86 忘却の海
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/* まだ若かりし頃のじいちゃんとかに 悪がき!ってお尻叩かれてそうだ
(-798) oranje 2013/06/27(Thu) 00時頃
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[哀しみを忘れることは、得意だ。]
(286) mmsk 2013/06/27(Thu) 00時頃
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[やがて、ヘクターが姿を見せれば、驚き、目を丸くした。 おそらく驚いたのは、周りにいた、船の乗員や乗客も同じだろうけれど。 ただ、少しだけ、他と驚いた理由が違う。]
………見違えましたね。
[この浜に打ち上げられていた時の、ともすれば大きなゴミが何かと間違えてしまいそうだったあの姿とは、まったく違う。 そこにいるのは、間違いなく”公人”だった。]
……あのままの姿だったら、本当に、誰にも気付かれなかったかもしれませんね。
[冗談半分、本気半分に、小さく笑いながら口にする。]
(287) nordwolf 2013/06/27(Thu) 00時頃
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[誰かがいなくなることは、クラリッサにとってこれが初めてのことじゃあなかった。 村の人が亡くなれば立ち会うのはそもそも仕事だし、それ以外にも。 今だって、毎日、祖父に会いに行く。 生活空間のすぐ真裏の、あまりに静かな石並びのひとつに、祖父は眠っている。 その石碑をゆっくりと撫でて、花を添える。
泣いた記憶は、それほど古くはない。 だけれど今は、笑っている。]
(288) mmsk 2013/06/27(Thu) 00時頃
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[ヘクターはもう、行ってしまう。 船の出まで、あと何時間もない。
ただ、いつもの別れと違うのは――]
また、会えるわよね。
[そう呟いて、その言葉に確信があるかのように、頷いて笑った。 また会える。その気持ちは、クラリッサを立ち上がらせるに充分だ。 墓石に、行ってきます、と笑った。]
(289) mmsk 2013/06/27(Thu) 00時頃
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[おとーさんがいてくれるから、逃げたくなる気持ちも、無視できた。 やがて現れた大きな影は最初、誰かわからなかった。 でも、目は、同じだった。
おじさんって実は呼べなかったかなって思いながら、てってこ、近づいて。]
へくた、さん。 どこへ、いくんですか。
[とても真面目な顔で、たずねた。]
(290) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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なにをしに、いくんですか。
[話をしにと、おとーさんは言った。 仲良しをしにいくと。
どうやって?
少女は、考えても、ちっともわからなかったから。 大人なら、わかるのだろうか。]
(291) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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…… いかないで。
[昨日、泣きながら何度も訴えたことを、静かに呟く。 頑張って、がんばって、近づいて、服の裾を握って。]
……いかないで、ほしい、です。
[顔はあげないで、もう一度。]
(292) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* セシルのじーちゃんには、村に来た当時は、きっと散々世話になったんだろうなー(しみじみ
(-799) nordwolf 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* クラリッサの天使力も高かった あと30分、間に合うかな
(-800) siro 2013/06/27(Thu) 00時頃
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………………。 いかないで、ほしい、 けど。
どうしても、いかなきゃ、ですか。 それとも、行きたい、ですか。
[行かなきゃいけないから、行きたくなくても行くのか。 行きたいから、行くのか。
どっちですかと、顔を上げて、へくたさんの目を見る。 服を握る手に力がこもって、震える。]
(293) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* ヘクターは出航どれくらい前に港くるのかしら
(-801) mmsk 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* うわあ リサ リサがかわいい 知ってたけどかわいい
(-802) oranje 2013/06/27(Thu) 00時頃
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やくそ く、
[その一言をいうのに、すごく苦労した。
昨日の夜のおとーさんを思い出して、欠けた指、約束。 いってきますと、いってらっしゃい。 あの日言えなかった言葉を、思い出して。]
(294) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* はやめにつくかな?
港までに誰かと会えたら、って思ったけど、なさそうなら俺も港に行きます。
(-803) kirisame1224 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* お見送り行くかどうか迷っている1!! ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
(-804) shake 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* イケメンヘクターが来る前に港で待機していたい!
