278 冷たい校舎村8
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―― 現在:病院前 ――
……よー。
[ 待ってたのに。 いざ、本人を目の前にすると、>>139 なんだか言葉が出てこない。 おかえり、とか。おつかれ、とか。 そんな言葉が浮かんでは、結局声にならずに消えた。 心配した? なんて聞かない。心配したに決まってるし。 代わりに、ごそりとコートのポケットに手を入れる ]
……ちょっと、冷めちゃった。
[ カイロの代わりに買ったのは缶コーヒー。 誠香は飲まないブラック。>>+5:65 いつぞや奢ってもらったお返しとばかりに、 少し温いそれを怜に差し出した* ]
(140) takicchi 2020/06/25(Thu) 00時半頃
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/* 4dにしおちゃんが購買に来たのは、タイミングが良すぎて爆笑しました。すごいタイミングだった。神がかってた。
(-433) takicchi 2020/06/25(Thu) 00時半頃
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/* >>-431 怜 のーかん! まああの時は誠香もなんとか解決策ないかなあ……ってない頭ひねって考えてた結果のあれでそれなのでね。仕方ないね!
(-434) takicchi 2020/06/25(Thu) 00時半頃
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/* はーい、無理なさらず! おやすみなさい!
(-436) takicchi 2020/06/25(Thu) 01時頃
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/* 私服の男装見るの初めてだから反応するべき?って思ったけど、コート着てるだろうからあまりわかんないね?って思ってやめたとかそういう。 とりあえず置いていかないって約束を守れなかった件は忘れず謝ろうねって明日の僕に言っておく。書いておかないとうっかり書き漏らしそう(おい
僕もそろそろ寝ます! おやすみなさい!
(-437) takicchi 2020/06/25(Thu) 01時頃
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/* おはようございます。
>>-438 阿東 サッカーで鍛えた足で妹蹴ってたんだなあ……と思うと、改めてなんとも言えない気持ちになってしまった……(笑)
>>-439 しおちゃん 偽りのない作家……(ぐさぐさ来てる顔 しおちゃんのオオカミ少年の問題に、誠香は「命が助かりたいなら、「火事だー!」って言えばよかったんじゃ?」とか嘘に嘘を重ねる発想を出してくるやつなので、駄目です……(そして重なりすぎた嘘に現在雁字搦め中
(-445) takicchi 2020/06/25(Thu) 10時半頃
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/* おっひるー!
校舎の主に案じてもらっている(笑) ありがとう……(ほろり 一応問題解決というか、幸せになる目途はついてます! ついてるはず! ご都合主義ですが! もしホスト引いてたらどん底の予定でしたけどね……
(-447) takicchi 2020/06/25(Thu) 12時頃
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/* >>-449 しおちゃん ありがとおおお。 誠香はなんというか、追い詰められた末に嘘を重ねてさらに追い詰められるタイプだけど、しおちゃんは息を吐くようについ嘘をついちゃうタイプだから、これ、解決できるの!? ってどきどきしてました。「無理かー……」みたいな独白見た時にはああああってなってた。 怖い監視員がいっぱいいるからちゃんと幸せになってね!(?)
ワタリさんは子供がいると全く思ってなくてびびった……てっきり、喜多仲は軽い付き合いのつもりが、相手がのめりこんじゃったとかそういうやつかと思ってた……
(-451) takicchi 2020/06/25(Thu) 13時頃
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/* トシミちゃんと喜多仲が出会ってしまったらどうなるのこれ!? って思ってたな……
(-455) takicchi 2020/06/25(Thu) 13時頃
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/* お仕事がんばれー。僕もタイムアップ**
(-456) takicchi 2020/06/25(Thu) 13時頃
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/* こんばんは……なんか、ものすごく恥ずかしいことになっていることだけは把握した。 恋愛絡みの相談なんてするもんじゃないな……(遠い目
(-464) takicchi 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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/* 宇宙猫ってト書き見た時「わかるー」と思ってしまった僕に何も言うことはなった! 僕は全然大丈夫! むしろ氷室のダメージの方が心配です!
(-467) takicchi 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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/* 委員長もお気になさらず! いじると楽しいとこいじりたくなる気持ちはとてもよくわかります(笑) 中身は拡散されすぎてる氷室のメンタルを心配していますが、誠香は何も問題だと思っていなさそうだな……
(-469) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
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―― 後日談・その1 ――
[ 前に進もうと決めた誠香が、 真っ先にしなければいけないのは、 両親へ打ち明けることだった。
父さんと母さんに、 言わなきゃいけないことがある。>>+5:26 病院まで送ってもらう車の中で 父にそういった約束を果たすために、 誠香は数日後、両親の前に座った ]
(196) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
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[ 震える唇で、兄が事故に遭った あの日のことを話した誠香に、 両親は、知っていたと言った ]
(197) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
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[ あの日、家を出る前に、 兄は両親に、誠香と喧嘩したことを話したらしい。 ……いや、兄は“喧嘩”という表現は使わなかった。 受験勉強の邪魔をして、誠香を怒らせてしまった。 だから、お詫びの差し入れを買ってくる。 そう言って、兄は家を出たのだそうだ。 事故現場には、コンビニスイーツでいっぱいになった レジ袋が転がっていたらしい。 その話を誠香にしたら、 兄が事故に遭ったのは自分のせいだと気に病むだろう。 だから、言えなかった、と両親は言った。 兄の死は、間違いなく事故だった。 決して自殺なんかじゃないと言われて誠香は泣いた* ]
(198) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
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/* ご都合主義展開そのいち。
(-470) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
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/* 家庭環境めっちゃ恵まれてるんですよね…… 誠香が自滅しなければ、普通にめっちゃ幸せに生きていたはず……
(-473) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時半頃
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/* なにしろ喜びの歓声が外まで届いてるレベルだから、そりゃ病院内走るよね! 看護師さんに怒られるといい!
