253 緋桜奇譚・滅
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[しかし、その時は…… 戦火に煽られ花弁が散る前に桜の樹は燃え 門らしき『歪み』も絶たれた為、真偽はつかない。
―――爺の脳細胞も歳を取る。 戦国の世の話ともなれば記憶として不安もあるが…]
(64) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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それにのぅ。 着物であられもなく足を見せるなんぞ…はしたな…
えっ、ちょ……こりゃ!!
[くどくどと説教をしている間に 勝負の骰子が振られていた。>>55
翔んでいけば速さに自信はあるにせよ まだ陽は高く、この顔は、目立つ。 実態の不確かな状態で漂う妖や>>11 提灯行灯に紛れる小娘と違って。 山越えた遠方に向かう分には人目憚るも>>49 入り組んだ京の街を舞えば 雪で視界が悪くとも、赤ら顔に長ッ鼻は目立つ。 かけっこは――天狗爺に分が悪い。]
(65) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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ぶふぉ……
[それに、裾がふうわり捲れて、 見えたものが視界に飛び込み、 どぼどぼと鼻血を垂らしていたものだから 尚の事出立は遅れてしまった。]
(66) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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はひはひ…… 年寄りに加減をせい!
[出歩いても不自然ではない童子の姿に変わるも、 手足の長さは見た目通りで、どう考えても追いつけまい。
見た目を若く装うても体力はじいさま。 高下駄を鳴らして薄く雪を纏う道を駆け出し 角を二つも曲がればもう息が切れてきた。
廃寺から近い方の茶屋>>32に到着するのは 提灯娘のほうが明らかに早かろう。 残り少ない茶菓子>>35が 暖琴によるところの好きなだけに足りるか否かは、さて]*
(67) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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/* 天狗の爺さんいいキャラしてるよね
(-10) 2018/11/06(Tue) 21時頃
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キャハハハッ 琴は提灯ジャックだぞー? 悪戯はいいことだって、父ちゃんも母ちゃんも言ってたぞ!
[つまりそういう教育だ。 更に言えば、父方は西洋妖怪ジャック・オー・ランタンなだけあり、あまり天狗を敬うものという意識も薄い。 なんとも自由な娘だった。]
透かして見てる助平爺が言っても、説得力ないぞ。 そんなことより、置いてくぞー!
[きゃらきゃら、かたかた。 甲高い笑い声とぽっくりを響かせ、路駆け宙駆け。
紅い桜。 父母よりその話は聞き及んでいても、まだ歳若い童子には御伽噺。]
(68) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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珈琲屋!菓子だ!菓子がありったけほしいぞ! お菓子くれなきゃ、悪戯しちゃうぞ!
[すたっと辿り着いた店先で、元気よくせびる。 選ぶも何も、最初から全部と要求するあたり、あまりにも容赦がなかった。]
(69) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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んぉー?
[ふ、と。 なんだかうすぅい煙が漂っているような。 いないような。 やっぱりいるような。 身体ごと、首こてり。]
(70) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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[からん ころん。
風に揺れるように歩くおいえ。]
ずいぶんと変わって、しまったの ね
[辺りには見知らぬ物ばかり。 長い間、神の妻として村を見守ってきた。だが信仰が途絶えた今、ただ消滅を待つのは怖かった。 恐怖、怒り、怨み。
いつの間にか鬼の体躯を得て、ここにいる。]
(71) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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[京の道を描ける元気な子供の姿>>68。 おや子供?とばかりに漂う煙は渦を巻く。]
おはぁよーさん?
