145 来る年への道標
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"ハイ"……そうしてクダサイ。
[人を誘っていくということに快く頷きます。もう気持ちは切り替えられました。]
それでは……わたしは"準備"が……ありますので。 /出来ル/ようになったら……"お呼び"しますね?
[買い物を済ませて、客室に戻って荷を開けて、楽器の手入れをして……にわかに忙しくなってきました。]
ア……わたしは"アイライト"といいます。 #お見知り置き#を……。
[そう言って挨拶を済ませると、買い物を済ませて売店を出ていくことにしました。**]
(55) 2015/01/06(Tue) 01時頃
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[小さな男の子と見た星空はきらきらと瞬いていたものだが 今一人で見ている景色は、昨日と変わらないのに何とも味気なく感じる。 急に夢から現実に引き戻された思いだった。
そんな折、とんとん、と音が鳴っているのに気がついた。 >>54 最初は耳を通りすぎていたが、続く内に注意はそちらへ向いていく。
一定の調子で叩いていたかと思えば不意に弾み、また戻る。 譜面の出処は青年の知ることではないもの、自然に目は星を追っていた。 小さな星は弱い音、大きな星は強い音 …?
完全に追えているわけではない。ただ、偶然視界に映った星の順番に リズムがぴったりと合う事があった。
合えば次は? 遠い星が続く、ここは静かに奏でる所なのかもしれない。 少し窓に近づいて前を見れば、もうすぐ近くを星が通る。あそこで転調するのだろうか。
いつの間にか、味気のない空が誰かの描く星の楽譜になっていた。]
(56) 2015/01/06(Tue) 01時半頃
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― 売店→客室前廊下 ―
ランドリーのすぐ隣の部屋をとっています。 エフというので……そうですね、 よければ、船の人につないでもらって下さい。
[快く頷くトリンクル人に、部屋の番号を教えました。 彼女は、アイライトと名乗りました。 合成音声での冷えた空気を感じる会話より、 エフにとって、気になるのは、その光の音です。 芸術には疎いエフですから、 その音を、上手に例えようもありませんでしたが、 忘れたくない、と思えど、すぐに忘れてしまいそうな 心に残って然るべきなのに、なくしてしまいそうな なんとも掴み難い音のように、感じました。 アイライトとの会話を終えて、エフはまた廊下へ戻ります。 その際、客室前廊下に知った姿を見つけます。>>47]
(57) 2015/01/06(Tue) 01時半頃
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― 客室前廊下 ―
シルク?
[椅子に腰掛けた姿に、声をかけます。>>47 先ほどきいたばかりの、トリンクル人がするらしい演奏は、 芸術に疎い自分が聞いてみるよりも、 作り物をする仕事の者にこそ役立つもののように思えて 教えようと考えてのことでしたが、 彼女はどことなく、元気を失っているような 落ち着かなさげな様子に、見えました。]
……どうかしたかい。
(58) 2015/01/06(Tue) 01時半頃
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/* エフさーっ! しかし眠い… 吊られなかったら明日返したい
(-18) 2015/01/06(Tue) 02時頃
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[椅子の隣に腰掛けて、膝の間に手を置いて、 彼女の言葉を待ちました。
彼女が何かを語りだそうとするのなら、ただ相槌をうって。 何も語りたくないようならば、 ちょっとの沈黙を、共に味わうなどして。]
……
[そうして、シルクの隣に暫し腰掛けていた後、 やはり、先ほど知った「トリンクル人の演奏」は 彼女が聞くべきもののように、考えました。 人のためにある音ではなく、>>0:7 まるで神様のための鈴の音のような 冷えた真冬の氷の音のような 年末彼女が作ったらしい、ツリーにもぴったりの 燃える薪の弾ける音のような…… あの音を思って、こう言いました。]
(59) 2015/01/06(Tue) 02時頃
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――…… 詳しい日時は聞いてないけど なんだか、楽団の人が乗りあわせているらしい。 船で演奏するそうだよ。
俺もいくらかだけど、綺麗な音を聞かせてもらった。 ……詳しいわけじゃ、ぜんぜんないけどな。 綺麗だなと思っただけで。
展望ラウンジでやるそうだ。 ブルーフォレストににつくまでの間にやるようなら…… シルクの気が向き次第でいい。 聞きにいってみちゃどうだい。
[彼女の返事はどのようだったでしょうか。 何にせよ、判断は彼女次第です。 エフは、一度シルクの肩へ、ぽんと手をおいてから、 客室へと、戻っていきました。**]
(60) 2015/01/06(Tue) 02時半頃
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/* ああ〜…エフさ…素敵…好き… ありがとう…('、3【囲】
(-19) 2015/01/06(Tue) 02時半頃
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[客室に戻り、エフは磁気嵐の予報を確かめます。 状況はなんとも分かりません。
この船が、迂回ルートを選ぶというのなら、 アースには先に到着するのでしょう。
まだ、相部屋になった客は戻っていないようでした。 ですから、薄明かりを灯す端末から流れる文字を追いながら、 エフは、ひとり、故郷についてを想います。
海に沈む前の、生まれ故郷を。 狭い苦しいアパートで仲間たちと話したことを。 むかし吸っていた、たばこの味を。 扇風機のぬるい風を。]
(61) 2015/01/06(Tue) 03時頃
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[目を閉じ、耳をすませば、 こればかりは、いつだって思い出すことができました。
――地下鉄の夜
灰色のホーム
大晦日の空気
レールを走る車輪の音
近づいてくる、薄だいだいの灯り
エフは今年最後の日にもまた、 アースにある、そのホームへと向かうつもりなのです。 これまで、何年もそうしてきたように。 「あの日」へ戻れるよう、期待をかけながら。**]
(62) 2015/01/06(Tue) 03時頃
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[磁気嵐についての予報に、未だ変更はありません。 >>39
