229 観用少年
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/* >>57 ああーしまった 名前聞く前のタイミングで名前だしてしまった…うっかり
(-12) 2017/10/07(Sat) 20時頃
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/* うろうろしてんのくっそいいなぁ。 こう、いいなぁ!!! (語彙力の欠如)
(-13) 2017/10/07(Sat) 20時半頃
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[――――この部屋に戻るのは、いつぶりだろう。
そう、三日。三日ぶりだ。 出来うる限りの速さで仕事を片付けた。 実験を間に合うところまで持って行って……後を任せた。 自分がこれほど働くことに、研究室の人間も驚いていた。 ……それくらいには、彼が自分の頭を占めていたのだろう。
これだけ誰かを想うなんて、きっと……アイツ以来だろう]
(75) 2017/10/07(Sat) 20時半頃
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ただいま。
……オスカー?
[疲労困憊。眠気も限界。 それでも頭にあるのは、少年のことだった。
ただいまと言った言葉に返事はない。罵倒もない。 家に入れば、ソファーで眠る彼を見た。
心配と、安堵と。 それがごちゃ混ぜになって、彼の元へと歩み寄る。 オスカーと、もう一度名前を呼んで。 彼が目を開けたのならば、もう一度ただいまと告げただろう。 もし眠ったままならば、彼の横に座り込んでそのまま眠ったか]*
(76) 2017/10/07(Sat) 20時半頃
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[南方はろくに説明書を読んでいない。 オスカーも説明するといっても、何を話したらいいかわからない。
南方は知らないのだ。 ――――観用少年は枯れるということを。
オスカー、と名前を呼ぶ声がした。]
…………コー、スケ…?
[ぱちり、目を瞬く。 霞んだ視界に南方が映った。
気怠さは何だろうか。 遂に動けなくなる前兆か。
それとも、必要無いと思い込んだオスカーが期待するのに疲れたせいか。]
(77) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[>>56 後部座席、ひざ元を開けたのは、 見知らぬ場所に向かうことへの配慮ではあった。 それが必要かどうかはさておき。
>>57 触れられる手には少し戸惑いながらも、好きにさせておいた。懐く様子は犬みたいだけど、我が道を行く感じは猫のようだとも思う]
ご機嫌ね。 ……不安に思ったりはしない? 魔女のお家なんて、おかしの家かもしれないわよ?
[歌詞の気軽な内容に、思わず口から出た言葉。 はっきり言って一般的には怪しげな集団だろう。 付き人は堅気には見えないだろうし、芙蓉も口を開けばあんな感じだし。(ちなみにご飯時の要請には、黙ってにっこり笑っていた)
けれどプランツはそんなことには頓着せずに即興の歌など歌っている。きっと不安に思っているのは、自分の方だ]
(78) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[力無く手を動かす。座っている南方の肩を掴もうとして投げ出された。
何で帰って来なかったんだ。 カレーはまだ大丈夫かもしれないけど出来たてを食べて欲しかった。 サラダと豚肉はもう駄目かもしれない。
日付感覚が乏しくて普段通りの罵倒を投げようとするのに喉が詰まる。]
……いらないなら、そう言って。 俺、コースケに 何したらいいかとかもわかんねえし…。
[もう人形師の手を煩わせるのも 買われる度に落胆されるのも嫌だった。
――――嫌だったのだ。
消去しきれず毎回、記憶の残滓が残る欠陥品。 認めたくなかったのは人形師のためか自分のためかもわからない*]
(79) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[>>64 名を問う言葉に返された抑揚のない声は、本当に人形めいた声音だった。けれど、その言葉はいつかどこかで聞いたような言葉だった]
そうなの? ……忘れてしまったなんて、悲しいわね。
[女は静かにその言葉を受け止める。 手が触れていたのなら、そっと握って。
忘却とは自分の一部を失うことだ。 この子があのお店に並んでいた理由を知らない。 知らないけれど、忘れるということは悲しいことだと思ったのだ。
忘れたのだとしても、 忘れたふりをしていたのだとしても]
(80) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[>>64 何か失態だと思ったのだろうか、 誤魔化すような王子様の笑顔は、よほど自分よりも感情が豊かだ。だから少しだけ、口唇を和らげていじわるなことを言ってみる]
……困ったわね。 私、人に名前を付けたことなんてないから。 どうにか思い出して貰わないと、 名無しのななちゃんになってしまうかもしれないわ。
[なんて、冗談のつもりで口にする頃、車は自宅に着くだろう。ビジネスと享楽とで不夜の街からほど近い、高層マンションの一室。 部屋数だけはたくさんあった。 何せいなくなった誰かたちの残した物も、 碌に片づけていないのだから**]
(81) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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/* あー、好き。ツボついてきてるよね。 流石古都さん!