[遅れて走る童のような姿>>67の隣。 冷たい空気の元に吐き出される白い息のように。 すいーっと通り抜けて。]
(72) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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[村から出てからは襲い襲われ京の都まで来た。 人を喰うごとに頭が冴えていく。 それに気が付き、無くした腕を取り戻してからは旅の者として宿に泊まり10日ほど過ぎた。]
なに か食べたいわ
[美味しいものは、あるかしら おいえは一際賑わう菓子屋へ。>>56
からんからんころん。*]
(73) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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―隠者の知恵―
[羊羹目当てで甘味を買いに行くこともあれば 酒屋で気に入りの一本を買い求め>>48 隙間風がびゅうびゅう吹く廃寺で 赤い顔をさらに赤くする。
山暮らしであった頃は天狗を祀る寺に 届けられる施しで足るものだったが 人里で暮らすには、金銭の絡む道楽。
神通力は錬金術ではなく、 小判を産むことは成らずして 天狗爺は生業をひとつ、身につけていた。]
(74) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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[山暮らしで得た知識のひとつに、薬学がある。 京の山には野草が豊富で、 時折摘みに飛翔んではこの廃寺で調合する。
伽耶を遠方の酒造へ送り届ける代わりに 悪酔を防ぐ薬効の薬を酒屋に置いて貰い 薬が売れた分の金銭を流させる。 煎じることが出来るのは悪酔に限った話ではないが 和酒だけではなく、速成ブランデー流行る昨今、 悪酔防ぎの丸薬は遊び金を産む程度には銭になる。]*
(75) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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やあ、やあ、やあ。 元気だねえ。
[首を傾ける賑やかな妖>>70の前にゆらゆら漂う煙は。 そこに人とも、龍ともつかぬような顔を浮かび上がらせた。]
(76) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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うおっ
[ふわぁ、と。 煙が漂って、龍みたいな顔になった。 目をぱちくりさせて仰け反る。]
驚いたぞ。 けむけむするぞ?
(77) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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じゃ…じゃこうらん…? ええい、これだからめりけんは、 けったいな名をしおってからに!
[そうして稼いだ遊び金だが、 きっと小娘の菓子欲にいくらか炙消える>>68 飛ぶように踊るように軽快に駆け回る足に まともに追いつくことも出来ず、 店先で全部買い占める声が響く頃>>69 ようやっとその背が見えてきた。]
(78) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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けむけむするかい?
[目をぱちくりさせる様子>>77に。 浮かぶ顔は首を傾けるようにゆらり揺れると。
ふぅっと息を吹きかけるように。 真っ白い焚火の匂いさせた煙を相手へと吹きかけ、煙に巻く。]
(79) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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けむけむ! けむけむ!
ぶぇー
[ていてい、と手を伸ばしてみても、すかすかとすり抜ける。 煙だから当然か。 煙を吹き掛けられれば、きゅぅと目を瞑りこしこし擦った。]
目に染みるぞ! 爺の薬みたいだぞ!
(80) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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[雪が落ちてくる天を仰いでいるのを見、>>70 童子に紛した天狗爺もまた顔を上げる。 白霧とも煙ともつかない『もの』は>>72 くっきりと存在感を表し始めた。>>76]
ぜぇ、ひゅうひゅう。 おお…久々に駆け回ったら、腰が…
[声をかけるのが遅れたのは、 息切れと、腰痛の所為であった。]
……なにやらと思えば煙々羅の。 近頃はそのかたちか? ごぼっふ
[見様によっては龍にも取れる風貌を指して。 先日はまた違ったかたちに『みせていた』気もする
遊ぶ様子は微笑ましいが>>77>>79 呼吸が整いきらず荒いものだから、咳き込んだ]*
(81) 2018/11/06(Tue) 21時半頃
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煙の怪……か。
[柩に寝そべったまま、上空の龍のような煙>>18棚引く寒空を眺めていたが、姿が見えなくなってしばらく後、のそりと起き上がった]
……腹が空いた。血が欲しい。
[無論道士だから筮竹を使っての易占に関してはかなり秀でている。だから人間の振りをして運勢を見てやり、銭を稼ぐこともないではないが、どちらにせよそれができるのは夜だ。昼間では何かと目立ち過ぎる。
となれば、その辺りに野良の犬猫の類でも転がっているだろうから、探し出すほかはあるまい。]
そうだな、街へ行こう。
[のそりと棺桶の中から身を起こすと立ち上がる。直立したまま気を整えれば、たちまちのうちに身は宙に浮き、雲にでも乗ったかのように軽やかに、その身は都の町中へと飛んで行った]
(82) 2018/11/06(Tue) 22時頃
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[すかすか>>80とその手は煙の中を突き抜ける。]
わうわう。
[纏まる煙を散らされて。 龍の形を揺らがせながら、威嚇する犬のように、"鳴く"。]
けむけむしたかったのだろぅ? 煙を払う、もんじゃあないよ。
わう! …… がぅおー?
[今度は龍のつもりで鳴いた。 そんな直接、かき混ぜられれば例え手ごたえ無くとは思えても。 煙は、それを纏める妖力は多少は散るのだ。]
(83) 2018/11/06(Tue) 22時頃
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やあ、やあ、ヤツデの。 元気かいぃ?
いつもより、息が白い、けれど。
[何やら息吐く>>81、咳き込む様子に。 不思議そうに周囲をくるくると回りながら。]
わうん!
