105 CLUB【_Ground】
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――、っ …… だ、だから、そういう恥ずかしい、ことを
……ぇ?
[眼を閉じて、の声。 反応が少し遅れ、唇の感触。 押し当てるだけなのに、酷く甘くて]
――……っ ミ ナー……
[離れた間際、 赤くなりながら、もっと、とつい、ねだりそうになるけれど。 ――だってはじめてなのだ。所員は、きっと、動物に口付けすることを禁止していて]
(-594) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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慣れとか、習慣とか。 同じ言葉か。
頑張ったらお仕置きとかにしとこう。
[張り合うような言葉にも、 ふふんと笑う]
待ってる。
今日は寒いぞ、帰るまでに冷えそうだし。 お前のコートも買わないと。 服もか、とりあえず俺の着せるか……
[思わず現実的な言葉を出した、ところで見える笑み 無自覚なのだろうか、見とれて]
(-595) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* 成程成程そんな切ない過去が。 製造者と関わりがあるといいよね、こう言う時。 美味しい設定がはぁはぁするよ。
(-596) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* 一体、2年前に何が!?
(-597) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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俺が噛んでもいいって言ったんだろ? お前が何か、悪い事でもしたか?
[まるで当たり前のように、頭をくちゃくちゃにしてやる。 鉄錆びの味は薄く、精々7日もすれば傷は癒えるだろう。]
噛み殺す事も出来るお前が、これだけで済んだんだ。 大手を振って、買ってもらえる。
[試したつもりはないが、そう告げれば安心するかと思ってのことだ。 不安を払拭するように乱暴に撫でやる。 それから多すぎる温もりを与えない為に、男の手は離れた。]
(-598) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[凭れていた顔を、上げて。 口をぱくぱくさせて、しかしうまく言葉が出てこない、赤い顔。 イアンとレイのやりとりも頭に入ってこないで]
く、くそ、…… ばかミナー……
[ちいさく謂うばかりであった。 促されれば、歩きだそう。 寮と皆に、別れを――告げる。]
(378) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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そういう話が聞きたいんだよ。 どういうのが居て、どうやって成長したとか。
…………、だろ?
[念押し]
(-600) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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あれ、いつのまにか秘話が3つになってる、ぞ? 移動したら統合しよう。
(-599) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[言葉の意味はよくわからなかったけど、唇が合わさるから一生懸命それに答える。背に回る腕が気持ちよかったから自分も同じように彼の背に腕を回して撫でた]
.....ん、ふ ふぁ
[黙ってしまった彼に瞳を揺らしながら、水音に、彼から与えられる快楽に酔いしれる。どきどきと跳ねる心臓は最高潮に達していた]
(379) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[これまでもずっと、顔が見えないことを惜しく思うことはあったけれど、今程強く思うことはなかっただろう。 ティー>>@191の声が頭上から響く。 名前を優しく呼ぶ声、こんな冷たい毛布よりずっと暖かくて、大切な。]
う、ん…。
[だからティー>>@192に褒めてもらえて嬉しいはずなのに、少しだけ、ううん、すごく胸が痛いのはなぜだろう。 理由が分からないまま、波に沈んでいく。]
(380) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* けっこーふかいわ!!!!!
(-601) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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ん、 ティー……ん、
[唇に柔らかなそれが触れると、胸の痛みはまた強くなった。 どうして謝るの。どうしてそんな、悲しい声をしているの。 聞きたかったけれど、聞いちゃいけないような気もして、自分の口を塞ぐように、ティーの唇へ自分のそれを押し付けた。]
(-602) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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これぐらいは言えるんだよ。 俺には耳も尻尾もないし、伝わったろ?