(-478) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時半頃
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/* 氷室、おかえりー! 僕のことは気にせずー! お仕事お疲れ様! 僕は後日談その2を練り練りしてるので、ほんと大丈夫だからね!
(-483) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時頃
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―― 現在:病院前 ――
おー。
[ 差し出した缶コーヒーが受け取られる。>>199 うま、と目を細める顔を眺めながら、 誠香は言葉を探していた。 示された長椅子に並んで座って、 誠香も飲みかけのジャスミンティーの ペットボトルのふたを開ける。 のどが渇いていた。なんだか、少し緊張しているらしい ]
あー、聞こえたな。 看護師さんに怒られなきゃいいけど。
[ 喜多仲の歓声は、もちろん誠香にも届いていて。>>200 ちびちびとジャスミンティーを飲みながら相槌を打った ]
(216) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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氷室と、辰美と、連城と。 3人でしおちゃん、連れ戻してきてくれたんだろ? 結構大変だったって聞いた。 そりゃ、そうだよな。 きっとしおちゃんは、覚悟を決めて、 死のうとしたんだから。
[ 誠香だって、死を考えたことがある。 それでも、あの校舎の2階から外を見ただけで 足がすくんだ。 あそこから飛び降りるようなことを、紫織は選んだのだ ]
(217) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ 心配した、と言われてうんと頷いた。>>201 心配かけたに決まっている。 誠香だって、マネキンに代わったクラスメイトを見るたび 落ち込んだ。 本当に帰ったことだって、確かめようがなかった。 心配しないはずがない ]
置いていかない、つもりだったんだけどな。 問答無用だった。 ごめん。
でも、生きてるし! 僕も、みんなも、しおちゃんも、ちゃんと生きてるから! みんなで帰ってこれたのは、氷室たちのお陰だから。 だから、ありがとな。
[ 珍しく素直にごめんとありがとうを言ったというのに、 茶化した顔を向けられて、誠香は口をへの字に曲げる ]
(218) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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……みんな、しおちゃんのこと、待ってたから。 僕くらい、残りの3人、待ってたっていいだろ。 そのコーヒーはカイロにしてただけだし!
[ 言い訳がましくそんな言葉を並べ立てたけれど、 いや、違うな、と首を横に振って、誠香は言い直した ]
そうだな。待ってた。 僕の顔見るまで、安心できないだろ? そう思ったから、待ってたんだよ。
[ 氷室のこと。そう言って、 ジャスミンティーをごくごくと飲み干した。 おかしいな。飲んでも飲んでも喉が渇く* ]
(219) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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/* 筆は年々遅くなります……老化かな……
(-500) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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―― 後日談・その2 ――
[ 後日、出版社の人と会った。 誠香は一人で会うつもりだったが、誠香はまだ未成年だ。 保護者として責任があると言って、 両親も立ち会ってくれた ]
作家を、辞めさせてください。 今までお渡ししてきた原稿を書いたのは ……僕ではありません。 3年前に亡くなった、兄です。
[ 今まで、本当に申し訳ありませんでした。 そう言って、誠香は頭を下げた。 他に謝罪の方法など思いつかない。 誠香にできたのは、正直にすべてを告白し、 謝ることだけだった ]
(248) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 出版社は、いくつかの条件を提示した。 迷った末に、誠香はその条件を、飲むことにした ]
(249) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 一つ目の条件は、残った兄の作品をすべて渡すこと。 その中から、書籍化に値するものを 出版社が選ぶことになる。
二つ目の条件は、出版社の提示する筋書きに従うこと。 志半ばで命を落とした兄の夢を叶えようとした妹の過ち。 誠香の行動は、そんな筋立てになった。 理由は簡単だ。そんな美談の方が、 話題性があって売れるから。>>2:591 真実を明らかにすることよりもそちらの方が 出版社にとっては重要だった。 嘘が真実になることだってあるのだ>>*5:1 ]
(250) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ そして今、誠香はノートパソコンに向かっている。 ああでもない、こうでもないと頭をひねりながら、 ポチポチとキーボードを叩いている。
出版社の出した、三つ目の条件は、 最初で最後の、誠香の小説を書くこと。 兄の夢を叶えようとした、妹の物語を書くこと。 話題性は十分だし、映画化も狙えると言われている。
誠香のしたことは、そんな綺麗なことじゃない。 けれど嘘が真実にされ、真実は闇に葬られる。 それが、誠香が一生背負わなければいけない罰だ。 誠香がこれから一生、世界に向かってつき続ける嘘だ。
小説のタイトルは、ゴーストライターという。 正直、ダサいと誠香は思っている。 ニセモノの作家にはお似合いだろう* ]
(251) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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/* ご都合主義展開そのに。
わあい、しおちゃんからメールが来ている。 タイミングを見て受け取りたい!
(-507) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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