41 アンデッドスクール・リローデッド
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―回想・10年前・病室―
ええ。大丈夫です。 同意書の方には、サインをさせていただきましたから。
[男はベッドに横たわりながら、医師の言葉に頷いた。 インフォームドコンセント……告知と同意に基づき執り行われたのは、新薬及び未承認医療技術に対する治験。 男の胸に宿るは淡い期待。 傷ついた胸椎に穿刺を行い、直接胸髄に新薬を投入することで、麻痺した下肢能力を回復させるという趣旨だったか。 その他、前例のない再生医療技術には、生物を専門に扱う男でさえ理解の困難な手法が用いられた。 そのやり方の全てに信頼を寄せていたわけではない。むしろ半信半疑ともとれる部分は多かったのだが。 もし、2本の足で立ち上がれたら。以前のように立ち振る舞うことができるようになったなら。 拘束される時間も、副作用による危険性も、そんな『可能性』に全てをかけて、なげうち、受け入れる意思はあったのだった]
(38) 2011/12/03(Sat) 03時半頃
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[結果を言うならば、それは惨憺たるものだった。 処置を終えた男は2週間に渡り、意識が混濁したまま高熱に魘されることとなる。 期待していた効果を得ることも叶わず。 その上……『副作用』と呼べる程度の負の遺産を、男の体に刻みつけることとなる]
では、俺の体は特定の検査では、陽性を示してしまうということですか? 例え俺自身に異常はなかったとしても……。
[それが告げられたのは、退院を迎えたその日のこと。 失敗した治験により変えられてしまった体質。 男は、不気味に思いながらもその事実を受け入れ、医師に問い返したのだった]
……分かりました。いえ、過ぎたことと言えるほど俺もできた人間ではありませんが。 そこについては、補償金の方でも、じっくりご相談させていただきます。 ただ、俺が懸念していることが1つあるんですが。
(39) 2011/12/03(Sat) 03時半頃
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検査で誤った陽性反応が出てしまった時、本当に陰性かどうかを判別する手段はあるんでしょうか。 いえ、病気の可能性を疑われても、それが俺の体質のせいなのか、それとも本当に陽性なのか、分からないようでは身に危険が及ぶ可能性があります。
[問いかけに対する意思の答えは、診療録の複写。 検査医にこれを渡すことにより、男の体質にあった検査に切り替えることができるよう。 そして、ごくごく小さなバイアル(ゴム栓により閉じられた小瓶)。 中には、毒性がないよう希釈されてこそいるものの、症状が起こる原因となった、体質を変異させる新薬が込められている]
……あぁ、そうですね。では、とりあえずそれはいただいておきましょう。 今の段階では、この体によって異常な結果が出るかどうか判明されていない検査の時も、そのサンプルがあれば医学的に分析して、結果の検証ができるでしょうから。 もっとも、そんなことができるのは、よっぽどの大病院に限られそうな気もしますけどね。
―回想・10年前・病室・了―
(40) 2011/12/03(Sat) 03時半頃
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―現在・生物学教室前―
クロエさん。俺に、は、そんな体質があるんです。
[男は、己の体に埋め込まれた宿命を、力なく語っていった]
もしかしたら、クロエさんがされた検査、も、そこに引っ掛かって、いるのかもしれません。 ……教壇の近くに、俺の荷物が、あるでしょう? そこに、カルテの写し、も、サンプルの瓶、も、置きっぱなしにしてあります。 確認、してください。
[リンダはどうしただろうか。どちらも確かに生物学教室の中にあるはず。 ただ、彼女が専門的な知識を要する診療録を、読み解くことができるかどうかは、分からない。 そして、仮に読み解け、仮にリンダの行った検査が引っ掛かるという旨が記載されていたとしても。 それはあくまで、『男の体質ため反応した可能性がある』ということが分かるにすぎない。 まして、一緒にある新薬入りのバイアルについては、生物学教室で行えるくらいの検査については、使い道があるとも思えない]
(41) 2011/12/03(Sat) 03時半頃
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[実際にウイルスに感染しているかどうかは、きっと誰にも分からない。 体質のせいかもしれない。本当に感染しているせいなのかもしれない。 だからこそ――――]
