282 【突発R18】魔女達のハロウィン
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─ リーと ─>>65
畏まりました。
[スッとフェルゼの気配が薄らいで、目を凝らしていなければその姿さえも見失うほどに存在感が消える。 しばしの後、姿を消した時と同じようにいつのまにか姿を表していたフェルゼの手には銀のトレイ、その上にソーサーとティーカップが乗せられていた。]
どうぞ。
[差し出したそれは強めの香りに鮮やかな赤み。 それに薄くスライスされたレモンが添えられていた。]
お口に合えばよいのですが。
[そう伝えてリーの邪魔にならないよう静かに佇むのだった。]*
(67) 2020/10/17(Sat) 00時頃
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[ミッシェルの説明を受け>>66こういった━━━いわゆる魔女たちの集まるパーティでもなければ魔法に触れることはなかなかない。 こういった魔女以外が誘われるパーティーは特に数少ない。
魔女たちの魔法は興味深い]
そうか、薬作るの難しいなあ けど、楽しそうだ、魔法は
[魔獣の魔法はせいぜい身体能力を強化する程度のもので、ここに集う魔女たちにとっては取るに足らないものだろう。 魔獣は少し考え込んで口を開いた。]
(68) 2020/10/17(Sat) 00時半頃
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オレの魔法は自分を強くする魔法だ、だから ミッシェルが、”オレが弱くなる薬”使って俺の力が弱くなれば、そうだな 角をあげるよ
[ちょいちょいっと、既に顕にした角に触れて誘う。 ちょっとした遊戯、いわゆる魔法の対決。 賭けたとはいえ、魔獣の角生え変わるものなので魔獣はさほど価値がないものと思っているが、気分が盛り上がる気がして賭けることにした。 もっとも、断ったとしてもまた来年も挑めばいいか、と*]
(69) 2020/10/17(Sat) 00時半頃
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[屋敷に意識を取られていたから魔獣の五感をもってしてもフェルゼの気配に気付くこともなく、>>67 いつの間にか芳しい香りがしてみたらそれは用意されていた。
植物に詳しいわけではないからどんなものかわからないが、体の奥まで染み込む香りと赤いガラスのような綺麗な液体に黄色が映える。
一口飲めば喉が潤いすっきりとした味で、芳醇な香りが突き抜けた。]
うまい、
[飲む?なんて聞いてみる。 何の考えもない魔獣の親切心であるが、 作った本人かどうかはわからないが、持ってきた本人に渡す無礼さも普段の交流の薄さが故に。*]
(70) 2020/10/17(Sat) 00時半頃
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/* --- 人狼議事 Role Play Braid Crazy が移転します。 今動かしているサーバーが 10月一杯で利用できなくなるため、いったん停止し、新たに州を開設する計画です。 --- ところで、Crazy282 【突発R18】魔女達のハロウィン が72時間村を計画していて今プロローグなので、10月31日までの14日間で終わるかどうか心配だったりなどします。 当該村のどなたか、この告知を見ていてくれるといいな。 --- とのことです。
(-12) 2020/10/17(Sat) 01時頃
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― ミタシュと ―
喜んでもらえたようで何よりです そのお顔が見れただけで贈った甲斐がありますよ
[表情を明るくするミタシュの姿は荒んだ心さえ浄化してくれる。素直な喜びの感情は嬉しいもので迷ったもののこれで正解だった、と胸を撫で下ろす。]
褒めても何も出ませんよ? でも、とても素敵な目標ですね 心から応援したくなります
[袖口で口元を隠してくすくすと笑みを浮かべる。純粋無垢な少女の行末に幸あれ、私の贈り物を大事に抱えて、優しい決意を掲げる彼女を応援しない理由はなにもない。]
(71) 2020/10/17(Sat) 01時頃
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ビアンカ、ものは相談なのだけど 私もミタシュに指導を行っても良いですか? 貴女の弟子だけあって素敵な子ですし なにより私好みでとても可愛らしいから…
[合間にこっそりとビアンカに耳打ちをして相談する。人様の弟子に無断で手を出すほど愚かではないつもり。なによりあのビアンカを怒らせたらきっとただじゃ済まないだろうし。]
(-13) 2020/10/17(Sat) 01時頃
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― ミッシェルと ―
まだまだ改良を続けているのですね あくなき探究心というのでしょうか…
[心血込めて作られるミッシェルの魔法薬、それが何のために力を入れているのかを考えれば、答えは自明で。彼女と同じような笑みを浮かべてしまう。]
尚の事、楽しみになってきましたね
[彼女の努力の成果を是非ともこの身で味わいたいと細目の奥を輝かせた。]
(72) 2020/10/17(Sat) 01時半頃
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/* 連絡ありがとうございます。 1日目が10/17 21:00〜 2日目が10/21 7:00〜 エピが10/24 7:00〜10/27 7:00(延長なし)ですね。 最長まで延長すると10/31になりますが、延長は多分しても1〜2日なので大丈夫だろうとは思いますが…
然るべきところと調整の必要があれば行うつもりです。
(-14) 2020/10/17(Sat) 01時半頃
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あらあら、貴女にとっては『このぐらい』なんですね 常人であれば許しを請うか、羞恥でおかしくなっていますよ?