[煙は集まり、色を濃くし。 少し前だか、だいぶ前だかに、気に入りだった。 天狗にも見せた気がする真っ白な『犬』の姿へと変わり、尻尾を振った。]
(84) 2018/11/06(Tue) 22時頃
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/* みんな可愛くないですか???
(-11) 2018/11/06(Tue) 22時頃
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―へいも屋>>56―
失礼する。この辺りで犬猫の集まるような場所を知らないか。 ついでに何か食い物はないか。包子か肉饅頭のようなものがあれば良いが。
[故郷の街とは違い、小奇麗な街並みの一角。たまたま通りかかった店先にいるのは人間ではないらしい。ならば話も多少は早かろうと、店の中に入り主人に尋ねてみた。他にも先客>>73がいたかもしれないが。*]
(85) 2018/11/06(Tue) 22時頃
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けむけむだぞ!
でも、もやもやしてると気になるぞ? がおー!
[妖力が散ってしまうとは思いもせず。 手を爪のように曲げ、真似するように吼える。]
(86) 2018/11/06(Tue) 22時頃
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調合中に冷やかしに来るからじゃ。 人の口に合うようにするには 熱を遠さねばならんからのう。
[もうもうと立つ煙は確かに調合中に似ているが>>80 それに比べれば雲のように漂っている 穏やかな煙々羅の煙からは草の青臭さや 燻ることで臭う異臭といった嫌な匂いはしない。
目をこすったり煙を散らそうとする提灯娘と なんの鳴き真似をしているのか 謎な喚き声を聞きながら>>83 孫を見るような細い目で見守る。 しかし外見は小僧であるからして……。
そうしているうち、乱れている呼吸も落ち着き始めた]
(87) 2018/11/06(Tue) 22時頃
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息も多くなるというものよ こやつのかけっこに 付き合うていたところじゃて。
……まったく、老人を労らん不届きものめが。
[龍の長い胴体が靄に溶け、白い輪っかが 童の身体のまわりを駆け巡る――かと思えば 朧げな煙はまた別の姿を取り始めた。]
おう、これよ、これこれ。 前に見たのは犬であったのう。
[白い犬のような輪郭を持つようになれば、 年寄りの頭でも『前』の姿を思い出す。 密度が上がっているのならば、 頭にあたる部分を撫でようと もみじのような小さな手のひらを伸ばした。]*
(88) 2018/11/06(Tue) 22時半頃
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[へいもやに向かう途中、酒屋のお得意様であるレンに声をかけられた。 月夜でもないのによく光る、金の髪や瞳、鈍色に光る眼鏡と、どこもかしこもきんきらしていて、容姿に関しては派手という以上の感想を持ち得ない。 周囲の人間が騒ぎもしないのは上手く見た目を誤魔化しているから。 その能力をこっそりと真似て習得したのは昔の話。 それ以来挨拶や金銭を貰って酒を渡したりの交流をしている。]
そうねえ。 今日は甘いものが食べたい気分なのよ。
[悪戯に今日の目当ては『特製団子5人前』と言いたいところだけれども、適当に甘いものと言って誤魔化しておく。 行き先が同じという事で共に向かいながら、流行りの甘味についての他愛ない会話の後に続いた狂い咲きの桜についての話題が興味をそそられた。]
(89) 2018/11/06(Tue) 22時半頃
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煙はもやもやけむけむしてるものだぞぅ。 わおーん。
[多少散ったくらいで痛い等と感じることもないのだけれど。 威嚇>>86には威嚇をお返ししよう。 犬の似姿で前足両方を上げて、もふもふ尻尾を膨らませ。
おや、尻尾が膨らむのは猫だったかな。 そのまま首を傾けた。]
(90) 2018/11/06(Tue) 22時半頃
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その噂は耳にした事があるわ。 桜がちょっとばかり紅くなっただけでしょう? 何を恐れる事があるのかしら。 [レンは桜を食べてみたという。その行為を子供っぽいとは思いながら、口元を綻ばせ、くすりと笑う。]
そういう話を知っているならば、神隠しの噂も知っていて? 私、人を食べるときは、場所も人間の種類も選んで食べたいのだけれども、そんな無節操な妖がいるもの困るわよね。 [そう溜息をつく。 桜が歩いて人を捕まえに行くとは思えないので、妖のせいではないのかと思っているのだが、──冥界の門。そんな噂の根底にある言い伝えには半信半疑だ*]
(91) 2018/11/06(Tue) 22時半頃
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