分かって、います。無理に、入ったりは、しま、せん。 扉は閉じたままで、結構です……。 です、が。ここを離れること、も、できません。
[扉に付けられた窓を静かな目で見据えながら、男はきっぱりと言い切った]
せめ、て。この場所、で。感染された方々が近づくことを、防がせていただきます。 俺はもう、嫌なんです。 俺の至らない行動のせいで、迂闊な行動の、せいで……誰かを救うことが、できなくなってしまうだ、なんて……。 クロエさん、と、バーレーさんの、ご無事な姿が見えた時、俺は本当に嬉しかった>>1:250。
[ぐっとまぶたが閉じた後、ふと、顔を背け車いすを反転させると。男は扉に背を向けた]
ですが、もし俺が感染していて、他の感染された方のような、変化が起きて、しまったら。理性を、失って、しまった、ら。 ……この背もたれにある、介助用レバーを掴んで、そのまま横に押し倒してください。 それだけで、俺はほとんど、無力化できるはずですから**。
(42) 2011/12/03(Sat) 03時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 03時半頃
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―真実―
[10年前の治験で齎されたもの。それは、男の異常な体質だけではない。 男の体には、ある種のB細胞>>0:401が形成されていた。 それは、有害な新薬を排出する抗体を生み出す型。 そしてその劇薬は……おそらく、今回のウイルスに近似する要素を持っていたのだろう。 体は徐々に死滅しつつも、抗体はウイルスの侵攻を一部食い止め、現在の男の状態を保て続けている。
では、仮にバイアル>>40に込められた希釈薬を摂取したならばどうなるのか。 濃度が薄いため、効果がどこまで出るかは疑わしいのだが……。 おそらく、ウイルスに感染したとしても、体内で作成されるであろう抗体により、男のように一定程度、症状を緩和させることが可能かもしれない。
もっとも、所詮はウイルスに特効性があるわけではない、新薬向けの抗体。 今は保てている男の理性も、どこまで持つかは分からない>>*0けれど**]
―真実・了―
(*1) 2011/12/03(Sat) 04時頃
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「ぐる、る」
[かゆ うま なんて往年の名作の名台詞を吐く余裕はない。 が、立ち上がった青年の目は先ほどとは少し違う。 いや、片目の色がやや赤味を帯びているか。 人の目では確認できないほどの。 けれど、ウィルス研究している者が見ればわかるような。
体の中がメキメキ鳴っているのがわかる。 頭の中も、何かが変わっていて。 立ち上がる姿は、どこかラリっているようで けれどゾンビのような意思のなさは感じさせない]
……あ、「あぁ」……?
[頭の中で、別の声がリフレインする……]
(*2) 2011/12/03(Sat) 08時頃
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[さて、青年は相変わらずモップを振るいながら放送室を回り、家庭科室を回り。 学校で篭城する気はない。それに食料を確保するにしても、 このゾンビの動きならそう難しくはないように思えた。
しかし恐ろしいのは動物が感染していた場合。 鳥や犬、ネコ、人が飼っているいそうなペットだってあぁならないとは限らないのだから。
どれだけのゾンビをなぎ払ったのか。 青年の髪や制服には飛び散った血が目立つ
モップを突きつければ凹む頭、 なぎ払えばもぎ取れる腐った四肢 零れ落ちる内臓や、そこかしこにあるうつろな死んだ魚の目。 人間。なれとは恐ろしいものだが、この場合慣れたというよりもマヒしてしまったのだろう]
(43) 2011/12/03(Sat) 08時半頃
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[別にゾンビは音に対して反応するのだから、 息を殺して移動するなり、集めた携帯電話を囮にして避ければいいだけの話。 けれど、この異様な空気の中で、ある意味ゾンビに武器を打ちつけることに爽快感すら持っていることに気づく。 一瞬、それに愕然ともするけれど]
……あ、れ……。
[向こうに見えるのは、セシル先輩 ふと思いいたり、職員室へ向かう途中だったのだがゾンビをしゃがみこんで見ているセシルを見つけた>>1:315]
先輩、何やってんの?ていうか先輩ゾンビじゃないよね?
