82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[最後の、と、私の、と囁いてくれた事を忘れたわけではない。 忘れる筈は無い。 ただ得物として相性がいい、それだけのこと。
必死に冷やした頭で言い聞かせて、期待を封印する。
冷静になったつもりでも、主を見上げる事は、まだ出来なかった]
(-420) 2013/05/12(Sun) 11時頃
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[顔を上げて、また主の瞳が近くにあったらどうしよう。
またあの指で触れられたらどうすればいい。
本気で貴方の事だけが心配なのです、と。
泣き出すかもしれないと眼を閉じて自分を叱咤していた**]
(-421) 2013/05/12(Sun) 11時頃
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[叱咤があるかと思っていたが、冷静な言葉>>511に安堵する]
我が君は、ご自身の事に無頓着すぎます。
[これでは安心して砕けられないとは口にしなかった。 声は震えていないと思っているが、代わりに揺れた髪から雫が落ちる]
我が君!
[跪き、俯いたままの自分に主の手が伸びる気配がした。 それと同時に齎された強い命令>>512に、ハッと顔を上げる]
(516) 2013/05/12(Sun) 13時半頃
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[顔を上げた時には、もう主の声は耳元にあった。 寄せられた顔は近すぎて、表情を見る事は出来ない。 だが短く告げられた言葉は、熱を持った鎖となって縛る]
…は、い……キリシマ…様……。
[耳元で囁かれた言葉は鎖であり、毒の様でもあった。 髪から落ちる水滴さえ蒸発するのではと思う程、 身体が熱く感じた]
(-450) 2013/05/12(Sun) 13時半頃
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[強い言葉に、 主はやはり戦場を駆け抜けたあの戦士だと痛感する。
戦場での姿しか知らなかったから、 過大評価していた部分もあるだろうと、 仕える時点で覚悟はしていた。
殺人料理を作り、子供には懐かれず、 作物も育てるよりは枯らす方が上手く、布団を愛する姿は 確かに予想外だったが。
ホッとしたのも確かだった。 血肉の通った人間なのだと、手の届かない存在よりは少しだけ。 手を伸ばせるかもしれないと思えたから。
そしてそれがあるからこそ、戦場に立つ主は更に輝いて見えた。
静かで無口な主だからこそ、戦士としての言葉に心を奪われる]
(519) 2013/05/12(Sun) 14時頃
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キリシマ様の……御随意に。
[錬金術師の言葉や薬の真偽はもうどうでも良かった。 ただ主の命令が全てと。 濡れた髪をそのままに、是と頷いた**]
(520) 2013/05/12(Sun) 14時頃
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/* メモ見直したから合ってるはずだが…。 あばたもえくぼ効果でプラス効果。
(-457) 2013/05/12(Sun) 14時頃
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/* そう言えばトレイルが抱き付きに成功した暁には 何事も無かったように、 抱き付かれたまま引き摺って接客する予定でした。
(-459) 2013/05/12(Sun) 14時頃
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/* 基本的に私のスタイル(数字的な設定)は
なんかそんなかんじ
これに尽きる。
(-468) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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[言葉の鎖がまた増える。 このまま雁字搦めにされて、 主に何処までも引き摺られる錯覚に陥る。 いや、錯覚でも何でもなく。 何も無くても自分は主に付いて行くと決めていたのだが。
それが自分の勝手な我儘では無くなった様な感覚に 動揺しつつも嬉しいと素直に思えた]
(-469) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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……この身は…キリシマ様の…ものです。
[病では砕けない。戦でも主より先に終わりはしない。 そんな誓いと共に、覗き込む主を見上げて改めて誓いを]
(-470) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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[視界に映る主は戦士の強い意志を見せていた>>521 逆らう言葉も考えも出てはこない。
差し出された小瓶を開けると、直ぐには飲まずに主を見上げ]
(523) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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我が主、ライマーたるキリシマ様に戦神の御加護を。
[小瓶を掲げると一気に飲み干した]
(524) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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[飲み干すと、緊張が解けたのだろう。 初めて主に僅かだが笑みを見せる。 戦場へ向かう昂揚に近いものを感じながら]
では我が君。御武運をお祈りします。
[戦う相手が病や副作用なだけ。 主に幸運を祈ると、夕食を作る為に立ち上がる]
腸詰と温野菜ですね。
[もう一度確認する表情は、もういつもの様に無表情に近い。 だが少しだけ引き締める事を止めた口元は 優しいものに変わっていた]
少しお待ちください。
[夕食作りのついでにつまみ食いを少々。 口の中に残すにはあまり良い味の薬では無かった。 味としては63(0..100)x1点程]
(527) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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/* あれ、結構美味しい味になってしまったwwwww
まぁ副作用ありますよね。 さて、3時間後位かな。
1:耳 2:眼 3:喉 4:片腕 5:片足 6:胃 と入れてみて1位で振ってみるか。