ですから、疲れたかんじの顔色の、 相部屋となったお客さんが戻ってきたのならば 先ほど、廊下でシルクにしたように、 「トリンクル星」の「アイライト」という客が演るらしい、 ちいさな展望ラウンジのちいさな演奏会についても 話して聞かせたことでしょう。
剣呑な空気を和らげて話す彼の目元には、 やはり笑い皺ができています。
「この部屋」に連絡をいれてもらうよういったから もしも始まるよりも先にアースに到着してしまったら 代わりに聞いてきてほしいと、彼は言いました。**]
(*7) 2015/01/06(Tue) 03時頃
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― 客室前廊下 ―
[男の子が部屋を出ると、 男の人と女の人が、 なにやら話をしてるみたい。
ぺこりとおじぎをして、 邪魔にならないように。
おじさんに貰った本をもって、 てくてくてく。あるきまわる。]
(63) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[またもうすぐ、次の星につくのかも。 どこにつくのか、わからない。
きょろきょろして、 でも、いつ着いても良いように、 準備だけはしっかり整えているから。
少しだけ客室を振り返って、 うん、と男の子は頷いた。]
(64) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[男の子が向かっている星は、 『スラグ・ライム』とよばれる星。 大きな星だけど、 たっている建物のほとんどは工場だ。
鉱山や、洞窟。 建物じゃない部分は、 そういうものでできている。
空気が悪くて、 ふつうの生き物はいきていけない。
鉄も、すぐに錆びついて、 どんなに新しい宇宙服でも、 一年もしないうちに、もうボロボロ。
でも、さびない材質の宇宙服は、 とっても高いから。 なんとかかんとか、ごまかしごまかし。]
(65) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[男の子は窓の外を見る。 ながれぼしが、また流れた。
男の子の本当の故郷は、 いまのほしみたいに、 ながれてきえた。 ずいぶん前のことだけど。
ながれぼしになる前から、 もう住めなくなって、 おとうさん、おかあさん、 いもうと。 家族と一緒に、ほしをでた。]
(66) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[歩き回って、おじさんにあえたら、 本、ありがとうございました。って、 とってもたのしかった。って、 きちんとお礼をいって本をかえす。
もらえるんだったら、もらうけど。
そうしてまた、 男の子は客室へともどっていく。
窓の外の、 ながれぼしをながめながら。**]
(67) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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……! エフ、さ。
[ぼーと手の中のパックを見つめていた瞳が、貴方を捉えて。味が分かっているのか怪しいくらい冷えた舌で、名を呼ぶ。]
さきた、かっちゃがら、電話あったきゃさ… …じさまが、炉心溶融おしるこ…餅ば喉さ、とぱらすて… 病院さ はごばえたんだきゃ。
まんだ、へだすて仕事す人と思っとったんだばって… じさまもやっぱ、じさまだきゃ。
[苦笑する。吐露したところで状況は変わらない。然し、不安で重たい気持ちは、幾ばくか軽くなった様子。]
(68) 2015/01/06(Tue) 04時半頃
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楽団?あえ、やしけだ おっちゃだべ…?
[まず浮かぶのは、昨日ラウンジで見かけた男性>>1:37の事。容姿は楽団という雰囲気では無かったが、指で取るリズムから音楽に携わっているだろう事は予想出来ていた。―最も、シルクの働くアトリエにも変わった風貌の客は多く訪れる為、特におののく事も無かったのだが。
…然し、エフが話すのは女性の楽団の事だろう。ラウンジの端っこに居たアイライトは目を引く容姿であったが、気づかなかった様子。続くエフの話に、そのまま耳を傾けて]
(69) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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んだんず…きれえな音…
たのすなるびょん しれね。 おへでくだすって、どうも。聞けでみたぐなっだきゃ。
[それは星が煌くような音だろうか。 安らぐような優しい音だろうか。 「綺麗」という一つの言葉では、具体的な想像が出来なかったが、何より想像をするのが、楽しくなって。笑みを洩らした。]
ん。おらが帰る前さ、聞がさるといな…。
[ぽんと押された肩に、温もりが戻るのを感じたのだった。**]
(70) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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/* エフ狼なら吊りよりバファ噛みあるかもしれない! と思って結局返すやつ〜。 って独り言と間違えてチェビィに内緒話しそうになってビビるやつ…
(-20) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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[それは貴方が去る前に洩らす、独り言のような呟き。]
おら、じさまのこさえる”ラシーヌ・ポール”ば目指すて、 造形はづめたんだきゃ…。
ブルー・フォレストばちっちぇ星だばって、 じさまは…おらにはきんきんらきんの一番星みてえのけ…
みなすて 目指す星ば あるべが…。
[ズズッと林檎ジュースを啜る音に、呟きは消えていきました。]
(-22) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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/* 特に意味は無く、内緒話使ってみたかっただけです。
(-21) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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/* しかし私の宇宙っぽさ丸でなし只のエセ青森物語 まいね…
(-23) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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