[流石にわずか距離をとりながら。 疲れのせいか、やや蒼白くなった顔で問う。 しゃがみこんでゾンビを見る姿が共食いにも見えて、 わずかにモップを持つ手に力が入った]
(44) 2011/12/03(Sat) 09時頃
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[びきり、と鋭い頭痛がした。 何かが頭をよぎる。記憶の欠片がはらはらと零れ落ちてきて。
セシルを見た途端、口の中に先程の血の味がよみがえってきた。 どうしようもなく血肉の味を求めたくなった 肌がぶつぶつと鳥肌を立てる]
……「お前。」
[声色は同じなのに、声の様子は明らかに別人。 不死の記憶が、一気に巻き戻ったよう。 躊躇なく遺体を見るセシルの目が、記憶の彼方の研究者達の目とダブった]
(*3) 2011/12/03(Sat) 09時頃
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[元々この生徒が職員室へ来たのは、 先生が生徒から没収したものがここにしまわれている筈だから。 ライターや小さなナイフ、そのほかの生徒が持ち込んだ違反品。 もしこの中でレシーバーでもあればよかったのに、流石にそれは見つからず。 あとは先生たちが机に入れている携帯食とか。 荷物は小さいほうがいいと思い立った結果だったのだけども]
(45) 2011/12/03(Sat) 09時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 09時半頃
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忘れてたw>サイモン襲撃
(-32) 2011/12/03(Sat) 09時半頃
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[セシルをじっと見る目は僅かうつろ。 記憶が混濁した中で、かけた声も意味が意味として通っていたか、「ベネット」はわからない]
セシ「ナぁ」ル先「久しブリ?」輩…… 「ハじメまシテ?」俺……
[声が二重に頭に響く。 赤味を帯びた目は僅かににごり色を示す。 ダブる声は以前よりセシルを知っているような*]
(*4) 2011/12/03(Sat) 10時頃
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[セシルと何を話したかは後で回想するとして、 職員室へ一度失礼する。
案の定、ジッポーや携帯用の十得ナイフ、 携帯食は比較的簡単に見つかった。 十得ナイフはゾンビ撃退に使える代物ではないが、 どこで使うかなんてわからない。 喫煙教員の机からライター補充用のオイルも忘れずに失敬。 あとはペットボトルの水も確保しておいたほうがいいだろう。 水から何か感染する恐れだってあるんだから]
あとは……何が必要だ。持ちすぎることもできないし…
(46) 2011/12/03(Sat) 10時頃
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[ガンガンと頭が痛む。 それみろ、数学や生物なんて何の役にも立たない。 いざサバイバルになったら、自分の経験以外なにも頼りにならないんだと今更に思い至った。 サバイバルだなんて思いたくないし、 そして自分にそんな経験なんて、ない]
後はなんだ…どうすればいい。どうすれば……
[頭の中がパンクしそうだ。ウソだと疑っている自分と、 この状況を受け入れている自分と。 職員室に転がっているのは頭部が半分崩れた同級生の生首や内臓を食い破られた教員の死体。 もう暫くもしないうちに、彼らも動き出すのだろうか、と*]
あんなんなんかなりたくない…食われるなんて、まっぴらだ。 絶対嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ……!
(47) 2011/12/03(Sat) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 10時半頃
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[教室に生存者を探しながら、そのまま田原は生物部の部室へ]
なん…だ…これ…
[廊下の両側に、首から上をつぶされたゾンビたちが転がって道を成している。>>1:311 真ん中には血の轍。]
まさか…八千草先生…?
[ほとんどのゾンビは動かなくなっているようだ。武器で攻撃した様子はない。 素手ならば、これだけの数を倒しながら本当に無事なのだろうか。 やがて田原は生物部の部室の前に血塗れたダンを見つけるだろう]
(48) 2011/12/03(Sat) 12時頃
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んー… 仮に行くとしても、セシルかせんせーが帰ってくるん待つか、二人以上で行った方がええと思うけど。
[ローズマリーの言葉>>32には、難しい顔でそう告げる。 確かに一人では持ち運べる量に限界がある。 かといって、彼女をそのまま見送るような真似は出来そうにもなく]
(49) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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[ぴこっと顔を上げて、恥ずかしそうにはにかんだ]
え、えへ…私かわいー?
