231 自由帳の中で、僕たちは。
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/* よっしー なななな きぃちゃん あき、あっきゅん
メモメモ
(-14) 2017/12/15(Fri) 23時頃
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━予鈴前の教室━
……嘘は苦手だ。
[入江の念押し>>39に、首を横に振る。 しかしまあ、確かに煩そうではある。もし自分に恋人がいたら、正直に答えただろうか? ……と、考えかけたがすぐにやめた。むなしい想像だ。]
色っ……
[続いた冗談には、何を想像したのか言葉に詰まり目を逸らし、しかめっ面で、ふうとため息をついた。思春期の男子に、そういう冗談は良くない。]
(56) 2017/12/16(Sat) 00時半頃
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入試だけは勘弁してくれ。
[予鈴が鳴って、サムズアップと共に宣言する入江>>40に最後にそう言った。 卒業式ならいいという訳でもないが、将来への影響が段違いだ。 いや、そもそも冗談というか実現不可能な話なのだのだから、一瞬でも真に受けてしまう自分がおかしいのだが。]
…………。
[笑顔の一つも面白い冗談も返せない自分に、入江はよく構ってくれるが。正直、なんで構ってくれるんだろう?と思う。 一度会ったら友達で、毎日会ったら兄弟。くらい、懐広い交友感覚の持ち主なのかもしれない。 そして思考は、教室に入ってきた先生の声で途切れた。*]
(57) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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/* 人数揃ってないからフラグ立てるには早いけど、ぽっきり折ってしまうのは嫌だ。という、この、さじ加減むっずかしいな……。
ちなみに三年ぶりのRP村だぜ! 恋愛村はとっても繊細な生き物ってことを、今日思い出したぜ! うーんうーんうーん。
(-15) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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/* どっちかを絡みのキッカケにしてくれれば。と思って出したけど、七緒君が両方とも拾ってくれてて嬉しいね。 「ぬっとしてる」って、ホントそんな感じwそんなイメージw
(-16) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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[熱いほうじ茶のゆったりとした湯気がくゆる。 暖かな指導室は、名前と違ってうららかな空間になっていた。 小さな声と、そおっとした扉の開閉音。 いつもならすぐに顔を上げられたかもしれないが、割と眠りが浅くなかったようで ゆらゆら、跳ねた黒髪が揺れたままでいる。
ほんの少しだけ、夢を見ていた。 夢と謂うか、これは今朝のHRが始まる前だ。 綺麗な名無しの字や、ライの書き込みを見るだけ見て、ページを閉じた。 特におれからは新しい書き込みはしないまま。 ただ暫く黙って見て、“F”が書こうとしていた三行目に 小さく黒い眸を向けて、そこにない文字を読んだ。]
い、か?
[それはかすかな寝言になって零れた。 静かな室内、聞き取ることは容易かっただろうが 指導室常連がなにか悪戯でも企てるのに夢中だったら聞き逃してしまったかもしれない**]
(58) 2017/12/16(Sat) 07時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/16(Sat) 07時頃
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[オレが机の上のあれやこれやを認めても尚 淵先生は起きる様子は無く、癖のある黒髪が揺れる。 いや、これは悪戯しろと言っているようなものでしょ?
薄く笑みを浮かべ、慎重に距離を詰めていく。 その途中に口が動いたような気がしたけれど 聞き逃したということはそう長いものでもなく。 きっとただの寝言だろう。まだバレていない。 そう解釈し、内容を知ることは無く 今朝返事を出来なかったノートのとある書き込みのことなんて 勿論思い出すわけも無かったんだ。
相変わらず小さく動き続ける寝顔を覗き込む 少なくとも起きている時よりはずっと 特に自分の相手をしている時よりは、穏やかに見えた。 いつもそんな感じだったらなあ、そう思いつつ 起きていれば避けられる距離まで顔を近づけて。]
(59) 2017/12/16(Sat) 08時頃
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────起きないとキスしちゃうぞ
[耳元に唇を寄せそんな囁きを落とす。 巫山戯た常とは違った真面目な声音で。
指導されることがおまけに一つ増える? そんな未来より今の面白さが大事だろう。 オレは別によっしーのこと怖くないし。 話のネタには大活躍してもらってるけどな!]**
(60) 2017/12/16(Sat) 08時頃
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/* >>60 きゃーーーー!(黄色い声)
(-17) 2017/12/16(Sat) 08時半頃
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/* >>1 なかったら あつまらない、か?
ノート面子のオフ会が密かに計画されてる……?
