88 めざせリア充村3
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そっか。 じゃあ、その時は錆びさせて引き戻してあげる。
[迎えに行くと、立ち去るモニカへの声は自分にも聞こえていた。 ヤニクを弔ってほしいと願ったモニカ。 彼女との約束は守ってほしかったから。]
……古い。固い頭だなぁもう。
[後頭部目掛けて頭突きをしつつ。 鉄頭だから固いのは道理…なのかもしれない。]
(-33) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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死なないよ。
[地図に印を付けながら状況を説明し、 見送ってくれるモニカを一度だけ振り向き。 深く肯き、拠点を離れた。*]
(30) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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し、らない、知らない、関係、ないっ……!!
[兄の名前を聞いた瞬間>>25、完全に能力も止まってしまって。 碧眼が本来の色へとゆっくり戻っていく。 それでもナユタが攻撃してこないとも限らないと自分に言い聞かせて、銃だけは下ろさないようにして。]
ライジ兄が生きてようが死んでようが、私には関係ない! それを聞いて私が喜ぶとでも!? そう思ってたなら、大ハズレ。あっちだって……!
[声を荒げ、心の奥底のリッキィとは逆の主張をすると胸元を押さえて、目を閉じて深呼吸。 乱されては、いけない。刃の切れ味が、コントロールが鈍るから。 油断してはいけない、知り合いだったとしても今は敵なのだから。 威嚇のつもりでナユタの足元へ数発撃つが、狙い通りの場所には行かなかった。]
(31) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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―三年前・談話室―
[いいよと言われ安堵した瞬間――]
――ッ、う、ぁっ……
[先っぽを舐められただけで腰が跳ね、男の昂りはビクリを脈打った。 変な声が出てしまうことに顔が真っ赤になる]
モ、ニカ……もっと――
[もっと舐めて欲しい――。 そんな願いを抱きながら、震える背を伸ばして秘所を覗きこんだ。 秘所は蜜に濡れそぼり、柔らかそうな薄い肉の花弁がヒクリと蠢いていた。
秘所を護っていた布を膝まで押し上げて花弁の両側に親指をあてがうと左右に開く。 華開いた花弁の中は赤く充血しており、蒸された女の香が広がった。 初めて生で見る園に拍動が高まるのを禁じえず、顔を近づけると舌の先で蜜を舐め取った]
(-34) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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ん、分かった。 元気な内にお願いするよ――。
[>>28奥の手はすごく疲れるからと、からからと乾いた笑い声をあげた。
そんな話をしていると森を抜け、拠点の真横に出た。 無論入口はそちらにはなく、正面に向かって移動する。 中に入れば水などの配給を貰い、取りあえずソフィアを背負ったままに己の天幕まで移動していくことだろう。
その様子はまるで悪魔が病魔を連れ込むように見えたかもしれない――無論下ろしてと言われれば途中で下ろした]
(32) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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― 戦場・防衛地点 ―
[恐怖や躊躇いを忘れた異常な兵たちが 小競り合いを続けている箇所を避けて、 細い道を辿って目的の場所まで。
戦場の死臭や煙の臭いに混じって、 どこからか懐かしい風の匂い。
報告は既に聞いている。 今更、何を躊躇うものか。
対峙する二人の後方で右手を掲げ、 ナユタとリッキィの間に雷を落とした。 青白い光が風を弾き、轟音が響く。]
助けは居るか?
[そしてナユタの背へ声をかける。]
(33) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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/* 大事なところで誤字る俺クオリティ☆
いつもの事なので気にしない!!
