呪(まじな)い。 あの時みたいな、じゅっと灼けたような熱さはもうなくて、 ホレーショーせんせいみたいに、自在に冷やしたり温めたりもできないけれど。 ただただ温めることなら、今のあたしは得意だった]
(485) iori427 2016/10/22(Sat) 23時頃
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/* カリュクス>>-718 鉤爪だと普通に歩いているうちに切れそうですしね(頷き
花冠の時と同じで内心すっごい照れているけれど。 似合うよ言われたらそうかなーとか思いつつずっとつけてます(
(-729) LMN 2016/10/22(Sat) 23時頃
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[広くてからっぽの空間で、せんせいの声を聞く。>>479 きれいだった頃の街を知らないあたしは、せんせいはこの街のこと、"きらい"じゃなかったんだ、って思う。
だけど、なんとなく何を話したら良いのか分からなくて、白い壁の欠片をとん、蹴っとばした。 それは風に飛ばされて、こつん、と乾いた音を立てた]
…あ、そうだ、 せんせい、お花。お花畑、作るんでしょう?
[そういって、からっぽの瓶に入った白い花束を腕に抱える。 花を摘み、萎れたものを土に還し、また新しいものを摘んで、切り口を水に浸して。 それを繰り返して、立派な花束にした、つもりだったけれど。
白い石の街には、物悲しく感じる気がして、 もっと色んな色のお花を持ってくればよかった、とあたしは眉を下げてしまった。*]
(486) iori427 2016/10/22(Sat) 23時頃
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/* お言葉にあまえて、街へ飛ばせてもらっちゃいました。 ナチュラルに夜だな、と思ったのだけど、 私も自然と夜だと思っていました。
>>-725 あ、私も長いロール苦手だったりしますので、たすかります、えへ。 長くなりすぎると、つい、ざくざくと削ってしまう…(それでも7分割くらいした箇所もありましたが)
(-730) iori427 2016/10/22(Sat) 23時頃
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