105 CLUB【_Ground】
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[虎は明るく、工場のどこにいても目についた。 それでも男が自ら話かけに行く事はなく。 数週間前、出荷が決まった報告を受けてから一人安堵の息を漏らした事など 所員の誰にも知れぬ事。
過去の傷は胸元に残る。 揺れる銀の少し下、見事な斜めの爪痕として。
虎には何が残っただろう。 揺れる銀と、苦い煙草の香りと。]
(-328) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* 虎の拾っちゃったけど、大丈夫か、だいじょうぶかな? 拾えという投げだとおもったんだけど、いいかな?へいきかな?
ふーさんのからだにきずができました ←NEW
(-331) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* いったいシメオンになにをいわれたんやwww
エピまでのお楽しみ(σ□σ*)だな! おあづけだな!!
(-333) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* みんなどうせ秘話ひわしてるんだろお(*ノノ)
おれもだけど(*ノノ)
(-337) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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難しかったか。
[どれも教えるには中傷的すぎた。 やはり小難しく雪の成り立ちでも話した方がよかったか。 そう思いながらも、虎はこのままでいいと、どこかそんな風に感じていた。]
“寂しい”ってのも、大事なことだ。 嬉しい、楽しい、そういうのを感じる為に さみしいのも、感じなくちゃなんねぇんだ。
[押し付けられる顔、それでも戸惑う色が見える。 痛むのは銀の下に刻まれた爪痕。 そのほうへ、虎の顔を引き寄せた。 ほんの少し、強く。]
(@114) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[引き裂かれた、千切れた銀色。 その部分の鎖は脆くなっていて、今でも時折そこから外れて 研究ルームの床に身を横たえることがある。
あの時、虎が伸ばした手が拾えなかった銀色は 衝撃に硬く閉じていた蓋を、ページを開けて転がった。 虎には見えていただろう。
ロケットには、なにも入っていない。
一度だけ上げた大きな声は、普段激昂しない男とは繋がりにくいかもしれない。]
悪いな。
[こうして頭を抱きしめて、小さく落とす声とは似ても似つかない。]
(-342) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[小さなちいさな、責める呟き。 それを聞くのはいつになるだろう。 そしてそれを、男が聞いた時――――。
今はまだ、あたたかな虎を抱きしめたまま。]
(-345) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[神聖な場所から離れた姿は、いま虎の部屋にある。
繰り返した過ちは、時を遡らせるには充分すぎた。 数日前のバーでの会話。 数週間前に人知れず吐き出した、安堵の息。 揺れる銀を留める鎖が外れやすくなった、二年前の出来事。 虎や狼の愛玩動物をプロジェクト発案した頃。 研究チームのリーダーに昇格した時。 ただがむしゃらに仕事だけに費やした日々。
上塗りされてしまう愛。 目隠しが外される瞬間。 交わした言葉。 渡すつもりだった、銀色のロケット。
初めて出会った、あの日。]
(@122) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[男は虎を抱きしめて、ただ一度だけ自嘲の息を吐く。
銀色(こんなもの)を首から下げていることも。 繰り返した過ちも。 焼け焦げた傷口も。
何もかも、言葉になど出来はしない。 何もかも、誰にも知られてはならない。 引き裂かれた古傷が痛むかわりに、虎を強く抱きしめた。]
(@123) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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辛くても、寂しくても、抱えとかなきゃいけねぇんだ。
[それは虎に言い聞かせるようで。 男自身に、命令していく言葉の鎖。 忘れるな、そして口には出すなと。]
泣きたい時は、泣け。
[男はもう素直に泣くほど純粋でなく、歳もとった。 だから代わりに泣いてくれれば、この痛みも少しはおさまるかも知れない。]
悪かったな。
[誰に謝っているのか、なにに、謝っているのか。]
(@125) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[触れられなかった銀は、今はかたく閉ざされ。 その中は空虚で何もないのに、幻想となって首から揺れる。 聞かれても、男が言葉にする事はないだろう。]
何でもだ。
[言葉は誰に宛てたものか。 複数の意味を持ち、多くを語らない男の言葉の中に それでも確かに二年前の出来事へ対する謝罪は含まれていた。 男自身がもっときちんとしていれば、出荷は順調だったはずで。 そしてあんな言葉で場を収めなければ、躾は厳しくなかったはずで。]
気にするな。
[我が子のように、思うその愛玩動物が まるで本当の猛獣のように扱われる様は、ただ苦しかった。]
(-359) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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お前は、お前のままでいろ、な?