[人前で秘部を好きに暴かれても嫌がるどころか感じてしまっている。『やはり好きものですね』と同類に目線を投げかける。ちっちゃな私は熟した香りが漂う女性器を前に、据え膳食わねばなんとやら、と意気込んでいて。芽を覆う皮をめくりあげると剥き出しのそこへ大きく口を開けてしゃぶりつく。]
それはお誘いですか? このぐらいで済まなくして差し上げれば ミッシェルが私を同じ目に合わせて頂ける そういう事ですよね?
[脅しのような台詞は私の興奮を煽って分身の動きに熱が入って。お口いっぱい使いながらじゅぽじゅぽと口淫でご奉仕する。今から彼女に何をしてもらえるのか、想像しただけで下着が濡れてきてしまった。]
(-15) 2020/10/17(Sat) 01時半頃
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―リーと>>68―
ん、まあ…難しいわね、魔法薬は。 普通の薬の調合と違って、匙加減がちょっと難しいものだし。
[薬についてある程度説明したところで、受けた提案>>69は少々奇妙なものに思われ、少し首を傾げた]
あなたが弱くなる薬? なるほど…… そういうのは、あまり今までなかったわね。 試してみてもいいけど、何をもって弱くなったかっていうこともあるし、 作るのには少し時間がかかるかな。 来年また来る時までって事でも構わないのかしら?
[せっかくの申し出を無碍にするつもりもなくて、そんな風に提案してみた*]
(73) 2020/10/17(Sat) 06時頃
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それは…このぐらいでおかしくはならないですけどっ… それなら、沙羅様だって……
[確かに普通はじっとしているどころではないだろう。好きモノなのは否定しない。皮が捲られ、剥き出しの肉芽がすっぽりと温かく包まれ、吸い上げられる。 この大きさで奉仕されるのでなければ味わえない刺激に、思わず及び腰になってしまった]
……ん、くう…… 音まで立てて、そんな……
[股を擦り合わせながら、頬を赤らめたまま堪える。 興奮は隠せないまま小さな口で吸い上げられれば音が立ち、沙羅の眼下の割れ目が蒸れた女の匂いを湛える蜜を滲ませ始めるのが分かるだろう。
それに身を委ねるのも…悪くはないのだけれど]
(-16) 2020/10/17(Sat) 06時頃
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ええ、もちろん。 やられるばかりでは性に合いませんもの。
もっとなさっていいです、けどその分は私なりにお返しさせていただきますわ。
ただ…これでもまだ続けられるようでしたら、ですが。
[自分も小さくなれば、彼女を責める事はできる。ただ、考えたのは少しだけ別の事。 黒いローブは使い魔に預けたけれど、緑のガウンは羽織っている。その内ポケットに入れておいた小瓶の蓋を開け、くいと呷る。
しばらくは何も変化がなく、小さな沙羅の小さな口で弄ばれるまま。ずり下げられたショーツの正面の肉芽は蒸れて、その下は蜜を滲ませ続けていた。
(-17) 2020/10/17(Sat) 06時頃
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その肉芽がやおら熱くなると、むくりと隆起する。徐々に沙羅の口では頬張れないほどの大きさに肥大し、そのまま顔の前でぐんぐんと前にせり出し、見る間ににょきにょきと伸び上がっていく。沙羅がその場に留まっていたら、押し出されてしまうかもしれない。
厚手のロングスカートを軽く持ち上げるほどに伸びて、伸びて… ようやく止まった頃には、沙羅が先ほどまでしゃぶりついていた肉芽は、小さな沙羅にとっては身長を遥かに超える長さと一抱えもある丸太のような太さ、クリトリスとはとても言えないような肉棒に変わり果てていた]
沙羅様、どうです?まだお続けになれますか?