[嬉しかったのか、ゆるんだほっぺたを触りながら、首を傾げて。 お名前を聞くとこくこく頷き]
うん、えっと! べす…ヴぇぱた… ヴぇすたぱ…っ
[舌を噛んだ]
……。
[泣きそうになりながら口元を抑えた]
(50) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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[一体のゾンビを切り開き、満足すると、ハンカチで血を噴いて、そこに放った。 空き教室を後にして、今度はまた別の、性別違いのゾンビを見つければ、先程と同じように見下ろして、小瓶に血を移す。]
他にもいろいろありそうだ。犬や猫、他の動物は? 興味深い、実に興味深い。
[再び楽しげな笑みを浮かべてみせた。]
(*5) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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皆冷静ね…(苦笑) まぁ一人だけ冷静だと赤疑いかかるか。
(-33) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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あ、あれ?もしかしてセシルと齟齬でた? うわわ、ごめんなさい
(-34) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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ん?あぁ、ベネットか。 いや、何か人間と決定的な違いがないかと思ってね。 噛み跡のない、綺麗な遺体とかあれば、他の感染経路も判明するかと思ってね。
[意味はなかったけど、そんな事をつぶやきながら、立ち上がる。]
俺は普通の人間だよ。 今のところは一応ね。
(51) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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[少し回想]
…普通、優しい人とかって自分が優しいとはいわないとかいうけどさ… 今ほど自称普通人間がありがたいことはないッスね… でも先輩の自称普通って、ちょう胡散くせぇ。 空気感染があるなら、俺らとっくにこうなってるンじゃないの? 俺は傷口感染だと思うんだけど
(52) 2011/12/03(Sat) 13時頃
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まあね、空気感染ならとっくにアウト。 いや、ひょっとすると、潜伏期間があって、発症にきっかけがあるかもしれない。
あるいは、接触感染があったり、動きを止めたゾンビなら…。
[どれも今は予測にすぎないのだが。]
(53) 2011/12/03(Sat) 13時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 13時半頃
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[そう言って、静かに顔をあげて相手を観察するように見つめる。]
…なるほど。興味深い。 その目、体……。
[彼の存在が、後輩から観察対象に変わっていく。]
いや、俺とははじめましてでいいんじゃないかな。 似てるのは御先祖様にだろう?
[笑いながら答えて、肩を竦める。]
セシル・フォロー、かつてある研究を行っていた研究者の子孫さ。 フォロー一族の研究を引き継ぐ現後継者。
[笑いながら自己紹介をして、そして、軽く首を傾げて尋ねた。]
あんた、御先祖様の不老不死の研究結果だろ?
(*6) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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うん…あってほしくないもんだね……
[ぐったりしたように、聊か疲れた目をセシルに向ける]
先輩、あんまり弄りすぎて自分が感染しないようにね。 俺ら生物室にいるけど、先輩たちどーすんの?
(54) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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いや、俺はこれから職員室に行って車の鍵を大量に回収、それから購買部に食べ物があれば回収して、校舎から出る予定だ。
いつまでもここにはいれないからな。
[生徒会室の方向を見つめて]
俺たちは現在生徒会室に集まってる。 おまえらも一緒に脱出するだろ?
(55) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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体「ハジメまして?」って…… 何「悪趣味一族サン」言って……
[ぐらり。頭の中にもう一人。何かがいる]
俺、が?
[ぱきり。ぱきり。乾燥した皮膚がひび割れるように脳裏の殻がはがれてく]
先輩、何、いって……
[じゅるり。じゅるる……]
(*7) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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[セシルが弄っていた遺体の死臭のせいだろうか。 頭がくらりとする。気分が悪い]
俺も長くここにいるつもりはない。 一応どこが安全かの放送はした。 それにまとまって出て行くのって結構危なくないかな。 少人数で落ち合う先を決めたほうがいいと思うんだけど。
先輩、車運転すんの?それなら、食べ物もそうなんだけどとにかく何かペットボトルの水、確保しておいて貰えないかな。 水から感染する可能性だってあるし。
(56) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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すいません、カプコンvsタツプロでヤッターマン2号がやっとでてきてくれました…! アイちゃん可愛いよう可愛いよう。 つなぎ着てる13才。
ところでガンちゃんアイちゃんが13才とは思えないプロポーションでちょっと鼻血でそうです。
(-35) 2011/12/03(Sat) 14時頃
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