(-35) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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……お手柔らかにお願いするよ。
[手加減できるものかは分からないが、社交辞令としてお願いしておいた。
後頭部に頭突きを受ければ、ゴンッと金属音が鳴っただろう。 防御反応で攻撃があるとその場所に鉄の装甲が出来るのだ]
……あの、ごめん。固くて――
[物理的に――と謝罪していると森を抜けただろう*]
(-36) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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― 拠点へ ―
[少し正しいルートではなかったけれど、 無事に森を抜けて拠点の近くに出ることができた。>>32
どこまでこのままかなと思っていると、 オスカーはさくさく背負ったまま拠点の中へと入っていく。]
目立ってるー…
[遠巻きにぶつけられる視線に乾いた笑い。 かといって、下ろされて不恰好な歩きを見られるのも嫌で。 目立たないところで下ろしてほしいというリクエストの結果、 辿り着いたのはオスカーの天幕だったか。
中へ入れば下ろしてもらい、足の様子を確かめた。]
(34) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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[奥の手――それは高純度の鉄を作りだすことだった。
高純度の鉄は白く美しい金属光沢を放つ。 かつてのキィは全身がそれだった。
ただ、今の自分がそれを作り出そうとすると酷く疲労してしまう――]
(-37) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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[一番深くいった部分はまだ違和感が残るものの、 普通に移動はできそうだ。 激しい運動はもう少し控えておくとして。]
チアキに言わないと、だよね。 ……リッキィにも会いたい。
[ヤニクについての報告と、託された言伝のために。 二人を探しに行こうか、と。]
(35) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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ぐ………っ、
[目の前がピカリと光れば後ろにさがるわけでもなく、両腕で目の前を覆う。>>33 すると直ぐに轟音が鳴り響き渡る。……この光景をリッキィは良く知っていた。 暫くすれば光も音も収まる。幸い自分自身にはダメージが無かったものの、数人の青い兵士は雷にうたれた。]
――――、
[まずい、凄く、まずい。分が悪すぎる。そして、なにより……。 雷の主、リッキィが一番顔をあわせたくなかった人物が、ナユタの後ろに立っていた。 現れた男の姿を確認すると息が詰まるのを感じる。 リッキィの顔は酷く歪んでるのが簡単に分かるだろう。 それでも、必死にこの状況をどうにかしようとチアキの方へ一瞬視線をやるが、指示が出せるような状況じゃないのを確認すると舌打ちを。 近くの青い兵隊を一人乱暴に引き寄せると、焦りの混じった声色でこう指示をした。]
[援軍を呼んで来い。] [このままでは………!]
(36) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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・・・なんでッ!
[『ライジ』の名前一言で、リッキィはあまりに混乱した。
なぜ・・・どうして、そんな声で否定するのだろう・・・。]
リッキィ・・・。 関係ないなんて・・・言うな!
あいつは――
[彼女から放たれる銃の音に話は遮断される。 弾はナユタの前後左右、地面に跳ねて流れていく。]
リッキィ・・・!
[更に彼女に近づこうとした、その時、
ナユタとリッキィの間に、雷光が迸った――]
(37) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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/* お兄ちゃんどうしよう。コロコロ...4 1-3:このまま黒ライジのまま 4-6:妹はやっぱダメだよなー揺らぐわー。
(-38) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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/* でーすーよーねー。
揺らぎつつも殺しに…いったらあかん。 戦力バランス的にたぶんこっちが強いので なゆたん殺してもらうには、 適当に場を離れる口実を探そう。
(-39) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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―オスカーの天幕―
[天幕に着くとまだ鉄の臭いが充満していた。 >>34それを吸収し、ソフィアを床に敷いた寝床の上に下ろした。
――天幕の端には潰れた簡易ベッドが見えたかもしれない]
はい、水。
[>>35配給された水と濡れたタオルをソフィアに差し出す。 ソフィアが受け取れば自分は上着を脱いでアンダーも脱ぎ去り、身体を拭くと替えの物を着こんだ]
そうだね、チアキのところに行ってみようか。
[背嚢のヤニクの首は大量の氷を貰って一先ず箱詰めにしておいた。 次に戻ったら、皆で火葬することにしよう、と――。
再びソフィアの前で屈みこみ――]
では、お嬢様。参りましょうか。
(38) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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/*翌朝簡易ベッドが無残な姿で発見された。
(-40) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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久しぶり。元気そうで何より。
[右手の指先を擦り合わせ、 チリチリと残っていた火花を払い落としながら ナユタに並び立って、リッキィを見る。
二年半ぶりの対面となるわけだが、 昔の面影のまま想い続けた妹は すっかり立派になって 確かに戦場に立っているじゃないか。
雑兵に指示を出す様子(>>36)を 感慨深げに眺める。]
(39) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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[相変わらず、派手な登場に、 誰か来たかなんて、見ずとも分かる。
もう昔のように、稲妻1つで慌てることはなくなった。。]
ライ…ジ。なんで…。
[ライジ来たということは、 情報はすでに渡っていたのだろう。]
助け、か…。そう、だな。
[この場を治めて、全員が生きて帰れる助けが、欲しい。
『兄』が来たのに、援軍を呼ぶ指示をする リッキィの声が聞こえた。]
(40) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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/* >相変わらず、派手な登場
まったくだwwwwww なんたって雷神ですから☆
(-41) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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ヤニクが死んだ。 モニカが殺した。 ケイトが消えた。 おそらく、オスカーに殺られた。
[傍らのナユタに小声で伝えるのは、 先の戦闘の末路。 彼が離れてから起こった事。
言わんとする事は、 これはやっぱり戦争だったって事だ。]
(-42) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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ありがと。
[水とタオルを受け取る。>>38 土と血液で、上着もズボンもどろどろだった。 着替え始めたオスカーにはエチケットとして一応背中を向け、 自分も上着を脱いで黒のアンダー姿になると、 腕をや首周りを濡れタオルで拭った。
血だらけの上一部裂けているズボンについては、 部屋に行かないと替えがないからそのまま。]
……水とタオルといい、ほんとにそれっぽいよ。 先にあたしの天幕にも寄ってもらえる?