[軽く盛り上がったスカートに視線を落とし、中の沙羅にそう語り掛けた*]
(-18) 2020/10/17(Sat) 06時頃
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─ リーと ─>>70
ありがとうございます。
[うまい、その短くシンプルな言葉にゆっくりと頭を下げる。 何がどうと解説があるわけではなく、ただその一言が何にも勝る感想だったから。]
いえ、リー様にお出ししたお茶を頂くわけにはいきません。
[勧められたそれは丁寧に断った。 こういうざっくばらんな所がリーの魅力のうちなのだろう。]
リー様、今宵の望みはありますか?
[狂乱の宴と言えども、人それぞれに過ごし方は違う。望むものも違う。魔獣たるリーはこの夜に何を望むのか、グロリアの従者としてそこが一番の関心ごとだった。]*
(74) 2020/10/17(Sat) 10時半頃
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[魔獣は頷いた>>73 こうした面倒な意地悪をしても彼女は真摯に答えてくれる。]
魔法が効くのか試したかったんだ 楽しみにしてる
[牙を見せて笑う。 魔獣だから魔法が効かないなんてことはなかったから、まして彼女は二百年ほど生きていると聞くし、魔法薬の評判もあの大魔女グロリアが楽しみにするほど>>2なのだからなんとなく結果は見えたものな気もするが、 好奇心。*]
(75) 2020/10/17(Sat) 15時頃
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/* 表に出さないと拾いづらいだろ!自分!
(-19) 2020/10/17(Sat) 15時頃
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そっか
[丁寧に断る姿に、>>74そんな気はしてたから気落ちすることもなく。ゴクリと飲み干した。
無口や人見知りというわけではないのだが、言葉を使うのが苦手でどうしても口を動かして何かを伝えるということを忘れてしまいがちであるから、
感想は心の中で消化してしまう。
恭しい従者は味はどうだとか感想はどうだとか、好きか嫌いか詳細に尋ねられないから気楽だった。]
望み、
[ぐる、と唸る。こういった機会がなければ他種族どころか同種族と交流することはない。
魔獣はじっと従者を見つめた。]
望めばなんでもできるのか
[感情の乏しい従者はどんな反応をするのだろうかと。*]
(76) 2020/10/17(Sat) 15時頃
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─ リーと ─>>76
はい、リー様の望むがままに。
[偉大なる魔女グロリアのサバト。 一夜の夢幻の中ならばどのような望みにも応えよう。 享楽に耽るも、安穏を望むも。 無論、他のゲストの迷惑にならない限りではあるが。]
ご所望の品があれば用意しましょう。 ご要望があればお応えいたしましょう。 ここは我が主にして大魔女グロリアの屋敷です。
[乏しい表情の中にも、偉大なる主人をはっきりと誇っていた。]*
(77) 2020/10/17(Sat) 15時半頃
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/* 人いないし増えないな
(-20) 2020/10/17(Sat) 18時頃
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/*本当に久しぶりなのでロルが下手くそ(言い訳)
(-21) 2020/10/17(Sat) 18時半頃
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勿論、私もとても楽しんでいますよ どんどん卑猥になっていきますね
[私も好きものに違いない。バレずに事を終わらせようとは思っておらずただ好きのままにミッシェルを愛でる。当然、奉仕も熱が入ってスカートの奥で奏でられる淫らな音は大きさを増していき。]
くすっ、言質は得ましたので好きにさせていただきます とびきりにひどいお返しをしたくなるほど、たっぷりと…
[乱れさせればさせるほど、仕返しもきっと激しい。取り出した魔法薬の正体に胸をわくわくさせる。熱いほどに熟したミッシェルの秘部を小さな私はその時まで責め続けて。]
(-22) 2020/10/17(Sat) 18時半頃
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あら、あらあら… 大きくなっちゃいましたね
[そして、魔法薬の変化が訪れれば私は驚いてしまう。ちっちゃな私は驚くどころかお口を無理矢理拡げられてしまってけほけほと咳払いしながら肉芽から逃れる。逃れてもまだまだ膨らむそれにぶら下がるようにして落っこちてしまう難から逃れてショーツの上になんとか居座った。]
性器を差し出しながら煽られても可愛いだけです もっとシて差し上げたくなってしまいます