(-18) 2017/12/16(Sat) 08時半頃
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━昼休みの図書館━
[購買でサンドイッチなど買ってから、図書館を訪れた。 隅に置いてある例のノートを開き、ペンで書き込む。]
(61) 2017/12/16(Sat) 09時頃
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窓ガラス 曇りに指で笑顔描く やがて垂れて泣き顔ホラー
土岐 宇佐一
(62) 2017/12/16(Sat) 09時頃
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/* やだきぃちゃんアナグラムが簡単過ぎ! かーわーいーいー!
(-19) 2017/12/16(Sat) 09時頃
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[本は好きだから、図書館に来る頻度はそれなりに多く。このノートを見つけたのは一年の夏だったか。 以来、土岐宇佐一という架空の名で時々ノートに書き込みをしている。書くのは主に、思いついた短歌だが。他の書き込みに対して反応を書き込むこともあった。 今日も、増えた分を読んでいると気になる文を見つけて。]
……デート。
[その文>>28の、すぐそばに。「うらやましい」と書き込んでいた。]
あっ。
[しまった。彼氏とデートするという男子(ジェニファー先生の字には見えないし、普通に考えて男子だろ!)に対して、うらやましいとか書いてしまった。 慌てて「うらやましい」の文字をペンで塗りつぶす。多分これで読めないと思うが。]
(63) 2017/12/16(Sat) 09時半頃
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/* わらった
縁故どうしよっかな 全員にとばしたいきもちと、 遠隔でお話しできるので 縁故なしで話したい気持ちも ありつつ つつつつ
うーんうーん 「文化部でほどほどにモテなくて図書館と縁のない部活」を、考えていたのでゲーム部めっちゃくちゃいいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と思うんだけど、全員知り合いじゃない方がいい?知り合いのほうが良い? 私の友だちとあなたはともだち?
(-20) 2017/12/16(Sat) 09時半頃
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[何を書いてしまったって、佐藤喜一であると明かしていないので、何も慌てる必要はないはずなのだが。 よく知っている者も書き込んでいるような気がするので、つい気にしてしまう。 そう。その、赤点ばかりかもしれない。と書いてある綺麗な字>>3を見て、ため息をついた。]
古雅、大丈夫か……?
[人違いかもしれないが、文化祭で展示をする際に非常にありがたい綺麗な字には見覚えがあるし、成績の悪さと字の綺麗さというギャップも共通している。
そしてそもそも、人違いだとしても古雅の成績は聞いてる限りいつも悪い。 書き込み主の推測が合ってようが外れてようが、妥当な心配だと思えた。]
(64) 2017/12/16(Sat) 09時半頃
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/* よっしーが寂しくなるから先生来てほしいのう。
(-21) 2017/12/16(Sat) 09時半頃
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― 授業前の廊下 ―
[図書館から教室に帰る道すがら。 先程のノートの事を考える。
いつからあるんだろう、とか。 どんなことがかかれてるんだろう、とか。 どうしてだかあのノートの事が胸に残って。
たくさんの人の筆跡。 それが集まって、独特の世界を形成している。
それは友人関係のようで、 それはひとつのクラスみたいで。
だから、―――… 。]
(65) 2017/12/16(Sat) 10時頃
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─ 昼休み ─
[別にクラスに友達がいない訳じゃないんだけど、このクラスにちょいちょいと顔を出しながら、もう冬休みも間近だ。二年の時に仲が良かったメンバーがこのクラスにいる、というのも大きい。
のと、
推薦争いをしたやつが同じクラスにいるという少しの気まずさで、推薦以降はこっちのクラスに顔を出す事が多くなっていた。友人のうち何人かは気付いてるだろうなあとは思うけど、あえていうのも恥ずかしい。
前は話しかけてた佐藤にだって、なんだか話しかけ辛くて、時折チラチラ見てるだけになってしまっている。 入江みたいに話しかけたかったら話しかけたらいいんだろうけど、何となく。
変な所で気が小さいのは、小さい頃からだから仕方ない。 と、自分で思っているあたり仕方なくなんてない。…本当はそこまで自分で解っている。解ってるんだけど。 今日も今日とて昼休み。友人たちのテリトリー>>53に避難してきている。
パックジュースのストローを口から離してにーっと笑いながら。]
なぁるほど? オケショーもしてますしぃ〜。
[自分の頬を指でつつく。入江の顔の同じ場所に、真っ白なクリームがついている。おっとこまえ。と遠慮なく笑った。]
(66) 2017/12/16(Sat) 10時頃
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[本気で解らない。と悩む入江に机の上に両肘をおき、口元で手を組んで、真面目な顔で。]
れーるくん、酷な事を言うようだけど……。
[かけてない眼鏡をあげる仕草。]
――― 成績じゃね?