[少し笑って、天幕に寄ってくれるようお願いする。 そこで手早く着替えてからチアキの天幕へ向かえば、 チアキがリッキィと共に出撃したことを知った。]
(41) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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出撃してる? どこに。
[チアキの不在を告げた兵士を問い詰めれば、 三番隊を引き連れ別地の攻略に向かったとのこと。 最初から、相手の戦力を分散させての作戦だったらしい。
予定より長引いている、と聞けば眉を寄せる。 荒野で見た光景が一瞬頭を過ぎった。]
オスカー、どうする?
[リッキィからの要請を携えた兵が走りこんでくるのは、 オスカーと様子を見に行くべきか話していた最中。*]
(42) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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――――…・・・。
[ライジが何を言っているのか理解するのに数秒を要した。]
ははっ。何、言ってんの…?まじでそんな…
[ライジの表情は至って真面目で、 嫌というほど現実を突きつけられる。
戦争とは、兄弟や友達ですら殺さないと 罰せられるものなのか、と。
つまり、そのつもりでライジもここにやって来たのか、と。]
ははっ。そっか…、 それなら、俺の行動は誰の為にもなってなかったのか…?
(-44) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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/* 行ったところでなんの役にもたてないが、 会いに行きたいもん…! なにができるかは行ってから考えよう。
(-43) 2013/06/29(Sat) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/29(Sat) 03時頃
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[数秒の沈黙が落ちる間には、 何も言うことなく、ただ押し黙っていた。
肉親でも友人でも、敵ならば、 殺さなければ殺される。 思い知らされた現実はあまりに重い。]
いや。 お前の行動は、今もお前を生かしてる。 生きるために動け。 死ぬな。
[躊躇いを感じている様子のナユタの背を 指を欠いた左の掌で強く叩いてやる。
今ここで、お前に言えるのはそれだけだ。 上官としても、友人としても。]
(-45) 2013/06/29(Sat) 03時頃
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[しばらく、膠着したまま妹と向き合って。 その間に交わしたかもしれない会話は、 青の援軍が到達するのを見つけて終わる。
進軍する青の兵隊たちを睨めるまま、]
ナユタ、
[傍らの友の名を呼び、促す。 大規模は戦闘の中では、 俺たちはいつもこうして並んで立ってきた。
水に呑まれた隊列に、電の矢を射る… 効率の良い広域攻撃は二人居てこそ出来る事。 どれだけ状況が変わっても、 俺の傍らに立っているのはいつもナユタだった。
体力の消耗が激しいせいで 長時間の戦闘は叶わない俺を助けてくれる、 心強い共闘体制。**]
(43) 2013/06/29(Sat) 03時頃
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衛生第一。
[>>41前線の拠点では身体を拭くだけでも大分違うだろう。 きっぱりとそう告げると背中に乗ったソフィアを背負いまずはソフィアの天幕へ。 外で待ちつつ、螺子を取りだし吸収しておく。 名前の知られていない魔法使いにも、通常の身体能力しかもたない自分は劣勢に立たされてしまう。 貯蓄している鉄をあまり浪費したくはなかった
>>42再びソフィアを背負い、チアキの天幕へと辿りつくと出撃したとの情報を得た]
……つまり、ヤニクとソフィアは"囮"だったんだね。
[にべもなく、言葉にした]
(44) 2013/06/29(Sat) 03時頃
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/* なゆたんの死亡フラグをでっかく建てた!>秘話
だいたいこういう会話すると片方死ぬよね!!
(-46) 2013/06/29(Sat) 03時半頃
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[援軍を呼ぶリッキィを見つめていた戸惑いの瞳は、 ライジと会話をするにつれ、 次第に乾いたモノとなる。
リッキィの指示により到着する敵国の援軍を眺めながら ライジに名前を呼ばれれば、視線だけで返事を返した。
否が応でも突きつけられた現実に、ナユタの心は凍りつく。
やるしか・・・ないのか。
苦手だった彼の雷は、戦地に来てからというもの 共に戦うには最適な相棒となった。]
そんなに戦いたいのなら、 戦ってやる…。
[暗い瞳で呟けば、 辺りの空気は微かに湿気が帯びるだろう。**]
(45) 2013/06/29(Sat) 03時半頃
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