[唇なんて、人間でもなんでも同じだと、思っていた]
キスは、したこと無いのか。
[確認の問いはしかし、返事を聞く前に もう一度唇を塞ぐ。 二度目は少しだけ長めに]
(-603) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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もう、寂しくないな? 必要な時に呼べ、また来る。
[手は離れる、余計な熱を与えてしまわぬように。 癖のように掻き毟る首筋は、この時ばかりは逆を押さえ。 左側の傷をさすって、立ち上がった。 いつものように淡々と、“必要な時”に呼べと落として。]
ああ、多分雪になってんぞ。 さっきから音しねぇもんな。
[見て見るといい、と口にして(>>371) 男の姿はゆっくりと、虎の部屋を 後にした*]
(@194) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[目隠しの上から涙を拭われ、縞模様と同じ色の髪をくしゃくしゃに撫でられて、漸く、落ち着きを取り戻す。]
フー……
ごめんなさい、なんだぞ……
[そして、漸く謝罪を口にする。 平気だと、そう言われても、自分がやってしまったことが、なくなってしまうわけではない。]
…………。
(381) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[少しだけ影を重ねてから離れると、 聞こえる小言に肩を揺らすだけで笑う]
じゃあ、帰るか。 っても高級ホテルとか無いから、 ふつーの自宅なんだけどな。
[スタッフにタクシーを呼んでもらい、 雪になっていると聞いてまた、笑った]
テッド、早速見れるぞ。
[まだ積もっては居ないだろうけれど]
(382) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[愛玩動物と直接性交に及んではいけない。 愛玩動物とは、 出来るだけ唇と唇を合わせるキスをしてもいけない。
世話をする研究所員の基本的な決まりごと。
それは飼い主になる人間の特権だから。]
(-604) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[迷い子の手を離すかたちで 自らの気持ちに封をしておきながら、 ティーは規則を破り、ひとつだけわがままを通した。
主人への愛を知ったチアキは、 後にこの触れ合いを 嫌悪と悔恨と共に思い出すかもしれない。
──けれど、 愛に塗り替えられる想いの中に、 たった一欠片でもいいから 自分(ティー)という存在を残したかった──。]
(-605) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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ん……、どっちだろうな。
[ダメなのか、ダメじゃないのか。自分でも明確な答えが出せずにいる]
欲しいと思ってしまったら、たとえ叶わないとしても、その思いはなかなか消えない。
[困惑した様子のヤニクに、眉下げた笑みを返す]
欲しがり方がわからなくて、俺は手を伸ばし損ねた。
[そうならないでいて欲しいと、ヤニクに願うのはこれもきっと自己満足]
(@195) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[この牙と爪が、人間を殺めるだけの力を持っていることは知っている。 何度も、いやというほど教えられた。]
買ってもらえる……なのか……?
けど、おれ………ここ
[けれどそれ以上の言葉は、乱暴に髪を撫でる手に阻まれた。]
(-606) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[優しくないなら俺も。2人の間で堂々巡りを始めるその言葉に、くすくすと笑みを零す]
じゃあ2人とも、優しくなくて優しいんだ。
[そしてそれで正解な気がする]
(-607) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* うぅ…ティー…。 でもシメオンが、ご主人様がいるから…うー…。
(-608) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* うぉ、地震
(-609) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[触れるだけ触れて、 すぐに離れるつもりだったくちづけは、 応えてくれるチアキの唇のやわらかさに、歯止めを失う。
深くあわせて舌を絡め、 くぐもった音を立てて唾液を啜る。
まるみを帯びた頬を想いのこもった指先でたどり──]
…────、 ッ
[呼吸の限界を感じて、 ようやく引き剥がすように唇を離した。]
(-610) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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……あ。
[手が離れてゆく。 追うように伸ばした手は、淡々とした声の前に、虚しく空を切った。]
ゆ、き……?
[雨音は、もう聞こえなくなっていた。 むしろいつもより、静かな気さえした。
振り返り、窓へと視線を向ける。 フーの立ち去って行く足音がした。]
……フー!
[慌ててまた、振り返る。]
(383) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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……む? 何でお仕置きなんだよ!
[ごく近い距離、眉を寄せて]
……待ってろ。
[宣戦布告――と。]
ん、そうか。 服、……うん、ミナーのなら、着れそう、かな。 あれ、でも尻尾は ……ミナー?
[――普通に返事するあたり、意識しての笑みではないようだった]
(-611) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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【Grange Continental】
[すっかり身体も高ぶりきった所で、ようやくホテルに到着する。
背の高いドアマンが扉を開ければ彼にチップを渡し。内心、案内は入らないとばかりにイアンを抱き寄せて歩き出す。 チェックインを手早く済ませると、そのままエレベーターに乗り込み上昇する箱の中で欲望を抑え込むようにイアンを抱く腕を強めた。
開放的な吹き抜けを見下ろして、あっという間に最上階へと到着したエレベーターを降りる。 この間も終始無言。 目的の部屋へ辿り着けばベルマンにもチップを渡し、彼が背を向けるなり扉を閉めた。]
(384) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/* 藤さまお金持ち(*ノノ) 虎ちゃん虎ちゃん、長らく有難うね!!
(-612) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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イアン…!
[扉を閉じて外の世界から隔絶させてしまえば、もう耐える事もないとばかりに名前を呼び。 もう何度目か、両手でイアンの頭部を掴むと深く口づける。]
(-613) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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おれ……! おれ、まだ、ここにいたいんだぞ!!
[声は届いただろうか。
何故そんなことを思ってしまったのか、分からない。 分からない、けれど……だから。
だから、思ったままを叫んだ。]
(385) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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