[鼻を鳴らす仕草。 元気が有り余り、ひたすらに明るく。 慾も強く、性にも素直で。 そんな虎を愛してくれる誰かは、きっと居るはずだから。]
雨、やむといいな。
[ぽつと、そんな事を *呟いて*]
(-361) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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[ぽつと落とす声は、雨だれのように落ちる。 遡った時間を流水のように地に落とし。 やがて雪に変わったとしても。
地面を濡らす事に *かわりはない*]
(@128) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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[例え男が、自分の思いを自覚していても。 彼がそれに気付いてしまわぬように。
はたりはたりと降りしきる雨は、真っ白な雪にでも変わって。 焦げた傷痕を覆い隠してくれればいい。
まるで最初から何もなかったかのように。 固く閉ざされた銀色の胸元は、空虚。
ロケットの中にははじめから、なにも入ってなど *いないのだから*]
(-367) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/* あっ、やばい…ひどくしないえっちってどうやってやるんだっけ。
とかいうのをものすごく、真面目に考えているおっさん。 どえすになっちゃうんだよな。こまった! でも虎の中の人はひどいのすきだよね☆
いやいやいやいや、そういうこっちゃなくてええええええ(だんだんだん
(-372) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/* 息吹いちゃらめええええええええええwwwwwwwwwwwwww
いいぞ、いいぞもっと俺を刺してくれ!! ざくざく刺してくれ、再起出来ないぐらい刺してくれ!!! まじあれです、えぴいりで秘話ログ読むの楽しみすぎる。 俺の胃にぽっかり穴が開くくらいやってくれ、はあ、はあはあはあはあ
ねます (:3っ)っ 三=ー [▓▓▓]
(-378) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
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/* ちょ、ねるまえに気付いてよかったwww 虎メモおまえwwwwふいたばかwwwwwwwwwww
出荷前にちょっとトラブったらしい。とらだけに。
ふいたばかwwwwwwwwww
(-379) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
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/* 風邪引きにも関わらず、ホットカーペットでごりんじゅうしてしまった…。 くそー、風邪なんて何年ぶりだよ…ぐずり。 鼻の奥がいてぇー。
(-383) 2013/12/20(Fri) 08時頃
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[名前を呼ばれ、長年使われ続けた偽名がホンモノなのかニセモノなのか。 その境界線が薄まっているように、思う。 思ってから、“フー”で居なければと意識を向けた。 実在するという意味と、誰、という意味とを含む“Foo/Who”に。 雨垂れに重なりすぎた過去たちは、音と涙に流され行く。]
たくさん泣け、そのぶんきっと幸せになる。 お前も、幸せにならなきゃいけないんだからな。
[回される手に力が籠れば、しっかりと抱き締めてやった。 何度も背を擦り、何度も柔らかく叩き、子供をあやすように。 胸元が濡れるほど、その手つきはいつもとは違い優しくなった。]
(@135) 2013/12/20(Fri) 09時頃
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[背中に投げられた言葉には、何が続くはずだったのだろう。
“あんたにだって”
心優しい部下のことを思い出しながら。 動物たちに幸せになれと願いながら。
――――男は幸せになど、なれない。]
(-390) 2013/12/20(Fri) 09時頃
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[優しく触れる手は、二年前にもただ一度。 赤く濡れた手で震える体に手を伸ばし、口にはせず“大丈夫だ”と告げた。 そのあとすぐに医療班に運ばれてしまって、その手は引き裂かれてしまったけれど。]
お前は、お前のままでいい。 嫌いじゃないぞ、俺は。
[好きだと言ってやれるほど、素直でもない。 今は優しく背を撫でるだけだ。]
止まない雨は、ない。 きっとな。
[それは降り続く雨の中に居すぎた男の、たんなる願いだったのかもしれない *けれど*]
(-391) 2013/12/20(Fri) 09時頃
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[何度も背を撫で、息もだいぶ落ち着いてきたらしい虎の喉のなる音を聞く。 それしか知らない、そうするために作られた命だ。 行きつく先は当たり前だというのに、どこかすこし微笑ましささえ覚えた。]
我慢しなくていいぞ。
[ティーの時とは逆の言葉を告げ、男の手は虎の背中をゆっくりと撫でる。 尻に行き着けば尻尾の付け根をなぞり、緩く握り。]
可愛い声、聞かせてくれるか?