(-805) mmsk 2013/06/27(Thu) 00時頃
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― 翌日 ―
おー、ばっちり。 ……いてっ、……でもねーか。
[流石に寝て起きたら完治するわけではなかったらしい。 それでも、ゆっくり歩けばどうということはなさそうだ。]
ちょっと出かけてくる。 船見送りにさ。
[珍しいわね、どうしたの。と問う母親にはそういう気分だと答えておいた。 ヘクター……ヘクトルの正体は軽々しく口にしないほうがいいだろう。万一、があった時のために。
ひょこ、ひょこ、とおぼつかない足取りで、港へと向かう。]
(295) siro 2013/06/27(Thu) 00時頃
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やくそく、してくれるなら、
[>>277『頑張って……って、送りだしてあげた方が』。 思って、握る手に力がこもっているのを、必死で一本ずつ、はずす。]
戻ってくるって、
帰ってくるって、 やくそく、 してください……
[見上げて、小指をたてて、差し出す。]
(296) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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随分と見違えたねェ。 孫にも衣装だ。
[茶化すように言った。 本来死罪になりかねない暴言だが、今はまだ”ヘクター”なのだから構わないだろう。 伝言に>>269頷いて。]
……解ったよ。まったく。 出稼ぎに行きたくなるくらいいい国になることを願って。
[>>270言葉の裏に秘められた意味。 揶揄うように笑い、片手を杯を掴んだように象って持ち上げた。 湿っぽい別れは柄ではない。
出て行く背中をそのまま見送って――]
(297) shake 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* この村の女の子たちかわいいなもう。
おれのじいちゃんが人気だった。ありがとう。 もしかして:おれはじいちゃんで入村してもよかった
>>-799 ホレーショー たぶん荒れてた頃のホレーショーさんに渇を入れたりはしているんだろうな……!
(-806) hatsuse 2013/06/27(Thu) 00時頃
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あっ、ハナさん……
[こちらへと近付いてきたハンナが、ヘクターに何かを話しかけようと頑張っている。 勇気付けるよう、肩に手を置き、見守るが]
…………。
[その内容に、少しだけヒヤヒヤした。
けれど]
(298) nordwolf 2013/06/27(Thu) 00時頃
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― 船着場 ―
[セオドアがついた頃には、既に何人か見知った顔があった。 いない顔もあるようだが、呼びに行っている時間はもう残されていないようだった。 各々に軽く手を振って、それから。]
……一瞬誰だかわかんなかったぜ。
[ヘクターの姿に肩を竦める。くくっ、と笑って。]
どうなるかわかんねーけど、……元気で。
[湿っぽい別れも、悲しい言葉も性に合わない。 だから、なるべく普段と同じような声で言った。 まるで、また数日後には会えると錯覚するような。]
(299) siro 2013/06/27(Thu) 00時頃
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いつかその足で宿泊費払いに来な!! ウチはツケは直接払わなきゃ受け付けない決まりなんだよ!!
[どうしてもこんな言葉しか出て来ない。 思わず自分自身で苦笑いしながらも、振り返らないであろう背中に告げた。]
幸運を!!
(-809) shake 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* やばい、眠さは今ないんだけど、仕事で頭使ったからか日本語が出てこない がんばって俺のあたま
みんないいキャラしてるなあ
(-807) siro 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* 灰ログ青ログコメントが! 間に合わない! 途中までの上、エピログに挟まったらごめんよ。
>>0:-0 ミルフィ あんまり負縁故じゃなくてごめんね……!笑 おれも罵倒される系負縁故でもいいかな、と思っていたらミルフィがかわいすぎた、んだ……。
>>0:-44 ハンナ > 女の子なら 男の子ならあるのか。いやあるか。なんか笑った。
>>0:-60 ヘクター 笑った。プロローグで芝はやし忘れたおれのぶんまで芝がたくさん埋まっていてよかった。です。
(-808) hatsuse 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* >>1:-15 ホレーショー やればよかったのn こほんこほん
>>1:-28 ミルフィ ありがとうありがとう。 なんで別れたんだろう……は、おれもロールを書きながら悩んでいた笑
>>2:-2 クラリッサ 普通にあさぬのと読めていたはずが、この独り言を見てからあざぶに見えるようになってしまった……。
>>2:-20 ミルフィ ラッキースケベわらった。 ミルフィは天然小悪魔さんだと思うんだ……かわいい。
(-810) hatsuse 2013/06/27(Thu) 00時頃
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そしたら、ハナ……
いってらっしゃいって、いいますから。
それで、おかえりなさいって言うまで、まって、るから、
[差し出した小指が、揺れる。 引っ込めて、背中向けて、走ってしまいたい。 ぎゅうっと食いしばって、見上げた。]
(300) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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――港――
まだ、来ていませんか。
[間に合った、と思うと同時、まだ心の何処かで来なければいいのに、と思ってしまう。
手土産に渡せるものは、あまりなかった。 物持ちがあるわけでもなし、繕い物をするには日が短すぎて、なにか船旅の間食べるものを、と思う程度。 パンでは硬くなってしまうだろうし、かといって生ものは。 かさばらず、日持ちして、いつでも口にできるもの、と思った結果、木苺と、こけももと、レーズン、それぞれのドライフルーツを心ばかり包んで、持ってきた。 バスケットを宿に置いてきたことを少しだけ後悔したけれど、これだけなら手鞄でも足りた。]
(301) mmsk 2013/06/27(Thu) 00時頃
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……わたしからも、お願いします。
いつか、いつの日か……またこの地に。 ”ヘクター”として、遊びにきてください。
[両手は、震えるハンナの肩にかけたままだから。 視線だけを、まっすぐに向けて。]
いつでも、歓迎しますから。
(302) nordwolf 2013/06/27(Thu) 00時頃
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