[挑発的な台詞が私を乗らせるためのものならば大成功。ここで辞めるなんてとんでもない。大きな私はスカートの上から盛り上がった先っぽを指先でつついて手遊びして、小さな私はそそり立つ肉棒を前に着物を脱いで夢散させ、シミ一つない裸体を晒す。]
(-23) 2020/10/17(Sat) 18時半頃
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こうされたかったのでしょう? ミッシェルは欲しがりさんです
[小さな私は芳香に誘われて秘唇に腕を肩まで差し込めば中から蜜を掻き出して、自らの身体に塗していく。そのてらついたぬるぬるの身体でミッシェルの肉棒によじ登って上に跨る。そのまま秘部を押し付けるようにすれば、腰を前後にグラインドさせ彼女の蜜を潤滑剤に秘部を肉棒に擦り付ける。]
(-24) 2020/10/17(Sat) 18時半頃
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ハロウィン、ね。 お祭り騒ぎはあまり得意ではないのだけれど……。
[細くため息をつく。 従者に別れを告げ、ゆるりとグロリアの館へと靴音を響かせながら、目元を隠していた帽子を少し上げた。 その奥には、人外の色、真紅の瞳が覗いている。]
ごきげんいかが? グロリア。
そうね、私や貴女にとって1年なんて久しぶりでもないわね。 長めに寝ていたらいつの間にかこの季節で驚いたもの。
[まず主人であるグロリアへ挨拶を。 見た目ではこちらの方が年下にも感じられるかもしれないが、ここではそんなもの当てにはならない。 控えめな音量ながら、気やすい口調で語りかける。
ロイエと名乗る女は魔女ではない。 人型の魔物の一種――吸血鬼に属するものだ。]
(78) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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[自身に満ちた答えが返ってくる。>>77 余程主に忠信しているのだろう。
魔の存在は、魔女然り同族然り、律儀に数を数えているわけではないがその数は減っているように思う。 文字通り、こう羽を伸ばせる機会は滅多にない。
大魔女グロリアに招かれたのは、もしかすると、哀れ獣を見かねてか、はたまた興味半分かはわからない。]
フェルゼは魔法が使えるのか だからなんでもできるのか
[突然消えたり現れたりするフェルゼ、来客の望みを叶える力。そもそも実体なのか。消えてしまうのか。 魔獣の好奇心。
魔獣はフェルゼの腕へと手を伸ばしてみた。*]
(79) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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/*来客様が入るタイミングにロルを挟むな!バカ魔獣!(殴打)
(-25) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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─ リーと ─>>79
いえ、私は使えません。
[大魔女グロリアの従者ではあるが、魔法魔術や呪いの類は使えない。 ただ存在そのものがグロリアの秘儀である。 気配を消したり現れたりするのがフェルゼの魔法とも言えなくはないのかもしれないが、やはりそれもグロリアの魔術の一端。]
何でもできるのはグロリア様です。 私にできるのはお茶を入れたり植物の手入れをするぐらいです。
[腕に触れられれはそれは確かに存在する。 人間の腕と何も変わらない感触、魔獣の爪を持ってすれば容易く引き裂ける柔らかな肉だったろう。]*
(80) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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[グロリアが少し不思議そうな顔をした気がする。 それはいつもロイエを引っ張ってここに来る存在――親戚筋にあたる若い女子の姿をした吸血鬼だ――が隣にないからだろう。 つまり通常なら無理やり付き合わされている、もとい、保護者代わりの付き添い役であったのだ。]
あの子はね、今年はお休みよ。 また人間の男にうつつを抜かしてしまっていて。
[やれやれ、というように。]
本当はあの子への招待なのにごめんなさいね。
[蝙蝠に伝令を頼むだけでもよかった気もするが、失礼かと一応代役として足を運んできたわけで。
羽目を外す、お祭り騒ぎ、などが苦手な性分のため、本当は少し気が重いのだが。 流石にそれを口には出さずに穏やかに世間話などを交え、グロリアへの挨拶を終えることだろう。]
(81) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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