[握ったままするすると尻尾を滑らせて 先端を冷たい掌で *包み込んだ*]
(@136) 2013/12/20(Fri) 09時頃
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素直なお前のことを“愛して”もらいたいだろ?
[だから我慢などする必要はないと、尻尾に与える刺激に強弱をつける。 まるで中心の熱を昂らせる行為のように、尻尾の先を緩く擦り。 いつもとは違う慈しみを冷えた手に、その手も徐々に温かく変わっていく。 未読のメッセージを再生させれば、届くのは不安がっている動物たちの声。 その中のひとつに、自嘲が漏れて。]
違いねぇな……――――俺は嘘吐きだ。
[その言葉を隠すように、虎の脚の間に手を伸ばした。 握り締められる服にシワがまた刻まれる。 片手は衣服の上から中心を、もう片方は尾から離れ背に渡り、後頭部をくしゃりと撫でる。 普段とは違う行動で。]
ああ、もっと聞かせろ――――。
[紡ぎかけた名前は、男の中に雨垂れ。]
(@155) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
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[「今がいいんだ、今が幸せなのに」 「我慢をしないと、心臓が止まっちゃいそうなんだ」 聞こえていた声が、頭を巡る。]
一緒だな。
[共感してしまったのは、後者。 我慢しなければ、すべてが崩れてしまう。 世界なんて、こんなにも脆い。]
ああ、俺は、嘘吐きだ。
[ひび割れた世界から、自嘲が溢れ落ちた。]
(-445) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
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[チアキが、と届く声は細く。 そのリスからは「嘘吐き」と告げられ。 こうして残す通信の言葉も、嘘だと言われてしまうのだろうか。]
話が合わんことも、ある。 お前はそれでも慰めようとしてやったんだろ? 偉いな。 きっと、伝わる。
[だから大丈夫だと、声に乗せて。]
(-446) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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[血で濡れた手と同じように冷たい手が、頭をなぜる。 髪をかき混ぜるような手つきだけが、優しい。]
ああ、有難う。
元気なお前は、それだけでみんな明るくなる。 お前は太陽みたいだな。
[囁いて、男の手は虎の熱を服の上からなぞる。 慾を昂らせていくように、指先が動く。 “世話”に *集中できるように*]
(-448) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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『We wish you every happiness.』
[貴方が幸せでありますように。 幾重の嘘と矛盾の連なるその気障な羅列。
買われて行く狼に幸あらんことを。 共に歩むを決めた飼い主に祝福を。 動物にも、人間にも、幸せを。
それは、嘘のない偽り。]
(@156) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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[動物の幸せを願う、それは揺らぎない。 揺らぎないはずのものが、揺れた。
自分の子のように“愛して”いたはずの狼に 向けそうになった、酷く汚れた感情。 知られてはならないと、逃げ出した小さな処刑台。
書き加え綴った言葉は、“男”としての感情を偽ったもの。 けれど“人間”としては嘘のないもの。
――――こんな自分自身が、大嫌いだ。]
(-451) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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よかったら、教えろ。
[下肢の服を寛げ取り出すのは雄々しいもの。 反応を見せていれば頭を撫でるように、筋やシワを指先が滑る。 陰嚢を柔らかく揉みしだけば、表情を見るように顔を覗きこんだ。]
どうだ?
[この虎が誰かに買われるため、新たなデータとなるように重ねていく行為。 けれどモニターを覗く狼にしていたのとは違う手つきと、声。 整えた黒髪も、滅多に着ないスーツも、新しい白衣も。]
(@159) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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