(-14) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[いらないなら、その言葉に目を見開いた。 家を空けた三日。 彼はいったい何を考えて過ごしていたのだろうか。 そしてそう思った瞬間、言葉が弾けた]
……っ、いらないなんて、思ってねぇよ! 悪かった。研究が長引いてっつーか、部下が失敗して。 家に帰る暇もなかった。
でも多分、今までにないくらい働いて、 一番早く帰ってきた。
――――お前のために、帰らなきゃって、思った。
[だからいらないだなんてそんなこと、ないんだと。 勢いを失った言葉でぽつりと零すように告げた]
(82) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[彼が何をしたらいいのか分からないというのなら、 こちらの方がどうすればいいのか分からないのだ。 今の彼がいつもと違うのは分かる。 けれど、何を必要としているのか分からない。
放り投げてあった説明書。 読むのでさえ嫌だったのに、それを慌てて引っ張り出す。 ページを捲って、"少年"について知る。 疲れで頭がうまく働いていないのが分かった。 それでも何かしなければいけないと、そんな風に思った]
……愛情?
[ふと目に入った単語は、それ。 愛情を注ぐって、どうすりゃいいの? ますますわからなくなる]
(83) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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オスカー……俺、どうすればいいんだ。 教えて、お前が元気になる方法。
[伸ばされて届かなかったその手を握って、 懇願するように彼に問い掛ける。 読んでも分からない。どうしたらいいか分からない。 だから教えてくれって]*
(84) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[返答は短く、頷きは素直なものだった>>54]
偉い。
[褒める言葉も短く、けれどその頬を撫でる指先は優しい。]
読めるか、なら話は早いな。 僕が眠るまでじゃなくていいよ。 お前のほうが就寝は早いんだから。 ただ、お前が眠る前に、読んで聞かせて。
[伸びてきた手は、すぐにつなぐ。 震える必要なんてないというふうに、指と指を絡めて笑う。]
……ん、いい心掛け。
[そうして、続いた言葉>>60にも笑って――]
(85) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[それがまさか風呂やトイレにまで至るものとは思わず、 酷く慌てることになるのは、 そう遠くない未来のこと。]
(86) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[そうして、観用少年の、ガーディの居る日々がはじまった。
日に三度のミルクは、毎回ケイイチ自らキッチンに立って温め与えた。 砂糖菓子だって問題なく。 服も少年用のものを何着も取り揃えて、 シーツは毎日まっさらのものを。 経済的な面で不自由させることは、何一つなかったと胸を張って言える。
では、一番、愛情は?
そう己に問いかけると、ケイイチは途端に返答に窮してしまう。 優しくしている。 優しくしている、つもりだ。 傍にいるよう伝えた通りに傍にいて 望むのならば風呂だって一緒だ。―流石にトイレは、と必死で言い含めただろうが。 撫でて、触れて、手を繋いだ。 それが愛情、なのだと思う。 ……合っているだろうか。]
(87) 2017/10/07(Sat) 21時頃
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[もしガーディの髪が乱れはじめたら 肌が荒れはじめたら 眠りが深くなっていったら ――それはケイイチの愛情が「間違っていた」という証拠。
そんな日が来ないように祈って、怯えて―― そんな自分を見せたくないとも思って。
満たされている、と思うのに、どこか怯える。 そんな矛盾が、ケイイチを苛んでいた。]*
(88) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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[問いかけに、すぐに言葉は返さない。 その代わり浮かべた笑みは柔らかいものだ。 つまり機嫌の良いのだと、 ヤニクにはとうに知れているだろう。
晒される素肌に年かさの男の指を這わせながら、 ハワードは目を細める。]
随分と。
今日だけ、の売り上げではありませんが 声が出ないのも、死にかけも、口が悪いのも、 殊更幼いのも、すこしおつむが弱いのも、 ああ花冠持ちは値切りもなく……
首尾よく、いきました。
[そうして、褐色の肌に唇を近づけ――紅を散らす。]
(*0) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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暫くは、仕入れで留守にすることも多くなるかもしれません。
[目を細め、おとがいを撫で―― 瞳は射抜くように、誘うように。
客を前にした時とは違う、 もっと原始的でぎらついた欲をその瞳に宿して、 男はわらった。]*
(*1) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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[南方が必死に言葉を紡ぐ。 研究というものがまずわからない。
部下、というのは何だったろうか。 愛玩されるばかりだった人形は、人間の基準での世事には疎い。
ただ一つだけわかるのは南方が自分のために早く帰ろうとしたこと。 早く帰ろうとした割りには随分と、帰って来なかったと思うけど。
……コースケ。 コースケが俺に、どうあって欲しいか。 何したら喜ぶかが知りたい。
”けんきゅう”が何か、とか……。 俺、全然わからない。
なんで こんなに……帰れないのかも。
(89) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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[教えて貰わないことはわからない。 ぐずつく子どものように、コースケ、と呼んで腕に縋り付こうとする。
力がいまいち出せない。]
俺は…飼い主のお前が喜ぶことをするのが嬉しい。 そういう風にできてるんだ。
でも、俺……
最初の持ち主、に… 教えられたこと全然、消去出来なくて。
だからこんな風だから こんなのいらないって何度も言われて
だから、上手にはすぐに出来ないけど おとなしくも…するから。
(90) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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[置いていかないで欲しい。 研究とか行かないで欲しかった。
傍にいて抱き締めてくれたらそれでいいのに。 それが難しいのだと言う事も、知らない*]
(91) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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/*安心してください。左ですよ!※何も安心できない
(-15) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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/* うーあー、アレか?職場に連れて行けばいいのか?! [錯乱]
(-16) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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さえき、みつるさん……?