(-475) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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/* 一番支障が無さそうなの所だなぁ。 でも音の無いキリシマ様の声も聞こえないのは美味しい。
(-477) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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/* どっちも味音痴な件。
(-479) 2013/05/12(Sun) 15時頃
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[口の中の薬の味を消すには濃い味がいいが、 生憎と素材の味を活かす為に薄味気味だ。
腸詰の肉汁が何より美味いが、ツマミ食いばかりでは 主に厳しく接する事は出来ない。
レモンのスライスを口にして我慢したところで 名を呼ばれ>>530振り返る]
なんでしょうか。 もう少しで出来ますのでお待ちください。
[犬猫や子供では無いのだから待てるでしょう?と冷たい視線]
(532) 2013/05/12(Sun) 15時頃
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[主の声で、 名を呼ばれるのがこれほど心地良いとは思わなかった。 今まで以上に染みる主の声にふっと目を細める。
もっと名を呼んで欲しいとは口にはしなかった。
だがそれを後悔し続ける事になるとは今は思わなかった。
もう二度と、自分を呼ぶ主の声が聴こえなくなるなど。
今は知る事も無く、ただ主の声に耳を傾けるだけ]
(-482) 2013/05/12(Sun) 15時頃
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/* 取り敢えず、副作用が何処に起きるかだけ。 いきなりも美味しいけど、 動きに関係しそうなので先に伝えておく。
(-483) 2013/05/12(Sun) 15時頃
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/* そしてホレ―ショーと話す事無く終わるの確定。 風の歌だけ聴いておこう!!
(-484) 2013/05/12(Sun) 15時頃
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[黙りこんだ主に背を向けて、野菜を手ごろな大きさに切って蒸し、 腸詰を温めて1つの皿に載せる。 貴重だが、今日位は良いだろうと粒マスタードを添える。 スープは時間が無かったので余りモノだが仕方ないだろう。 下拵えをして明日シチューでも作ろうと考えながら テーブルへと料理を運ぶ。
飲み物はウオッカの入った紅茶]
お待たせしました。 鹿肉は明日にでもシチューに入れましょう。
[変わらぬ表情のままテーブルに着く。 食べ始めるのは主が口を付けてから。 ずっと変わらぬ光景。 今もこれからも、ずっと。そう信じていた]
(534) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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/* 2人ともダメな方向にwwwwwwwwwwwwwwww
(-488) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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/* 主の喘鳴とかに気付かないダメなラーマに確定しました。
(-489) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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/* そして無闇にログ伸ばしてるけど、 他の人との会話じゃないから大丈夫だよね?どきどき。
(-490) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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[レシピは常に必要最小限で作ってある。 余計なアレンジや冒険をしない方がいい、と自分の味覚を よく知っているからこそなのだが。
今日は妙に味が違う気がした。
味では無く、聴覚も、妙に過敏になっている気がする。
この程度のアルコールで酔う様な鍛え方はしていない。
ただ酷く神経が過敏になっているような鈍い様な。
そんな中で主の呼び声>>535だけがはっきりと聞こえた]
はい。 どうかなさいましたか?
(539) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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……我が君は何か感じられているのですか?
[いつもは姿勢正しく座っているが、様子がおかしそうだった>>537 弟子との修行はいつものペースで、豚の解体や腸詰の作業が あったとしてもそれ位で揺らぐような主では無い]
我が君…今日は早くお休みになられた方が……。
[そう言って立ち上がると、確かに自分も僅かにめまいを感じる]
…可能性としては…薬の効能の1つかもしれませんね。
(541) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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………。
[薬の作用の可能性はある。 めまいを訴える主>>542に、ではお休みになられてはと 声を掛ける前に眠気が訴えられる。
もしかしてこのまま目覚めないのかもしれないと 僅かな恐怖を感じながら主へと近付いた]
ではもう今日は休みましょう。 色々あってお疲れなのです。
[そう言って手を差し出す。 足元がおぼつかぬほどなら肩を貸して寝室へと運ぶのだが 自分も多少めまいがするので、しっかり運べるかどうかは怪しい]
(543) 2013/05/12(Sun) 16時頃
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/* 自分の発言忘れんな。声掛けてるよ、私。
(-492) 2013/05/12(Sun) 16時頃
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しっかりなさって下さい。 サミュエル様に笑われますよ。
[ぐずる子供の様だと呆れながらも、自分も気を張っていないと 倒れそうだった。 だからベッドに辿り着いた安心感から油断して 引っ張られるままにベッドに倒れてしまう]
……片付けが……。
[あります、と きっぱりと起き上がれないのは薬のめまいのせいだろう]
(547) 2013/05/12(Sun) 16時頃
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