[前にも同じことを言った気がするけど、周りの友だちも大きく笑った。敢えて自分たちの期末成績に触れない辺り、訓練されている。なー、とかなんとか相槌をうち、笑いながら床に落ちた菓子パンの袋を拾うと、パックジュースのゴミやなんやとまとめて袋にいれた。]
……冬休みかぁ。 あけたらほんとに、受験一色、ってなんのかなぁ。
[ふとした瞬間、少し寂し気な響きでぽつり、と呟いた声は誰かに笑い飛ばされる。それになんだか安堵して、自分もまた笑った。]
(67) 2017/12/16(Sat) 10時頃
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おっ、またかぁ〜。 おあついことね?うわきはいやよ。
[ばっと勢いよく立ち上がる様子>>54にくすくすわらって、100%の冗談を笑って言う。恒例なうえ、今回はなんだなんだと聞いてもどうせ解らないのだろうと決めつけて、理由は聞かず。 まあテストとか進路の話だろうな、とは思うものの。
いってらっしゃぁい、と、のんびりと見送った。]
(68) 2017/12/16(Sat) 10時頃
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[喜一とぶつかって、盛大に転がった先がボードゲーム研究会の部室の扉だった。という出来事から入部した古雅七緒>>34について思い返す。 あれは中々のミラクルだった。ちょうどそのタイミングで中から部室の扉を開けた奴もいたもんだから、目の前に小柄な赤髪の生徒が転がってて仰天なんて一幕もあった。
絶対怪我をさせてしまったと思って内心冷や汗ダラダラで、謝ったり保健室に連れて行こうとしたり。怪我はないと言われても、すぐには信じられなくてずっと心配していたのを覚えている。
入部の経緯は、自分の失敗なので苦い思い出だが。ゲームをしたり勉強を教えたりと、ちょっと手はかかるが可愛い後輩であった。]
(69) 2017/12/16(Sat) 10時半頃
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/* 友田いる!友田ー!遊ぼうぜー! どこに行ったら遭遇できるかなあ。
(-22) 2017/12/16(Sat) 10時半頃
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[身長の話の際には、
えーっちょっとじゃん!? こんだけだよぉこ〜〜〜んだけ。
――と、指先でチョット、の仕草をして抗議したり、成績がよくてオーケーなら自分はいけるのでは?みたいな話もしたけれど、それも笑って流されている。
入江が居なくなった後もだべりは続く。 やれ流行りの映画の話だの、女優がジェニファー先生に似てただの、スマホゲームの話だの、とりとめのないものばかりだ。
窓の外を見る。 ラインの到着音がなる。少し憂鬱になると同時に本の物色の事を思い出した。]
あ、俺も図書館いかなきゃ。 でもめんどくさいな…、誰か俺のかわりに本選んどいて…。 なんでもいい…。話のネタになりそうなやつ…。
[机にだらーっと突っ伏した後、なんだそれ、と笑われて、も〜いいですぅ〜と立ち上がる。ゴミすてるものあるー?ときいて、まとめてポイして。 じゃあね〜、と入口で挨拶。自分のではない教室を後にした。]
(70) 2017/12/16(Sat) 10時半頃
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[読み終わったノートから離れ、書架に並ぶ本を眺めながら、ゆっくりと歩く。背表紙を眺めるのは楽しい。 やがてたどり着いた先で手に取るのは、小倉百人一首の本だ。久しぶりに読み返したくなった。 書架の前に立ったまま、パラ、パラとページをめくる。]
(71) 2017/12/16(Sat) 11時頃
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/* 背が高いってのを忘れそうになる。気を付けよう。
(-23) 2017/12/16(Sat) 11時頃
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― → 図書館 ―
[堂々と歩きスマホをしながら図書館へと向かう。 途中誰かとぶつかって、あっごめん、と謝った。
図書館に着くと、まず司書さんのところに向かった。 最近よく来るな、と言われ、]
そーーなの。今まであんまよんでなかったけど、 色々とね、見聞をね、ひろめよっかなって。
[オススメを聞いてみたけど、見事に固いのばっかりだ。心に一応留めながら受付を離れる。先程のノートを見に行くのが先か。物色が先か。 物色が先だな…。次はどのジャンルを攻めるかすら決まってない。適当に歩いて、]
んあ? きーちくん?
[>>71見覚えのある姿に思わず名を呼んだ。]
(72) 2017/12/16(Sat) 11時頃
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/* ・いかつい不良 ・定期的に格言を書きこむ という案もあった
(-24) 2017/12/16(Sat) 11時頃
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[呼ばれて本から顔を上げる。>>72]
あ……友田。
[話しかけられるのは久し振りな気がする。]
図書館で会うの、珍しいな。
[成績が良いのは知っているが、図書館で頻繁に遭遇した記憶はない。]
(73) 2017/12/16(Sat) 11時頃
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……メロンパンと煙草の味しかせんぞ?
(74) 2017/12/16(Sat) 11時頃
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