[ 新しい購入者の、なまえ。 前の購入者は……、何という名だったか。 ……思い出せないということは、つまり、 さほど大切なものでもなかったのだ。きっと。
呼び方は、好きに決めていいらしい。>>0:194 それなら、どうしよう。 佐伯充さんから視線を外して、 手を口許へとやり、考える仕草。 すこぅししてから、また視線を戻して。]
じゃあ、充くんって呼ぶね
[ にこり、口許に小さく笑みを浮かべる。 みつるくん。まるで人形より人形のような空っぽの瞳。 笑顔が返されることは、恐らく、 なかったのだろうけれど。それを気にする様子もない。]
(92) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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[ 貴方が、どんな貴方であれ。 目を開けて、ただ視線を交わした貴方を。 ただただ盲目的に慕う、人形、だ。
ともすれば、目の前の人間よりも、人間らしく。 まるで愛情のような、感情のような、 あたたかいものが籠もったまなざしを向ける。
性質から抱くものであれ、偽りでも無い。 素直に素直に、……愚直に、表現する。 W他ならぬ貴方に愛情を抱いているWというコト。
それが、生きるのに必要なモノを得るための、 近道であり、手続きであると。 この人形は、幾度もの繰り返しの中で、学習していた。]
(93) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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[ ────飽くまで、是迄の常識。成果。 今回の貴方に、通じるものか。 其れはいまはまだ、判らないのだけれど。]
(94) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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掃除、洗濯? 充さんが望むなら、やるよっ
[ 家事の類は、した記憶がなかった。 それらが望まれたことは一度もなかったが。
あいする彼が、望むのなら。 順応しようとするのが、この人形。この個体。
幾度も購入者を得て、そして亡くしていた。 その度に職人が記憶をリセットしようとしたが、 ぼんやりと憶えている。 どのときも、其れなりに恵まれていた。 ひと時でも金糸が艶やかさを失ったことは 今の所ないのだった。
購入者の空虚な瞳に、 笑顔で頷く人形の姿が映り込む。>>0:195]
(95) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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ぼくの名前は……リッキィ! ……かな 充くんが呼びたいように、呼んでね
[ 一つ前か。或いは、その前のだったか。 尋ねられたことで、 過去に与えられた名が口をついて出た。 たぶん、良く呼ばれていたのだろう。
けれど、拘りがある訳でもなく。 もしもまた与えられれば、其れが名になる。
購入者が呼ぶ名が、己の名。 其処に抗う意思は、無い。]
(96) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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じゃあ早速、掃除をするね!
[ 手をつき、座っていた身体を起こす。 「任せといて!」とばかりに笑顔を見せた。
要は、この少し散らかった部屋を 綺麗にすれば良いのだろう。イージーモード。 キョロキョロ見渡し、 見つけたビニル袋を掴んで片手に持つ。 半ズボンから覗く膝小僧を床につき、 目に入った物を、片端から袋に入れていく。 仕舞われていないゲームソフト、DVD、服。]
ふんふーん♪
[ 要るもの要らないものの区別が、 人形にはまるでつかなくて、構わず入れる。 止めるものがなければ、袋を縛り、ゴミ箱にポイ。]
(97) 2017/10/07(Sat) 21時半頃
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